ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



天理教の中山みきの霊言って、さりげなく刊行されてるけど、ものすごい内容の霊言集だって、聞いたよ。どうすごいの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『天理教開祖 中山みきの霊言』――天理教の霊的ルーツに迫る(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。

 読んで頂いた通りで、霊言をした私自身もビックリの結果であった。これなら当会が立宗二十八年にしてようやく天理教祖の霊言が出せた理由もよくわかる。
 結論的に言えば、江戸時代末期から現代の幸福の科学に至る宗教の流れには、天上界の神しくみがあったということである。
 私も驚いているぐらいだから、天理教の信者がにわかに信じられなくとも当然ではある。天理教の「陽気ぐらし」が幸福の科学の「繁栄の思想」になり、「ひのきしん」が「ユートピア活動」にかわっていると思われたらよかろう。
 それにしても、天理教も本格的霊言・霊示型宗教で、幸福の科学の基本的スタイルに似ていると思う。
 天理教の信者の方は、当会の霊言集の意味はよく理解されるのではないだろうか。私のほうに特段悪意はないので、「天理教も日本神道の正統の流れの一つだ」と認めたとお考え下さって結構かと思う。
(230~231ページ)

江戸時代末期から現代の幸福の科学に至る宗教の流れには、天上界の神しくみがあった。

天理教も本格的霊言・霊示型宗教で、幸福の科学の基本的スタイルに似ている。

天理教の「陽気ぐらし」が幸福の科学の「繁栄の思想」になり、「ひのきしん」が「ユートピア活動」にかわっている──。

本書の刊行を知ってる人が、そんなに多くないのは残念です。

天理教と、日本神道の本流との深い関係。

これまで秘されていた、天理教と幸福の科学の教えの密接な関係。

そして、いま高天原はどこにあるのか。

やはり、衝撃度が大きすぎたがゆえに、とてもさりげなく刊行されていたと考えるべきであると、改めて私は思っているのです。
 

『天理教開祖 中山みきの霊言』

 大川隆法著


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幸福の科学って、できてからそんなにたってないと思うんだけど、ずいぶん大きい組織になってるよね。どうやったら、そんなふうに大きくできるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、 『イノベーション経営の秘訣』――ドラッカー経営学の急所(幸福の科学出版)で、次のように教えておられます。

 彼は、要するに、「経営で勝つには兵法が要り、兵法を用いて勝つ場合には、天才を要しない」ということを言っています。
 これは、どういうことかというと、「仕事のやり方を固めて、ほかの人に学ばせることができれば、トップ一人が考えて、思いつきでやっているように見えていたようなことを、ほかの人にもやらせることができる」ということを意味しているのです。
 別の言葉で言えば、「経営担当者の養成」ということです。「やはり、経営担当者をつくらなければ駄目だ。明日の経営担当者をつくれ」ということを強く言っているのです。
 今日ただ今、採用したばかりで、もうどうしようもない、動けない人がたくさんいるけれども、その人たちを「明日の経営担当者にしよう」と思って教育すれば、だんだん育ってくるというわけです。
 「最初の頃は、役員に命じても、実に頼りなく、『小田原評定をしていて、くだらない。自分一人でやったほうが、よっぽど早い』と思うものだが、その頼りない人たちであっても、何年か役員をやらせているうちに、そこそこ、仕事をし始めるようになる」というようなことを書いています。
 ドラッカーも、トップの目には、役員であっても頼りなく見えることをよく知っていたのです。よく知っていて、そう書いているので、私は「なるほど、そういうものか」と思って、それ以降、気前よくポストを与え、いろいろな人を局長等にするようになりました。
 仕事ができない人のなかには、部下の“反乱”により“消され”たりした人もいます(笑)。その場合、確かに、その人を上げるのは早かったのかもしれませんが、いろいろなポストを経験したり、何カ所かやったりしているうちに、だんだん、できるようになる人が出てきたということも事実です。
 ですから、経営担当者をつくらなければいけません。明日の経営担当者をつくらなければ、組織として大きくならないのです。これを私が学んだということは、やはり大きかったと思います。
 そういう意味で、足掛け三十年ぐらいになりますが、その間、幹部が数多く出てきました。
 ただ、ずいぶん流動性のある組織だと思います。次々と新しい仕事を始めていたので、みな、「そこでは新人」ということが多かったのですが、私は、「とりあえず幹部を置いて訓練し、実地にやらせてみる」というかたちでやり、気がついたことがあれば、修正を入れたりしながら、仕事をだんだん固めていったのです。
 できる人は、自分で仕事をつくっていきましたが、仕事ができないままの人もいました。いろいろな人がいましたが、だんだん仕事のかたちが出来上がってきて、人を替えても、同じセクションで、定常的な業務ができるようになっていったのです。
 このあたりが、非常に大変なところであったかなと思います。
(64~67ページ)

