ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



ね、祝福の心が大切って、教えてもらったんだけど、でも、それって、なんだかわざとらしくないのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ストロング・マインド』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 「人をほめる」というのは、けっこう嫌なものです。「この人は頑張っているなあ。すごいなあ」と思っても、黙ってしまうことがよくあります。相手をほめると、何だか自分が負けたような気がするので、口に出して言いたくないと思いがちです。
 しかし、本当は、それでは駄目なのです。やはり、ほめられるような立派な行為をした人は、祝福してあげればよいのです。そうすると、向こうも心を開いてきます。
 社会的な地位があったり、能力があったり、財産があったりする人は、警戒心が非常に強いので、周りの人に対し、けっこうガードしており、本心をあまり語りません。自分の心を開かずに、ある程度、自分自身の力でやっていこうとする傾向が非常に強いのです。
 したがって、そういう人に関しては、公平に見て、「立派な行為をされた」と思ったら、祝福してあげることです。その際、自分の身分は低くても構わないのです。
 例えば、わずかな月給しかもらっていない人が高額の寄付をできないのは、当たり前です。
 ただ、わずかな月給しかもらっていない人が、高額の寄付をした人に、「すごいですね」と素直に言ったとき、相手が怒るかといえば、そんなことはないでしょう。相手も、「ああ、この人は、自分が頑張ったことを、きちんと見てくれているな」ということが分かるので、何かの機会があれば、逆に人生での成功の道を教えてくれることもあります。
 そのように、祝福というものは、年を取ってもできますし、若い人であってもできることなのです。
(186~187ページ)

相手をほめると何だか自分が負けたような気がして、口に出して言いたくないと思いがちだが、やはり立派な行為をした人は、祝福してあげればよい。

社会的な地位があったり、能力があったり、財産があったりする人は、警戒心が強く、自分の心を開かずに、自分の力でやっていこうとする傾向が強いが、祝福すると心を開いて来る。

祝福というものは、年を取ってもできるし、若い人であってもできることである──。

なるほど、なるほど、です。

今日は改めて、祝福をすることの大切さをしっかりと学び直してみたいと私は思っているのです。
 

『ストロング・マインド』

 大川隆法著


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