ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



民主党の官房長官に就任したばかりの仙谷由人って人、鳩山内閣では国家戦略担当大臣とかいう大事な立場だったし、弁護士でもあるんでしょ。「信教の自由」については、当然、大事な人権だからしっかり守るべきだって考えてるよね? なーんて思い込んでる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『国家社会主義とは何か』(幸福の科学出版)で、仙谷由人官房長官の守護霊の言葉(「霊言」)を、D氏(質問者)との対話の形で、次のように伝えておられます。

D── 仙谷由人さんの守護霊でいらっしゃいますか。
仙谷由人守護霊 大川さんとこかあ。もう、困ったなあ。ほんとに、これには困ってるんだよ。うーん。徳島県に、こんなのが出てきて、ほんとに、もう、迷惑してるんだ。まあ、どうにかならないかなあ。
D── 大川隆法総裁は、徳島県立城南高校と東大法学部で学ばれ、仙谷さんの後輩に当たります。
仙谷由人守護霊 いやあ、困ってるの、これ。もう、この人のおかげで、ほんとに頭が狂いそうだよ。ああ。幸福の科学は、徳島じゃなくて、香川か愛媛か、そっちに行ってもらえないかなあ。
D── 幸福の科学は「徳島発の世界宗教」を目指しており、これは、徳島県民にとって、たいへん名誉なこと、たいへん誉れ高いことであろうと思います。
仙谷由人守護霊 いや、そういうのは困るんだよ。ほんとに迷惑なんだよ。
 「徳島に生まれるなら、許可を取ってから生まれてくれ」っていうんだよ。こっちは先に生まれてるんだからね。俺の許可を、ちゃんと取ってから生まれてくれよ。(中略)
D── 全国の信者が、徳島を、聖地として、たいへん敬っております。
仙谷由人守護霊 だから困るんだよ。ほんとに、もう、迷惑していて、うるさくて、うるさくて、しょうがない。幸福の科学の信者っていうのが、あっちからも、こっちからも、やいのやいの言ってくるんで、ほんとに、わしは困ってるんだよ。わしは、もう、悪人にされてしまっておるんだ。どうにかしてくれよ、君。(中略)
D── われわれが聞いたところでは、仙谷さんは、民主党の「幸福の科学の信者」に対して、「もう信仰をやめろ」と言っているそうですが。
仙谷由人守護霊 うん。そりゃそうだよ。ずっと言っているよ。
D── それは「信教の自由」の侵害ではないのですか。
仙谷由人守護霊 徳島県に、こんな宗教をつくられて、ほんと、えっらい迷惑してるんだから。徳島県人として恥ずかしいよ。
D── それは、「政治家に信教の自由を認めない」ということでしょうか。
仙谷由人守護霊 ん? まあ、とにかく徳島県だけはいいんだよ。よそへ行ってくれれば、別に、認めてもいいよ。だから、他県には「信教の自由」をあげてもいいけど、徳島だけは勘弁してくれ。もう、ほんと、うるさくてしょうがないわ。
D── あなたには、弁護士として、「信教の自由」を護る気持ちはないのでしょうか。
仙谷由人守護霊 弁護士? まあ、弁護士でも、左翼弁護士っていうのは、そんなものを信じないんだよ、君。何を言ってるんだよ。信教の自由には、「信じる自由」と
 「信じない自由」とがあって、左翼弁護士は、信じない自由を選んでいるんだよ。
D── しかし、それは、「信じる自由を弾圧する」ということではないでしょうか。
仙谷由人守護霊 「徳島県以外だったら構わない。弾圧しない」って言ってるんだ。
(234~239ページ)

もう十分お伝えしたかもしれませんが、「守護霊」の見解を聞くことができれば、その人が表面上は何を言っていても、その本音があらわになることが多いものです。

徳島県を選挙区とする仙谷由人官房長官の本音というのは、幸福の科学が徳島を聖地とすることを、ものすごく嫌がっているところにあり、民主党内の「幸福の科学の信者」に対して、幸福の科学の信仰を捨てるよう圧力をかけている事実を認めているわけです。

「信教の自由」を護るつもりがないことを、なんら恥じる様子がない仙谷由人守護霊の態度をみれば、大川隆法先生が、「菅─仙谷ラインの怖さ」と、本書のあとがきで述べられたことの意味が、よりよく分かってくるってこと、なんですよね!