ドラッカーは、「経営で勝つには兵法が要り、兵法を用いて勝つ場合には、天才を要しない」と言っている。

それは別の言葉で言えば、「経営担当者の養成」ということである。

明日の経営担当者をつくらなければ、組織として大きくならない──。

大川隆法先生は、本書で、有名なドラッカーの経営学をずいぶん深く学んで、幸福の科学の運営において実践してきたことを明かされています。

刊行された時点で、足かけ30年にも及ぶ、その学びの実践でつかんだ組織を大きくするための秘訣が、ここでとても簡潔に述べられているわけです。

組織を大きくすると一口にいっても、やっぱりそれは、誰もが簡単にできることではないように思います。

自分の仕事がうまく回りだして大きくなってきたとき、すべてを自分でやろうとしてしまうのは、普通の人。

そこを我慢して、ほかの人を育て、ほかの人にもできるようにしていくことができる人が、経営者として勝利していける人だ、ということではないでしょうか。

ドラッカーの書籍は、どれもこれも分厚くって、簡単に読み通せないものが多いと思います。

でも、大川隆法先生は、そのドラッカー経営学の真髄の一つを、今日は教えて下さったのだと改めて私は思っているのです。
 

『イノベーション経営の秘訣』

 大川隆法著


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神罰って言葉、聞くことがあるんだけど、やっぱりそんなこと、あるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『「ノアの箱舟伝説」は本当か』――大洪水の真相(幸福の科学出版)のあとがきで、次のように説いておられます。

 今の日本人は、神罰や祟りなどせせら笑い、宇宙人関連物はエンタテイメント、霊界は魔法かファンタジー程度にしか思っていない。
 しかし今、その「常識」の「底」が割れる時機が近づいているように感じられる。私の説法なども、日本人より外国人のほうがよく理解できる場合が多い。おそらく宗教的教養の差だろう。
 もういいかげんに目覚めてはどうか。歴史上、神罰がどのようなものであったかを学び、預言者の言葉を無視し続けた民族の哀れに目を向けるべき時だ。
(226~227ページ)

神罰や祟りをせせら笑う今の日本人。

その「常識」の「底」が割れる時機が近づいている。

もういいかげんに目覚めてはどうか──。

ここで大川隆法先生が「神罰」と言われる一つの典型が、ノアの方舟で有名な、世界を滅ぼした大洪水だと思います。

「預言者の言葉を無視し続けた民族の哀れ」というのは、ユダヤ民族が、数多くの預言者の言葉を無視して、救世主であるイエスを屠ったことで国が滅び、2千年近くも離散して放浪することになったという史実が思い浮かびます。

本書をひもとくことで、大川隆法先生のこの一喝の意味を、改めて考えてみたいと私は思っているのです。
 

『「ノアの箱舟伝説」は本当か』

 大川隆法著


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オレって、劣等感が強いんだよね。どうしたらいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『愛、無限〔改装版〕(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 人間は地上で生きている間に、さまざまなことで心に劣等感を抱くことがあります。たいていの場合は、他人と自分との比較、彼我の比較において、自分が劣っていることを自覚すると、そのあと、深い責めさいなみが始まります。
 そして、このときに心を入れ替えることができるならば、そこから天国的なる道も開けるのですが、その技法を知らなかった場合には、地獄へ近づいていく道もまた用意されているのです。
 要するに、劣等感というものは、他人との比較において持つべきではなく、仏との比較において持つべきなのです。
 仏の子として創られ、本来、仏の性質をそのまま引き継いでいるにもかかわらず、それをそのままに生きていくことができない自分──その悔しさ自体に劣等感を感じることはよいのです。それは、仏へと向かっていくための原動力となるでしょう。しかし、そうではなくて、地上的なる自分の生きやすさを求め、他の人との比較によって苦しみ続けることは愚かなことです。
 自分自身が素晴らしくなろうとも、自分以外の人が素晴らしくなろうとも、同じく仏の子の栄光であることには変わりがありません。また、それは、仏の成功でもあります。自分が成功するか、他の人が成功するか、そうした違いは問題ではないのです。「仏の子が地上にて仏の栄光を現すことができた」ということは、それ自体が素晴らしいことなのです。
 したがって、他の人に対しては、劣等感を感じるべきではなく、もっともっと温かい目、自他一体の目で見ることが大事だと言えます。
(77~78ページ)

劣等感というものは、他人との比較ではなく、仏の子としての自分と仏との比較において持つべきである。

自分が成功するか、他の人が成功するかは、同じ仏の子の栄光であるから問題ではない。

他の人に対しては、劣等感を感じるべきではなく、もっともっと温かい、自他一体の目で見ることが大事である──。

劣等感にさいなまれるとき、人は、なかなか仏のことを考えることができないものかもしれません。

でも、そんなとき、私たちは「仏の子」であることをぜひとも思い出したいものです。

自も他も同じ「仏の子」であって一体である、というのは、一つの悟りの言葉ではないでしょうか。

自分も、他の人も、みんな「仏の子」であったのだ、つながっているのだ。

そんな悟りをつかむことができたとき、劣等感なんてものは、いつの間にかどこかにふっとんでしまうものなんだろうと、改めて私は思っているのです。
 

『愛、無限〔改装版〕

 大川隆法著


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この4月に、安倍首相がアメリカの議会で演説したとき、硫黄島の戦いの話が出てきて、日本側の守備隊司令官の孫にあたる元閣僚が、アメリカ側の軍人と握手して、万雷の拍手を受けたりしてたよね。その硫黄島の戦いって、なんだったのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『硫黄島栗林忠道中将 日本人への伝言』(幸福の科学出版)のまえがきで、次のように説いておられます。

