ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



人生、運命ってあるでしょ。やっぱり変えられないものなんだよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『真実への目覚め』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 キリスト教では、魂が肉体に宿る前のことをほとんど教えていないので、それに関する知識を持っていない人、あるいは信じていない人が多いと思うのですが、人間は、この世に実際に生まれてくる前に、霊界で、だいたいの人生計画を立てます。そういう意味での運命はあるのです。
 そのアバウトな人生計画においては、自分の親を選びます。それから、ブラジルならブラジルというように、生まれる土地を選びますし、ある程度は、「こういう職業に就こう」ということを選びます。また、自分と非常に親しい人たちとの人間関係を、だいたい決めてきます。
 それから、たいていの場合、自分自身に何か一つは突出した才能があるので、ある程度、「このような人生を送るであろう」という予想がつくのです。その意味での運命はあります。
 しかし、これは完全な決定論というわけではありません。
 もし、運命が完全に決まっていて、絶対に変えることができないものであるならば、神は非常に意地悪な存在だと私は思うのです。なぜなら、努力しようが、しまいが、結果は同じだからです。これでは、やはり、「意地悪だ」としか言いようがありません。
 「この世に生まれて努力しても、それには何の効果もない。努力しても、しなくても、同じだ」ということであれば、人間は堕落するしかないのではないでしょうか。必ず、そういう方向に行くでしょう。いくら努力しても、結局、最後は同じなのであれば、努力の意味がなく、よいことをする意味もありません。
 したがって、大枠において、自分の人生の傾向性というものはあるものの、「そのなかで、自分の人生を、どのようにつくり上げていくか」ということについては、だいたい半分ぐらいを自分自身で決められると考えてよいでしょう。
 残りの半分の半分、すなわち、全体の四分の一ぐらいには、持って生まれた性格や性質、生まれる前の計画等が影響します。
 そして、残りの四分の一には、悪霊の憑依など、この世で出会う霊的存在との接触が影響するのです。それは悪霊だけとは限りません。もちろん、よい霊もいるわけであり、天使、あるいは天使に近い存在との出会いもあります。そうした霊的な存在との出会いによって、四分の一ぐらいの影響は出ると考えてよいでしょう。
 したがって、大まかに述べると、「半分は自分で決められる。残りの半分のうちの半分は、生まれてくる前に決まった大枠がある。最後の四分の一は、霊的な存在との出会いによって決まる」ということです。
 「半分は自分の力である」と述べましたが、宗教修行をすることによって、高級霊の指導を受けるようになると、うまくいけば、七十五パーセントぐらいは、自分の思う方向に人生を支配することが可能だと思います。
(164~167ページ)

人間は、この世に生まれてくる前に、霊界でだいたいの人生計画を立てるので、その意味での運命はある。

しかし、それは4分の1くらいの影響であり、人生の半分はこの世の努力で決められるし、最後の4分の1は、この世での霊的な存在との出会いによって決まる。

したがって、宗教修行をすることによって高級霊の指導を受けるようになると、うまくいけば75パーセントぐらいは、自分の思う方向に人生を支配することが可能となってくる──。

今日のお教えは、要するに、宗教を知らずして、この世の努力だけで運命を切り拓こうとするのは厳しいけれども、宗教修行をすることで自分の運命を好転させていくことは、十二分に可能だってことなんだと思います。

そしてそれも、どんな宗教でもいいのではなくって、天上界の御心に沿った正しい宗教でなければ、高級霊の指導は受けられないわけです。

そうなってくると、やはり大川隆法先生の指導される幸福の科学の教えに従って修行をしていくのが、運命を好転させていく王道であるのだと、改めて私は思っているのです。

『真実への目覚め』

 大川隆法著


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消費税が上がることになったけど、そもそも日本人には、消費税という形の税金って、合わないんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 消費税は、欧米では「付加価値税」と言われていて、ある程度、定着しています。また、かなり税率が高く、十数パーセントから二十パーセントぐらいまであり、欧米人はそれに慣れているのですが、日本人は高い税率をなかなか受け入れようとはしていません。
 日本人には、長年にわたって、「貯蓄は美徳である」という考え方が形成されていて、「消費は、浪費・散財につながり、破滅へと至る」という気持ちが残っているのです。これは、貧しかった時代の名残であり、江戸時代以前のものの考え方です。(中略)
 その背景には、「国全体のマクロのレベルでは、多くの人が消費をすれば、消費景気が沸く。しかし、それは全体の話であって、自分個人の家計で言えば、貯金が減り、家計簿が赤字に転落するだけである。したがって、国の景気をよくするためにお金を使うのは愚かである。自分は賢く貯めるので、どうぞ、ほかの人が消費をしてください」というような考え方があるわけです。(中略)
 この根本の哲学のところを変えずに、消費税率だけを上げようとしても、おそらく、そう簡単にはいかないだろうと思います。(中略)
 もし、消費税率を上げて、それで税収に換えたいならば、政治家や社会的に活躍している人、有名な人たちが、消費する姿勢を率先して見せなければいけません。(中略)ところが、現実はどうかというと、そういう“贅沢”をして見せたりすると、すぐ税務署がやってきて税金をさらに取ろうとしたり、検察が動いて逮捕をしに来たりすることがあるのです。
 以前、ホリエモン事件等が起きたとき、「巨大消費を起こしそうなタイプの人は、要するに悪人である」というような意識がかなり広がりました。「堀江氏だけでなく、それ以外にも、投機をしている人など、『濡れ手で粟』でお金を儲けている人は悪人である」という意識が強く出てきたのですが、そういう考え方が広がると、基本的に税収は増えないのです。要するに、消費ができないからです。(中略)
 結局、消費税を上げようとしているのは、儲かっている人に、「お金を使って税金をもっと払え」と言っているようなものです。「儲かっていない人は、お金をあまり使わないから、税金をあまり払わなくてもよい」と考えているわけです。
 この、日本のなかに根深く入っているマルクス主義的な社会主義、共産主義的な思想を変え、「豊かさは善である。消費をすることで生産者が喜び、世の中もよくなっていく」という価値観ができなければ、消費税率をむやみに上げていくことは、今の段階では難しいでしょう。(中略)
 日本の歴史を見ると、徳川吉宗のように、緊縮財政や質素倹約を奨励する政策を行った人の名前はよく遺っています。一方、徳川宗春は、贅沢や大盤振る舞いをして景気をよくしましたが、罪人として監禁され、死んでからも墓に金網をかけられ、罪人扱いされました。
 こういう文化が根強くあるのを見ると、日本に消費文化を根づかせるのはそう簡単なことではないと思います。
(163~172ページ)

