ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



下村博文・文科大臣って、新国立競技場の問題の責任が重すぎて、ようやく辞任する考えだそうだけど、安倍総理が慰留して、すぐに辞任じゃなくって内閣改造のときに交代するだけなんだって。そんなに立派な政治家だったのかねえ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー』(幸福の科学出版)で、下村文科大臣の守護霊の言葉(「霊言」)を、インタビュー形式で、次のように紹介しておられます。

木村 最初から最後まで、結局、お金の話、あるいは、政治的な駆け引きの話であって、教育に対する熱い情熱とか、人材育成に対する夢とか、「人を育てることで、どのような国家をつくりたいか」ということに対する見識とかが希薄であられることが分かりました。

下村博文守護霊 いや、そんなことはない。そういうことを言ったら、君らの大学は通らないんだよ。だから、「下村博文を総理大臣に」(机を叩く)っていう運動をやるぐらいじゃないと。そのぐらいのデモをやって、ビラを撒くぐらいやらないと、そらあ、駄目なんじゃないの?
 そのぐらいすればねえ、それはちょっと、やっぱり変わるんじゃない? 君らは、ちょっと考え方が間違ってんじゃない? 「攻めたらいい」と思ってんだったら、間違いですよ。NHKと朝日新聞の前で、「下村博文が、次の総理大臣にふさわしい」っていうビラでも撒きなさいよ。そうしたら話は違いますよ、全然。

木村 だいたい、お考えが分かりました。

下村博文守護霊 政治家っていうのは、こういう生き物ですよ。
 だから、こういう生き物が理解できないなら、幸福実現党のみなさんに政治家になる素質はないから、諦めたほうがいいよ。宗教は宗教で生きていきなさいよ。
 政治っていうのは、こんな汚い世界なんですよ。この汚いねえ、ハイエナみたいな世界のなかで、生き延びなきゃいけないのよ。死体をあさりながら生きていくのよ。これが政治家の世界なんですよ。そういう悪いやつとも付き合わなきゃいけないんですよ。ヤクザみたいな連中といっぱい。政治家は、宗教だけでもいろんな“変なの”と付き合って生きていかないかんのですよ。トータルで勝利を収めないと、首がなくなるんですよ。こういう世界なんですよ。
 だから、ほんとに、君らが純粋な宗教だったら、宗教のなかに籠もって、ちゃんと、そのなかで耕していただきたいなというのが私の本心です。
(136~138ページ)

この1度目のインタビューが行なわれたのは、昨年の幸福の科学大学認可の審査の最中、2014年5月のこと。そして、インタビューアは、認可申請をしていた幸福の科学学園の木村理事長。ご紹介したのは、その最後の部分です。

木村理事長は、下村文科大臣に対して、教育に対する熱い情熱、人材育成に対する夢、国家づくりへの見識などを問おうとしたわけですが、まったくそういう話にならないインタビューとなってしまったことが、この最後のやり取りで端的に見てとれます。

守護霊インタビューというのは、この世の肉体を持った本人へのインタビューと異なり、心理学的には「潜在意識」から直接情報をとることに近い現象ですから、肉体を持った本人であれば絶対に語らないような、本人が腹の底に隠し持っている本音が出てしまうことが多いといいます。

ここでご紹介した下村文科大臣の守護霊の言葉は、まさにその本音が、あまりに赤裸々にストレートに語られてしまっているようです。

たしかに“ハイエナみたいな世界で生き延びている”という政治家も、世の中にはいるのでありましょう。そして、下村文科大臣は、そういった旧来型の政治家の典型だということなのかもしれません。

下村文科大臣は、本書を含め4度にもわたって、その赤裸々すぎる本音が霊言集という形で明らかにされています(『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー(2)』『スピリチュアル・エキスパートによる文部科学大臣の「大学設置審査」検証 (上)(下)』『永田町・平成ポンポコ合戦』――文科大臣に化けた妖怪の研究)。

いくらその本音が世間に公開されても、まったく動じる様子もなくその地位を維持してきたというのは、まさに見上げたもの、なのかもしれませんが、しかし、教育行政に携わる政治家は、そんな人であってほしくないというのが、一般国民の普通の感覚ではないでしょうか。

