ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



沖縄って、オスプレイって新鋭軍用機の反対運動が、ものすごく盛り上がってると聞くけど、どうしてなのかなあ?

幸福の科学の大川隆法先生は、『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』(幸福の科学出版)で、中国の温家宝首相の守護霊の言葉(霊言)を、司会者との対話の形で、次のように伝えておられます。

司会 日本を過小評価されていると思いますが、温家宝首相としては、日本がどう動いたら、いちばん嫌ですか。
温家宝守護霊 核兵器をつくられるのが、いちばん嫌だな。
司会 核兵器が嫌ですか。
温家宝守護霊 うん。だけど、自民党も民主党もつくれないだろう。うんうん。
 そらあ、もう、核兵器をつくられるのが、いちばん嫌だなあ。日本の技術でもってすれば、二、三年以内にはできるだろうから、強い政治家が出てきて、核兵器をつくられたら、いちばん嫌だな。これは、条件がコロッと変わっちゃうな。
司会 米軍が核を持ち込んで、沖縄に配備したら、どうでしょうか。
温家宝守護霊 沖縄には、もう入ってるよ。何言ってんだ。それは知ってるよ。うん。
司会 では、もうすでに嫌ではないのですか。
温家宝守護霊 「持ち込んだら、どうしよう」じゃない。もうすでにあるよ。沖縄に、核は来てるよ。
司会 それは、嫌ではないのですか。
温家宝守護霊 だから、「出て行け!」って言ってるじゃないか。
司会 沖縄の米軍を撤去させることが、日本侵略の前提でしょうか。
温家宝守護霊 うん。米軍が持っていないわけないでしょう。日本が米軍を臨検するわけないでしょう。核兵器があるかどうか、日本の誰が調べるんだ? 自衛隊が調べるの? そんなもの、調べるわけがない。米軍は核を持っているに決まってるじゃないか。そんなの分かってるよ。
司会 では、米軍を撤去させる目的は、核ですか。
温家宝守護霊 核兵器の排除をしなきゃいけないなあ。
司会 核の排除ですか。
温家宝守護霊 もちろん、そうです。核の排除が目的です。
 もし、日本が核武装したら、危険度は増すけれども、日本はばかだから、核兵器を開発するとき、おそらく、まずマスコミに公表するので、マスコミに叩かれて、結局できなくなるだろう。政治家がそれを言ったところで、選挙に落選して通らないだろうから、結局、日本は植民地になるね。
司会 核兵器の配備を本気で考える政治家が政権を取ったら、どうですか。
温家宝守護霊 日本人には無理だろうね。外人に政権を渡せば、できるかもしれないけどね。
(145~147ページ)

