ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



文殊菩薩が起こした「大乗運動」って、なんだか哲学みたいじゃない。それがほんとの仏教だったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『文殊菩薩の真実に迫る』(幸福の科学出版)で、その文殊菩薩の霊本人の言葉(霊言)を、このように伝えておられます。

 インド人は、今のあなたがたからは、劣っているように見えるかもしれませんが、非常に哲学の好きな国民性を持っていて、それはもう数千年の歴史があります。
 日本の有史以前の時代にも、古代のヴェーダの思想はあって、みな、教学をしていました。さらに、その膨大なヴェーダ文献等は、ほとんど、口承といいますか、口伝といいますか、「頭で暗記し、口で、全部、写し終える」ということが現実になされていたので、そういう意味での記憶力もよく、哲学的議論に長けた方が多かったのです。これは、仏弟子たちも、そうであったと思います。
 仏教の一部から、西洋哲学の観念論に近いものがそうとう出てきていますが、やはり、哲学者的傾向というのはありますのでね。頭のよすぎる人は抽象的議論ができるので、どうしても、そういう方向に行ってしまうところがあるのです。
 だから、「そういうものが下敷きにあった」という点はあります。
 また、当時、気をつけないと、仏教が、ヒンズー教というか、昔のバラモン教の深い海のなかに呑み込まれてしまう可能性がすごくありました。そこから茨道を切り拓き、伝道の道をつくるのは非常に大変でして、新しい、簡潔なやり方で、教えの核心を広げていく必要があったのです。そこで、般若の智慧の大切さとか、空の思想とか、こういうものでスパッと道を拓(ひら)いたところがあるわけです。
 空の思想は、その後、禅宗にも影響をそうとう与えています。(中略)そのように、「宗教の大衆化」と言いますか、まあ、あなたがたは、「大乗運動」と言うけれども、「宗教の大衆化」運動は、ある意味で成功した面はあるのです。
 やや頓悟禅的になったかもしれませんが、悟りの確信が、簡単に、多くの人に得られるようになった面はあったと思います。深さが足りなかったかもしれないが、確信を得られるようになった点はある。
 逆に、弱点もありました。釈迦時代には、阿羅漢の認定等はわりに簡単になされていました。要するに、釈尊在世中は、反省ができて心の錆落としができ、後光が出るような段階になれば、すぐ認定がなされていたのです。当時は、先生もいましたし、霊視能力や霊的に見破る力のある人が多かったので、すぐに分かったからです。
 それが、少し時間がたつと分からなくなってきて、認定の基準が、教学的なものに変わっていったところがありますね。「哲学的な思弁ができる人のほうが偉い」というような考え方に変わっていき、仏教が哲学化していった面はあると思います。その意味では、少し、離れた面はあるかと思いますね。
 まあ、どの宗教もそうですが、長く続いたものは、どこかで、哲学的な立場からの観念論者ないしは体系家が、中興の祖的に出てきて、立て直しをしています。そうしないかぎり、続かないのです。
 ですから、仏陀が、二千五百年ないし三千年ぐらいの間を置いて生まれ変わる大救世主であるとすれば、私どもは、数百年から千年ぐらいの周期で地上に出て、仏陀の教えを中興の祖的に引き上げ、固め直す立場にあります。
 その意味で、私は、如来は如来ですが、そうした「根本的な世界宗教の教祖」に至る前の段階、すなわち、九次元に上がっていく前の段階にいる者です。
(125~129ページ)

当時、仏教はバラモン教に呑み込まれてしまう可能性があり、新しい簡潔なやり方で教えの核心を広げていく必要があったため、般若の智慧の大切さとか、空の思想とかで、道を拓いた。

