ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



日本って、勉強すれば勉強するほど、他の国とは違うところがものすごくある気がしてくるんだけど、これってどうなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『国之常立神・立国の精神を語る』(幸福の科学出版)において、「日本書記」で、天地開闢(かいびゃく)の際に最初に現われた神とされる、国之常立神(くにのとこたちのかみ)の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 この日本の国をつくるに当たっては、「神評定(かみひょうじょう)」がなされました。
 つまり、中心指導霊になる神々が集まって、「だいたい、こういう国をつくろうか」という、国の設計がなされているんですね。
 日本は、小さな国で、貧しい漁村のままであっても構わないような島国ではあるけれども、「この島国に、東洋のギリシャのような、文化の香りの高い国をつくろう」と決意された神々がいらっしゃるわけだね。
 だから、あなたがたが、今、思っている以上に、世界の歴史のなかで、日本という国は、輝きを持っている存在であります。
 世界の国々では、いわゆる日本史を学ぶ人の数が少ないため、近代の動き以外には、日本の歴史を知らない人がほとんどであろうと思う。しかし、つぶさに日本の歴史を研究したならば、その立派さに驚くでしょう。
 例えば、アメリカ合衆国の歴史は、建国後、わずか二百年余りであり、アメリカに清教徒が移住してからでも、四百年ほどの歴史しかない。このアメリカと、「古代・中世・近代・現代」と何層にも積み重なった歴史を持つ日本とでは、その違いは明らかですね。
 年輪のように層が重なって出来上がった歴史を持っている国は、神々の、並々ならぬ努力の賜物であるわけです。
 オーストラリアにしろ、アメリカにしろ、古い昔から大陸はあったのであろうけれども、国としては、重層的に積み重なった歴史を持ってはいない。
 その意味で、日本は、資源が少なく、国土の狭い国ではあるけれども、「神々の集われし、栄えし国」であったわけだ。つまり、「神々に選ばれし国の一つだ」ということだね。
 昔に戻ると、イスラエルという小国には、数々の偉大な預言者も出ておる。それから、ギリシャやローマが栄えた時代もあったし、その前には、エジプトが栄えた時代もあった。
 世界には、たくさんの国があり、今は二百カ国ぐらいあるだろうけれども、「神々に選ばれし国」ということになると、やはり、十本の指で数えられるぐらいしかないのではないかね。
 そういう意味では、「日本に集まられた神々は、それなりの力をお持ちであった」と考えてよいと思うな。
 (53~56ページ)

日本の国をつくるに当たっては、中心指導霊になる神々が集まって「神評定」がなされ、国の設計がなされた。

この島国にギリシャのような文化の香り高い国をつくろうと決意した、それなりの力を持った神々がいる。

じつは古代・中世・近代・現代と何層にも積み重なった歴史を持ち、世界の歴史のなかでも輝きを持つ日本という国は、神々の並々ならぬ努力の賜物であり、神々に選ばれし国の一つということである――。

この1冊の書物を手にとることで、天地開闢の神様が、直々に日本国建国の秘密を語られるという奇跡に、私たちは立ち会っています。

大川隆法先生による霊言集の大量刊行こそが、じつは世界史においても特筆すべき歴史的大事件であること。

これは、後世、時間がたつにしたがって誰の目にも明らかになっていくものと改めて私は確信しているのです。
 

『国之常立神・立国の精神を語る』

 大川隆法著


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