ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



なんだか雅子妃とか、皇室とかについて、週刊誌が騒がしいよね。皇太子殿下って、こんな報道をどう考えておられるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『守護霊インタビュー 皇太子殿下に次期天皇の自覚を問う』のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 本書は、日本の国の「内憂」の問題にして、結論の見えにくい、「山折論文」の突きつけた皇太子様の「退位問題」と週刊誌の騒ぐ「雅子妃問題」に、何らかの解決の糸口を見つけたいと企画したものである。
 山折氏に批判的な評論家の言う通り、皇太子殿下のご本心を読み取ると、「限りなく透明で、責任感に満ちた方である」と思う。お力になってあげられないのが残念である。私の立場をはっきりさせておくが、私は、現在の皇室は、天照大神の直系の子孫であり、その点、一般国民とは区別される特別な位置づけにあり、庶民の民主主義的感覚で論じるべきものではないと思う。嫉妬主導型の民主主義は、共産主義とほぼ同義であり、聖なる霊域には立ち入るべきではない。
 大家である山折氏のアニミズム的宗教観も、「宗教の本来的価値判断」に直面して、やや軌道を逸しているかもしれない。やはり宗教学者は、商業誌の「売り得」精神とは一線を画すべきではなかろうか。

あとがき
 皇室の伝統的あり方と、近代西欧型の家庭のあり方には、いささか違う点はあるだろう。私の眼には、日本の皇室が、キリスト教のカトリック的価値観に支配されかかっているように感じられる。週刊誌的マスコミの批判も、ほとんどそこを論拠として展開してくる。
 やはり神代の時代からの日本の皇室の流れを教育で教え、日本独特の宗教文化を大切にすることが重要だと思う。日本国憲法は、精密に読めば、政教分離にはなっていない。天皇制の持つ宗教性を隠蔽しつつ、他宗教の信仰の自由を認可したにすぎない。天皇の持つ「宗教性」が憲法学においてフタをされていることが、雅子妃の本当の悩みの根源だろう。
 嘘でぬり固められたマッカーサー憲法は、耐用年数を過ぎたと、私は判断している。
(1~2、172~173ページ)

皇太子殿下のご本心は、限りなく透明で、責任感に満ちた方である。

皇室は、天照大神の直系の子孫であり、一般国民とは区別される特別な位置づけにあるから、庶民の民主主義的感覚で論じるべきものではない。この神代からの皇室の流れを教育で教え、日本独特の宗教文化を大切にすることが重要である。

日本国憲法は、政教分離にはなっておらず、天皇制の持つ宗教性を隠蔽しつつ、他宗教の信仰の自由を認可したにすぎない。嘘でぬり固められた日本国憲法(マッカーサー憲法)は耐用年数を過ぎた──。

大川隆法先生の皇室への敬意と、日本国憲法の誤りに関するお考えは、とても明確です。

そして、本書で語られる皇太子殿下のほんとうのお心は、マスコミ報道をいくら見ていても、絶対に知ることができない貴重なものです。

本書は、皇室や雅子妃問題などに興味・関心があるすべての方にとって、まさに必読文献であると私は思うのです。
 

『守護霊インタビュー 皇太子殿下に次期天皇の自覚を問う』大川隆法著


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ボストンのテロ事件に関して大川隆法先生のオピニオンが前回、紹介されてたけど、そこで早く出すようにと言われてた「最終結論」って、いったい何なのかな? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『金正恩の本心直撃!』のあとがきで、こう説いておられます。

 アメリカ合衆国が超大国の座からすべり落ちようとしている。そのスキに、中国は、北朝鮮問題を利用して、対中国包囲網を破ろうとしている。中国もまた、オバマ氏の弱点も、安倍自民党の弱点も知り抜いている。実に老獪だ。
 中国抜きで北朝鮮の武装解除を目指す方向に戦略を固めねばならない。ここで中国に恩を売られるようでは、今後十年の中国の海洋覇権主義を止めることは著しく困難となる。日本よ、国家たれ。集団的自衛権など早々と決めて、選挙で信を問えばよいのだ。後手後手の、言わぬが花主義のほうが選挙に勝利するという、日本的悪弊は、国民への背信であることを、マスコミも政治家も自覚すべきである。
 三カ月間支持率がジリジリ上がっているが、「安倍さんの本質も、やはりポピュリストか。」という失望も静かに広がっていることを、安倍首相にも直言しておきたい。
(168~169ページ)