『心の挑戦』

大川隆法著


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菅直人首相って、教育問題についても、なんだか曖昧だけど、ほんとうはどう考えてるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『国家社会主義とは何か』(幸福の科学出版)で、菅直人の守護霊の言葉(「霊言」)を、B氏(質問者)との対話の形で、次のように伝えておられます。

菅直人守護霊 そうだねえ、うーん……。これは言葉を選ばないといけないけど、まあ、「教職員の地位と収入と生活を護る」ということが大事だな。基本的には、それを大事にしなきゃいけない。
 それが第一であって、教育内容とかは、まあ、どうでもいいんじゃないか。もうすでに勉強しすぎているぐらいじゃないか。
 学校で足りなきゃ、塾に行くんだろ? 学校で足りてると思う人は、塾に行かないし、学校で足りない人は、塾に行って勉強するんでしょう? 
 学校で、いじめとか、犯罪行為みたいなものが多発するのは、結局、勉強が難しくて学校が嫌で起きるんだろう。だから、学校で、いじめや犯罪みたいなものが起きないようにするには、やっぱり、ゆとり教育的なものが、基本的にはいいんであって、勉強は塾でするべきだよ。
 うん。それで、いいんだ。勉強したけりゃ、そうしたい人だけ塾に行ったらいい。
 学校は、勉強したくない人も引き受けているが、勉強したくない人は、社会に放り出すと悪いことをするから、“収容所”として、いちおう学校があるんだよ。学校は、外に出さないようにするための、一種の檻なんだ。
 つまり、“動物園”で預かってるんだよ。今は、十歳を超えると、もう動物並みで、母親の手に負えないんだ。体が大きくて、もう何をするか分からないので、学校という檻のなかに入れて、校門を閉め、いちおう収容してるだけなんだよ。あとは、教員の生活の安泰を図ればいい。
 勉強したいやつだけ、塾に行って、自由競争をしたらいいよ。塾には、アメリカ的世界があってもいいと思うけど、日本は平等社会なので、基本的に差はつけちゃいけないんだ。うん。(中略)
B―― すると、日教組の考えと近いですね。
菅直人守護霊 ん? まあ、そうだな。
 わしは、基本的に理工系だけど、今、政治家をやっているだろ? だから、教育なんか全然役に立たないことは、よく知ってるよ。
B―― 教育をあまり信用していないわけですか。(中略)
菅直人守護霊 わしは、理工系を勉強したけど、実際に永田町なんかにいると、全然、関係ないんだよ。だから、学問なんか、まったく役に立たないんだ。
 君! そんなことは、みんな知ってることじゃないか! 何言ってるんだ。今さら、嘘ついちゃいけないよ!
B―― 「人間は、教育によってよくなり、進歩する」という教育の効果を信じられないのですか。
菅直人守護霊 例えば、鳩山なんか、東大の工学部を出て、スタンフォードで博士号を取ったと言ってるが、そんなもん、何の役にも立たないことぐらい、もう、天下の人は、みんな知ってるじゃないか!
 あんなの、ただの“箔”にしか過ぎないことぐらい、全員が知ってることじゃないか!
 それだったら、もう教育なんかしないで、金を払ったら卒業できるようにしてやればいいじゃないか。
B―― では、公立学校の復活に対しては、情熱はあまりないということですか。
菅直人守護霊 まあ、とにかく卒業させてやりゃいいんだろ? 卒業させてやればいいんだよ。
 子供が家庭内暴力を振るわないように、それから、近所で万引きしないように、学校に隔離しているんであって、競争なんか、させるつもりはないよ。
 君、教育に、そんな効果があると思ってるのか。
 実際に必要なのは、そんなものじゃなくて、「社会活動」だよ。やっぱり、市民活動をやるのが、実践哲学だな。その意味で、わしは毛沢東主義みたいなのが大好きだ。
(152~157ページ)

