キリスト教とか仏教って、勉強してみても、なんだかよく分からないところだらけなんだよね。どうやったら、その本質みたいなのがつかめるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『救世の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
あの世や霊、宗教、信仰というものを、すでに認めている人であっても、正確な意味における仏法真理をまだ学んでいない人は数多くいます。
二千五百年前に、ゴータマ・シッダールタ、釈迦牟尼仏が説いた教えは、現在まで、お経というかたちで伝わっていますが、現在ただいま、私自身の悟りの目で見ると、遺されている真実、真理は、ごくわずかなものです。その内容は、ほとんどが形式的なものに終わっています。
ところが、日本のお寺においては、中国から渡ってきた、漢文のお経を、日本語読みで読み上げることでもって、仏教の儀式を執り行っています。
しかも、僧侶のなかには、魂やあの世を信じていない人が数多くいるのです。
キリスト教会においても事情は同じです。時計の針が二千年前で止まっているのです。
「二千年前のイエスの時代には、奇跡も起きた。イエスの時代には、天なる父がイエスに語ることもあった。イエスの時代には、イエス以前の過去の預言者がイエスに語ることもあった。イエス自身は、病人を治すことができた。イエスの直接の弟子たちも、病人を治すことができた。
そういう事実は確かに『聖書』に記録されているが、それは二千年前のことである。それからあとは分からない」
このように考えられています。
教会では、もはや奇跡が起きなくなっており、バイブルとしてつくり上げられた本の解説に終始しています。
意外なことでしょうが、幸福の科学で学べば、キリスト教の本質がよく分かります。また、仏教の本質を知りたければ、もちろん、幸福の科学で学べばよいのです。幸福の科学の数多くの経典を読めば、仏陀の本心が現代語で分かります。
過去のものは過去のものです。二千年前や二千五百年前と今とでは、時代が違います。「人間は、魂をその本質として、この世で数十年の人生を生きている」という事実は変わりませんが、社会の仕組みや、この世での生き方そのものは、大いに変わりました。
現代に関して、釈迦ならば何と言うか。イエスならば何と言うか。これを知りたくなくて、「自分は仏教徒だ」とか「キリスト教徒だ」とかは、とても言えません。
(185~187ページ)
二千五百年前に、釈迦牟尼仏が説いた教えは、現在まで、お経というかたちで伝わっているが、遺されている真理は、ごくわずかなものにすぎない。
しかし、幸福の科学で学べば、キリスト教や仏教の本質がよく分かり、仏陀の本心が現代語で分かる。
幸福の科学で学べば、社会の仕組みや、この世での生き方が大いに変わった今、釈迦ならば何と言うか、イエスならば何と言うかがよく分かる――。
キリスト教や仏教に興味がある方へ。
この機会に、本気で、幸福の科学で学んでみませんか。
聖書や仏典を勉強していて、数多くの疑問を持っている人であればあるほど、その学びは大きく深いものとなることを保証できると思います。
そのように強く私は確信しているのです。
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『救世の法』
大川隆法著
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