中国抜きで北朝鮮の武装解除を目指す方向に戦略を固めねばならない。

集団的自衛権など早々と決めて、選挙で信を問えばよい。

日本よ、国家たれ──。

その大部分に傍線が引かれた、あまりない形の「あとがき」です。

大川隆法先生は、今の日本は普通の国家ではないと安倍首相に直言されるとともに、日本国民に対して、檄を飛ばしておられるのでしょう。

北朝鮮の核ミサイルの恫喝に対して、集団的自衛権を行使して国を守ることは、別に憲法を改正しなくても、政府が憲法解釈を変更しさえすればできることだとも、大川隆法先生は教えておられます。

そのうえで、夏の参議院選挙で、その政府の決断の是非を堂々と争点に掲げて、国民に信を問えばよいという、言われてみればとても当然のような気がするお教えです。

かりにそうなったときに、日本国民は、この日本という国が本当に滅びてしまったほうがよいと考えているような、ちょっと普通でない人を除いて、政府の当然の決断を支持するのではないでしょうか。

この仏の「檄」、そして「直言」が、少しでも早くわが国の政権の中枢に真っ直ぐに伝わりますようにと私は強く願わざるを得ないのです。
 

『金正恩の本心直撃!』大川隆法著


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ボストンのテロ事件、犯人が捕まったよね。イスラム過激派の思想を持った犯人だったって報じられているよ。北朝鮮とは関係なかったんだよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊『金正恩の本心直撃!』のまえがきで、こう説いておられます。

 朝鮮半島の軍事情勢が緊迫してきたので、私にできる範囲で、北朝鮮の最高指導者・金正恩の本心を緊急直撃した。
 三十歳という若さの割には、わずか一年で老獪さが増している。国家の全権を掌握するということは、そういうことだろう。
 正直言って、南北朝鮮で第二次朝鮮戦争になった場合、現在の韓国の朴大統領では、この人の奇襲戦法と駆け引きには勝てそうにない。韓国側には、かなりの被害が出ると思われる。
 昨日の日本の国会の審議を夜のダイジェスト・ニュースで見ていると、安倍首相は、参院選で大勝してから集団的自衛権の行使(現時点では、国際法上は行使を認められているが、日本国憲法はその行使を禁じているというのが政府の従来の解釈)を認めるという解釈に変えようとしているらしい。
 そして、憲法九十六条の改憲手続きをゆるめることを選挙の争点にしようとしているらしい。つまり、参院選(で自民党が大勝する)前には、北朝鮮から攻撃があっても、日本への直接攻撃でなければ、米軍、韓国軍と共同戦線は張れないということである。本書を読めば、金正恩は、すでに日本のこの弱点を知悉している。
 さらにボストン・マラソンでのテロ関与については、言を左右にしたが、以下の疑問が残る。①米国時間で北朝鮮の金日成の記念日(四月十五日)であったこと。②韓国・日本・グアムへのミサイル攻撃が予想されていた日に、米国内での不意打ちのテロであったこと。③オバマ大統領が大統領選の再選にあたって、十分な確証もないのに共和党のブッシュ大統領が「イラクが大量破壊兵器を保有している」と断定してイラク攻撃を開始したことを、共和党候補者攻撃の戦略ポイントとして辛勝したこと。この三点について金正恩が十分に理解していたと私は感じとった。つまり、北朝鮮の犯行との確証が得られなければ、オバマ大統領はこのテロを北朝鮮爆撃の材料として使えないことを十分に知り抜いていたということである。自己矛盾に陥るからである。私自身は、北朝鮮の特殊工作員がからんでいると思う。米国への恐怖心を増大させるとともに、イスラム過激派とのはさみ打ちの疑念をオバマ氏に抱かせるからである。
 金正恩は民主主義の弱点を見抜いて、独裁制の利点をフルに活用するつもりだ。最終結論は早く出しておいたほうがよい。
(1~3ページ)

ボストンマラソンの爆弾テロ事件には、北朝鮮の特殊工作員がからんでいる──。

たまたま、この金正恩の守護霊の霊言インタビューが収録された朝に、ボストンマラソンの爆弾テロ事件が発生したことで、このテロと北朝鮮の関係について、金正恩の守護霊に直撃インタビューがなされるというスクープです。