繰り返しご説明していますが、「守護霊」の見解を聞くことができれば、その人が表面上は何を言っていても、その本音があらわになることが多いものです。

菅直人首相の「教育改革問題」に関する本音というのは、(1)教職員の地位と収入と生活を護ることが大事である、(2)勉強したくない人も、社会に放り出すと悪いことをするから、一種の檻として学校があるのであって、教育内容はどうでもいい、(3)基本的にはゆとり教育がいいのであって、勉強は塾ですべきだ、(4)学歴など箔付けにすぎず、学問がまったく役に立たないことは、鳩山前首相が証明している、(5)実際に必要なのは、社会活動や市民活動である、というところにあるわけです。

この菅首相の「教育」に関する本音を知ったとき、それでも、民主党政権に、この国をまかせたほうがよいのでしょうか?

繰り返しになりますが、大川隆法先生が、「菅─仙谷ラインの怖さ」と、本書のあとがきで述べられた、その一端が、このあたりの菅直人守護霊の見解にも現われてるってこと、なんですよね!



『心の挑戦』

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民主党はこんどの選挙で、法人税を下げるって公約してるけど、菅直人首相って、企業の増税問題についても、なんだか曖昧な気がするよね。ほんとうはどう考えてるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『国家社会主義とは何か』(幸福の科学出版)で、菅直人の守護霊の言葉(「霊言」)を、B氏(質問者)との対話の形で、次のように伝えておられます。

菅直人守護霊 うん。大企業等は、法人税を上げなきゃいけない。
 まあ、中小零細企業については、やはり、少し助けてやらなければいけないので、法人税は少し下げてもいい。しかし、大企業等については、そんなに助けてやる必要はない。今、大企業は、赤字を出して、うまく逃げ込んでいるけれども、このへんは、ちょっと問題があるな。やっぱり、利益に対して税金をかけるんじゃなくて、資産に対して税金をかけなきゃいけないね。
B―― え? 資産に対してですか。
菅直人守護霊 うん。含み資産がそうとうある。大企業は、土地とか建物とか株とか、いろんな含み資産をたくさん内部留保しているので、こういう部分の純粋資産に対して税金をかける。そういう感じで、大企業から取ってやろうと考えています。(中略)
 だから、「金をためたやつから取る」ということだ。
B―― それは二重課税ではないでしょうか。
菅直人守護霊 うーん。だけど、儲かりすぎたんだからしょうがないよな。(中略)
 法人税は、まあ、五十パーセント以上には上げられないと思うけれども、内部留保として金をためた企業については、それを取り上げていくつもりでいる。(中略)
 やっぱり悪いことをしたんじゃないか。(中略)本来、消費者に還元しなきゃいけないものを還元しないで、自分たちの利益としてため込んでいるんじゃないか。
 そういう悪質性があるので、その部分については、やっぱり、ちゃんと税金として取り上げて、国家のほうから一般消費者に還元するのが筋だと思っている。
B―― まあ、あなたは、菅さんの潜在意識でもあるのですが、菅さんは、潜在意識下で、「企業はよくない」と思っているということですか。
菅直人守護霊 当然だろう。そんなに、いいわけないじゃない。企業にもよるけれどもね。まあ、零細企業はいい。それは、ほほえましくていいけれども、大企業になると、基本的に嫌いだな。
B―― でも、大企業があるから、何十万人という雇用が生まれるし、富が創造されるし、税金も納めてくれるのではないでしょうか。
菅直人守護霊 そういう言い方もあるけど、大企業では、悪い人間が参謀みたいな頭脳集団をつくっていて、「国家から、どうやって、うまく利権を引き出し、かつ、税金を払わないようにするか」というようなことを一生懸命やっているからねえ。(中略)
B―― 大企業の内部留保を減らしてしまうと、再びリーマン・ショックのようなことが起きた場合、今度は大企業まで潰れてしまうかもしれません。しかし、そうなると、下請けも潰れてしまいますが。
菅直人守護霊 リーマン・ショックは、金が余っている富裕層がいっぱいできたから起きたのであって、みんなが平等な生活をしておれば、あんなものは起きないんだよ。健全な生活をしていれば、ああはならないんだ。うん。(中略)
 基本的には、国会議員よりも多い収入を取るような企業家は許さないんだ。
(141~148ページ)