消費税は、欧米では「付加価値税」と言われ、十数パーセントから二十パーセントぐらいに欧米人は慣れているが、日本人は高い税率をなかなか受け入れようとしない。

日本人には、貯蓄は美徳、消費は浪費・散財につながり破滅に至るという気持ちが残っているので、この根本の哲学を変えずに消費税率だけを上げようとしても、そう簡単にはいかないだろう。

消費税率を上げ、それを税収に換えたいならば、政治家や有名人たちが消費する姿勢を率先して見せなければいけないが、現実にそういう“贅沢”をして見せると、すぐに税務署がやってきたり、検察が逮捕しに来たりする根強い文化があるから、日本に消費文化を根づかせるのはそう簡単なことではない――。

大川隆法先生が、なぜ繰り返し強く、消費税の税率を上げても税収が上がらないと説かれるのか。

その背景にある洞察を解説されたお教えの部分を、今日はご紹介してみました。

消費税の増税が失敗している原因の根本的な理由を、大川隆法先生はすでに13年も前に教えてくださっていたこと。

為政者は救世主の声にもっと耳を傾けなくてはならないと、改めて私は思っているのです。
 

幸福実現党宣言 -この国の未来をデザインする (OR books)

『幸福実現党宣言』

 大川隆法著


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幸福になるためには、どうしたらいいの? なーんて真っ直ぐな疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『発展思考(新版)』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 私は、あなたがたに申し上げます。
 「すべてのものは、すでに備わっている。
 すべてのものは、すでに与えられている。
 あなたがたが欲するものは、すべて、
 あなたがたが欲する以前に、
 もう、あなたがたの近くまで来ている。
 その出現を、その実現を妨げているのは、
 あなたがたの小さな心である。
 歪曲され、変形された、
 あなたがたの心のあり方である。
 要は、それが、
 あなたがたが、今、幸福になれない原因のすべてでもある。」
 まず、私の申し上げることを信じていただきたいのです。さすれば、あとは、時間を追うにつれて、それが真実であることが明らかになってきます。
 あなたがたは、心正しい人でなければなりません。悪を憎み、正義を愛する人でなくてはなりません。
 あなたがたは、「愛というものが、普遍的なものであり、地上最大の価値を持つものなのだ」ということを知らねばなりません。
 あなたがたは、「富というものが、この地上の繁栄のために現れているものなのだ」ということを肯定しなくてはなりません。
 あなたがたは、「人類すべてが幸福になっていくことが、自分自身の幸福を増幅させていくための基礎となっているのだ」ということを知らねばなりません。
 そして、あなたがたは、もっと、「公的な生きがい」に目覚めなければなりません。自分ひとりの小さな殻に閉じこもっているのではなく、多くの人々と共に幸福な社会を築いていこうとする精神態度を、かたちづくっていかねばなりません。ユートピアを願う人々が集まってこそ、ユートピアは出来上がっていくのです。
 さまざまなことを述べましたが、すべては原点に帰ります。
 すなわち、あなたがたが望むような理想社会は、まず、あなたがた一人ひとりの心のなかに理想社会を建設することから始まります。一人ひとりが、理想社会のミニチュア(縮図)を心のなかに築き、家庭のなかに築くと、やがて、それが世界に現れてくるのです。
 私は、あなたがたに、そう難しいことをお願いしているわけではありません。
 「さあ、心を開け。仏のエネルギーを受け止めよ。仏の理想をそのままに受け止めよ。人間心で妨げることなく、仏のエネルギーを受け止めよ。それが大事である」と言っているのです。
(123~126ページ)

心正しい人であれ。愛の価値を知れ。富を肯定せよ。人類すべての幸福は自分自身の幸福の基礎だと知れ。公的な生きがいに目覚めよ。

理想社会は、まず一人ひとりの心のなかに理想社会を建設することから始まる。

心を開け。仏のエネルギーを受け止めよ。仏の理想をそのままに受け止めよ。人間心で妨げることなく、仏のエネルギーを受け止めよ――。

それでは、そのためには具体的にどうしたらいいのでしょうか?

それはまた、次の機会に!
 