しかもそれから10日もたたないうちに、その内容が書籍として刊行されているスピードは、まさに驚愕というほかありません。

本書のこのまえがきは、「国師」としての大川隆法先生が、日本という国家、もっと正確に言えば、安倍首相に、直言されたものではないでしょうか。

この仏の珠玉のメッセージが、少しでも早くわが国の政権の中枢に伝わりますようにと私は強く願わざるを得ないのです。

 

『金正恩の本心直撃!』大川隆法著


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アメリカって、アジア外交を、どう考えてるのかね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ヒラリー・クリントンの政治外交リーディング──同盟国から見た日本外交の問題点』(幸福実現党)で、前のアメリカの国務長官だったヒラリー・クリントンの守護霊の言葉(「霊言」)を、次のように紹介しておられます。

 だから、「中国の工作は、日本に対してだけではない」ということね。北朝鮮だけでもなくて、韓国にもそうとうの工作がもう始まっていて、韓国を取り込むことで、韓半島を中国の支配下に置こうとしてます。
 次は、沖縄から米軍を追い出して、さらに、あの、南沙諸島?なんか三つぐらいあるでしょう? スプラトリー・アイランズ(Spratly Islands)? あのへんも中国の市に指定したりして(注。二〇一二年七月、中国は、南沙諸島、西沙諸島、中沙諸島を管轄する三沙市を設置した)、取り込みに入っています。
 あと、ビルマ(ミャンマー)も、まあ、もともとは英国の植民地だったけれども、中国のサポートからアメリカのサポートに変えようとしているし、ベトナム、フィリピンも、今、共にアメリカとの関係の結び直しを考えているし、タイも、日本の企業がそうとう進出しましたけれども、中国に対して、十分に警戒態勢に入りつつあると思いますね。
 海を支配されたら、いずれ、あそこも同じ問題が起きてきます。タイを押さえなければ、中国は対インド戦略が立たないのでね。
 だから、着々と攻めてきていると思いますね。
 一方、アメリカ側は、イラク、アフガニスタンと、撤退に向けて動いてきているし、その前は、ベトナムから退いています。「アメリカの覇権の時代は、大きなマクロの意味では、もう終わった」というように中国は見ていて、「中国の覇権の時代につなげていきたい」と思っているのはよく分かります。
 だから、こういう考えは、民主党政権ではちょっと遅れた考えになってしまったけれども、コンテイニング・チャイナ(Containing China 中国封じ込め)を、私は今、ちょっと遅ればせながらやっているところなのね。(中略)
 あなたがたハッピー・サイエンスも、それをやろうとしているという情報は、もう私もつかんでいるのよね。(中略)その意味では心強く思っています。あなたがたは共和党の味方なのかもしれないけれども、やっていることはアメリカの利益にも添うことであるし、日本の利益にも添うことであるので、情報はかなり入ってきています。
 だから、日本政府を動かして、もうちょっと活発な外交・軍事戦略を立てないと、確かに、米国に敵対感情だけを持たれても、本当に、にっちもさっちも行かない感じになりますからね。
 オスプレイの墜落事故等の問題も、大きく取り上げたりしていますけど、操縦士だって命は惜しいんだから、そんなに、わざと事故を起こしてるわけじゃないんですよ。(中略)それを、なんか、いろいろとクレームをつけて、入れさせない理由にしたりしているけれども、あれだけの航続距離を持ったヘリコプターがなければ、岩国でも沖縄でも、今、日本が守ろうとしてる、竹島、尖閣、それから、台湾、香港、韓国などの、すべての地域をカバーすることはできないので、選択の余地はないんですよ。
 地方自治体の住民感情なんかで議論をするような内容ではないので、これは、日本政府のほうで押し切ってもらわないと、われわれも困るんです。
(30~36ページ)

中国は、沖縄に対してだけでなく韓国にも工作を始めていて、韓半島を支配下に置こうとし、南沙諸島も取り込みに入るなど着々と攻めてきているので、アメリカは、コンテイニング・チャイナ(Containing China 中国封じ込め)をやっている。

幸福の科学も、それをやろうとしているという情報はもう入ってきているが、やっていることはアメリカの利益にも日本の利益にも添うことなので、心強く思っている。

オスプレイも、あれだけの航続距離を持ったヘリコプターがなければ、竹島、尖閣、それから台湾、香港、韓国などすべての地域をカバーすることはできないので、選択の余地はない。地方自治体の住民感情などで議論する内容ではないので、これは日本政府のほうで押し切ってもらわないとアメリカも困る──。