温家宝首相は、日本に強い政治家が出てきて、核兵器をつくられるのが、いちばん嫌である。

米軍は、すでに沖縄に核を持ち込んで、配備している。

沖縄の米軍を撤去させようと工作しているのは、核兵器の排除が目的である──。

中国は、日米関係を悪くするために、沖縄に諜報部隊を入れて普天間基地問題で工作させているという、温家宝首相の守護霊の本音の話を、一度、ご紹介したこともありました。

そして、直接的な目的は、核兵器の排除にあるという本音を、今日の温家宝首相の守護霊は語っているわけです。

沖縄のみなさんには、このあたりの中国の本心について、一日も早く気がついてほしいと、私は思うのです。

『温家宝守護霊が語る大中華帝国の野望』 大川隆法著


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竹島に韓国の大統領が訪問したり、尖閣諸島に中国の人が上陸したり、逆に、日本人が上陸したりして、領土の問題がにぎやかだよね。でも、日本って、自衛隊とかをこういう地域に出したりできないんでしょ。いざというときには米軍が守ってくれるって話もあるけど、でもそんなので国土防衛とか、ちゃんとできるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『秋山真之の日本防衛論』(幸福の科学出版)で、日露戦争における連合艦隊の名参謀として有名な、秋山真之の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 流れ的には、アメリカ軍が段階的に日本から引いていくことになるかなと思います。
 やはり、自主防衛のほうへ舵取りをする人が、政治家として必要になるでしょうね。誰かがそれをやらなければならないと思われます。(中略)
 無利子の防衛国債のようなものは出してもよいのではないかと私は思うんですよ。その程度は、国民と領土を護るためにも当然のことでございますので、ちょっと予算策定して、準備が要るということですね。
 今の通常の自衛隊を維持するための予算とは別に、万一の場合の危機管理のために、そういう無利子の防衛国債等で、ある程度の民間資金を吸い上げてもよいと思いますね。
 それから、これは私の考えであって、まだ幸福の科学の考えでも、幸福実現党の考えでもないとは思うけれども、やはり、空母と潜水艦をつくらなければ駄目ですよ。原子力空母と原子力潜水艦をつくらなければ駄目です。とりあえず、これをつくる必要があります。
 無利子国債で、原子力空母と原子力潜水艦をつくると決めたら、防衛は強固になります。それだけで、強固になります。それは、もう、「中国と対等になる」ということを意味しますのでね。ほぼ対等になります。
 「空母ができる」ということは、もちろん、防衛上も非常に有効です。要するに、F15か、F16か、次のF22か分かりませんけれども、そういう攻撃兵器を積んで、紛争地域に移動できますからね。
 それは、台湾にでも、日本から送れることを意味しているわけでしょう? つまり、「台湾有事の際、日本に原子力空母があれば、日本からでも出せる」ということを意味しています。それは、結論的には日本の防衛につながることですね。
 それから、潜水艦ですね。今、中国の潜水艦が非常にうようよしておりますし、艦船を使わないかぎり、当然、地上への侵略はできませんので、潜水艦対策、および向こうの空母部隊対策が必要です。
 空母部隊には、当然、駆逐艦や巡洋艦、その他、いろいろついてくると思います。そのため、中国が空母部隊等をつくっても、それを壊滅できるようにするには、やはり、原子力潜水艦が必要ですね。これらはトマホークで十分沈められますからね。
 それと、原子力潜水艦は、万一のときの抑止力として非常に有効です。例えば、本土攻撃を受けたとしても、潜水艦の場合は海洋に出ているため、万一のときには、海のなかから反撃ができます。向こうのミサイル等が、首相官邸付近に一発でも命中したら、もう、それで国の機能がなくなってしまいますので、「海からでも反撃できる態勢をつくっておく」ということは、防衛上、極めて大事ですね。
 だから、私は、空母と原潜はつくっておいたほうがよいと思います。そのための国債を発行するなら、無利子国債です。「国防ですから、無利子でも当然でしょう」ということで、発行してもよいのではないかと思うんですね。
 まあ、予算的に見れば、おそらくは、そうですねえ……。十兆円ぐらいあれば、とりあえず、十分、対策は立つのではないでしょうか。
(45~49ページ)

アメリカ軍は段階的に日本から引いていく流れにあるから、自主防衛のほうへ舵取りをする政治家が必要になる。

万一の場合の危機管理のために、無利子の防衛国債のようなものを出して、ある程度の民間資金を吸い上げてもよいのではないか。

それから、これは私の考えではあるが、やはり空母と潜水艦をつくらなければ駄目である──。

竹島や尖閣諸島で事件が頻発して、ようやく日本でも、「防衛問題」がまじめにマスコミで議論されはじめています。

「防衛問題」を議論するというのは、別に右翼でもなければ、戦争が好きなわけではないわけで、平和な世界を望むからこそ、最低限もっておくべき教養とか、必要な国家戦略というのがあるのではないでしょうか。

少し以前の霊言でしたが、今読み返してみると、名参謀として歴史上有名なこの秋山真之の言葉は、とても重いと、今日、私はとてもしみじみと感じるのです。

『秋山真之の日本防衛論』大川隆法著


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中国の上海とか、ニューヨークのマンハッタンより発展してる、なんて聞くんだけど、でもそれって、中国的な考え方に合ってるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『老子の復活・荘子の本心』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。

まえがき
 現代中国語を学んでも、読むに値するものはほとんどないだろう。一元的な国家イデオロギーの下、言論統制をかけている国では、政府に都合のよい本しか出ないからである。日本の明治維新にたとえれば、思想面で、「撰夷」ではなく「開国」が、今、必要なのだ。
 日本の知識人、教養人のほうが、はるかによく、歴史上の中国人の智恵に学んでいるだろう。日本語のほうが中国の古典をよく読めて、何らの制約もないからである。現代の中国ではやっている老子や荘子の思想は、日本の女子中生が読める程度のものである。
 さて、本書は、老荘思想を、現代語の公開霊言として語りおろしたものである。宗教に縁のうすい現代日本人にも、中国人にもわかりやすく、痛快な本だろうと思う。