発展思考 (OR books)

『発展思考』

  大川隆法著


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中国って、国民が飢えてても各開発を進めて、今はものすごい数の核ミサイルとか持ってるんでしょ。それって、なぜだったの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『周恩来の予言―新中華帝国の隠れたる神』で、戦後の中華人民共和国の建国から1976年に死去するまで一貫して首相として、その発展を支えた政治家・周恩来の霊へのインタビューの言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

周恩来 いやあ、ここまで発展するとは思わなかったかなあ。やっぱり、私たちのイメージは、もうちょっと貧しかったですからねえ。
 「もし米ソ戦が起きたとしたらどうするか」ということを考えておったので、われらのときは、やはり、「中国が、独自に、自分の国を守れるようにしなければいけない」という考えが強かったですねえ。
 米ソ戦は、それなりに怖いものですが、それが起きなければ起きないなりに、今度は、ソ連対中国の中ソ戦もありえましたからね。あそこも原子力兵器をそうとう持っていましたので、核武装をしなかったら中国が危なかった。
 要するに、ソ連のほうに国を取られてしまう可能性もあったので、「国民が飢え死にしてでも核兵器を」というスローガンが出た背景には、そういう面もあったかとは思うんですね。
 まあ、そのころから見れば、全体にすごい経済的発展をいたしましたし、西洋もうらやむような香港の繁栄も手に入りましたよね。
 だから、われわれが考えていたなかでは、ベストに近い成功を収めたのではないでしょうかねえ。(中略)
 ソ連には、すぐにでも攻めてくる感じがありましたね。アメリカと戦える戦力がありましたからね。
 最初は、どちらかと言えば、ソ連のほうが優勢でしたね。原爆・水爆実験もやりましたし、それから、宇宙飛行士を人工衛星で最初に打ち上げて、アメリカがあとを追いかけるかたちになりました。(中略)
 だから、その一九八〇年ごろに、「次は、中国がソ連の餌食にされないようにしなければいけない」という考え方があって、それで、アメリカとの国交正常化をし、日本とも国交回復をしたのです。その裏には、実は、「対ソ連」の考えも一部にはあったわけです。
酒井 当時、毛沢東主席の時代の中国には、「対アメリカ」という戦略はあったのでしょうか。
周恩来 まあ、当時はねえ、戦争では五大国が勝ち残ったことにはなったけども、中国自体は、かなり悲惨な状態でありましたのでね。そこから立ち上がってこなければいけないが、「人口だけが多い、農業中心の貧しい国だ」と思われていたし、「欧米の国とはちょっと違う」という考えは、かなりあったでしょうなあ。
 だから、欧米の先進国も、同情の目を持って中国を見ていたのではないかと思うんですね。「中国がライバルになる」とは思っていなかったし、日本の戦後の快進撃を見ても、とても追いつけるようには思えなかったですよねえ。
酒井 (中略)では、核兵器を持った当初の段階では、「対米」という意図まではなかったわけですか。
周恩来 まあ、そこまで行くとは思わなかったですねえ。
(40~44ページ)

もし米ソ戦が起きたらどうするかが問題で、それが起きなければ、今度はソ連対中国の中ソ戦もありえたので、核武装をしなかったら中国が危なかった。

中国がここまで発展するとは思っておらず、そのころから見た今の経済的発展は、ベストに近い成功を収めた。

だから、核兵器を持った当初の段階では、「対米」という意図までは持っていなかった──。

この周恩来の霊が、今の時点で、インタビューに対して率直に、当時の考えを答えているというのは、ほんとうに驚くべき話です。

で、周恩来の霊は、その後の中国、そしていまの中国をどう見ているのでしょうか?

というあたりについては、またの機会に!
 

周恩来の予言―新中華帝国の隠れたる神 (OR books)

『周恩来の予言』

 大川隆法著


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ラクな人生を送ってる人も多いのに、なんで私だけ、こんなにつらいことが多いのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『Think Big!』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 次に述べておきたいことは、(中略)「悩みや、つらさ、仕事の重みなどを、どうか積極的なものとして捉えていただきたい」ということです。
 あなたが、この世に生まれてきたのは、楽をするためではありません。幸福の科学が教えている人生観によれば、「自分の人生を、もう一段、鍛え上げ、光り輝かせる」という目的で生まれてきたのです。
 したがって、もし、あなたの前に難しい問題が次々と出てくるならば、あなたは、その問題に、対処、対応することのできる人間であることを意味しています。あなたが背負えないような問題は出てきません。
 結局、人生においては、どんなに悪いことが起きたとしても、最後は死ぬだけのことです。この世的な問題は、死んだら解決してしまいますが、その前に、「出てきた問題を、いかに肯定的に捉え、自分自身を伸ばす材料とするか」を考えることが大事なのです。
 世の中には、「自分の悩みは、とても解決できない」「難しい仕事なので、もう逃げたい」などと言って、逃げ癖のついている人がいます。それから、「潰れる」「今日も残業だ」「自分には、とても無理だ」などという言葉を、口癖のように言う人もいます。要するに、「できない」と言う口癖のある人がいるのです。
 実は、そういう口癖が、あなたを不幸にしていることが多いので、そういう口癖がないかどうか、点検してみてください。その口癖を出す前に、もう一度、静かに問題を受け止めてみてください。
 「こういう問題が自分に与えられた」「こういう仕事上の難問が与えられた」「こういう人生上の難問が与えられた」というときに、それを静かに受け止め、「どうして、こういう難問が与えられたのだろうか。これは、自分を磨くための材料かもしれない」と考えてください。
 「逃げないで闘う」ということを覚えていただきたいのです。
(78~80ページ)

この世に生まれてきたのは、楽をするためではなく、自分の人生をもう一段、鍛え上げ、光り輝かせるためである。

難しい問題が次々と出てくるならば、あなたはその問題に対処できる人間であることを意味している。あなたが背負えないような問題は、出て来ない。

難問が出てきたときには、「これは自分を磨くための材料かもしれない」と静かに受け止め、逃げないで闘うことである――。

人生は一冊の問題集である」というお教えもありました。

人生の困難な問題に対しては、自分の力で、前向きに戦って解いていかなくてはならない。

改めてしっかりと理解できた気が私はしているのです。

 

Think Big! (OR books)