後任の文科大臣には、こんなしぶとくしたたたかに生き延びるようなタイプの人ではなく、もっと見識を備えた立派な政治家になってほしいものだと強く強く私は願うのです。
 

『文部科学大臣・下村博文守護霊インタビュー』大川隆法著


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安保法案、ようやく成立して、よかったよね。でも、公明党も賛成だったのは、節を曲げたのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『公明党が勝利する理由――山口代表守護霊インタビュー』(幸福実現党)のあとがきで、こう説いておられます。

 公明党は勝てる候補者を選ぶのが上手だし、野党に流れるはずの票をすくい取るキャッチフレーズが実に巧みである。願うらくは、安倍自民党と連立を続けるおつもりなら、憲法九条改正と集団的自衛権の解釈合憲には賛成して頂きたいと考えている。別に強力な軍国主義国家を目指しているわけではなく、自立した国家としての当たり前の姿をつくるというだけである。中国に好感を持っている国民は、今は5%にまで減っている。マスコミがいかに左翼的言辞を弄しても、中国の海軍力、空軍力の増強に日本国民は心配をしているのだ。
 日蓮の『立正安国論』をもう一度読み直されてはどうか。私も『日蓮が語る現代の「立正安国論」』(幸福の科学出版刊)という本を出している。山口代表にもぜひお読み頂きたいものだ。
(194~195ページ)

公明党は、安倍自民党と連立を続けるつもりなら、憲法九条改正と集団的自衛権の解釈合憲には賛成して頂きたい。

日蓮の『立正安国論』をもう一度読み直されてはどうか。

日蓮が語る現代の「立正安国論」』を、山口代表にもぜひお読み頂きたいものだ──。

公明党は、平和を掲げた党だから、安保法案には反対すべきだという意見もあったように聞きます。

安保法案が平和を護らないなんて言い方は、法案の中身そのものを読まない人たちに対する世論操作じゃないのかと思えますが、それにしても、公明党の政治行動のほんとうの理由は外からみて、よく分からない感じがします。

もちろん、公明党の山口代表が、大川隆法先生の『日蓮が語る現代の「立正安国論」』を実際に読んだかどうかはわかりません。

ただ今日は、この山口代表への守護霊インタビューである本書が2013年夏に発刊されていたこと、そのあとがきにおいて大川隆法先生が山口代表に対して、とても印象的なメッセージを送っておられたという事実を、改めて思い起こしてみたいと私は思うのです。
 

『公明党が勝利する理由』大川隆法著


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宗教現象学って、あるんでしょ。どんな学問なの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『父が息子に語る「宗教現象学入門」』――「目に見えない世界」を読み解くカギ(幸福の科学出版)のまえがきで、こう説いておられます。

 普通「宗教現象学」という言葉を聞くと、学者なら、G・ファン・デル・レーウ『宗教現象学入門』、M・エリアーデ『聖と俗』、デュルケム『宗教生活の原初形態』、W・ジェイムズ『宗教的経験の諸相』、あるいは、マックス・ミュラーや柳田國男の著作を使って、講義を組み立てるだろう。しかし、現職の宗教家から言えば、これらの本を読んで「宗教現象学」が分かるようになることは、まずない。書いている本人自身が「悟り」を経験していないからだ。
 日本の新宗教学者のものを読んでも、週刊誌の切り抜き記事あたりを第一次資料として使っているため、事実認定、価値判断ともに間違っているものが多い。
 今回、こういった背景事情も頭に入れながら、「宗教現象学」について、第一級の資料ともなることを考慮して対談した。
 相手の大川真輝は、宗教学を専攻する早大四年生。受けて立つ父の私は、現在進行形の、時代を代表する宗教家である。
 できるだけ分かりやすい内容になることを心がけながら、宗教関係者や、研究者にも参考になる本ができたと思う。
 宗教学が学問として有効に機能していないため、現代日本では宗教に対する誤解や偏見が横行している。旧ソ連が崩壊して二十五年経った今でも、マスコミでは左翼唯物論思想が「常識」のベースになっている。
 本書が迷える日本国民への導きの書となることを切に願ってやまない。
(1~2ページ)