あとがき
 本になる前に、インターネットで情報発信したところ、「老子の復活霊言」は「まさしく中国人の思考だ」という反応が数多く中国側から返ってきた。
 「荘子の本心霊言」は、やや現代的なので、とまどった感じが伝わってきた。これは、荘子が現在、当会の支援霊の一人として深くかかわっていることが原因である。
 いずれにせよ、幸福の科学の器量の大きさを示す本であり、当会が、歴史上の中国には偉人が多いことを認めている証左でもあるので、中国語圏にも広がってほしい本の一つである。
 私たちの思想は「大海の如し」である。本書が日中交流の橋渡しになることを希望している。
(1~2、208~209ページ)

老荘思想というのは、孔子の儒教と並んで、中国の歴史上、とても重要な思想だと思います。

その源流である老子、そして荘子と、その御本人自身からの直接の霊示というのは、まさに奇跡というほかありません。

本書の帯には、「老子と荘子が、現代中国に伝えたいこと。資本主義と共産主義。自由と統制。そして信仰と唯物論―――。老子・荘子はどう読み解くのか?」とあります。

中国という国家に興味のある方すべてにとって、必読文献ではないかと私は思うのです。

『老子の復活・荘子の本心』大川隆法著


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韓国の李明博大統領が、韓国との間で昔から領土紛争がある竹島に、大統領として初めて上陸して、騒ぎになってるんでしょ。なんでわざわざ、そんなことしたりするのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『韓国 李明博大統領のスピリチュアル・メッセージ』(幸福の科学出版)で、月刊「ザ・リバティ」の綾織編集長による李明博大統領の守護霊のインタビューを、次のように伝えておられます。

李明博守護霊 (中略)もう急所だからさあ。そこだけ言っとけば、「軍事拡大路線」が出なくなるから、それで、みんな知ってて言ってるのよ。
 それは、だって、あんた、十三歳の少女の慰安婦の像を、韓国の日本大使館前に建てるなんてさあ、「十三歳の少女」といったって、今は八十のばあさんだ。なあ?(中略)
 だから、そんなの分かってるんだよ。そんなの分かってるんだけどさあ、それだけ言っときゃあ、日本を封じ込めるのは簡単なんだよ。ライオンの調教と一緒でさ、ライオンに鞭を当てて、ちょっと痛いのを味わわせておくと、今度は鞭を振るうだけで、もう、ジッとおとなしくするからさあ。それで、ちょっと味をしめてるんだよ。
 これと「教科書」だろ? 「従軍慰安婦」と「教科書」とを言っときゃあ、だいたいおとなしくなるんだよ。うん。
綾織 これが難しいのは、そのようにして、あまりにも〝封じ込め〟すぎると、やはり、「弱い日本」ができてしまいますので……。
李明博守護霊 いや、だから、「生かさず殺さず」ぐらいでやってるのよ。
綾織 ただ、北朝鮮のことを考えると、日本も、ある程度、それなりに対応できるようにしておく必要があると思います。
李明博守護霊 そう、そのへんが難しいんだよ。
 日本を完全に駄目にしてしまうと、何かのときに困るし、もし南北統一ができて、復興していくとなれば、やっぱり日本に助けてもらわないといかんから、そのときに〝おねだり〟できる余地は残しておかなきゃいけないんでね。
 その意味で、罪悪感を持たすことによって、援助を引きずり出すことも考えているわけで、うちには、それなりに戦略性があるのよ。そういう〝歴史認識〟を言い続ければ、日本は資金を出さざるをえないから、それを吸収する意味でも、言っとかないとね。忘れてはいけないことなんだよ。うん。(中略)
綾織 「竹島問題」についても、やはり、戦略的に行っている状態なのでしょうか。
李明博守護霊 ああ、竹島ね。まあこれも、今言った急所と一緒だよね。
 島一個で、財産的には大した問題ではないだろうけど、日本は、要するに、「国防」の認識と「主権国家」の認識のところが弱いからさ、これ一つで攻められる。はっきり言やあ、これ、弱点だよな。憲法や法律上、ここが問題だからね。
 まあ、間違った憲法をいつまで奉じてるんだよ。こちらから言わせてもらえば、七十年もたってさあ、自分らで「国を守りません」っていうような憲法を守ってるっちゅうのは、はっきり言って、狂っとるよ。
 君らが狂ってる間は、こちらにも言う権利があるよ。な? 狂ってなくなったら、言えないけどさあ、今は狂ってるんだから、しょうがないだろう。
綾織 近年では、ようやく国民世論も変わってきて、改憲を求める人のほうが多くなっています。
李明博守護霊 いや、弱いから、そんなことはないよ。竹島ぐらい取られたって、どうせ、「何にも被害がないから」って言うんじゃない? うん。そのぐらいのことだ。
(85~89ページ)