『Think Big!』

  大川隆法著


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共産主義的ユートピア思想って、間違ってるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 マルクス主義者たちは、革命のために暴力を使うことを肯定し、「銃口から革命が生まれる」などと言っています。
 つまり、彼らは、「反対する者は処刑したり殺したりすればよい。そうして一党独裁体制をつくり、自分たちの理論どおりに政治をすれば、結果的には平等な社会ができる。党のエリートだけで支配すれば、理想的な国ができるのだ。それがユートピアである」と考えたわけですが、現実は、そうはなりませんでした。
 ユートピアというのは、本当は、次のようなものなのです。
 「一人ひとりが、『神の子、仏の子としての本質を持っている』ということを信じ、そのダイヤモンドのような神性、仏性を輝かせていく。
 また、それぞれの人が、自分の才能に合ったところ(適材適所)で、見事に発展・繁栄をしていく。そして、個人として才能を伸ばすとともに、会社や社会、国家など、全体としても大を成していく」
 実は、こうした繁栄のなかにこそ、神の栄光、仏の祝福が得られるのであり、このような世界こそが、本当の意味における、地上ユートピアであるのです。(中略)
 共産主義的ユートピア思想の間違いの根本は、やはり、「結果平等を最終的に目指した」というところにあります。
 もちろん、チャンス(機会)の平等は構いません。
 例えば、「選挙というものがあり、学歴や家柄、収入等に関係なく、誰もが一人一票を与えられている」ということは、政治参加におけるチャンスの平等でしょう。「どのような国をつくるか」ということが、国民に委ねられているわけであり、非常にありがたいことです。
 ゆえに、チャンスの平等がある国はよい国であると思います。
 ただ、「結果をすべて同じにする、すなわち、努力した者も努力しなかった者も同じように扱う」というのは困ります。
 この表れの一つが、「差をつけてはいけない」という考えです。
 例えば、最近では、運動会をすると、「一番から五番まで全員一等賞にする」とか、そういう幼稚園などもあるようです。
 こういうことを始めたら、「努力をしても、しなくても、結局、同じだ」という世界になります。子供心にも、「一番から五番までいたのに、全員が一等賞というのは、おかしいな」と思うことでしょう。
 あるいは、会社であれば、企業努力をして発展し、黒字で税金を納めるような立派な会社もあれば、放漫経営をして倒産し、救済を受けるような会社もあります。この差はかなりあります。
 この結果を、平等に扱うわけにはいきません。社会的評価や名声等が、それなりに違うものにならなければいけないでしょう。
 やはり、結果平等を目指すのではなく、チャンスをできるだけ平等に与え、いろいろな人が自己実現していける国をつくることが大事です。
(56~60ページ)

マルクス主義者たちは、革命のために暴力を使うことを肯定し、一党独裁体制で自分たちの理論どおりに政治をすれば、平等な社会ができ理想的なユートピアができると考えたが、現実にはそうならなかった。

ユートピアは、「一人ひとりが、神の子、仏の子としての本質を持っている」と信じ、そのダイヤモンドの神性・仏性を輝かせ、適材適所で発展・繁栄し、全体としても大を成していくところにできる。

共産主義的ユートピア思想の間違いの根本は、チャンス(機会)の平等でなく、結果平等を最終的に目指したところにある――。

マルクス自身の霊言が公開されたことで、すでにその思想の根本的誤りは疑う余地なく明らかになっているのではないかと思えます。

それを大川隆法先生は、ここで改めて解き明かしてくださっているのではないでしょうか。

いずれにしても、今後もまた機会を見つけて、マルクス主義や共産主義思想の問題点に関する大川隆法先生のお教えをご紹介していきたいと私は思っているのです。
 

宗教立国の精神

『宗教立国の精神』

 大川隆法著


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英語って、いま大事だよね。英語の勉強、もっとしなきゃって思うんだけど、その先の目標として、英語の達人になるには、どうしたらいいのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『英語界の巨人・斎藤秀三郎が伝授する 英語達人への道』(幸福の科学出版)のまえがきで、こう説いておられます。

 先人、しかも達人の話に耳を傾けることは、時代を超えた喜びであり、幸福である。
 本書に登場する斎藤秀三郎氏も、海外に留学することもなく、「英和」や「和英」の辞典を書かれた明治・大正期の英語学界の巨人である。その猛勉強ぶりはすさまじく、娘の結婚式に出てくれるとは誰も信じなかったほどだという。
 私自身も勉強と仕事に何十年も打ち込んで、親の死に目にも会えず、兄弟や親戚の葬式にも出なかった。というよりも、「来るはずもないので、知らせる必要もない。」と、ことごとく遺言されていた始末である。これが本の出版点数で世界ギネス記録を持つ男の隠された正体でもある。
 今、私は、世界各地で英語で説法し、TVなどでも生中継され、説法そのものが英語の本で出版されている。英語の専門家ではないので市販はしていないが、教団内では、英語の参考書も百数十冊書いている。本書は、「使える英語」を求め続けてきた、こんな私にとっても、インスピレーションを与え続けてくれる一冊である。
(1~2ページ)

本の出版点数で世界記録を持つだけでなく、世界各地に巡錫(じゅんしゃく)して原稿もなしに英語で説法し、その説法の模様がTVで生中継され、その内容が英語書籍として出版までされている、大川隆法先生。