海外の学者や日本の新宗教学者の著作を読んでも、「宗教現象学」は分からない。

本書では、「宗教現象学」について、第一級の資料ともなることを考慮して対談した。

本書が迷える日本国民への導きの書となることを──。

本書は、「霊言」や「霊能力」、「生霊」「悪霊」「霊的な悩み」「憑依」等々の宗教現象に関係する話題を、「宗教現象学」として、対談の形で、とても分かりやすく説かれた書物になっています。

宗教学者が書いた、なんだかよく分からない宗教研究書に辟易している方に。

また、その種の本には手が出ないけれども、「宗教現象」の法則とその秘密に興味がある方に。

本書は面白いだけでなく、宗教の分野を研究しておられる研究者の方にとっても、資料価値がものすごく高い文献でもあるのではないかと私は思うのです。
 

『父が息子に語る「宗教現象学入門」』大川隆法著


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なんだか、安保法制のデモ、じつは中心になってる人たちって、安保闘争で頑張ってた世代なんだって話があるんだって。安保闘争って、なんなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『勇気の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 安保闘争とは、「日米安全保障条約」(安保条約)に対する反対運動のことです。一九六〇年と一九七〇年に、「六〇年安保」と「七〇年安保」と言われる、二つの大きな山場がありました。そのころ学生だった人のなかには、ろくに勉強もしないで安保闘争ばかりやっていた人がかなりいましたが、結局、それは失敗に終わりました。
 しかし、結果的には、この失敗によって、その後の日本の繁栄があったとも言えるのです。そして、日米安全保障条約は今も続き、この条約によって、日米は今も一種の軍事同盟の関係にあります。(中略)
 最も大きな山場だった六〇年安保は、岸信介首相のころの出来事です。
 そのときには首相官邸もデモ隊に取り囲まれてしまいました。首相官邸を警備している警察は、「首相、早く逃げてください。もう護り切れません。警察の力では無理です。これはもう革命ですから、命の保障はできません」と言ったそうです。そういう内部の事情が書かれたものを読んだことがあります。
 そのようななかにあっても、岸首相は、「日米安保条約を結んでいるほうが日本のためになる」という考えを貫き、安保条約の改定を乗り切ったわけです。
 そして、すぐに岸首相は退陣を表明しましたが、その後、暴漢に腿を刺され、重傷を負っています。まさに“革命前夜”とも言うべき時代であったと言えるでしょう。
 しかし、その結果を現在の目から見てみると、やはり、「安保条約を破棄しない」という判断のほうが、あのころ反対していた多くの人の見方よりも正しかったように思います。(中略)
 あのとき、もし日本が左側の陣営に屈して安保条約を破棄し、旧ソ連や中国などに付いていたら、その後の日本の繁栄はなかったでしょう。あるいは、もっともっと悲惨な時代になり、国民のうちの一千万人ぐらいが殺されてしまっていたかもしれません。多くの人が「思想犯」として捕えられ、殺されるようなおそれもあったのです。
 当時は、北朝鮮が「地上の楽園」などと言われ、理想的な国のように言われていた時代です。そして、日本のかなりの数の人は、「日本を、ああいう国のようにしたい」と考えて安保闘争などをしていたわけですが、実は、その多くの人が間違った情報に踊らされ、北朝鮮に幻想を持っていたのです。
 その後、もし日本が北朝鮮のようになっていたら、それは大変な不幸であり、地獄のような状態になっていたでしょう。仮にそうなっていた場合には、読者のみなさんの身内も、かなり殺されていたはずです。しかし、安保の破棄をしなかったことによって、実際には、そうはならずに済んだのです。
 このように、安保闘争では大勢の人が挫折感を味わいましたが、結果を見ると、「負けて良かった」ということもあるのです。
(86~89ページ)

