ついに、このブログも、今日が2000回目の記念すべき回になります。
幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の仏陀』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
諸々の比丘、比丘尼たちよ。
この、わが懐かしき声を、
魂の奥底にまで刻んでおくがよい。
おまえたちは、二千六百年の時空間を経て、
ふたたび、わが声を聴いているのである。
この地上にて生命ある時に、
わが声を聴く者は、幸いである。
すべてのものを打ち捨ててでも、
この幸いなる瞬間を選び取るべきなのである。
我は、久遠の仏、永遠の仏陀である。
幾転生、幾十転生、幾百転生を通じて、
我は、
久遠の仏であり続け、
久遠の師であり続け、
永遠の仏陀であり続けた。
永遠の仏陀とは、すなわち、これ、
永遠の法そのものである。
永遠の法とは、すなわち、これ、
宇宙の根本たる仏の心。
それを、則として、教えとして、体現しているものである。
あなたがたは、よくよく、この価値を知らなくてはならない。
わが語る、この言葉の、片言隻語さえ見逃してはならない。
一文字、一文字に込められたる光を、
確実に読み取り、わがものとせねばならぬ。
ああ、幾星霜を経て、
久しく師と弟子の契りを結んだ者たちよ。
いまの時代が、風雲急を告げ、救世の時代であることは、
おまえたちにも、ひしひしと分かってきたことであろう。
しかし、この、わが言葉をよくよく聴くがよい。
我は、救世主として、この世に来たのではない。
我は、救世主以上のものとして、この世に来たのである。
(214~217ページ)
この『永遠の仏陀』の初版が刊行されたのは、1991年7月、あの伝説の「エル・カンターレ宣言」がなされた東京ドームの御生誕祭と同時だったと記憶しています。
このとき、この教えの本当の意味は、私たちの誰一人として、理解していなかったのかもしれません。
それから21年の時間を経て、「宇宙の法」もが説かれる中で、多数の宇宙人の魂たちが、「エル・カンターレ」という大神霊の本当の姿を、口々に語り始めている、この21世紀の今、この教えの本当の意味が、かすかにではありますが、私たちにもわかりはじめているのかもしれません。
2006年11月9日にこのブログを開設してから、どうにかこうにかここまで来ることができました。改めて、読者となってくださっているみなさんに、あつく御礼申し上げる次第です。
そして、この5年半余りまったく途切れることなく新たな教えを説き続けてくださっている大川隆法先生に、心からの敬意と深い感謝のおもいを捧げつつ、このブログはまだしばし更新を続けていきたいと思っているのです。
|
『永遠の仏陀』大川隆法著 |
(↓ 更新の励みに、ブログランキングに参加しています。このアイコンを毎日1クリックすることで、応援していただけたらうれしいです!)