 硫黄島の戦いは、巨匠・クリント・イーストウッド監督の手で、「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」の二部作として上映され、俳優・渡辺謙をハリウッド映画俳優としても有名にした。この点、渡辺が演じた栗林忠道中将は、アメリカをはじめとして、国際的にも広く知られている。
 戦争の悲惨さだけを見て、その目的と使命、指揮官の高潔さを見落とすのが左翼の通例だが、今、日本の国会でも安保法制案を巡って、与野党の激しい攻防が繰り広げられている。
 いたずらに「平和のお題目」を唱えても、外国の悪質な軍事指導者の野心に、火をつけ、つけ込ませるだけだろう。主権者は日本国民のはずなのに、GHQの草案で主権を放棄(憲法9条)したまま、約七十年。権利の上に眠る主権者が寝首をかかれないためには、本書はとても貴重な一冊となろう。
(3~4ページ)

戦争の悲惨さだけを見て、その目的と使命、指揮官の高潔さを見落としてはならない。

いたずらに「平和のお題目」を唱え、権利の上に眠って、寝首をかかれないようにしなければならない。

今、国会で与野党の激しい攻防が繰り広げられている安保法制案の意味を考えるためにも、本書はとても貴重な一冊となるだろう──。

この間、ペリリュー島の守備隊長・中川大佐、沖縄戦の司令官・牛島中将、そして、本書では、硫黄島の守備隊司令官・栗林中将と、続けざまに、当時の日本軍の指揮官たちの「霊言」が刊行されています。

その知性と理性に満ちた言葉から伺える、人格の高潔さ。そして、使命感。

「平和」を唱えてさえいれば、本当に戦争はなくなるのか。

国を守ろうとすることが、そんなにいけないことなのか。

集団的自衛権のほんとうの意味は、何なのか。

日本の戦史や近代史を考えたい方にとってはもちろんのこと、日本のいま、そして未来を考えたい方にも、強くお勧めしたい大切な書物であると、改めて私は思っているのです。
 

『硫黄島栗林忠道中将 日本人への伝言』

 大川隆法著


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国際ビジネスマンになるためには、やっぱし、語学がすべてだよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『プロフェッショナルとしての国際ビジネスマンの条件』で、次のように説いておられます。

 結局、「プロフェッショナルとしての国際ビジネスマン」になっていくためには、「単なる語学の問題ではない」ということを、一つ申し上げておきたいのです。「文化の違いを理解し、それから、多様な価値観を理解しないと、国際ビジネスマンとしても、十分には通用しないところがあるのだ」ということを、知っていただきたいと思います。
 それを器用に切り替えて行うか、あるいは、本人の地として行うか、それについては、本人の力量の問題もあるかもしれません。
 ただ、少なくとも、「いろいろな種類の人間がいて、宗教や信条の違いがあっても、会社などのさまざまな組織は成り立ち、運営できる」ということに対する理解の足りない部分が、日本人にはあると思います。
 そのため、そういうことを体験したり、見聞きしたりする必要はあるのではないでしょうか。それを、私は、まず言っておきたいと思います。(中略)
 かつて私が受けたカルチャーショックとしては、例えば、「ワールドトレードセンターで働く人々は、みな、冬でも半袖のワイシャツで仕事をしていた」ということがあります。これはショックでした。
 当時の日本では、「冬は長袖」と決まっており、背広を脱ぐのはよいとしても、やはり、ワイシャツは長袖を着ていないとおかしく、半袖を着るのは夏だけでした。
 ただ、室温はコントロールされているため、冬でも、「長袖も半袖も別に関係ない」と言えば関係なく、汗が出るぐらいなら半袖でも構わないわけです。(中略)
 アメリカでは、こういうものについては、けっこう自由なのです。「本人の体感温度がどうであるか」ということは、その人の問題なので、周囲の人たちは、それについて、あまり言わないところがあります。「自由の女神」の観光船に乗ったときも、本当に、半袖の人から毛皮を着ている人までいるような状況でした。そういう国もありえたわけです。
(60~64ページ)

プロフェッショナルとしての国際ビジネスマンとして十分には通用するためには、単に語学の問題ではなく、文化の違いを理解し、多様な価値観を理解しないといけない。

いろいろな種類の人間がいて、宗教や信条の違いがあっても会社などの組織は成り立ち運営できることに対して、日本人には理解の足りない部分がある。

そのため、そういうことを体験したり見聞きしたりする必要がある──。

アメリカという国の長所が、この多様な価値観の理解にあるのだというこのお教えは、プロフェッショナルとしての国際ビジネスマンを目指す人にとっては、とてもとても重要なポイントではないでしょうか。

そして、この点は、長所がたくさんあったとしても、まさに日本人のもっとも弱いところでもあると思います。

その意味で、この多様な価値観を見聞きして体験することの大切さを、こんなふうに教えていただいたときに、海外留学の本当の意義が、改めて腑に落ちてくる気が私はしているのです。
 

