いやあ、ヒマでひまでしょうがないんだよね。時間が掃いて捨てるほどあるんだよね。どうすりゃいいのかね? なーんて悩みもってる人、いませんか?
幸福の科学の大川隆法先生は、『人生の王道を語る』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。
幸福の科学では、「人生の目的と使命」というものを教えています。人生の目的とは、この地上に魂が生まれ変わることによって、さまざまな学習経験をすることです。そして、地上を去った世界にまた還っていきます。こういうプロセス、このような転生輪廻を繰り返しています。そして、人生の使命とは、その魂を輝かし、地上にユートピアを創っていくことなのだ、という話をしています。(中略)
ものごとは何でもそうですが、目標、目的があって、どういうふうにしていけばいいのかという筋道が立っている人にとっては、仕事というものは、いとも簡単に片づいていきますが、先が見えない人、どうしたらいいかがわからない人、自分がどっちに向かって行ったらいいかわからない人にとっては、試行錯誤の連続です。そして無駄な時間がたくさんできてきます。
ですから、人生の目的と使命をはっきり知っている人から見ると、そういう無駄な時間が出ないことになるのです。(中略)早いうちにその事実を知った人には、時間の無駄が少なくなります。つまり、自分の時間を管理することができます。(中略)
時間というものはお金以上のものなのです。お金を使うときには、予算を立てて使うでしょう。ですから、時間も予算化しなければいけないのです。(中略)一日は二十四時間ですし、一生は八十年ぐらいのものです。それを無駄にしないで予算化していくこと、大事なところに使っていって、そして大きな時間を生み出していくこと――これがひじょうに大事なことなのです。(中略)
私たちは、あの世に生きているのではなくて、現にこの世に生きている存在です。(中略)霊的世界に興味を持ったとしても、出発点は、あくまでもこの世の自分の生命を、時間を、燃焼させるということです。それは一日一日から成り立っているのです。一日一日を黄金の時間に変えていくことこそ、私たちの人生の目的なのです。(中略)
仏法真理を知った人は、知れば知るほどに、時間を大切にしていただきたいのです。毎日毎日を大切にしていただきたいのです。一日を一生として生きていただきたいのです。それが肝要なことなのです。
(156~163ページ)
幸福の科学で教えている「人生の目的と使命」をはっきり知っている人、あの世があるということを知っている人には、人生に無駄な時間が出ない。
時間はお金以上に大切なものなので、時間も予算化しなければいけない。
仏法真理を知った人は、知れば知るほどに、時間を大切にし、一日を一生として生きていただきたい──。
今日は、時間の大切さ、その管理の大切さについて説かれた部分をご紹介してみました。
人生には目的があり、使命があるって。
「人生の目的」とは、この地上に生まれ変わることによって、さまざまな学習経験をすること、「人生の使命」とは、その魂を輝かし、地上にユートピアを創っていくことだって。
とするならば、私たち一人ひとりは、まずは自分や自分のまわりから、やるべきことがたくさん出てきます。
日々の反省だって必要だし、家族や友人たちを愛してあげたくなる。
それも「与える愛」を実践するところから始めたくなる。
知ってしまった仏法真理を、一人でも多くの人に伝えたくなる、などなど。
つまりは、幸福の科学で「仏法真理」をしっかりと学んでいれば、ヒマでひまでしょうがないなんてあり得ないことだと、改めて私は思っているのです。
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『人生の王道を語る』
大川隆法著 |
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