多くの人が簡単に悟りの確信を得られるようになった面はあったが、逆に、仏教が哲学化していったことで、釈尊の教えから少し離れた面はある。

しかし宗教は、どこかで哲学的な立場の観念論者か体系家が、「中興の祖」的に出て、立て直しをしないかぎり、続かない──。

「文殊菩薩の本心」については、一度、ご紹介しました。

今日は、大乗仏教の教学の本質について、当事者ならではの視点で、とてもわかりやすく、そして説得的に解説しておられます。

本書で語られる内容を心素直に見たとき、仏教を少しでも学んだ者であれば、この方こそが真正の文殊菩薩であることを納得せざるをえないと、やはり私は思うのです。



『文殊菩薩の真実に迫る』

 大川隆法著


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3月11日の東日本大震災から、もう7か月あまり。たくさんの方が突然、亡くなってしまったんだけど、その方々に私たちの言葉が伝わるとしたら、何を伝えたらいいんだろう? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『逆境の中の希望』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

まず申し上げておきたいのは、
「この世は、最終的なすみかではない」ということです。
そのことを、よく知っていただきたいのです。
この世を去った世界が、実は本当の世界なのです。
今、あなたがたは、悔しい気持ちや、
死んでも死に切れない気持ちでいっぱいであろうとは思いますが、
それでも、そちらの世界が本当の世界なのです。

あなたがたは、その本当の世界において、
自分の人生を再設計しなければなりません。
指導霊や光の天使、あるいはお坊さんのような存在が、
あなたがたのもとにやってくると思うので、
この世での教育で得た知識やマスコミの情報などはいったん横に置き、
どうか、心を開いて、彼らの言葉を素直に聴いてください。
これは、嘘や偽りで言っているわけではありません。
必ず救済の手は伸びているはずです。
彼らの言葉や助けを拒絶していたら、
いつまでたっても苦しみのなかから逃れることはできません。
だから、心を開いてください。

そして、「この世の世界は、本当の世界ではない。
執着を捨てなければ幸福になることはできないのだ」
ということを知ってください。
これは、昔から「解脱」と言われているものです。
この世に縛られた状態では、
本当の心の自由、魂の自由を得ることはできません。
この世は本当の世界ではないのです。
家族や仕事や会社など、いろいろなものに対して
執着がたくさんあるだろうとは思います。
しかし、遺(のこ)された人たちは遺された人たちで、
人生の再建をなしていかなければならないのですから、
あなたがたはあなたがたで、
自分たちの道を拓いていくときが来ているのです。
生前、真理の勉強はしていなかったかもしれませんが、
死後の世界は、私が説いているとおりの世界です。
私の本を一冊も読まなかった方、
私の説法を一回も聴かなかった方には、
届いていない真理かもしれませんが、
あなたがたの縁故者が、真理の本を読んで学習したり、
説法を聴いたり、お経を読んだり、
いろいろな努力をされていると思いますので、
それを通じて、あの世の世界でのあるべき姿を、生き方を、
どうか、学んでいただきたいと思います。(中略)

あなたがたは、今、実在の世界に還ったのですから、
何も後悔することはないのです。
そちらの世界で幸福になることが、本来の生き方であって、
この世は魂の修行の場であり、
何十年か肉体を頂いて修行していただけなのです。
そういう価値観を受け入れていただきたいと思います。
(80~85ページ)

突然、帰天することになってしまって、自分の死の事実を納得できない方々に対して、再誕の仏陀・大川隆法先生が、誰もが分かるようにと、現代日本の言葉で、やさしくやさしく説いて下さっています。

しかも、本書には、大川隆法先生が仙台の地で講演された、まさにこの部分の肉声がそのまま収められたCDが、巻末付録でついています。

死後の世界、あの世の世界の真実を、身近だった人に直接伝えたい方に、強くお勧めできる一冊です。



『逆境の中の希望』

 大川隆法著


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「幸福の科学の未来」については、一度、ご紹介しました。今日はその第二弾です。

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『未来をひらく教育論』(幸福の科学出版)のまえがきで、こう述べておられます。