『プロフェッショナルとしての国際ビジネスマンの条件』

 大川隆法著


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妖怪って、幸福の科学でいま話題でしょ。マンガとかでもよく見ると思うんだけど、でも、ほんとにいるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『水木しげる 妖怪ワールドを語る』――死後12日目のゲゲゲ放談(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。

 昨年十一月三十日に亡くなられて、新聞、TV、雑誌等の各種媒体でも有名人として伝えられた水木しげる氏の霊言である。死後十二日目の霊言ではあったが、年末年始がひっかかって、発刊が二〇一六年の一月六日に遅延してしまったことを、多くのファンの皆様方に一言お詫び申し上げたい。
 日本では妖怪世界は、かなりメジャーで、その特有のキャラクターがかもし出す非現実感から、一種のフィクション的要素が受け容れられて、子供たちにも、大人たちにも人気なのだと思う。ガチガチの唯物論者や、実験科学的思考の人たちにも、苦笑いさせつつも、“遊び”の一種として許容させてしまうところが「妖怪」の強みなのかもしれない。仏教的には一種の邪見が入っていることは否定しがたいが、まずは妖怪博士の、死後まもないメッセージを、生サラダでも食べるように読んで頂きたいと思う。
(3~4ページ)

水木しげる氏による死後12日目の霊言である。

仏教的には一種の邪見が入っていることは否定しがたい。

しかし、まずは妖怪博士のメッセージを、生サラダでも食べるように読んで頂きたい──。

2015年に亡くなった、妖怪マンガで有名な水木しげるの霊言です。

かなり押さえた言い方ですが、“妖怪の世界こそがメジャーなのだ”というような水木しげるの話が、仏法真理にかなっていないところがあることを、軽く解説しておられるんだと思います。

また「生サラダでも食べるように」というのは、本格的なメインディッシュではないが、軽く前菜でも食べるように、とでもいう感じで受け取ればいいんでしょうか。

さて、妖怪の世界の権威だった水木しげるが、死の直後に霊になって何を語ったのか。

日本には、「霊界の実在」は信じられなくても、妖怪の世界のファンがけっこう多いことは、妖怪ものの映画がヒットすることが多いことでも分かります。

そんな妖怪ファンのみなさんが、とにかく軽い気持ちで本書を手にとってみられることをお勧めしたいと、改めて私は思っているのです。
 

『水木しげる 妖怪ワールドを語る』

 大川隆法著


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何かと政府がお金をくれるとか言ってても、やっぱり生きていくってのは厳しいよね。どこから手をつけたらいいの? なーんて悩み抱えてる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『希望の経済学入門』――生きていくための戦いに勝つ(幸福の科学出版)のまえがきで、以下のように説いておられます。

 私は空理空論は好まない。また、政府が助けにくるのをひたすら待っているような、「補助金経済学」になど関心はない。
 問題の焦点は常に、「あなたに今、何ができるか」「あなたの店に今、何ができるか」「あなたの会社はどうしたら生き返るか」である。
 本書にはそのヒント集が満載されている。
 人生は厳しい。不況期には現状維持は「即クビ」であり、「即倒産」である。徹底的に、お客様第一主義に徹した仕事をしているか、お客様のクレーム処理を「錬金術」に変える方法を心得ているかである。仕事が進まなくなったら、不要なものを処分し、未決案件を片づけ、現在ただ今の最重要課題に取り組むことである。
 どんな時代にも希望はある。そのための一冊が本書である。
(3~4ページ)

「あなたに今、何ができるか」「あなたの店に今、何ができるか」「あなたの会社はどうしたら生き返るか」、本書にはそのヒントが満載されている。

徹底的にお客様第一主義に徹した仕事をしているか。お客様のクレーム処理を「錬金術」に変える方法を心得ているか。不要なものを処分し、未決案件を片づけ、現在ただ今の最重要課題に取り組んでいるか。

どんな時代にも希望はある──。

このまえがきだけで、今の厳しい時代に「生きていくための戦いに勝つ」ための具体的なヒントをつかむ方もおられると思います。

誰かが助けてくれるのを待つという姿勢ではいけない、まず自分でできることがある。

そんな感覚を得るためだけにでも、本書を手にとる意義があるのではないでしょうか。

まずは自分自身のために。

そして、経営している店や、会社などの職場のために。

何らかの手がかりを求めている方にとって必読の書籍であると、改めて私は思っているのです。
 

『希望の経済学入門』

 大川隆法著


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ソクラテスって、「哲学の祖」なんでしょ。だったら、宗教とか信仰とかとは別の世界で、真理を追究した人、なんだよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『ソクラテスの幸福論』(幸福の科学出版)において、あの有名なソクラテスの霊の言葉を、対話形式で、次のように紹介しておられます。

A―― 今、「信仰心に満ちていた」とおっしゃいましたが、そのこと自体を、ソクラテス先生ご自身は、ご生前には、それほど明確には表明されていませんよね?(中略)どうしてストレートに信仰を語られなかったのでしょうか。