これは、2012年8月、まだ現役の国務長官だったヒラリー・クリントンの守護霊が、インタビューに応じて日本語で答えた公開霊言の活字起こしです。

「国務長官」というのは、日本の外務大臣に相当する立場ですので、オバマ政権の現役国務長官の守護霊が語ったこの内容は、ヒラリー・クリントン個人の考えというよりも、アメリカという超大国の外交政策のもっとも本音の部分を明らかにしたものだと思います。

アメリカという国家の外交政策の本音を、こういう手軽な日本語の書籍の形で知ることができるというのは、まさに奇跡というほかありません。

クリントン元大統領の夫人でもあるヒラリー・クリントンという政治家個人に興味がある方にとってはもちろん、日米関係、そしてアメリカの動向に興味関心を持つ方にとって、まさに必読の一書であると率直に私は思うのです。
 

『ヒラリー・クリントンの政治外交リーディング』大川隆法著


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中国の経済って、今年に入って不調なんだってね。3月に交代したばかりの新指導部って、そのあたり何を考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『李克強 次期中国首相 本心インタビュー―世界征服戦略の真実』(幸福の科学出版)で、李克強・中国首相の守護霊の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

李克強守護霊 うーん、まあ……。今、マルクスを読んでる人はほとんどいないけどね(笑)。標語だけ学んではいるけど、まともにマルクスを読む人は、もういないね。ただ、今、「毛沢東思想に戻ろう」っていう運動は起きてるわ。
 「毛沢東思想に戻れ」とは何かっていうことだけど、今、経済的に、ちょっと発展がかげっているんでね、失業者が増えてるわけだ。ずばり言やあ、「失業者を黙らせるには、毛沢東思想がいちばん効く」っていうことだよ。
 毛沢東の時代は貧しかったからね。戦後の中国は、貧しい農村時代だったからさ、その時代にも、「先軍思想」と言って、核兵器の開発とか、国防優先でやった。要するに、「貧しくて『食うや食わず』でも、人の二千万や三千万ぐらい死んでも構わんから、核兵器をつくれ」というような思想だったからなあ。
 今、経済的には、ちょっと不調で、失業者も増えてるけども、「人の一千万や二千万ぐらい死んだとしても、軍事用人工衛星は打ち上げる。宇宙ステーションはつくり続ける」っていうところかな。そういうことを続けないといかんという意味で、今、改めて、軍のほうに毛沢東思想を染み渡らせようとしているところだ。
酒井 それは、あなたのお考えですか。
李克強守護霊 まあ、私が中心的に指導してるかな。
酒井 それでは、経済思想として、小平氏の思想はとらないのですか。
李克強守護霊 私も、いちおう、大学院で経済の勉強をしたんだけどねえ。毛沢東は、経済的には、あんまり成功しなかったよ(笑)。小平は成功したんだけど、今は、「小平路線が破綻した」というふうに見られているわけでね。(中略)
酒井 ただ、毛沢東思想を復活させると、また革命のような感じになりませんか。(中略)
李克強守護霊 うーん、その可能性はあるけどな。(中略)ある意味では、外敵をつくる必要があるわけだ。「中国本体に大きな影響が出ない範囲内」で、紛争を起こす必要がある。
酒井 ただ、毛沢東思想でいくと、「格差是正」の方向にいきますので、経済はかなり落ち込んでいきますよね。それとも、経済政策としては別なのですか。
李克強守護霊 だから、まあ、「地主から土地を没収して、小作農に分配するような思想」(土地革命)は、今で言えば、「企業で大儲けした連中から資本を奪う」っていうことに変わると思う。(中略)
 今、そういう連中の一部は、とりあえず香港に逃げている。(中略)香港の次には、シンガポールのほうに逃げる連中もいるが、「シンガポールでも逃げ切れない」と思ってる連中は、さらに、カナダに逃げてる。このあたりを逃がさないように、ちょっと、囲い込みをやらないといけない。(中略)
酒井 そうしますと、「現在の胡錦濤路線と、習近平氏とあなたが行う、次世代の経済政策は違う」ということになりますか。
李克強守護霊 習近平は、基本的に経済は分からない。
酒井 では、あなたがコントロールするのでしょうか。
李克強守護霊 ああ。経済は、私がやることになる。
(106~110ページ)