何度もご説明していますが、「守護霊」の見解を聞くことができれば、その人が表面上は何を言っていても、その本音があらわになることが多いものです。

菅直人首相の「法人税の増税問題」に関する本音というのは、(1)中小零細企業の法人税は少し下げてもいい、(2)しかし、大企業は基本的に悪いことをやっていて嫌いなので、その資産(内部留保)に税金をかけていきたいこと、(3)富裕層がいなくなり、みんなが平等な生活をしていれば、リーマン・ショックのようなことは起きないと考えていること、(4)国会議員よりも収入が多いような企業家がいるのは許せない、というところにあるわけです。

会社に勤めているみなさん、自ら企業を起こしているみなさん、この菅首相の本音を知ったとき、それでも、民主党政権に、この国をまかせて本当によいのでしょうか?

繰り返しになりますが、大川隆法先生が、「国難パート2」と、本書のまえがきで述べられた、その一端が、このあたりの菅直人守護霊の見解にも現われてるってこと、なんですよね!



『心の挑戦』

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菅直人首相って、消費税の増税問題について、なんだか曖昧な言い方ばかりしてる気がするんだけど、ほんとうはどう考えてるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『国家社会主義とは何か』(幸福の科学出版)で、菅直人の守護霊の言葉(「霊言」)を、B氏(質問者)との対話の形で、次のように伝えておられます。

菅直人守護霊 ああ、増税ね。増税を言うと選挙で負けるから、ちょっと、これだけが難しいところなんだ。たなきゃいけないな。
B―― 選挙前に、増税とは言わない?
菅直人守護霊 選挙前に言ったら、負けるだろうよ。この状態で言ったら、負けると思う。だから、「将来的には危機を迎える」ということを訴えるけれども、増税の確約までしたら、さすがに勝てない感じがするなあ。うーん。
B―― 選挙的には上手ですね。
菅直人守護霊 選挙のときには、その公約はうまくはずしておき、マニフェストには載せないで、実際上、政権運営中にやってしまうことが大事だな。
B―― では、本音は増税ですか。(中略)
菅直人守護霊 財務大臣をやって、わしもちょっと勉強にはなったんだよ。だから、ちょっとは保守化したかな。(中略)
 さすがに、国の財布っていうか、財政のことが、若干、心配にはなったな。今、国債のほうが多くなってきたから、正直に言って、「このままで、もつ」とはやはり思えない。うーん。もう数年しかもたないと思うよ、国としてはね。
 財務省にいて、いろいろとレクチャーを聴いていると、「あと数年で、国債は紙くずになるのかな」という感じがする。
 財務省の役人は、みんな、「あと数年で、国債は紙くずになりますよ」って言ってるんだ。だから、そうかもしれない。
 「増税を決めなければ、国債はみな紙くずになっちゃいますよ。日本はアルゼンチンみたいになっちゃいますよ」っていうようなことを、みんな言うんだよ。
B―― 財務省の役人から、そういうレクチャーを受けたわけですね。
菅直人守護霊 そうしないと、さっぱり分かんないからね。
B―― 分からない? 経済はあまり得意ではないんですね。
菅直人守護霊 そんなの分かるわけないだろう。君、市民運動家が経済なんか分かるわけないじゃないか。
B―― もともと市民運動家でしたよね。
菅直人守護霊 社会福祉以外、何も分からないんだよ。だから、それは……。君、なんで本音をしゃべらすんだよ。
B―― いやいや。(中略)
菅直人守護霊 まあ、財務省のレクチャーが正しければだよ、「数年でクラッシュが起きて、国債が紙くずになる」とのことであるから、参院選を、なんとか、すれすれで乗り切ることができたら、公明党なり、みんなの党なり、どこかと連立してでも乗り切ることができたら、増税に着手しなければいけないと思っていますよ。
B―― やっぱり増税ですか。
菅直人守護霊 公約からは、できるだけ、ぼかしたかたちにする。「将来の財務的な危機に備える」というぐらいの言い方で、いちおうは、ぼかす。そのように、公約違反にはならないようなやり方をする。
 それで、「万一のときに備える。増税はしたくないんだけれども、国債が、万一、暴落するようなことがあれば、国民の財産が失われるので、国民の財産を防衛するためには、やっぱり税金を上げる必要がある」と、まあ、こういう論理の組み立てで行こうと思っている。
B―― そうすると、消費税を何パーセントに上げようとお考えですか。
菅直人守護霊 まあ、だいたい十五パーセントだな。
B―― 十五パーセントですか。
菅直人守護霊 うん。とりあえず十五パーセントだ。
(136~141ページ)