安保闘争とは、1960年と1970年に、二つの大きな山場があった、「日米安全保障条約」(安保条約)に対する反対運動のことである。

それは失敗に終わったが、もし日本が左側の陣営に屈して安保条約を破棄し、旧ソ連や中国などに付いていたら、その後の日本の繁栄はなかった。

安保闘争では大勢の人が挫折感を味わったが、結果を見ると、負けて良かったということもある──。

いわゆる「60年安保」のとき、反対運動と断固として戦った岸信介首相は、いまの安倍首相のおじいさんにあたる方です。

そういったことまで頭において、いま、安保法制に反対して国会を取り巻く運動をやってるような人々の動きは、「あの夢よ、もう一度」的なことを考えておられるように、感じられてなりません。

しかし、何をどう理屈づけたら、いま国会で審議されている安保法制が、“戦争法案”だなんてことになるというのでしょうか。

国防」の大切さについては、もっともっとその基本が社会常識になっていかないといけないのではないでしょうか。

大川隆法先生は、ここでは「負けて良かった」例の一つとして、安保闘争を紹介しておられます。

今回の安保法制の反対運動も、50年や60年のちには、安保闘争と同様に「負けて良かった」例の一つとして語られることになるのは必定なんだろうと私は思うのです。
 

『勇気の法』大川隆法著


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なんだか今騒がれてる「安保法案」って、よくわかんないよね。「集団的自衛権」が、なぜ必要なんだっていうの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「集団的自衛権」はなぜ必要なのか』(幸福実現党刊)のあとがきで、次のように説いておられます。

 とりあえず閣議決定で「集団的自衛権行使可能」な方向に踏み出したのは、前進である。しかしまだまだ志は低い。日本は国防の危機にあり、アジア・オセアニア諸国にも危機は迫っているのだ。今日の新聞にも米韓軍事演習を牽制して北朝鮮が百発も砲弾を連射した記事が載っている。こんなものに屈して「平和」を唱えるのではなく、「狂っている」とはっきり断定せよ。
 日本に遅れること七十五年。太平洋の覇者たらんとしている中華人民共和国に対しては、脚下照顧し、現在進行形で他国を侵略し、自国民の基本的人権を踏みにじっていることへの反省を迫れ。
 そして日本自身は、売国的マスコミと、売国奴的「平和」勢力(?)がはびこっていることに対し、神仏への信仰心を立てて浄化の闘いを開始すべしと心得るべきである。
(136~137ページ)

日本は国防の危機にあり、アジア・オセアニア諸国にも危機は迫っている。

砲弾を連射するような北朝鮮は、狂っていると断定せよ。中国には、現在進行形で他国を侵略し、自国民の基本的人権を踏みにじっていることへの反省を迫れ。

日本自身は、神仏への信仰心を立てて、浄化の闘いを開始すべし──。

昨年2014年7月に出された書籍における、大川隆法先生の明快なオピニオンです。

そして、この迫り来る「危機」は、1年を経過した今もまだ続いているのは、きちんと目を開いて見さえすれば、誰の眼にも明らかなのではないでしょうか。

この東アジアの国際情勢に目をつぶってしまって、“平和”を叫びさえすれば平和が続くわけもないのが、国際社会の現実であることに、もうさすがに気づくべきではないかと私は思うのです。
 

『「集団的自衛権」はなぜ必要なのか』大川隆法著


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幸福の科学の理事長って、最近、とっても若い女性がなったんだってね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『宗教の本道を語る』――幸福の科学理事長・神武桜子との対談(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 神武桜子新理事長が就任されて一カ月余り、対談して教団のあるべき姿、新しい方向を示すために編んだ一書である。
 彼女は、言葉は少なめで、重い方だが、「正義の法」に関して、不動の信仰の剣をしっかりと握っておられる方である。「悪は絶対に許さない」という点において、宗教の持つ厳しい面を示し、桜の花のような美しさ、潔さ、透明感で、この国の美質を体現しておられる。
 桜の花は神道にもよく似合うが、仏教にも親近性がある。限られし、たまゆらの命を与えられた人間が、この世をいかに生くべきかについて、新しい角度から明示できたのではないかと思う。
 なお政治に関しても、戦後七十年の「安倍談話」を一喝した。嘘が上手につけることが「政治家の条件」だと、後世の人々に申し送りたくはないものだ。
(1~2ページ)

