もうすぐドナルド・トランプがアメリカ大統領になるのは、マスコミもまさかの話だったんだろうけど、この先、アメリカや世界がどうなっていくかって、言ってることは、けっこうぐちゃぐちゃだよね。どう考えて行ったらいいのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『繁栄への決断──「トランプ革命」と日本の「新しい選択」』(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように述べておられます。
本書は、要するに、「トランプ革命」をどう受けとめ、今後の日本の政治や世界の政治経済をどう考えるべきかについて語ったものである。
アメリカ政治、日本の政治、国際政治などの専門家の意見が混沌としてきている中にあって、考え方の中心軸とは何かをさし示したと言ってもよい。
本書で説かれているのは、神仏の考えであるので、特定の政治家とか、国会とかについては、全く考慮はしていない。
対ロシア、対アメリカ、対中国、対イスラム、対EUなどを考えていく際の、二〇一七年以降の指針になるだろう。
私の考えは、オバマ―ヒラリー型のリベラリズムを排して、トランプ革命に合わせて舵を切れということである。それが今後三百年の繁栄を実現させるだろう。
(156~157ページ)
「トランプ革命」をどう受けとめ、今後の日本の政治や世界の政治経済をどう考えるべきか。
本書で説かれているのは、神仏の考えである。
リベラリズムを排して、トランプ革命に合わせて舵を切れ──。
本書は、昨年2016年12月7日、幕張メッセに1万4000人を集めて行なわれた大講演会の活字起こしを第1章に、その翌日に教団内で行なわれた補足説法の活字起こしを第2章と第3章として、刊行されたものです。
大川隆法先生は、ドナルド・トランプのアメリカ大統領選の当選を、“トランプ・ショック”というレベルではなく、「トランプ革命」と呼ばなければならないと語られます。
そして、この「トランプ革命」によって世界がどう変わるかを見通された上で、その方向を明確に肯定し、この「トランプ革命」に合わせた方向に進むのが日本の「新しい選択」であるべきだと、ハッキリと打ち出しておられます。
その他、本書では、TPP、天皇の生前退位、日米関係、ロシア外交、対中国戦略、イスラム問題、EU危機、カジノ法案等々、数多くの具体的な問題について、誰も語ることができない視点で説いておられます。
とにかく一口に言って、凄い書物です。
「今後の日本の政治や世界の政治経済」に関する「神仏の考え」を知りたい方はもちろん、政治・経済・経営に携わっている方にとっても第一級の必読文献であると私は確信しているのです。
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『繁栄への決断』大川隆法著
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