この英語の達人に対してさえ、インスピレーションを与え続けてくれる一冊。

これはもう、英語の世界で自分を生かしていこうと考えている人にとって、必読必携の書籍ではないかと改めて私は思っているのです。
 

英語界の巨人・斎藤秀三郎が伝授する 英語達人への道 公開霊言シリーズ

『英語界の巨人・斎藤秀三郎が伝授する 英語達人への道』

 大川隆法著


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私って、過去があるんだけど、ウソ言ってるのよね。バレそうで、怖いのよね。どうしたらいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「幸福になれない」症候群』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 悩みの根源は、結局、「自分が隠したい部分をウソで塗り固めないと、プラス・マイナス・ゼロに戻らない」という感覚です。
 過去のマイナス部分を充分に打ち消すことができるだけの、はるかに大きなプラス部分があれば、マイナス部分をそれほど気にすることもなくなるでしょう。しかし、そうしたプラス部分がなく、マイナス部分が気になってしかたがないために、「なんとかして蓋をしたい」と考えるのです。
 そうした人にかぎって、まわりの人から、そのウソを見破られやすいものです。なぜなら、一日中そのことを気にしているからです。
 こうした人に対して、私は「自分の過去を人に知られようと知られまいと、どうでもよいのではありませんか」と言いたいのです。それよりも、現在のあなたがどれだけ素晴らしいかが大切なのではないでしょうか。(中略)
 環境に恵まれず、充分な学歴を得られなかったとしても、社会に出たあと勉強する機会はなかったのでしょうか。それをよく考えていただきたいのです。
 社会に出てからでも、勉強する機会はいくらでもあったはずです。専門技能や特殊技能の国家試験も数多くあります。目の前には、さまざまなチャンスが転がっているのです。
 そうしたものにトライしたことが、はたしてあったでしょうか。なんら積極的にトライせず、「自分はあのとき、ああだったから」という自己弁護ばかりをしてきたのではないでしょうか。
 過去を打ち消し、過去の穴や溝を埋めるためには、過去を言い訳にするのではなく、素晴らしい未来を開くことです。知的な面でコンプレックスのある人は、知的な面で自信をつける以外に方法はないのです。努力して、何らかの客観的な自信をつけていくことです。(中略)
 肉体的な欠陥を持っている人もいるでしょう。外見で明らかに分かる肉体的欠陥のある人もいれば、人には分からない欠陥に悩んでいる人もいるでしょう。
 そうした人は、それが努力によってカバーできるものであれば、そうしていくことが大切ですが、努力してもどうにもならないものである場合には、あきらめて、ほかの部分で自分を伸ばす工夫をしていく以外にないのです。
(139~142ページ)

悩みの根源は、自分が隠したい部分をウソで塗り固めないと、プラス・マイナス・ゼロに戻らないという感覚である。

しかし、自分の過去を人に知られようと知られまいと、どうでもよい。それよりも、現在のあなたがどれだけ素晴らしいかが大切である。

過去を打ち消し、過去の穴や溝を埋めるためには、過去を言い訳にするのではなく、努力して、何らかの客観的な自信をつけていき、素晴らしい未来を開くことである――。

過去そのものは、いまどうしようもないわけです。

だからこそ、目線を未来に向けて、いま自分ができる努力を重ねていくことの大切さ。

それを、大川隆法先生は、やさしい言葉で教えて下さっているのだと改めて私は思っているのです。
 

「幸福になれない」症候群―グッドバイネクラ人生 (OR books)

『「幸福になれない」症候群』

 大川隆法著


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宇宙人がいろいろ出てきてるみたいだけど、木星人って、いるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宇宙からの使者』(幸福の科学出版)で、公開霊言の一種として、眼前に座る人の魂の奥底をリーディングして、そこに眠る木星人の意識に自らの口を通して霊言させるという形で、このように伝えておられます。

木星人 いや、木星の衛星なんだ。(中略)ええ。エウロパから来たんです。
司会 いつごろ、いらっしゃいましたか。
木星人 うーん。時間は、よくは分からないけれども……。うーん。うーん。いや、ムーもアトランティスも知っているから、それより前であることは間違いないな。うん。南極が暖かかったころだと思う。南極が暖かくて、穀物が穫れたころだ。そのころに来た。(中略)うーん。十五万年以上前かなあ。(中略)
司会 どのような目的で、地球にいらっしゃったのですか。(中略)
木星人 うーん。わしの星はだな、ちょっと寒いんだよ。うん。だから、もう少し暖かい所に住みたくてなあ。(中略)
 地球は見えていたので、エウロパから来たんだけど、岩石と氷が多い所だったと思う。
 木星の本体のほうは、ガスが多くてズブズブなんだよ。だから、中心まで入らないと、核の部分がないんでな。そこまで、ズブズブの、ドロドロのガス体のなかに深く入っていかないと、足場がないので、表面に住むのが、とても難しいんだ。だから、衛星のほうに住んでいたんだけどな。(中略)
 うん。だけど、氷と寒さが少しこたえるので……。わしは、氷をかじっていたので、歯がとがって、とがって、角張ってなあ、こう(両手で、口から長い牙が生えている様子を示す)……。
司会 そのほかの外見は、どのような……。
木星人 あん? 外見? 外見は毛むくじゃらだよ。だから、長い毛がたくさん生えている。ゴリラに似ているな。ゴリラより毛が長いかな。長い毛が生えている。
 足は、そんなに長くなかったんだけれども、地球に来て、何だか足のほうにむくみが来てねえ。重くって、何だかズボズボと……。重力が違うのかなあ。
司会 身長は、二メートルか三メートルぐらい、おありですか。
木星人 身長は、どのくらいあるかなあ。うーん。二メートル五十ぐらいかな。(中略)司会 地球の動物でたとえるならば、どのようなものになりますか。
木星人 うーん。地球の動物でたとえると、ゴリラとトドを合わせたような動物かなあ。そんな感じだね。
 その星は、表面には氷が張っておるのだが、その氷を割って潜れば、水はあるんだ、下には。だから、下では泳げるんだけど、上は氷なんだな。氷の下には、ちゃんと水はあるんだ。
司会 ああ。両生なんですね。
木星人 ゴリラにも似ているが、ゴリラは水のなかには住めないから、うーん、オットセイやトドのようなものにも、ちょっと似ているような……。(中略)
 だから、そんな形なんだ。いちおう水陸両用ではあるんだけれども、ただ、長い牙が二本生えているのが特徴で、前歯も、けっこうギザギザだな。
(23~28ページ)

この公開霊言によれば、木星人(正確にはその衛星であるエウロパ星人)が、15万年以上前に地球に連れて来られて、転生輪廻して人間として生まれていた、というのです。

ほんとうに驚くべき話ですが、本書ではまだ続々と新種の宇宙人が登場します。

この続きは、またの機会に!