人間がこの世をいかに生くべきかについて、新しい角度から明示できた。

政治に関しても、戦後七十年の「安倍談話」を一喝した。

教団のあるべき姿、新しい方向を示すために編んだ一書である──。

幸福の科学の30年近くの歴史で、理事長職に若い女性が就任するのは2度目のことと思いますが、どんな方であるのかは、誰もが気になるところです。

また、例の「安倍談話」に対する大川隆法先生のコメントも、とても重要ではないでしょうか。

このまえがきでも、「嘘が上手につけることが「政治家の条件」だと、後世の人々に申し送りたくはないものだ」と厳しく表現しておられます。関東から東北にかけてのここ数日の大水害も、為政者に霊的原因はないのかと、とても気にかかるところです。

いずれにしても、これからの幸福の科学が目指す「新しい方向」、また、「教団のあるべき姿」とは、どういうものとして理解すればよいのでしょうか。

いままさに必要な情報がてんこ盛りとも言える本書。一人でも多くの方に実際に手にとっていただきたいと私は思うのです。
 

『宗教の本道を語る』大川隆法著


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最近、国連の潘基文(バンキムン)事務総長って、中国の反日軍事パレードに出席したりして、国連は中立じゃないのかと批判されたりしてるよね。あの人、どうなのよ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『潘基文(バンキムン)国連事務総長の守護霊インタビュー』(幸福の科学出版)で、その守護霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

市川 あなたは事務総長を辞めたあと、何をしようと思っていますか。次なる使命は何ですか。韓国のために働きますか。
潘守護霊 私の次なる使命? そりゃあ、韓国の大統領ですよ。
市川 韓国の大統領になりたいのですか。
潘守護霊 うん、なるよ。

Ichikawa After you resign as the secretary-general, what would you do? What’s your next mission? Work for South Korea?
Ban's G.S. My next mission? Ah, it’s the president of South Korea.
Ichikawa You want to be the president of South Korea?
Ban's G.S. Yeah. I will be.
(196~197ページ)

本書は、2年前の2013年10月に出版されたものでした。

そのもとになった英語によるインタビュー形式のこの公開霊言において、潘基文(バンキムン)の守護霊は、韓国の次の大統領への野望を、まったく隠しませんでした。

今回の大軍事パレードは、反日行事であるとともに、習近平国家首席が推し進める軍事覇権主義があまりに露骨に現われたものだったわけで、そんな行事に西欧諸国はどこも出席していません。

中立が強く要請されるはずの国連事務総長としてはまったく異常というほかない行動なわけですが、潘事務総長は、どうも事務総長の立場よりも出身国の韓国の立場を重視する言動が、あまりに目につくようです。

肉体をもった本人は、現時点では大統領選への出馬を否定してはいるそうですが、しかし、この霊言による本音こそがその行動の根底にあるのだと考えたとき初めて、彼の行動原理を理解できる気が私はするのです。
 

『潘基文国連事務総長の守護霊インタビュー』大川隆法著


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社長学って、いろいろ本が出てると思うんだけど、でも、実際に社長になる前に勉強したからって、その立場に立たないと、身につくものじゃないんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、 『危機突破の社長学』――一倉定の「厳しさの経営学」入門(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 実際にその立場にならないと分からないものは、どうしてもあります。ただ、「知は力なり」と言われるように、どんなものであれ、「学習したのに効果がゼロ」ということはありませんので、将来への備えとして勉強しておくことは大事だと思います。
 「いざ、その立場に立ったときに、準備ができてなかった」ということであれば、それは残念なことです。
 ですから、「将来、社長になるのだ。独立して会社をつくるのだ」という気持ちを持っていればこそ、社長になったときに必要となる「創業の学」「帝王学」は学んでおくべきです。
 また、若いころにそういうものが下地に入っていれば、その後、磁石が砂鉄を引き寄せるように、社長になるために必要な「知識」が吸い寄せられていくのではないかと思います。「経験」についても、そのために必要な経験を経るようになるでしょうし、「人」についても、自分の周りに人材を集めてきて、人脈ができてくるでしょう。
 したがって、私は、基本的に勉強の効果を頭から否定する気はないですし、まずは知っておくことが大事であると思っています。
 ただ、それは「必要十分条件」ではないわけです。「必要条件」ではありますが、「十分条件」としては、やはり、「責任ある立場に立って、現実にその重荷に耐えてみなければ、その知識の意味、言っていることの意味は分からないことが多い」ということを知らなくてはならないのです。
 つまり、「たとえテストで百点を取っても、それによって経営ができるわけではない」ということを厳しく自戒しておかなければなりません。それは、「授業が理解できた」「本が理解できた」という意味であって、実践の経営で通じるかどうかは、別の話であるのです。
 こうした「謙虚さ」は常に持っておく必要があると思います。
(15~17ページ)