まえがき
 長女との初めての対談本である。自分の二十年間の教育の成果が情報公開されてしまう少し怖い本でもある。
 長女の咲也加はしっかりとしたコーディネーターとしての使命も果たし、五人の兄弟姉妹をきっちりとまとめており、会の学生部活動でも、お母さん役である。
 蔭では、時折、涙を流していたのを、兄弟たちは私に報告してくれたが、気丈に頑張って私を支え続けてくれた。
 高校時代には、公開模試では何度も東大合格「A判定」を出し、私立文科系なら、どこを受けても合格と太鼓判を押されながら、男の兄弟を立てることを考えて、部活は料理部にかえ、お茶の水女子大学に進学した。謙虚でコツコツ型の堅実な女性に育った。娘よ、ありがとう。父もなんとか使命を果たせそうだ。
(1~2ページ)

長男・宏洋さんに続いて、長女・咲也加(さやか)さんが、カラー写真入りでデビューした一般書籍です。

これもまた、次世代の幸福の科学に興味がある方、必読の対談本だと思うのです。



『未来をひらく教育論』

大川隆法著


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中国って、日本を植民地にしようとしてるんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』(幸福の科学出版)で、まさにその温家宝首相の守護霊を呼出し、その霊言を、幸福実現党の立木党首や司会者との対話の形で、次のように伝えておられます。

司会 尖閣諸島を取るシナリオについて、教えていただけませんか。
温家宝守護霊 取るって言われても、もう中国のものだからな。
司会 まだ取れていないではないですか。
立木 日本は実効支配をちゃんとしていますよ。
温家宝守護霊 それは、船が動き回っているだけであって、中国のものだよ。中国の領海内を動き回ってるだけで、こちらは、それを黙認してるだけなんだよ。
司会 いやいや。でも、具体的に、どのように実効支配をしようと考えているんですか。
温家宝守護霊 だから、核兵器の照準を合わせて、「撃つかもよ」と言っただけで、それで終わりだよ。(中略)もうすでに、日本列島全体が、中国に実効支配されているんだよ。(中略)
 だから、中国の植民地として、どう開発するかを見に、今、日本にいっぱい観光客が来てるじゃないか。(中略)日本をどう統治すればいいかを、今、みんな調べに来てるんだよ。
司会 観光客は、何か命令を受けて来ているんですか。
温家宝守護霊 まあ、普通の観光客も一部にはいるけれども、視察団がいっぱい入って来ているんでね。(中略)日本の産業、商売、文化など、全部、今、調べ上げて、日本攻略マップをつくっているところだ。(中略)
立木 今のところ、どういう計画を考えておられるのでしょうか。
温家宝守護霊 まあ、日本の繁栄をゼロにしたら、中国はそんなに豊かにならないから、「何とか、香港、台湾風に生かしながら、取り込めないか」ということを、今、考えているところだ。
 だから、民主党政権をうまく利用し、さらに中国寄りに引きずり込んで、アメリカから引き離したい。主たる戦略は、そういうことだな。
 まず、アメリカを沖縄から蹴り出すことだ。これが、いちばん先だね。
 次の段階は、日本の本島には、まだ、東京近郊など、いろんなところに米軍基地があるので、日本全国で反米運動を起こす。今、左翼学生運動出身の政治家が国家を押さえているからさ。彼らは中国が好きなので、彼らがいるうちに、米軍を撤去させる。そして、アメリカは、グアムから必要なときだけ来るようにする。
 さらに、財政危機により、米軍はグアムから米本土に撤退する。
 この三段階のシナリオを描いているよ。
立木 そうすると、逆に言えば、日米同盟が強固であれば、中国は手出しができないということですね。
温家宝守護霊 まあ、それは、君たちの希望的観測だな。
 「日米同盟が強固であれば」とは言うが、アメリカは、今、五十五パーセントぐらいが日米同盟で、四十五パーセントぐらいは米中同盟の気持ちがある。差はちょっとしかないよ。
 だから、何か一つ事件があったら、変わるよ。今の、沖縄の普天間問題あたりをこじらせて、政府間感情を悪くし、米国の国民が感情をこじらせてだね、「日本は、もう同盟国として信用できない」という状態をつくれば、むしろ、米中同盟のほうに行くだろう。
 われわれは、「オバマは一期で終わりだろう」と見ているので、次の大統領選でヒラリー・クリントンが大統領になり、米中同盟を結ぶことを、次の戦略としては考えている。
 そうしたら、日本なんか、もう取り放題だ。アッハッハ。どうにでも料理できる。
(89~96ページ)