戦後七十年たっても、自分たちで「国を守りません」というような憲法を守っている日本人は、はっきり言って狂っている。

日本は、要するに、「国防」の認識と「主権国家」の認識のところが弱点だから、これ一つで攻められる。

竹島ぐらいが取られても、日本人はどうせ、なにも被害がないとしてすませてしまうだろう──。

要するに、李明博大統領は、「従軍慰安婦」問題と「教科書」問題を言っておけば、日本をおとなしくなるので、根拠がない話だということくらい知っているが、あえて言い続けている。

竹島についても、「国防」と「主権国家」の認識のところが日本の弱点だから、本当は根拠がないと分かっていても、あえて攻めている、という話になりそうです。

この霊言が収録されたのは、2012年3月のことでした。

人気の凋落が著しい李明博大統領は、こういった本音を背景にして、あえて今、竹島で事を構える動きに出た、ということなのでありましょう。

国際司法裁判所に訴えるとの報道もあるようですが、単に「極めて遺憾だ」とか言うだけでない日本政府の対応を、しっかり見守りたいと私は思うのです。

『ロシア・プーチン新大統領と帝国の未来』大川隆法著


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幸福の科学って、教団を大きくして、政治とか教育とかにも手を広げて、いったい何をしようとしてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『宗教立国の精神』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 現在ただいまの一般的な世論から言えば、「宗教が主張していることと正反対のことを言っておけば、常識人で見識があり、合理的な人間で、まともである」と思われるのに、宗教家は、やむにやまれず、世間の常識とは違うことを語り、そういう行動を取ることが多いのです。(中略)
 昨年、選挙戦を戦ってみると、幸福実現党に対する支持率は、一、二パーセントぐらいまでしか届いていなかったので、まだ、本格的にこの世界を引っ繰り返すところまでは行っていないと感じます。
 ただ、「真理がどちらの側にあるか」ということを確信する人が多くなればなるほど、真なる革命運動は起きてきます。(中略)
 日本は、戦後、宗教を軽んじ、軽蔑し、無神論や唯物論のはびこる事実上の社会主義国家として生きてきましたが、この国に、一本、精神的な主柱を通して、「宗教心を持った人が、立派になって、世の人々を導いていくような、宗教心溢れる国」につくり変えていくことこそが、むしろ、新しい時代の精神革命であると私は思うのです。
 宗教を信じる人が、おかしい人であるとか、この世離れをした人であるとか、仲間になれない人であるとかいうような扱いを受けるのではなく、本当のことを信じている人、真実を伝えようとしている人が、きちんと、しかるべき尊敬を受けるような世の中に変えていかねばなりません。(中略)
 幸福の科学は、この国に、一種の精神革命を起こす戦いをしているわけですが、今、この国自体が「左」に寄り、社会主義化の流れに戻っていこうとしているように、私には見えます。
 どちらかというと、「もし、六〇年安保や七〇年安保の安保闘争で、社会主義運動のほうが勝利し、当時の自民党政権等が潰れ、革命が成就して社会主義国の仲間に入っていったとしたら、この国が、その後、どうなったか」というようなことを見るために、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように過去に戻って、今、やり直してみようとしているように感じます。
 「一九六〇年に戻ったら、どうなるか」「一九七〇年で、安保闘争が勝っていたら、どうなるか」ということを見るために、やり直そうとしているような印象を受けています。つまり、過去の五十年ぐらいの歴史を否定しにかかっているように感じられてならないのです。
 しかし、私たちは、「未来がある」ということを説かねばなりません。未来の道筋としては、やはり、「霊性の復権、精神性の復権を梃子(てこ)にした国づくりをする」「精神的で信仰に満ち溢れた人々の心が、国の発展と結び付く」ということであり、そういうモデルが他の国にも輸出されて、地球上に広がっていき、発展・繁栄していくことを願っています。
(259~265ページ)

日本は、戦後、宗教を軽んじ、軽蔑し、無神論や唯物論のはびこる事実上の社会主義国家となっている。

本当のことを信じている人、真実を伝えようとしている人が、きちんと、しかるべき尊敬を受けるような世の中に変えていかねばならない。

この国に、一本、精神的な主柱を通して、宗教心を持った人が立派になって世の人々を導いていくような宗教心溢れる国につくり変えていくことこそが、新しい時代の精神革命である──。

この精神革命によって、日本を宗教心溢れ発展する国家とし、そのモデルを世界に広げていく。

それが、幸福の科学の掲げる「革命」の意味だってこと、なんですよね!

