祈りなんて、何か意味があるものなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『発展思考(新版)』(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。
あなたがたのなかには、まだ祈りに不慣れな人も数多いことでしょう。
しかし、祈りというものは、非常に大きな力を持っています。祈りは仏に向かい、祈りは他人に向かい、祈りは自分自身にも向かってくるものなのです。
この「祈りの力」を真に発揮したときに、世界は変わってきます。地上を離れた実在の世界においても、祈りは、エネルギーを増幅させるための非常に強い手段なのです。
天使たちも数多くの祈りをしています。祈りによって、彼らは、エネルギーを集めることができ、自己の念いを実現していくことができ、さらに、それを増幅させていくことができます。つまり、祈りによって、多くの人々の念いを一点に集め、一人ではできないようなことを、この地上に起こすことさえ可能なのです。それが祈りの本当の姿です。
祈りとは、要するに、地上における「光の武器」でもあるのです。
したがって、あなたがたが仏の力を授かりたくば、仏、すなわち、地球系霊団の至高神、主エル・カンターレに、純粋なる心、屈託のない心で祈ることです。心のなかの邪心を取り払って、ひたすらに祈ることです。(中略)
仏は無限の存在です。すべてのものを可能にしていく力です。あなたの悩みなど、仏の一雫の力によって解決されていくのです。
そして、その仏への願いを聞き届けるために、数多くの光の天使たちが実在界において働いています。また、地上界においても働いています。あなたが仏に祈ることによって、地上に出ている光の天使があなたを助けにやって来ますし、実在界にいる光の天使も、その仕事を開始するようになってきます。
したがって、心正しく、世の中を幸福にしていこうとしている人にとっては、すべての希望が叶えられるのです。また、そう信じることこそが、最大の希望でもありましょう。
さあ、私のこの文章を読んだ、その日から、あなたは心の世界における億万長者です。あなたは無限に富んでいます。その無限の富を、あなたは、どのように使いますか。
あなたには仏と同じ性質が潜んでいます。その性質をどのように使いますか。それをこそ、私はあなたに問いたいのです。
すべての願いが叶えられたとき、あなたはどうしますか。そのときに、「さらに素晴らしいものが現れてきますように。すべてのものがさらによくなっていきますように」と願える人は幸福です。そうした人の心にこそ、真の幸福の種子は宿り続け、花を開かせ続けるのです。
(127~128、130~132ページ)
祈りは、仏に向かい、他人に向かい、自分自身にも向かってくる、非常に大きな力を持つものであって、この祈りの力を真に発揮したときに、世界は変わってくる。
仏の力を授かりたくば、仏(主エル・カンターレ)に、純粋なる心、屈託のない心で祈れば、地上に出ている光の天使が助けにやって来るし、実在界にいる光の天使も、その仕事を開始する。
祈りは、心正しく、世の中を幸福にしていこうとしている人にとっては、すべての希望が叶えられる「光の武器」である――。
「祈り」(または祈願)というのは、頭で理解しようとするのではなく、やはり体験してその凄さを実感してみることだと思います。
それでは、どうしたらよいのでしょうか。また、何から始めればよいのでしょうか?
興味を持った方は、幸福の科学の公式サイトをのぞいてみたり、各地にある幸福の科学の支部や精舎に足を運んでみたりして、もっと幸福の科学の情報に触れることをお勧めしたいと私は思っているのです。
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『発展思考』
大川隆法著
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