これは、2010年10月13日に収録された霊言です。

信じられない方も、また異論のある方も、おられると思います。

でも、この時点で温家宝首相の守護霊がこう語った記録が存在することは、記憶にとどめておかれるべきではないかと、私は思うのです。



『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』

 大川隆法著


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中国の次の指導者の習近平って、すごい人なんだって前回、教えてもらったよ。日本はどう対策を立てたらいいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。

まえがき
 ついに本命というか、日本への脅威の正体が明らかになった。現代中国が世界最強へと駆けのぼろうとしている時に現れた男『習近平』。ヒトラーを「小さな人物」、ドイツ第三帝国を「小さな帝国」と評してはばからない男。そして自らを世界帝国「元」をつくった「チンギス・ハン」の再来だと名乗りを上げた人物。
 宗教家としての良心に照らして述べるが、これは本当だと思う。果たして民主党政権の、菅氏や仙谷氏で、「チンギス・ハン」に対抗できるのか。自民党の谷垣総裁で対抗できるのか。この国の国民には、もはや残された選択肢はないのか。
 日本国民に申し上げる。いまだささやかな力しか持ちえていないが、「幸福実現党」にパワーをお授け頂きたい。ここが日本の実際の『国家戦略室』なのだから。

あとがき
 日本が滅亡するかどうかは、最後は、「エル・カンターレ文明」対「大中華帝国」の戦いになるらしい。どちらがどちらを呑み込むか、あるいは折伏するかだ。
 子ども手当のバラまきで選挙民の歓心を買い、尖閣列島領海侵犯事件を、那覇地検の事務判断のレベルにして逃げおおせる卑怯な政府は、あっという間に白旗を揚げるだろう。テレビ局も、大新聞社も、もうすぐ国営(中華帝国経営)にかわって、あるいはブラックアウトし、あるいは検閲がかかるというのに、あいもかわらず「民主か自民か」ばかり報道している弱さよ。早く国師の言葉を聞きなさい。
(1~2、178~179ページ)

この書籍では、じわじわと姿を現わしてくる習近平氏の本心が、ほんとうに真に迫って、心に食い入ってきます。

2012年にこの人物が、中国の国家主席になるのがほぼ確実な中、大川隆法先生のこの「警世の声」を、もっと多くの人が聞かないと、ほんとうに日本は危ない。私にはそう思えてなりません。



『世界皇帝をめざす男 習近平の本心に迫る』

大川隆法著


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幸福実現党が2009年の5月に立党してから、もう2年半くらいたったでしょ。あれって、何だったのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、幸福実現党の立木党首との対談書籍『日本の未来はここにあり―正論を貫く幸福実現党 』(幸福実現党)で、こう語っておられます。