何度かご説明しましたが、「守護霊」の見解を聞くことができれば、その人が表面上は何を言っていても、その本音があらわになることが多いものです。

そして、この菅直人首相の守護霊の霊言は、首相就任のはるか前の本年6月2日、つまり鳩山前首相が辞意を表明したその日に、早くも公開で収録されたものです(93ページ)。

ここで判明した菅直人首相の「消費税の増税問題」に関する本音というのは、(1)もともと市民運動家なので、社会福祉以外は分からず、経済問題は分からないこと、(2)だから財務大臣をやって、財務省の役人のレクチャーで、増税が必要と考えるに至ったこと、(3)しかし、増税を言うと選挙で負けるから、その含みを残すレベルで、選挙公約(マニフェスト)には載せないでおいて、参議院選挙を乗り切ったら、実際上、政権運営中に増税をやってしまうこと、にあるというわけです。

いま肉体を持った菅直人首相は、この本音を隠しつつ、あやふやな発言をすることで、今度の選挙戦に突入したわけですが、大川隆法先生が、「国難パート2」と本書のまえがきで述べられた、その一端が、このあたりの菅直人守護霊の見解から読み取れるんだってこと、なんですよね!



『心の挑戦』

大川隆法著


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民主党の前の幹事長だった小沢一郎って人は、あの田中角栄元首相の愛弟子だったんでしょ。天上界の田中角栄って、小沢一郎をどう見てるんだろうね? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『景気回復法』(幸福の科学出版)で、田中角栄の言葉(「霊言」)を、次のように伝えておられます。

 うーん、「いっちゃん」は、わしの亡くなった長男の代わりにかわいがってたんだがなあ。ちょうど年が同じぐらいであったので、子供の代わりに育てているつもりではいたんだけども、うーん、なんか評判が悪いなあ。
 やっぱり、総理になる前に、あんなに評判が悪いといかんわなあ。総理になってからあとは、みな、評判が悪くなるから、そりゃ、しょうがないんだけど、なる前なのに評判が悪すぎるな。今から「闇将軍」じゃ、もうどうしようもないじゃないか。(中略)
 いや、若い頃は、あんなんじゃないよ。若い頃は、やっぱり青年らしくて、いやあ、それは、君、一生懸命、雑巾掛けをしてたよ。
 わしとか、金丸のおっさんとかの使い走りみたいなもんだよな。「おい、酒買ってこい」「タバコ買ってこい」みたいな感じの使い走りだな。「ほら、灰皿、片付けろ」とか、そんなとこかなあ。
 まあ、雑用をする書生から始めているよ。だから、「次の政権構想をどうするか」といった政談に入れるような偉い立場には、とてもなかったな。そういう、たたき上げから入っているわな。
 金丸のおっさんとかにかわいがられて、幹事長にしてもらい、「総理はどうだ?」っていうようなことを言われて、「若すぎる」とか言うて逃げたが最後、そのあと二十年も総理になるチャンスがなかった。その間に、いろんな政党をつくったり、潰したりして、渡り歩くような感じで、なんだか、迷って堂々巡りしているように、わしには見えるな。
 この人には、「直線的に勝負をかけるべきときに、勝負をかけられない」という不思議なところがあるんだ。その原因は、劣等感だと思うな。一種の劣等感を持っている。
 要するに、自信がないんだと思う。もう一歩のところで逃げるのは、はっきり言えば、総理になる自信がないからだと思うんだよ。この劣等感の部分が、迂回させてしまう。それで、チャンスを取り逃がして、また次のことをゴソゴソゴソゴソと始める。
 こうした、器用貧乏をする原点は、おそらく、秀才コンプレックスだろう。きっと、そうだと思うな。(中略)
 司法試験よりも、もっと前なんじゃないか。希望した中学に入れなかったあたりから始まってるんじゃないかな。中学受験、大学受験、司法試験の三つぐらい失敗して、苦しんどるからね。
 だから、毛並みのいい秀才みたいな官僚や政治家に対して、すごいアレルギーというか、劣等感があるので、彼らを押さえ込むのに、「剛腕」「強面」で脅しをかけているというところだな。
(95~101ページ)