中国で今、国防優先の毛沢東思想に戻ろうという運動を起こしているのは、経済が不調で増えている失業者を黙らせるにはこの思想がいちばん効くからであり、小平氏の思想は破綻しているのでとらない。

土地革命のような格差是正の方向にいく毛沢東思想のもとでは、企業で大儲けした金持ちから資本を奪わなくてはならないので、早くも海外に逃げ出し始めている金持ちを囲い込むつもりである。

習近平国家主席は経済は分からないので、経済は李克強首相が指導する──。

本書の霊言は、昨年2012年の8月、李克強氏がまだ次期首相と目されていた時点における守護霊インタビューです。

たしかに、昨年の夏以降の中国の経済面は、この李克強氏の守護霊が語るとおりに動いているように思えます。その内容は、まさに世界的スクープだったのではないでしょうか。

本書は、中国政府の経済政策の本音をストレートに知り、中国という巨大国家の先行きを占うための基本資料となる、あまりに貴重な書籍であると私は思うのです。
 

『李克強 次期中国首相 本心インタビュー』大川隆法著


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「維新の会」なんて、一時盛り上がってたけど、最近は内紛ばっかりだよね。でも「維新」って言葉、そもそもは大川隆法先生が発信源だったんじゃなかったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『野獣対談 元祖・幸福維新』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 幸福実現党が二〇〇九年衆議院選挙に出るに当たり、私は、『夢のある国へ──幸福維新』─幸福実現党宣言⑤─(幸福の科学出版刊)という本を出しました。
 立党当時から、私たちは、「維新」という言葉をずいぶん使っていたのですが、今、三年遅れで、世間でも「維新、維新」と言うようになっており、どこもかしこも「維新」だらけになっています。
 例えば、ここに持ってきた昨日の新聞には、「『維新』政治団体、百三十超え 龍馬なら何を言う…ブーム便乗?」などと書いてありますが(「毎日新聞」八月二十一日付夕刊)、「龍馬の言葉」であれば、とっくの昔に、当会が霊言として出しています(『龍馬降臨』〔幸福の科学出版刊〕等)ので、世の中が何年か遅れで当会を後追いしているように見えてしかたがありません。
 この新聞記事の最後では、「龍馬なら、今の日本の状況に何を言うだろうか」とまとめてありますが、「はい、三年近くも前に答えておりますので、それを読んでください」と言いたい感じなんですよね。
 また、大阪維新の会では、龍馬の「船中八策」をまねて、「維新八策」を発表したりしています。
 このように、今、世の中は「維新」のオンパレードですが、すでに私は、三年近く前に『幸福維新』を出していたわけです。
 彼らも、同書をだいぶ読んで、アイデアを“頂いて”いるように見えるのですが、それにしては、やや、“挨拶”が足りない感じがしないでもありません。(中略)
昨夜、この『幸福維新』を読み直してみたんですけれども、とても先見性のある、大胆なことが書いてあるんですね。まあ、現時点の目で、多少、手を入れなければいけない部分もあるかもしれませんが、時代のかなり先を読んで発言した内容が入っていますので、自民党や民主党をはじめ、ほとんどの政党のアイデアの根源になるような本となっています。「道に迷ったら、最終的に、この本に帰ってくればいい」というような、そんな本でしたね。(中略)
 『幸福維新』を読むと、幸福実現党のことだけを考えているのではなく、「国家ビジョン、未来ビジョンをつくろうとしている」という感じが明らかに出ていますね。その意味で、本書には、「三年前の時点で、当会が本当の維新を考えていた」という面が明確に表れています。
 しかし、今は、「維新」という名前を付けただけで票を頂けそうな、そんな軽い風潮になっていますね。何だか、三年前の「民主党ブーム」のときのような軽薄な雰囲気が再び出てきていますが、この感じは嫌ですねえ。「『維新』と付いていれば何でもいい」というような……。
(25~28ページ)

2009年の幸福実現党の立党当時、『夢のある国へ──幸福維新』(幸福の科学出版)を発刊するなど、大川隆法先生は本気で「維新」を考え、この言葉をずいぶん使っていた。