宇宙からの使者 (OR books) 『宇宙からの使者』

 大川隆法著


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幸福の科学では、学ぶことを強く勧められるでしょ。でも、学生時代ならわかるんだけど、社会人になって、なんでそれが役に立つの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『仏陀再誕』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

諸々の比丘、比丘尼たちよ。
しかし、おまえたちには希望の福音がある。
この希望の福音があることを喜べ。
それは、おまえたちが今世において学んだことは、
一つも無駄にはならないということなのだ。
おまえたちが今世において学んだものも、
今世においては役に立たないこともあるやも知れぬ。
しかしながら、おまえたちが今世に学んだことは、
必ずや今後、来世において、
また来々世において、役に立つこととなるのだ。
おまえたちは、地上を去って後、
実在界にて数百年、
あるいはそれ以上の生活を送ることになるであろう。
そうして、おまえたちの魂が、また次なる修行を欲する時に、
次なる姿となって、おまえたちは地上に肉体を持つようになる。
すなわち、赤子として生まれ、成人し、
またさまざまな悩みのなかを駆け抜けてゆくようになる。
されども、今世おまえたちが、この人生修行で得たものは、
必ず来世の修行にも役に立つのである。
必ず来世修行において役に立ち、
おまえたちを、よき方向に導いてゆけるに違いない。
さすれば、今世、獲得したるものは、今世のみの功徳ではない。
今世を超え、来世、来々世において、
必ずやおまえたちを幸福にするに違いない。
さすれば、修行の期間、努力において苦しみがあったとて、
それを苦にしてはならない。

それは、今世のみの成果ではない。
おまえたちの魂を根本的に変えてゆくための力となるのだ。
おまえたちの魂が根本的に力を得てゆくための修行となるのだ。
そのための尊い修行を今なしているのであるならば、
決して心怯んではならない。
(282~285ページ)〔携帯版294~296ページ〕

今世において学んだことは、 一つも無駄にはならない。

私たちの魂を根本的に変えてゆくための力となり、必ずや、来世、来々世において、役に立つこととなる。

だから、この人生修行の期間に苦しみがあったとしても、決してそれを苦にしたり、心ひるんだりしてはならない――。

私たち一人一人に対して、

慈愛をもって、

仏道修行者として語りかけ、励まされている、

この仏陀の尊き言魂。

今日もじっくりと味わいたいものだと改めて私は思っているのです。
 

仏陀再誕

『仏陀再誕』

  大川隆法著


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明治維新って、考えてみると、優秀な人から死んで滅びかけてた長州が、薩摩と手を結んで幕府を倒すなんて、なんだかすごいドラマだよね。あれって台本が天上界にあったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『横井小楠 日本と世界の「正義」を語る』(幸福の科学出版)で、「維新の十傑」に数え上げられる横井小楠の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 明治維新期も、やはり国難の時期ですし、言ってみれば、どちらが右翼で、どちらが左翼か、分からない時代ではありました。
 江戸幕府を守る側が保守のようでもあるので、幕府側に立ち、維新の志士たちを倒しているほうが、保守に見えていたわけですが、「尊皇攘夷」と言ったり、「倒幕」と言ったりしていた人たちが、天皇を推戴して「錦の御旗」を掲げ、「王政復古」を目指したら、今度は、こちらのほうが保守に見えます。
 そのため、「どちらが右翼で、どちらが左翼か、分からないような時代であったのではないか」と感じられます。
 明治維新期には、そうした「時代の混沌性」があるのです。
 また、実際には、薩摩と長州が中心になって幕府を倒し、新政府をつくったわけですが、人材の配置等を見ると、福井や熊本、土佐にも、明治維新という革命を起こす種は播かれていたことが分かります。
 もし薩長が駄目でも、福井や熊本、土佐から何かが起きたかもしれません。ストーリー的には複数のものが用意されていた可能性があると思います。
 土佐では勤王党が弾圧されましたが、もしかすると、薩長が駄目なら、ああいうものが立ったかもしれません。また、時習館を中心とした肥後熊本からも、何かが立ち上がったかもしれません。
 福井藩においても、橋本左内が「安政の大獄」で殺されておらず、生き長らえていたら、この人が中心になって、新しい思想と運動が起き、倒幕に向かったかもしれないと思います。
 このように、複数のルートが考えられていたのではないかと思われます。
 ただ、その間に名前を成さずしてなくなった巨人も、あるいは数多くいたのではないかと考えられるのです。
(18~20ページ)