ソクラテス 私は霊の声を聴くことができたけど、あなたがたから見れば、これは、本当は宗教家になる素質だろうね。「霊の声が聞こえる」というのは、いちおうはそうだろう?(中略)
 だから、宗教家でなければ、精神病院に行くしかない。どちらかだよね? どちらかになることだから、そのきわどい境界線の上を歩いていくことを意味しておる。
 私のダイモンは、不思議なことに、本当に、崖から落ちそうなときには、「落ちるなよ」と言うわけだけれども、「あれをしろ」「これをしろ」とは言わない人であったんでねえ。
 だから、それが、宗教にならなかった理由かもしれないね。
 もし、霊として付いているものが、「あれをしろ」「これをしろ」と言えば、それは十分に教義になりますからね。「それを守りなさい」ということになると、宗教になったのかもしれませんけど、そういうことを言わず、「それは駄目だ」と言う人であった。単にこれだけなので、宗教にならなかったのかもしれない。
 それが、あなたの言う、「信仰心を説く宗教」にならなかった理由なのかもしれないね。
 「駄目だ」ということだけは言うけど、「駄目だ」と言われたら、「なぜかな」と、やはり考えるよね? そして、それを人間的に探究しようとするわね。(中略)それを始めると、宗教にならないのであって、哲学になる。(中略)
 だから、大きな目で見れば、それには、「学問としての哲学をつくろう」という意図が働いていたのだと思う。
(85~89ページ)

ソクラテスは、当時、霊の声を聴くことができたが、その声は、「あれをしろ」「これをしろ」とは言わず、「それは駄目だ」と言うだけだった。

その理由を人間的に探究しようとしたため、宗教にならず、哲学になった。

つまり、大きな目で見れば、それには「学問としての哲学をつくろう」という意図が働いていたのだろう──。

ソクラテスという方は、2500年前に生きていた、古代ギリシャの哲学者として有名です。

そして、ソクラテスは、「ダイモン」という霊存在の声を聞いていたというのもまた有名な話ですが、これは、仏法真理の知識に照らせば、ソクラテスの守護・指導霊だったと考えるほかありません。

この守護・指導霊は、なんでそんな不親切な指導しかしなかったんだろうというのは、長年の疑問でした。

ところが、ソクラテスご自身が現代日本語で解説して下さることで、その疑問もスッキリと氷解した気がします。

大川隆法先生の「霊言」のほんとうの凄さ。

今日は改めて、これを確認できた気が私はしているのです。
 

『ソクラテスの幸福論』

 大川隆法著


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こんなに正しいことやってるオレを批判してくるやつ、いるんだけど、ひどいよね。そんなの、許されないよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『創造の法』(幸福の科学出版)で、こう説いておられます。

 批判を受け止めるのは厳しいことです。会社の社長でも、普通の個人でも、批判を受けるのはきついものですが、何とか、それを乗り越えることを考えてください。
 批判を受けたときには、そういう批判があるということを、いちおう、念頭に置いて、「自分を照らす鏡」にしなければいけません。(中略)
 ライバルや敵に当たるものからの批判は、意外に、「今、あなたが何をしなければいけないか」ということを教えてくれる、「アイデアの宝庫」であることが多いのです。
(83~85ページ)

批判を受けたときには、それを自分を照らす鏡にしなければいけない。

ライバルや敵からの批判は、意外に、今、何をしなければならないかを教えてくれる、アイデアの宝庫であることが多い。

批判を受けるのはきついものだが、何とかそれを受け止め、乗り越えよう──。

大川隆法は、「批判」をポジティブに受け止め、さらに前に進んでいくための材料にすることを勧められます。

これこそ、あの「常勝思考」のエッセンスの一つではないでしょうか。

今日のお教えの行間には、「人生に敗北はないのだ。」という名言がこだましている。

そんな心持ちに私はなっているのです。
 

『創造の法』

  大川隆法著


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AKB48って、どうやったらあんなにヒットするのかなあ。なにか秘密って、あるんじゃないの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『マーケティングの天才秋元康に学ぶ AKB48ヒットの秘密』(幸福の科学出版)のまえがきで、こう説いておられます。

 確かに秋元康氏は、異能の人だし、多才な人だ。
 美空ひばりの「川の流れのように」の歌をはやらせた人が、今も全国や、世界各地で「AKB48」や類似ブランドをはやらせているのを知ると、年を取らない永遠のヒットメーカーという感が強い。
 私も著書が多いので、30歳代で80歳ぐらいの大家と間違われたこともあったが、他の業界でも長く超一流を続けている人には関心がある。私自身、今も映画の製作総指揮を続けている関係で、主題歌を創ることもある。バッハやモーツアルト、アジア、アフリカ、南米の音楽からAKB48まで幅広く聴いてはいる。ジョン・レノンやB'zの作詞・作曲まで研究することがある。だが、本業は宗教家である。
 今回は何としても、作詞家兼プロデューサーと称されている秋元康氏の「秘密」に迫ってみたい。私に近い年齢の方が、なぜ十代、二十代の気持ちをつかめるのか。経営者からAKBファンまで幅広く読んでほしい。
(1~2ページ)