 うーん。「分からない人には、分からないんだなあ」ということを、つくづく感じましたね。
 政党というのは、一般的には、「後追い」なのかもしれませんね。一般の政党というのは、何か問題が起きて、みんながわあわあ騒ぐようになってから、「それじゃあ、どうにかしなければいけない」と人が集まってきて、どうしようかと議論してつくる。だいたい、そういう動き方をしているのかな。
 うちの場合は、「こうしておかなければ、いけないよ」と言って、先へ行っているので、そのあたりの「タイムラグを調整できるかどうか」という二年間だったかな。
 ですから、こちらには明らかに見えていたものが、「国民」と言ってはいけないかもしれない、「マスコミ」のほうなのかもしれないけれども、まだ、見えていなかったようですね。
 半歩先ぐらいを言うと、ちょうど賢く見えますが、十歩も二十歩も百歩も先へ行くと、狂ったように見えてくるんですよね。(中略)
 どうも政権交代が起きるときに、「自民党の政治には、さんざんな目に遭って飽き飽きしたから、新しい民主党になれば時代が変わって、アメリカのオバマさんの場合と同じように新しい風が吹いて、よい国になるのでは」といった期待感を、マスコミも、一般の人も持っていたのではないかと思います。
 私のほうは、今の新聞記事に載っているような状態が見えていたので、「民主党は、やめたほうがいい」と言っていたのです。
 今、流行りのテレビドラマにもあるように、「歴史の修正は難しい」ことのようです(笑)。先を知っていても、直せるかといえば、そう簡単に直せるものではないようですね。
(16~19ページ)

2009年の総選挙前に突然、立党した幸福実現党は、「このまま民主党政権になってしまうと、日本に国難がやってくる」と、強く強く訴えていました。

その総選挙で、民主党は政権をとってしまったわけですが、それから2年余り。

日米同盟は揺らぎ、尖閣諸島で領土問題は起き、大震災は起きるわ台風は来るわ、辞めると言いつつペテン師呼ばわりされても辞めない首相がいたりして、経済運営の失敗で不況は深まる一方で、「国難」が来たのは、誰の目にも明らかな状況ではないでしょうか。

「どじょう」に自分をたとえて何もしない野田政権で、この状況が打破されるはずもなく、今になってみると、先が見えすぎていた「幸福実現党の先見性」は、しっかりと見直されるべきだと、私は思うのです。



『日本の未来はここにあり』

大川隆法著


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大川隆法先生も、55歳だよね。まだ当分ずっと現役で法をとかれるんだと思うんだけど、でも、幸福の科学の未来は、どうなるのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『幸福の科学の未来を考える』(幸福の科学出版)のまえがきで、こう教えておられます。

 本書は初めての、長男との親子対談である。
 私が読み直しても面白いものなので、会員の皆様や一般の方々にも親しみを持っていただけると幸いである。
 新しい教団を創っていく中で、男の子三人、女の子二人を育てていくというのは、お手伝いの方がいてくれたにしても、実際に大変だった。五人の子供を持つ家庭は、六百軒に一軒とは聞いていたものの、父親としても実に鍛えられた。
 「新宗教で二代目養成に成功したところはない。」とも評されているが、当会でも結論はまだ「未来の中」にあるだろう。
 未熟で無力な父であったと思う。私自身の父親が、息子たちの進学、就職、結婚に対して、無力感を感じていたのを思い起こす。物事はなるようにしかならないのだ。私がかすかに誇れるのは、「奇想天外」な「生き物」だった長男を見捨てなかったことぐらいだ。次は、未来を祝福することぐらいかな、と思う。
(1~2ページ)

“イケメン”なんて言ってしまっていいんでしょうか、大川隆法先生の長男である大川宏洋(ひろし)・幸福の科学常務理事兼総裁室長が、カラー写真入りでデビューした一般書籍です。

幸福の科学の未来は、この対談の方向に進んで行くんでしょうか。

次世代の幸福の科学に興味がある方、必読の対談本だと思います。



『幸福の科学の未来を考える』

大川隆法著


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21世紀に入って、日本って国は、それこそ世界に対して何も貢献してない気がするんだけど、でも日本にも、国としての使命があるんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『世界の潮流はこうなる―激震! 中国の野望と民主党の最期』(幸福の科学出版)で、論語で有名な孔子の言葉(霊言)を、次のように紹介しておられます。