明治維新期は、幕府側と維新の志士側とのどちらが右翼でどちらが左翼か分からないような、混沌とした国難の時代だった。

人材の配置等を見ると、福井や熊本、土佐にも、明治維新という革命を起こす種は播かれており、もし薩長が駄目でも、複数のストーリーが用意されていた可能性がある。

その間に名前を成さずしてなくなった巨人も、あるいは数多くいたのではないかと考えられる──。

大川隆法先生は、この横井小楠橋本左内といった維新期の偉人たちを、続々と呼び出して霊言集を刊行しておられます。

横井小楠は淡々と抑えたトーンで話しておられますが、薩摩と長州が成し遂げた明治維新以外のストーリーもあったかもしれないというのは、かなり衝撃的な話だと思います。

今日は、神仏の御心の計り知れなさを改めて思い知ったと私は思っているのです。
 

横井小楠 日本と世界の「正義」を語る 起死回生の国家戦略 公開霊言シリーズ

『横井小楠 日本と世界の「正義」を語る』

 大川隆法著


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40歳すぎちゃったけど、でもオレって、とっても能力あるんだからさ、まだまだ若い者には負けないからね? なーんてこと考えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『希望の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 「個人で戦って勝つ」ということと、「他人の協力を受けて勝ちつづける」ということは、意味が違います。他人の協力を受けて勝ちつづけるためには、だんだん、人が使えるようになっていかなければならないのです。
 「三十代のときは、個人に能力があれば、まだ個人で戦える。しかし、四十歳を過ぎたら、個人の才能だけで戦っている人は要らなくなる」ということを知らなければいけません。個人の才能だけで戦っている人は邪魔になってくるのです。「言うことをきかないで、単独プレーばかりする」というように見えてくるので、むしろ、お荷物になってきます。若いうちはよいのですが、四十歳を過ぎると要らなくなるのです。
 四十歳を過ぎたら、他の人々をまとめて引っ張っていく能力のある人のほうが、高く評価されるようになってきます。個人の能力だけで戦っている人は、大きな会社などにいた場合、適当なところで見切りをつけて独立しないと、埋もれてしまって終わりになります。その辺の見方が大事です。
 「四十歳を過ぎると、能力に対する評価が逆転してくるのだ」ということを知らなければいけません。これは、なかなか納得のいかないことかもしれませんが、事実であり、真実であるのです。
(243~245ページ)

他人の協力を受けて勝ちつづけるためには、だんだん人が使えるようになっていかなければならない。

40歳を過ぎると、能力に対する評価が逆転してくる。

大きな組織では、40歳を過ぎたら、個人の才能だけで戦っている人は要らなくなる――。

年齢でばっさりと区切る思い切ったお教えですが、それにしても、年齢を重ねても自分自身の持って生まれた能力だけで生きていける仕事の方は、さいわいです。

でもそうではなくって、ふつうにサラリーマンなどの仕事をしている大多数の方にとっては、とても含蓄のあるお教えではないかと改めて私は思っているのです。
 

希望の法―光は、ここにある

『希望の法』

  大川隆法著


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キリスト教国なのに同性婚を認めるようになった国って、最近、多いんでしょ。でもそれって、キリスト教のもとで許されるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『イエス・キリストに聞く「同性婚問題」』(幸福の科学出版)のまえがきで、こう説いておられます。

 神の教えはシンプルなほうがわかりやすい。
 モーセの十戒の七番目には「姦淫するな」という教えがあり、イエス・キリストの教えの中にも異性への姦淫を戒める教えと、その罪を許す教えの双方が説かれている。仏教でも五戒の中には、姦淫を戒める教えはある。
 そうであれば、歴代の神父・牧師や僧侶・尼が地獄に堕ちるのを恐れて、異性に罪悪感を抱いていたことは疑いようがない。その結果、同性愛や同性婚に逃げ込む流れも出てきたようだ。ギリシャの哲学者はもとより、修道院や僧院にも同性愛者は出てきた。
 現代ではキリスト教国を中心に、同性婚を認める憲法改正や判例が相次いでいる。男女の平等化が単性化へと向かっているのだろう。現代、日本では、結婚は「両性の合意」に基づくことになっているので、改憲なくして同性婚は認められない。
 八次元の如来界以上は、本来男女の別はないので、異性婚は、地上での肉体修行上の方便ではあろう。幸福の科学でも、男女の別なく、「主よ、愛してます。」という人が多くなってきた。
 私としては、地上を魂修行の場として連綿と継続するためには、本則としては、男女が結婚して家庭を営むべきかとは思っているが、イエス・キリストは、この問題にどう答えるか。じっくりと本文を読んで頂きたい。
(1~2ページ)

結婚は、男性と女性によるものというのが伝統的な考え方ですが、男性と男性、女性と女性の結婚が許されるのかは、近年、大きな問題になっています。

ローマ法王も、「同性婚問題」については、あいまいな発言をしておられるような報道もありました。

それゆえに、大川隆法先生は、キリスト教の開祖であるイエス・キリストを招霊して、その意見をストレートに語ってもらうという、まさに驚天動地の本書を刊行されているわけです。

本書は、とにもかくにも、「同性婚問題」に興味関心がある方、必読の文献の一つであると改めて私は思っているのです。
 

イエス・キリストに聞く「同性婚問題」 (OR books)