AKB48の生みの親、秋元康氏の守護霊を呼び出し、秋元氏が、なぜ若い人たちの気持ちをつかめるのかをはじめとして、その大ヒットメーカーの「秘密」を本音で語らせた、まさにスクープ・インタビューです。

AKB48出身の前田敦子さん守護霊の言葉が、付録でついてます。

AKB48ファンはもちろん、クリエイター一般、そして経営者のみなさんにとって、学びどころ満載の霊言集ではないかと、改めて私は思っているのです。
 

『マーケティングの天才秋元康に学ぶAKB48ヒットの秘密』

 大川隆法著


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仏の光は七色なんでしょ。それって、どういうことなの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『永遠の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 「仏の光は七色である」と言われますが、実際、そのとおりです。そして、九次元世界においては、仏の光を七色に分けており、この七色の光が、八次元以降で、さまざまな如来を通じて、十数種類、あるいは二十数種類の光に分光されているのです。
 この七色の光を受け持っている九次元大如来たちの名前をあげてみましょう。
 中心光線である黄色い光線、黄金色の光線を受け持っているのは、ゴータマ・シッダールタ、釈迦牟尼仏です。仏陀の黄色い光線は、法の色、あるいは慈悲の色です。
 白色光線を受け持っているのはイエス・キリストです。イエスの白い光線は、愛としての光です。医療系の霊団はイエスの白色光線を引いています。医者や看護婦が白衣を着ているのは、偶然の一致かどうかは分かりませんが、彼らが白色光線の系列に属していることを暗示しているかのようです。
 赤い色の光線はモーセが担当しています。モーセの赤色光線は、要するに指導者の光線であって、政治的指導者など、世の中を律していく指導者を導いている光線です。また、赤色光線は、別名、奇蹟の光線とも呼ばれています。さまざまな現象、奇蹟を起こす場合、赤色の光線が働きかけるのです。
 次に、青色の光線があります。青色というのは、ひと言でいえば、哲学、思想関連の光線です。青色光線を担当している方は、一人ではなく二人います。
 一人は、かつてギリシャに出たゼウスです。ゼウスとして出たときには、主として文学や芸術を司っていました。芸術の光線は緑色光線にも入っていますが、その一部分は青色にも属しているのです。
 もう一人はマヌです。インドでは人類の始祖とも伝えられている人で、バラモンの日常生活の規範などを定めたマヌの法典の思想的源流に位置する人です。この方も九次元霊であり、思想系統を担当していますが、それ以外にも、さまざまな特命事項で活躍しています。現在は、人種問題など、地域を超えた、思想、信条の統合を役割として持っています。
 これ以外に、銀色の光線があります。これは科学の光線であり、文明の近代化の光線でもあります。この光線を分光している九次元如来としては、ニュートンがいます。
 ニュートンの生命体は、かつてギリシャにアルキメデスとして出たこともあります。このように、彼は常に科学者として地上に出ているわけですが、九次元如来として、三次元や他の次元の人たちの科学的進歩のために、一つの光線を分担しているのです。(中略)
 次に、緑色の光線があります。これは主として調和を司っている光線です。緑色は老荘思想の色であり、大自然の色、調和の色です。この緑色を担当しているのは、先ほども出てきたマヌと、かつて善悪二元論の拝火教を説いたゾロアスター(ツァラツストラ)という中近東の神です。彼らは、大自然のあり方、宇宙の構造、宇宙の調和、こうしたものを中心として教えを説いています。
 さらに、紫色の光線があります。紫色の光線は、中国に出た孔子の光線であって、道徳の道、学問的なものの考え方、礼節、秩序、こうしたものを主として司っています。つまり、上下関係、上下の統制といったものを司るために、孔子が紫色の光を分光しているのです。
 また、この流れのなかに日本神道があることも真実です。
(267~271ページ)

九次元世界においては、仏の光を七色に分けており、この七色の光が、八次元以降で、さまざまな如来を通じて、十数種類、あるいは二十数種類の光に分光されている。

たとえば、黄色い光線、黄金色の光線を受け持っている九次元大如来は、ゴータマ・シッダールタ(釈迦牟尼仏)であり、その色は、法の色、あるいは慈悲の色である。

紫色の光線は、中国に出た孔子の光線であって、道徳の道、学問的なものの考え方、礼節、秩序を主として司っており、この流れのなかに日本神道がある――。

大いなる天上界の秘密が明かされたお教えの部分を、今日はご紹介してみました。

虹の七色は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫だったと思いますので、仏の七色光線とまったく同じではないわけです。

ただ、ここで「黄色、白、赤、緑などという色も、地上的に分かるように語っているだけ」だと説いておられることも、以前、ご紹介したことがありました。

まさに神秘のベールの向こう側の救世主の世界。その続きは、またの機会に!
 