 アメリカの時代が二十世紀で、これは、要するに、日本との太平洋戦争に勝ったことによって、はっきりと確立した。アメリカは、その前に、第一次大戦でヨーロッパを助けたあたりから、世界に出てきたと思います。
 ただ、アメリカ国内にも、さまざまな問題が内在しております。殺人をはじめとする犯罪、それから麻薬等も流行っておりますし、また、家庭も非常に厳しい運営を強いられているところがあります。競争も、そのよい面が出れば、もちろん立派なものですけれども、あまりにも過当な競争が行われて、人間性を阻害する、阿修羅的な側面も出ているのではないでしょうか。
 さらに、アメリカには、ある意味で、中国を責められない、弱肉強食的な面もあるかもしれないと思います。
 ただ、豊かな社会を築いたこと自体は実績ですね。ですから、このアメリカ的な繁栄を、ある程度、受け入れつつも、一定の修正をかけていかねばならないと思うのです。(中略)
 日本という国は、そうは言っても、まだ、非常に徳治政の伝統が残っている国ですね。例えば、もう古い話になりますけれども、「阪神・淡路大震災が起きたとき、暴動がまったく起きなかったことに世界は驚いた」と言われています。(中略)
 整然と、粛々と、物事が進められて、人々が救出を待ち、また、街の復興も同じように進められていった。そうした姿のなかに、諸外国は、自分たちが、普段、見ていないものを見たと思います。
 ですから、理想の未来社会をつくるためには、アメリカ的なるもののなかに、一種の徳治主義的な考え方を入れていくことが大事でしょう。やはり、そうした徳治主義的な考え方を入れることによって、社会の混乱や、暴力、犯罪等を減らしていくような国をつくっていくことが大事だと思います。(中略)
 ですから、私の予想としては、中国が軍事的攻勢をかけてくればくるほど、中国の意図に反して、アジアの諸国から、「日本には、中国と十分に対抗できるような国になってもらいたい。そして、自分たちを護ってほしい」という希望が出てくるでしょう。(中略)
 さらには、北朝鮮、中国、そして、イランという核兵器を備えている国の脅威に対して、「どのようなかたちで国際的に鎮圧をかけていくか」ということが、やはり大事です。
 日本は、二十一世紀を戦争の時代にしないように、そうした国々を上手にリードしていかねばなりません。
 その基礎にあるのは、実は、日本の経済的発展・繁栄であり、この国に新しく起きてくるところの思想的な高み、理想でありましょう。私は、こうしたものが、実は、世界を治めていくものだと思っています。
 ですから、日本の、経済的な発展・繁栄が、また、新しい思想的な高みや理想というものが、東南アジア、中国や朝鮮半島、そして、オーストラリアにまで広がっていってほしいと願っています。
(75~81ページ)

20世紀は豊かな社会を築いたアメリカの時代だったが、犯罪も流行り、弱肉強食の過当競争で人間性を阻害する側面も出てきているので、理想の未来社会では、このアメリカ的なるもののなかに、一種の徳治主義的な考え方を入れる国づくりが大事である。

日本という国は、まだ徳治政の伝統が残っている国であり、中国が軍事的攻勢をかければかけるほど、アジア諸国から、日本待望論が出てくるだろう。

その基礎にあるのは、日本の経済的発展・繁栄であり、この国に新しく起きてくるところの思想的な高み、理想であって、それが世界を治めていくものである──。

中国という国から生まれた偉大な思想家・孔子の霊が、意外なことに、中国ではなく、この日本に期待し、そこに生まれてくる「思想的な高み、理想」に、強く強く期待しておられることが語られています。

