言葉なんて、結局はむなしいものじゃないの? なーんてこと考えてる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、英語説法経典『Power to the Future』で、こう説いておられます。
Today, I want to talk about “Be Strong.”
I first started giving lectures overseas in November 2007, in Hawaii, with “Be Positive.” Now I want to talk to you regarding “Be Strong.” In this modern world, this is a very important topic for you to know about.
You are busy, of course, in your studies and in your business, but be strong and hold these two words in your mind every day. I think this is very important. It is a very short sentence, but it will make you brave and lead you to be a courageous man or woman.
These are just words, but words have power. They sometimes lead you to depression and sometimes to a good condition. The outcome depends on the words that occur in your mind. This means that words are very important. I believe so.
今日は、「強くあれ」ということについて述べたいと思います。
私の海外での説法は、2007年11月のハワイでの「Be Positive(積極的であれ)」から始まりましたが、今日は、「強くあれ」ということに関して、みなさんに話をしたいと思います。これは、みなさんにとって、ここ最近、非常に大事なことです。
みなさんは、もちろん、勉強や仕事で忙しいと思いますが、日々、強くあってください。この言葉を、日々、心のなかで思うことが非常に大事です。私は、そう思います。たいへん短い言葉ですが、この言葉は、みなさんを勇ましくし、勇気ある男性あるいは女性へと導くのです。
これは単なる言葉にすぎません。しかし、言葉には「力」があるのです。言葉は、あるときは、みなさんを意気消沈させ、また、あるときは、みなさんを調子のよい状態へと導きます。それは、みなさんの心に浮かぶ言葉にかかっているのです。
ですから、言葉というのは、非常に大事です。私は、そう思います。
(16~17、34~35ページ)
Be Strong.(強くあれ。)
Be strong and hold these two words in your mind every day.(この言葉を、日々、心のなかで思うことが非常に大事である。)
Words have power──.(言葉には「力」がある。)
大川隆法先生が、海外の信者向けに、日本語のときと同じように何の原稿もなしに、英語で説かれた説法の一節に、対訳がつけられたものです。
このような英語説法の積み重ねによって、海外の信者はどんどん増えて行っているわけです。
今日は、短いけれども深い意味が込められたこの力強いお教えから、幸福の科学が世界宗教へと飛翔しつつある秘密の一端を学ぶことができるのではないかと私は感じているのです。
![Power to the Future―未来に力を (英語説法シリーズ)](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51qCMe0yzPL._AC_UL100_SR100,100_.jpg) ![](http://ecx.images-amazon.com/images/I/611KHNa1OJL._SL75_.jpg) |
『Power to the Future』
大川隆法著
|
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)
![にほんブログ村 哲学・思想ブログ 幸福の科学へ](https://b.blogmura.com/philosophy/kofukunokagaku/88_31.gif)