この霊言は、今年の4月23日、小沢一郎氏が、政権与党の民主党幹事長として辣腕をふるっていた絶頂の時点で、収録されたものです(63ページ)。

降霊直後、なぜ自分よりも先に金丸信の霊言を録ったのか、自分が先のはずだと怒る田中角栄の霊は、人間味にあふれ、生前の田中角栄そのままの口調で、「平成版・日本列島改造論」を説き、選挙のやり方などを自在に説きつつ、小沢一郎氏についても問われるままに語るわけですが、厳しくも愛にあふれた、小沢一郎評ではないでしょうか。

1993年に亡くなって17年後のいま、あの田中角栄がこういう形で復活するというのは、ほんとうに奇跡のワザが行なわれてるんだってこと、なんですよね!



『景気回復法』

大川隆法著


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菅直人首相って、沖縄問題とか、国防の問題について、なんだかハッキリ言わない気がするんだけど、ほんとうはどう考えてるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『国家社会主義とは何か』(幸福の科学出版)で、菅直人の守護霊の言葉(「霊言」)を、B氏(質問者)との対話の形で、次のように伝えておられます。

B―― 菅さんのお考えで行くと、論理的帰結として、沖縄はいずれ中国に取られることになりかねませんが。
菅直人守護霊 沖縄なんか、私は住んでいないから、どうでもいいんだよ。
B―― え? どうでもいいんですか。
菅直人守護霊 ああ、ほんとは、どうでもいいよ。沖縄の好きにしたらいいんだ。沖縄の人の半分は、どうせ、元は中国人なんじゃないの? 琉球民族っていうのは、元は中国から来てるんじゃないの? だから、沖縄っていうのは、元は中国のものなんだよ。それを、どこかの時点で、日本が取ったんだよ。
B―― そうすると、「沖縄は、もう、中国の自由にしてくれ」ということでしょうか。
菅直人守護霊 だから、沖縄の自治だよ。今は地方分権の時代ですから、もう、沖縄島民の住民投票で、「中国国民になるか、日本国民になるか」を自由に決めさせて、もし意見が割れたら、沖縄を半分に割ったらいいんだよ。
B―― 沖縄を護る気はないんですか。
菅直人守護霊 全然ないな。
B―― では、普天間基地問題も、その論調で行くと、「どちらでもいい」ということでしょうか。
菅直人守護霊 基地があると、それはできない。民族自決ではないけれども、“県民自決”はできない。
 基地を取り除かなければ、判断はできないでしょう。沖縄は、アメリカの基地があったから、それができなかったじゃないか。(中略)
 つまり、地方自治が、国家の外交によって弾圧されている状態にあるわけだから、「そこからはずして、地方を独立させ、住民の多数決で物事を決められるように持っていく」というのが、正しい判断じゃないか。(中略)
 もう、それは、住民の多数決で決めればいいことだ。それが民主主義じゃないか。君、何言ってるんだ。(中略)
B―― 「今、北朝鮮や中国は、最後の共産主義国家として、かなり危険な状態にある」というご認識はないのでしょうか。
菅直人守護霊 ん? 北朝鮮や中国が?
B―― 「最後の共産主義国家として、日本を侵略してくる可能性がある」ということです。
菅直人守護霊 いや、まだ共産主義にはなっていないので、社会主義だろうし、社会主義でも市場経済だからね。「社会主義市場経済」だ。でも、ある意味では、日本も、官僚主導の社会主義市場経済だから、まあ、まったく同じ政治体制なんじゃないか。