『宗教立国の精神』大川隆法著


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菊池寛の霊言、読んだけど、こういう人が創業した出版社だっていうだけでは、「文藝春秋」って老舗出版社の評価は、そうそう決められないんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『芥川龍之介が語る「文藝春秋」論評』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 芥川龍之介という作家は、日本のみならず、海外にまで翻訳作品が出されて有名な方である。夏日漱石や森鴎外を別格とするとしても、小説の神様的位置付けで現代人はとらえていることだろう。
 私は、東大文Ⅰ時代、『されどわれらが日々──』という安保世代をテーマにした小説で「芥川賞」作家ともなった柴田翔助教授(後の東大文学部長)からドイツ語を直接教わった者である。彼は、ジーパン・ルックで授業をしながら、時折フッと中空を眺めているような、寂蓼感の漂う、神秘的な先生であった。芥川賞作家の存在を間近で感じながら、ドイツ文学の日本語訳を発表する際は、柳生石舟斎と宮本武蔵が、茶席で出会ったかのような、一瞬の緊張感が教室をよぎった。
 それほど権威のあった賞のもとになった芥川龍之介も、三十五歳の若さで早世していたのだ。一高時代からキリスト教文献に親しみ、養家芥川家の人々の反対で、吉田弥生との結婚が、失恋に終わった時、彼も地獄を観た。
 吉原に通い、官能に救いを求めたが果たせず、養家への間接的な反逆をなすにとどまった。
 龍之介は、このみじめさから脱するために、『旧約聖書』の「詩篇」や『新約聖書』の四福音書、「使徒言行録」を読みふける。やがて『帝国文学』に「羅生門」を発表することによって、苦悩を糧として文学世界を切り拓いていく。
 芥川龍之介は、『新約聖書』において示されたキリスト教的な愛としての「アガペーの愛」、すなわち「神への愛」を十分に知り尽くした人であった。
 今、芥川賞を選考する人たちに、「アガペー」がわかるのか。文藝春秋社に「神への愛」がわかるのか。仏教をもよく解した龍之介の「蜘味の糸」がわかるのか。本書はそれを問うための、公開霊言である。

あとがき
 すでに、はるかに文学の射程の外に出てしまった私にとって、芥川龍之介も、文藝春秋社も、過ぎ去ってゆく存在なのかもしれない。
 私は神の心を説く者であり、その言葉の上に未来を築く者でもある。
 文学の世界にも最後の審判の時が来たのだ。
 来世を信ずる者は、畏れるがよい。来世を信じない者は、その時を、息をのんで静かに待つがよい。
 あなた方の主が再臨したのだから。
(1~3、145ページ)

文学の世界にも最後の審判の時が来た──。

厳しく、そして鋭くも重く、納得の言葉の数々です。

あの有名な芥川賞を出していても、文藝春秋社には「神への愛」がわからない、芥川龍之介の名作「蜘味の糸」の説く世界は分からないと、大川隆法先生は言外に指摘しておられるのだと私は思います。