そして、大川隆法先生による、突出した高みを持ったその教えこそが、孔子が期待するこの「思想的な高み、理想」であるわけです。

今日の孔子の霊言で、幸福の科学こそが、アジア、オセアニアはもちろん、世界の理想であり希望でもあるのだと、改めて確信することができた気がしています。



『世界の潮流はこうなる』

大川隆法著


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前回、天皇というのは、日本神道の神々をお祀りする「神官の長」なんだから、「神官」のほうじゃなく、日本神道の神々を尊崇するのが正しいあり方だって、教えてもらったよ。じゃあ、その日本神道系の神々は、どう考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『保守の正義とは何か』(幸福の科学出版)で、その日本神道系の神々の長である天御中主神(あめのみなかぬしのかみ)の言葉(霊言)を、次のように伝えておられます。

 マッカーサーは、日本を占領したあと、「やはり、裕仁天皇を立てなければ、国が治まらない」と見て、元首的な扱いをしようとしました。それは事実だと思います。しかし、実権は、決して与えようとはしませんでした。
 ただ、日本の伝統的な歴史においても、そういう面は多々あったのです。
 たまたま、時代の転換期に、能力のある天皇、あるいは、世俗的な言葉ではあるが、野心的なる天皇が出たときには、天皇が実権を持ったこともあります。
 けれども、時間的に見れば、政治の実権を、豪族や貴族、あるいは武家が握っていた時代のほうが長く、そうした者たちが勢力抗争を繰り返してきたのが、日本の歴史であるのです。
 天皇家が現在まで、公式には二千六百年、実質はもう少し短いと思いますが、それだけの年数、連綿と続いてきたのは、そうした権力闘争の渦中にいないことが多かったためであると思われます。
 そうしたことを総称して、大川総裁は、「文化的な象徴」と言っておられるのだろうと私は思います。
 もっとはっきり言えば、「宗教文化的象徴である」と思うのです。
 しかし、日本の国体においては、現在、宗教的なるものが非常に弱い立場に置かれているために、「宗教文化的象徴」という言葉を使わずに、「文化的象徴」という言葉を使われたのでしょう。(中略)
 例えば、最高裁の裁判官は、国民審査でバツを付けられ、そのバツが過半数を超えなければ、裁判官を続けられるようになっています。
 もし、天皇が、それと同じように、「天皇であること」を国民に審判されるようになれば、制度的には民主主義の考え方と非常に合うのだろうとは思いますが、そうなると、国体としては危機になります。
 その意味で、「天皇は、民の選択の圏外になければならない。いかなる意味においても、天皇を、能力競争あるいは勢力抗争のある実体的な立場に置いてはならない」と思います。
 そういう立場に置けば、滅びるのは、実に簡単であります。大昔から現代に至るまで、奈良、平安、鎌倉、室町、戦国、江戸と、いろいろな時代がありましたが、もし天皇が、政治と完全に一体化していたのであれば、どの時代に滅びていたとしても、おかしくはないと思います。
 天皇が、そうした現実の政治における権力の争奪戦から、いちおう遊離していたために、現在まで、国体として続いていると思います。(中略)
 私の考えは、だいたい、そういうところです。日本の歴史を見るかぎり、「文化的象徴」というのは正しいことであり、「天皇が、日本の政治的最高権力者である」という定義であったならば、皇室は、とっくに滅びているはずです。
(23~30ページ)

日本の歴史は、豪族や貴族、武家が政治の実権を握って、勢力抗争を繰り返してきた時代のほうが長い。

皇室が現在まで連綿と続いてきたのは、そうした権力闘争の渦中にいなかったためであって、「天皇が日本の政治的最高権力者」であったならば、皇室はとっくに滅びている。

大川総裁が「文化的な象徴」と言っておられるのは、日本の歴史を見るかぎり、正しいことである──。

大川隆法先生が、天皇を「文化的な象徴」と説かれた御法話については、以前、ご紹介したことがありました。

天皇問題(ご皇室の問題)に関して幸福の科学の考え方をどうこう言っている右翼の方がまだいると聞きますが、日本神道系の神々の長のお考えも、大川隆法先生と一致しているという事実を、ぜひとも知っていただきたいと思います!



『保守の正義とは何か』

大川隆法著


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