どんなものであれ、学習したのに効果がゼロということはないので、将来への備えとしてまずは勉強しておくことは大事である。

「将来、社長になる」気持ちがあるならば、「創業の学」「帝王学」が下地に入っていれば、磁石が砂鉄を引き寄せるように、社長になるために必要な「知識」「経験」「人」が吸い寄せられてくる。

ただし、たとえテストで百点を取っても、それによって経営ができるわけではなく、実践の経営で通じるかどうかは別の話であるという「謙虚さ」は、常に持っておく必要がある──。

今日のお教えは、大川隆法先生が提唱しておられる「経営成功学」という学問分野において、学生が社長学を学んでおくべき意味はどこにあるのかについて、説かれたものです。

なるほど、なるほどと、とても腑に落ちるお教えです。

一般の商学部とか経済学部とかで、こういった「社長学」を学ぶことは、ふつうできないのだと思いますが、大川隆法先生は、それをこそ「経営成功学部」で講義する必要も意味もあるのだ、と教えて下さっているのだと思います。

本書一冊には、あの伝説ともいうべき経営コンサルタントである一倉定(いちくらさだむ)氏の経営学のエッセンスがぎっしり詰まっているように思えます。

そのうえ、公式テキストも一般書店売りされているようですが、こんな内容が一般公開されているというのならば、一体全体、大川隆法先生が創設されたハッピー・サイエンス・ユニバーシティ(HSU)では、どういった授業が実際に行なわれているんでしょうか。

そして、どんな学生たちが育っているのでしょうか?
 

『危機突破の社長学』大川隆法著


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安保法案って、やっぱり戦争法案なんじゃないのかな。なんで、幸福の科学って、宗教なのに、あの法案に賛成してるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『比較宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』――性のタブーと結婚・出家制度(幸福の科学出版)で、次のように説いておられます。

 今、タイでは、武装している仏教の僧侶が出てきていますし、ミャンマーにもいます。
 現在、イスラム教徒の進出がだいぶ増えてきているので、「イスラムのほうは戦ってよいことになっているのに、仏教は戦えない」ということであれば、占領されてしまいます。
 かつてのインドで仏教が滅びた原因は、イスラム教の侵入により、寺院がすべて破壊され、僧侶が皆殺しにされたことにあります。それで仏教はインドから消えていますので、彼らは十分に知っているわけです。(中略)やはり、彼らにも「戦わなければ、占領されるかもしれない」という危機が迫っていると思います。(中略)
 日本に関しても、私は同じことを言っています。
 基本的には、平和を守る考え方はよいと思います。最近のニュースでも、「核廃絶の声明に百二十数カ国が参加し、そのなかに日本が初めて入った」というものがありました。
 しかし、日本に核攻撃をしかける可能性がある北朝鮮や中国は、それに参加しているわけではありません。ですから、非常に危険な面があります。
 また、それには、アメリカも参加していないので、そうであれば、日本は、「アメリカさんが勝手に守ってください。戦ってください」と言うしかありません。「日本は核兵器をつくりません」ということであれば、「自主防衛をしない」と言っているのと似たようなものです。
 今、政府は集団的自衛権の議論をしていながら、基本的には諦めていっており、「左翼系のほうに迎合して政権の維持を図ろうとしている、あるいは、風評を測ろうとしている」と見えると言わざるをえません。今、そういう面を感じています。
 「憲法九条を守れ」と言う人のなかには、宗教的な人や仏教を信じている人も、そうとういることはいるのですが、「不正な攻撃による侵略や殺戮を許してはならない」という教えもあることを忘れてはいけないと思います。
 要するに、「悪を押しとどめ、善を推し進める」というのが、仏教の基本ですので、悪なるものに対しては、防衛しなければいけません。それがいけないことであるならば、警察も駄目ですし、国連軍でさえあってはならないことになります。このあたりの考え方については、やはり、「世界レベルでの正義の判定」が必要だと、私は思っています。
(151~155ページ)