『芥川龍之介が語る「文藝春秋」論評』 大川隆法著


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地球市民って言葉があるでしょ。地球人はみんな平和に暮らさなきゃなんだから、いい言葉じゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『未来への国家戦略』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 「地球市民」という言葉を使いたがる人たちは、結局、「国家」を否定し、「国民」という言葉や、「国益」という言葉を使いたくない人たちなのです。
 「地球市民」というのは現代的な言い方ですが、少し時代を遡れば、共産主義のスローガンである「万国の労働者の団結」ということになるわけです。「万国の労働者の団結」を「地球市民」という言葉で言い換えているだけなので、これは左翼的なものの考え方であると思います。
 したがって、彼らには、基本的に、「国家」という概念があまりなく、「国益」という概念も、「国民」という考えも、極めて弱いと思われます。
 こういう考え方をする人たちの目には、「北朝鮮も『朝鮮民主主義人民共和国』であり、中国も『中華人民共和国』であるから、みな民主主義の国である」というように見えているのです。これは知っておかなければいけません。
 彼らは、「平等性」の側面のほうを強調した民主主義観を持っているので、北朝鮮や中国が民主主義国家のように見えているのです。ある程度、市場経済のほうを開いたならば、普通の民主主義国家とほとんど同じではないかと見ているわけです。
 その裏側にある共通項は、「信仰心、宗教心、霊的なものの考え方、神仏への尊敬の気持ちなどはない」ということです。
 宗教にとって、これは、ある意味で、一つの大きな壁だと思います。私が破ろうとしている「最後の冷戦構造」の部分は、実は、日本まで地続きであるということです。自覚しているかどうかは別として、冷戦構造は、北朝鮮や中国だけにあるのではなく、日本国内にも深く入り込んでいるのです。
 「宗教を裏側に持っていくこと、つまり、宗教を否定したり、隔離したり、強く押さえ込んだりすることが、進歩的で文化的、民主的な考え方であり、知識人の考え方である」というスタンスがあるわけです。
(30~32ページ)

「地球市民」という言葉を使いたがる人たちは、「国家」を否定し、「国民」という言葉や「国益」という言葉を使いたくない人たちである。

彼らは、「平等性」の側面のほうを強調した民主主義観を持っているので、北朝鮮や中国が民主主義国家のように見えている。

その共通項は、信仰心、宗教心、霊的なものの考え方、神仏への尊敬の気持ちなどはないということである──。

なるほど、なるほど、です。

こういう一見耳障りのいい言葉の持っている裏の意味を、しっかりと見のがさないようにしなければいけないってこと、なんですよね!

『未来への国家戦略』大川隆法著


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幸福の科学って、日本が世界を引っ張っていくって思想なんで、右翼の人たちの考えと合うような気がするんだけど、でも右翼の人たちって幸福の科学に反対してるんでしょ。どうしてなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『保守の正義とは何か』(幸福の科学出版)で、昭和天皇の言葉(霊言)を、次のように伝えておられます。

 まあ、昭和時代以降に関しましては、すべての責任は私にあると思っております。
 彼らの一部が、私の戦争責任を認めない方向で行動し、努力しているつもりであることについて認めてほしいのだろうと思います。
 だから、「霊言のなかで、『右翼はよくやっておる』と言ってほしいのかな」という気持ちも、まあ、あることはあるのですが、現実的には、国民から支持が得られていないと思われるのです。
 現天皇も、祝賀会をするに当たって、タレントを呼んだり、人気のある歌手を呼んでコンサートをやったり、いろいろ企画をなされて、ご苦労されているようであるけれども、皇室の祝賀会に右翼の街宣カーをお呼びするようなことはないはずです。
 ま、そのへんのニュアンスは、やはり知らなければならないと思います。
 幸福の科学は、霊的には、天皇家と非常に関係の深い団体であるのです。
 ただ、幸福の科学の教えそのものは、日本以外の地球全体の神々との連携の上に成り立っているものであるので、その意味では、「宗教界の国連」のようなものなのです。
 その、「宗教界の国連」である幸福の科学のなかで、日本神道は、当然、「常任理事国」的立場を得ているし、どちらかといえば、「議長」に近い立場を与えられているかもしれないと思うのです。
 一方、右翼のほうは、どちらかと言えば、皇室の存続や維持というようなことが、主たる主張になっていると思います。そのような右翼の活動によって、他の諸国に生まれた偉大なる霊人たち、つまり、光の指導霊や天使と言われる人たちの考えや教えが否定され、日本に入ることの阻害要因になるのであれば、それは、あまり好ましいことではないと思います。
 真の右翼であれば、幸福の科学が言っているとおり、「日本の国が、世界の繁栄のリーダーになり、また、道徳的なレベルあるいは宗教的なレベルでも、世界の国々を導いていけるような国になっていく」ということを望んでいるはずであります。もし、その方向を望まないのであれば、それは、自分たちの結社・団体の利害のためにやっているとしか思えません。
(83~85ページ)

右翼と言われるみなさんについては、天御中主神東郷平八郎北一輝などの意見をご紹介したことがありました。

今日は、昭和天皇御自らの霊言を、ご紹介しました。

『保守の正義とは何か』大川隆法著


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