『永遠の法』

  大川隆法著


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自民党って、国防のところ、どうするつもりなのかね。もっとも国防に詳しい人の考えを聞きたいよね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『国防アイアンマン対決 自民党幹事長石破茂守護霊vs.幸福実現党出版局長矢内筆勝』(幸福実現党)で、防衛大臣もやった自民党の国防族で、タカ派と言われる石破茂幹事長の守護霊の言葉(「霊言」)を、綾織「ザ・リバティ」編集長(当時)と矢内幸福実現党出版局長(当時)との対話の形で、次のように伝えておられます。

石破茂守護霊 まあ、私は、現実に戦争状態になるようであれば、自衛隊への防衛出動を命じるつもりではいます。その意味で、「タカ派」と言われているわけです。タカ派でない人たちは、現実に、そういう侵略行動を受けても、ただただ、口に指をくわえて見ている可能性が高いですからね。
 だけど、私は、現実に攻撃を受けた場合には、防衛出動を命じるつもりでいる。政界では、これだけでタカ派にされちゃうのよ。これで、「いちばんのタカ派」になるんですよ。(中略)
綾織 そこから先の想定はないのですか。
石破茂守護霊 ないです。(中略)
綾織 ただ出動命令を出すだけ?(中略)
石破茂守護霊 それは無理ですよ。現実に政治家を二十年、三十年とやってきたら、それが無理なのは、もう分かってるんですよ。無理ですわ。
 君らは、宗教だから、言いたい放題なんだよ。仮想現実のなかで生きてるからさ。(中略)
綾織 今、中国が軍拡を続ける一方、アメリカは、財政問題を理由にして、今後、どんどん引いていく方向にあります。それに対し、どう対処しますか。
石破茂守護霊 あなたがたが言うように、中国に、「東南アジアの国々を取る」という侵略意図があったとして、例えば、「フィリピンを取る」とか、「台湾を取る」とか、さらに、「グアムまで攻める」とか、「オーストラリアまで取る」とか、まあ、いろいろあるのかもしらんけども、正直に言えば、政治家としては関係ないんだよ。(中略)
 日本の領土を取られたら、要するに、上陸して制圧されたら、それに対しては、「取り返せ」という命令を出すことができる。これが“タカ派”です。
綾織 では、台湾が取られたとしても、何もしないつもりですか。
石破茂守護霊 ほかの国については、何もなす術はないし、義務もないし、そういう立場にもない。
矢内 いや、「国防」という観点からすれば、もし、台湾が中国に取られたら、日本のシーレーンを中国に押さえられることになりますので、石油も食料も、何も入ってこなくなるおそれがあるんですよ。
石破茂守護霊 そんなことは知りません。(中略)
 台湾との国交を断絶したのは、田中角栄さんの判断です。中国本土と国交をつくるために、あえて断絶したんです。台湾は、国ではないんですから、(中略)取られたって、しかたがないじゃないですか。日本は(台湾を)見放したんですからね。
(97~104ページ)

石破茂幹事長は、自分が総理大臣の場合、現実に戦争状態になるようであれば、自衛隊への防衛出動を命じる決意はあるが、しかし、それ以上の考えは何もない。

たとえば、日本のシーレーンの防衛上、最重要である台湾が侵略されても、何もなす術はないし、義務もないし、そういう立場にもないと考えている。

当時の総理大臣の判断で、台湾との国交を断絶したのであって、台湾は「国」として認めていないのだから、中国に取られたってしかたがないと考えている――。

現在の自民党の政治家としては、それ以上のことはできないと考えているって。

言ってることはわかります。

しかし、それで、日本を外国の侵略から守ることが本当にできるのでしょうか。あまりに無責任という感はぬぐえません。

対談相手となった幸福実現党と「ザ・リバティ」の考え方は、従来の政治の常識からははみ出しているのかもしれません。

でも、このディベートをみると、自民党よりも、幸福実現党の主張のほうが、あまりに常識にかなったものではないかと、改めて私には思えてならないのです。
 

『国防アイアンマン対決
 自民党幹事長石破茂守護霊vs.幸福実現党出版局長矢内筆勝』

 大川隆法著


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オレって、国際伝道師になりたいんだけど、どうやったらなれるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『国際伝道を志す者への外国語学習のヒント』(幸福の科学出版)で、以下のように説いておられます。

 「語学ができる」ということ、特に「英語ができる」ということは、国際ビジネスマンになるための条件ではあろうと思いますが、英語でビジネスができている人の数は、実際はそうとういます。アメリカのニューヨークには、日本人はおそらく数万人、あるいは十万人近くいると思います。
 しかし、要するに、自分の持っているビジネスに関しては英語で仕事ができるけれども、それ以外については、できるところまでいかないのでしょう。自分の専門分野、仕事の分野で、言葉を覚えて仕事ができるようになるところまではいっても、それ以外のところまではいかないわけです。
 その証拠に、日本人のビジネスマンには、日本人同士でつるむ傾向があって、アフターファイブというか、夜は、日本人同士で日本食を食べに行ったり、カラオケに行ったりするケースが多いのです。
 土日に、外国人のホームパーティーに招かれて、そこで過ごすというようなことは、“地獄の恐怖”であるわけです。ホームパーティーに招かれると、いったいどんな話ができるかは分からないので、やはり怖いのです。
 仕事の話なら、もちろん、ある程度その枠内で話ができるので、相手の言っていることは分かりますが、仕事以外の話が出てきたら、途端に何も語れなくなるのです。そうして、黙って貝のようになっていなければいけなくなると、非常に苦痛ではあります。
 そういう意味で、プライベートな付き合いというのは、かなり困難なことです。そのレベルまでいくのはそうとう大変なことなのです。(中略)ビジネス以外のところでの個人の付き合いがそんなに簡単ではないところを見れば、「宗教として英語で布教するということになると、ビジネス英語で要求されるレベルよりも、はるかにレベルは高くなる」と見るべきでしょう。
 商品なら、自分が売る商品は決まっています。例えば、車を売り込むのであれば、車の商品知識があり、それについての英語の語彙を持っていて、中学英語・高校英語の文法をある程度知っていれば、それを相手に伝えたり、意見を聞いたりして、値引き交渉でも何でもできると思います。
 ところが、宗教になると、「人生全般」ということがテーマになります。そして、人生全般の話ということになると、「相手が話を聞いてくれるか」という問題が出てくるわけです。「そもそも、英語がろくに話せない人間に人生相談をするか」ということになりますが、これはかなり厳しいでしょう。
 向こうが「英語を教えてあげようか」と言ってくることはあっても、英語で人生相談を受けるのは大変です。それほど簡単にできることではないのです。
(61~64ページ)