かつてのインドで仏教が滅びた原因は、イスラム教の侵入により、寺院がすべて破壊され僧侶が皆殺しにされたことにあるから、今、タイやミャンマーでは、武装した仏教の僧侶が出てきている。

核廃絶の声明に参加した百二十数カ国のなかに日本が初めて入ったというニュースがあったが、日本に核攻撃をしかける可能性がある北朝鮮や中国は参加していないので、非常に危険な面がある。

憲法九条を守れと言う人は、仏教には「不正な攻撃による侵略や殺戮を許してはならない」という教えもあることを忘れてはいけない──。

不正な攻撃による侵略や殺戮に対しても、一切の防衛はいけないなどと言っていると、かつてのインドでのように、イスラム教徒によって、仏教がいったん滅ぼされてしまったようなことも起こるわけです。

2500年前、仏陀の出身国だった釈迦国も、抵抗らしき抵抗をしないまま隣国に滅ぼされ、釈迦族の人々は虐殺され根絶やしにされてしまいました。

憲法を守っておけば平和だ、なんて言ってる人は、今日の軍事大国・中国のど派手な大軍事パレードの報道を見て、どう考えているのでしょうか。

パレードの車列で続々と誇示されていた長距離ミサイル群は、誰が考えても明らかに、遠い他国に撃ち込むために保有されているわけです。

あんな大量の侵略的な武器群が防衛のために用意されているなんて話を素直に信じられる人は、ほんとうに自分の目でものを見、自分の頭でものを考えているんでしょうか。

大川隆法先生は、なぜに宗教家であるというのに、国防は大事だと説かれるのか。

なぜ、いま安保法案は必要だと説かれているのか。

大川隆法先生のお教えを、今日は改めて素直に学び直してみたいと私は思うのです。

 

『比較宗教学から観た「幸福の科学」学・入門』大川隆法著


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瀬戸内寂聴って、安保法案に反対してるなんていって、まあだ政治の集会に登場したりもしてるみたいだけど、あれって、どうなのかね?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「煩悩の闇」か、それとも「長寿社会の理想」か 瀬戸内寂聴を霊査する』(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。

 “僧侶”という名の凡俗の闇に生きている者を見ることは悲しい。仏縁がありながら、多くの人々を迷いに導いている老婆の姿は痛々しい。
 せめてもの生前供養として、瀬戸内寂聴氏が生きているうちに本書を出版し、「反省なるものを通して、人の魂は光るのだ。」ということを伝えたい。そして、世迷い言で迷わせている人々に気づきのよすがを与えたい。
 頭の髪をそったからといって人が悟れるわけではない。
 忘己利他の気持ちで生きているつもりが、人々の喝采を求めていただけだったことに気づくには、まだ長い歳月がかかろう。
 この愛欲の人に教える言葉は、「仏陀を信じなさい。」「仏陀が目指した苦悩からの解脱とは何かを考えなさい。」ということだ。あなたが今うけている尊敬が、やがて、あなたの苦しみへと変わるのだから。
(244~245ページ)

悲しい。そして、痛々しい。

仏陀を信じなさい。

仏陀が目指した苦悩からの解脱とは何かを考えなさい──。

本書の紹介は2度目になりますので、最初は、瀬戸内寂聴氏の守護霊の言葉を今回はご紹介しようかと思っていました。

ところが、本書をいくら読み返しても、この場でご紹介するべき言葉が、見つかりません。

その饒舌さが描き出すのは、大川隆法先生がこのあとがきで述べられたとおり、「悲しい」「痛々しい」という姿そのものであるように思えてなりません。

今日のところは、大川隆法先生が、この世に肉体を持っておられるご本人に対して、一見厳しく、しかし深い愛を持って簡潔に説かれた、このあとがきをご紹介するにとどめておきたいと私は思うのです。
 

『瀬戸内寂聴を霊査する』大川隆法著


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