龍馬の言葉もとっくの昔に霊言として出していた。

世間も3年遅れで「維新、維新」と言うようになって、何年か遅れで当会を後追いしているように見えるが、ただ「維新」と付けただけの軽薄で嫌な雰囲気になっている──。

本書に収録された幸福実現党の松島幹事長(当時)との対談は2012年8月に行われましたが(9月に書籍として発刊)、そのころの世間の雰囲気が読み取れるお教えになっています。

最近は「維新」を名乗る政党の人気も下火になってきて、さすがにそろそろ、この軽薄なブームも去りつつあるようです。

本書によって、「維新」という言葉に込められた真剣勝負の気概について、一人でも多くの方が知っていただければと心静かに私は思うのです。
 

『野獣対談 元祖・幸福維新』大川隆法著


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政教一致の問題って、過去何度も形を変えて、教えてもらったと思うんだけど、も一つ納得できないんだよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『猛女対談──腹をくくって国を守れ』(幸福実現党)で、次のように説いておられます。

 宗教が政治を行うことに関して、「政教分離規定があるから、どうのこうの……」と否定的に捉える人もいます。憲法の政教分離規定だけを捉えて、そのように言うのは構いませんけれども、それでは、憲法一条の「天皇制」はどうなのでしょうか。本当に政教分離を言うのであれば、実は、天皇制が成り立たなくなるのです。そうすると、日本国憲法が最初から崩れてしまうんですよね。(中略)
 戦後、歴史の教科書からは消えているかもしれませんが、「天照大神の子孫が天皇家である」ということになっています。
 したがって、憲法上、象徴制であろうがなかろうが、天皇家が日本国の中心でなければならないし、天皇制があるために日本は存続しているわけです。
 現代のアメリカ民主制的なものの考え方で、そのままストレートに考えたら、天皇制と国民主権とは、合うはずがないではありませんか。全然、合っていないですよ。どうして、それが合いますか。
 天皇制というのは、はっきり言えば、王権神授説の考えですよ。(中略)「神様やその代理人が地上に降りてきて国を治めているのだ」という王権神授説がありますが、君主制などは、みな、そうですよね。
 これを打ち破ったのが、フランス革命で、王様たちをギロチンにかけて首を斬っていきました。そういうフランス革命的なものを民主主義と呼ぶのであれば、天皇制とは合わない。つまり、最初から、憲法として矛盾する形態になっているんですね。
 そのようなものをくっつけてやっているのは、実は、政教一致、祭政一致の考え方が裏にあるからです。要するに、「天皇家は神々の子孫だから、やはり別格である」という考え方が裏にあるために、天皇制が成っているわけです。(中略)
 国民の総意に基づいて天皇制がある一方で、国民主権というものがあります。この部分は、法律論的、憲法論的には、本当はぶつからなければいけないところなのですが、なぜか、訳が分からないまま、うまくくっついています。
 その理由は、実は、「宗教と政治が一体化しているのが日本の政治の本質だから」なんですよ。(中略)
 この部分を無視して、政教分離だけを言っているわけですから、憲法学者もジャーナリストも、本当はまったく分かっていないのだと私は思います。(中略)
 右翼も、「皇室を守る」と言っていますが、「天皇は神々の子孫だと分かっているのか」と言えば、それは、全然、分かっていないのです。そもそも神棚が消えていますのでね。
 だから、もう少し根本的に考えなければいけないですね。
(32~35、38~39ページ)

宗教が政治を行うことに関して、憲法の政教分離規定だけから否定的に捉える人もいるが、本当に政教分離を言うのであれば、、憲法1条の「天皇制」が成り立たなくなり、日本国憲法が最初から崩れてしまう。

天皇制というのは、はっきり言えば、王権神授説の考えであり、現代のアメリカ民主制的に考えたら、天皇制と国民主権とが合うはずがないが、なぜかうまくくっついている。

それは、実は、天皇家は神々の子孫だから別格であるという考え方が裏にあり、宗教と政治が一体化しているのが日本の政治の本質だからであるから、もう少し根本的に考えなければいけない──。

つまりは、憲法の「政教分離」規定だけをいう人に対しては、日本国憲法の天皇制をどう説明するのかを問えばよいってことなんだと思います。

これを機に、日本という国の特質を、もっともっとしっかり考えてみたいと私は思うのです。

 

『猛女対談』大川隆法著


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