『イエス・キリストに聞く「同性婚問題」』

 大川隆法著


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うちの子って、天上界から授かった、光の天使だと信じてるんだ。そんな子は、どうやって育てればいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『幸福へのヒント』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 さて、子供が、高級霊界から生まれてきた「光の天使」である場合の教育法についても述べておきましょう。
 光の天使は、「人々に真理を伝え、人々を救済し、幸せに導く」という使命を持っています。
 したがって、光の天使に対する教育においては、「人間を深く知る」ということを中心とすべきです。小学校や中学校の時代から、魂に響くような古典や文学などを、できるだけ読ませる必要があります。
 そういう人には肥やしが必要なのです。素質があっても、充分な肥やしが与えられないと、うまく育たず、育ちが遅くなります。
 その意味では、親や祖父母が真理を探究して生きていると、子供は非常によい環境で育つことができ、将来、力を発揮できるのです。
 中国には、「百年書香の家」(百年間、書物の香りが漂っている家)という言葉があり、「そういう家には徳がある」と言われています。親が本をよく読んでいると、子供もそういう生活に入りやすいのです。たとえば、物理学者の湯川秀樹(一九〇七~一九八一)の一家は祖父の代からの学者一家であり、そのような家庭環境があったと言えるでしょう(湯川秀樹自伝『旅人』〔角川文庫〕44~59ページ参照)。
 また、光の天使には、過去の光の天使たちが行ったことを教える必要もあります(大川隆法著『黄金の法』〔幸福の科学出版刊〕参照)。それが基礎になって次のステップがあるので、過去の偉人たちが書いたり語ったりしたことなどを、幼少年時に勉強させておくのです。そうすると、それが素養になって、社会に出てから大きく飛躍することが可能となります。
 これは極めて大事であり、二十歳までに、これをやっているのと、やっていないのとでは大違いです。
 若くて比較的素直な時代に、過去の光の天使たちが書いたものや語ったものを読ませれば、すくすくと育ち、真っすぐに伸びていきます。
 これが光の天使に対する教育法です。
(117~119ページ)

素質があっても、充分な肥やしが与えられないと育ちが遅くなるので、光の天使には、肥やしが必要である。

人々に真理を伝え、救済し、幸せに導く使命ゆえに、人間を深く知ることができる、魂に響く古典や文学などを、小中学校時代からできるだけ読ませる必要がある。

また、過去の光の天使たちが行ったことを基礎にして次のステップがあるので、過去の偉人たちが書いたり語ったりしたことなどを幼少年時に勉強させておくと、すくすくと真っすぐに伸びていく――。

光の天使だと信じられる子を持つ親御さんは、信仰者として、とても幸せな方だと思います。

でもその反面として、凡庸な子の親には想像できない類の悩みや苦しみをお持ちなんだと思います。

そんなとき、珠玉の価値を持つ仏のこの尊いお言葉を、しっかりと受け止めていただけたらと心素直に私は思っているのです。
 

幸福へのヒント―光り輝く家庭をつくるには (OR books)

『幸福へのヒント』

 大川隆法著


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憲法には、「政教分離」ってあるんでしょ。これって、とても大事な規定なんじゃないかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『新・日本国憲法試案──幸福実現党宣言④』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 現行の憲法には、付帯条項として、「政治と宗教を分離せよ」「公教育から宗教を分離せよ」といった政教分離規定がありますが、それによって、現実には、宗教を社会の片隅に追いやる力が働いていると、私は考えます。(中略)
 最初にある、「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。」ということはよいのですが、例外規定が多すぎます。これだけ例外を設けられたら、信教の自由を保障していないのとほとんど変わらなくなります。(中略)
 また、このような書き方をすれば、無神論・唯物論を助長する傾向が出てくるでしょう。
 例えば、「信じる自由もあるが、信じない自由もあるのだ。信教の自由のなかには、〝信仰しない自由″だってあるのだ」と言って開き直る人もいます。
 しかし、それは、あくまでも、「無神論」という宗教、「無宗教」という宗教を信じているにしかすぎないのです。このような、消極的な自由にしかすぎないものを、積極的な権利として制定すべきではないと私は思います。
 宗教の存在を無視したり否定したりする行為を、積極的な権利として認めると、基本的には、信教の自由がないのと同じ方向へ向かっていくことになるのです。(中略)
 学校教育においては、宗教を〝いけないもの″として腫れ物に触るように扱う傾向が長らく続いています。
 また、マスコミは、「国及びその機関」ではないはずなのに、「マスコミは宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない」という倫理規範を持っているように、私には見えます。
 マスコミは自分たちのことを「国及びその機関」のつもりでいるらしく、報道協定を結んで、「宗教に有利にならないように報道する」ということを一貫して行っているようです。
 そのため、「宗教については、事件を起こしたとき以外は報道しないか、社会的事象にかかわる必要最小限のことだけを報道する」という姿勢を持っているように見えます。基本的に、宗教に対しては性善説の立場ではないのです。
 この条文が、そこまで悪い影響を及ぼしているわけです。
 教育界とマスコミ等の言論界の両方において、宗教に対する性悪説が支配していては、健全な宗教が大をなすことはできません。それは、「宗教自体が、国民を啓蒙する力を持っている」ということを認めていないのと同じであると私は思います。
 したがって、単純に、「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。」と規定するだけで十分です。
 宗教はたくさんあるので、「どの宗教がよいと思うか」ということについては、宗教の〝自由市場″に任せればよいのです。
(40~48ページ)

憲法に、政教分離規定があることで、実際には、宗教を社会の片隅に追いやる力が働いている。

無神論・唯物論を助長する傾向が出てきている。

したがって、憲法には「信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。」という規定だけで十分であって、政教分離規定は不要である──。

これまで「政教分離」の問題については、何度かご紹介してきました。

要するに、戦前のような国家神道による他宗教への弾圧を禁止する趣旨で、政教分離が定められたのはよい。

しかし、それによって宗教を社会の片隅に追いやるのであるならば、むしろ政教分離規定は廃止されるべきである。

そんなふうに、大川隆法先生は、ここで教えて下さっているのだと思います。

憲法論なんていうむずかしいことはよく分からないにしても、少なくとも今日のこのお教えは、とっても納得できると改めて私は思っているのです。

新・日本国憲法 試案-幸福実現党宣言4 (OR BOOKS) 『新・日本国憲法試案──幸福実現党宣言④』

 大川隆法著


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