英語ができることは国際ビジネスマンになるための条件だろうが、自分の専門分野以外のプライベートな付き合いができるレベルまでいくのは、そうとう大変なことである。

とすれば、英語で宗教の布教をすることになると、ビジネス英語で要求されるレベルよりも、はるかにレベルは高くなる。

宗教になると、「人生全般」がテーマになり、英語で人生相談を受けるのは、それほど簡単にできることではない──。

いやあ、よくよく考えてみると、たしかに大川隆法先生が説かれるとおりであることが、よく分かる気がします。

大川隆法先生の英語に関する書籍は、とっても要求水準が高すぎてきびしいなあ、と思っていましたが、「国際伝道」を目標としていると考えたとき、当然の話だったのだ、ということです。

語学学習を究める道は険しい。それでも、やらなくてはならない。

そんな強い覚悟が、この大川隆法先生のお言葉には込められているのだと、改めて私は思っているのです。
 

『国際伝道を志す者への外国語学習のヒント』

 大川隆法著


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本多勝一って、朝日新聞の記者がいたじゃない。日本の良識のジャーナリストだったと思うんだけど、その人のスクープを、自虐史観とか言って否定されてもねえ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『本多勝一の守護霊インタビュー―朝日の「良心」か、それとも「独善」か』(幸福実現党刊)のまえがきとあとがきで、こう説いておられます。

まえがき
 今の若い人たちは、本多勝一というジャーナリストのことはもう忘れているかもしれない。しかし、かつては大朝日新聞をバックにして、日本の良心・良識のようにスター記者として輝いていた時もあった。
 ある意味では、日本の戦後の自虐史観と大企業の発展を憎む共産主義的呪いの“源泉”あるいは、“毒泉”ともいえる人物かもしれない。本文中にもあるが、スター記者としての本多勝一は知っているが、朝日新聞の社長が誰かは知らない、という意味で、「かませ犬」的に大企業の朝日新聞に使われただけなのかもしれない。旧ソ連や中国の文化大革命のむごさ、ハエ一匹飛んでいないかに言われた「理想の国」の北朝鮮の実態が判るにつれて、良心が苦しんでいるのは本人自身かもしれない。
 かつての新聞社の後輩や、同郷の高校の後輩にさとされて、もつれた心の糸がほどけていくのが判るのも本書ならではの面白さかもしれない。

あとがき
 共産主義に正義を感じる人もいるだろうが、「無神論・唯物論・経営者悪玉論」から出てくる結論は、ナチスのユダヤ人虐殺とかわらないのだ。
 いつの日か近い将来、カンボジアのポルポト政権と同じく、中華人民共和国、旧ソ連、北朝鮮で殺された数多くの人たちの真実が明らかになる時がくるだろう。
 中国に靖国神社参拝を、日本政府が「許可」してもらえなかったことを恥ずかしく思う日がきっと来ることだろう。ありもしない日本兵による中国人の「百人斬り競争」、「南京三十万人大虐殺」、軍部の強制連行による「従軍慰安婦制度」などが、虚偽にもとづいて日本人を卑屈にさせる作戦だったことが判るようになるだろう。
 欧米諸国は、アジア・アフリカ諸国を「隷従」の中に置いたが、日本はアジア・アフリカ諸国を「独立」させた。
 アメリカは、日本を倒して、共産主義を全世界に解き放った。
 事実は事実、真実は真実である。
(1~2、214~215ページ)

このまえがきとあとがきを理解するには、年配の方にはなじみ深い本多勝一という記者が、どういう仕事をして有名になったのかについて、一定の知識が必要だろうと思います。

ここでご紹介すべきは、「百人斬り」とか「南京大虐殺」とかいう“嘘”を日本に紹介したことで、日本のいわゆる「自虐史観」の源流の一人だということであると思います。

本書は、「共産主義」の誤りや「自虐史観」の誤りについて、少しでも興味関心がある方、必読の文献の一つであると改めて私は思っているのです。
 

『本多勝一の守護霊インタビュー』

 大川隆法著


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