 だから、日本と中国は合体も交流も自由だ。しかし、アメリカと日本は違うよ。
 小泉さんがやろうとしたのは、アメリカ路線で、「新自由主義」だよな。日本に弱肉強食の世界をつくり、日本をアメリカみたいな国に変えようとしたら、格差が開いて、地方が疲弊し、そして、政権が崩れて反対のほうに揺れ、民主党政権ができたんだろう?
 日本の国民は、アメリカ化することに、明確に「ノー」を突きつけたわけだよ。ね?
 だから、君、社会主義市場経済であることは、日本も同じなんだよ。日本と中国は、非常に親和性のある国家同士なんだ。
B―― 本音を語っていただき、ありがとうございます。
 ということは、菅さんが総理大臣になったら、日米関係より、日中関係のほうに軸足を移すということでしょうか。
菅直人守護霊 うん、まあ、急にとは行かないと思うけど、三十年以内には米軍基地を完全に撤去させる方向で、段階的に基地を減らしていき、将来的には、日米同盟を経済的な友好条約ぐらいのレベルにして、軍事同盟のほうは解消する。
 「アメリカとは経済的な同盟関係を続けるけれども、軍事的にも経済的にも、中国との絆のほうに重点を置く」というのが、基本的な戦略だな。それが、日本の安全を護るために、いちばんいい方法だと思う。
 アメリカは、一度、日本を占領したが、もう一回、占領するなんていうことになったら、完全に悪魔の帝国だな。
 だから、まあ、これが正義じゃないか。うーん。
(128~134ページ)

先の記事でもご説明しましたが、「守護霊」というのは、心理学的には、その人の潛在意識として説明される場合もある存在であり、その見解を聞くことができれば、その人が表面上は何を言っていても、その本音があらわになることが多いものです。

菅直人首相の「沖縄・国防問題」に関する本音というのは、(1)沖縄を護るつもりは全然ないこと、(2)普天間基地問題も、沖縄県民が決めればよい問題にすぎないと考えていること、(3)日本と中国は、同じ「社会主義市場経済」で、非常に親和性のある国家同士であると考えていること、(4)米軍基地は段階的に減らしていき、30年以内に撤去させて日米軍事同盟は解消し、軍事的にも経済的にも中国との絆に重点を置くという基本戦略を考えていること、にあったわけです。

大川隆法先生が、「菅─仙谷ラインの怖さ」と、本書のあとがきで述べられた、その一端が、このあたりの菅直人守護霊の見解にも現われてるってこと、なんですよね!



『国家社会主義とは何か』

大川隆法著


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最近、なんだか「プレアデス星人」って言葉をよく聞くんだけど、ほんとに地球に来てるのかな。どんな宇宙人なんだろう? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『宇宙人との対話』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

大川隆法 姿をもう少し説明してほしいのですが。どうですか、手は二本、足は二本ですか。
プレアデス星人 だと思います。
大川隆法 そう思いますか。
プレアデス星人 そんな感じがする。
大川隆法 身長はどのくらいあります?
プレアデス星人 百六十五ぐらい?
大川隆法 肌の色はどんな色をしていますか。
プレアデス星人 地球人と、そんな変わらないけど、ちょっと白いような気がする。
大川隆法 「女王さまで、身長は百六十五センチぐらいで、肌の色は白い」ということですね。
 もちろん、目は二個、鼻は一つ、口は一つですか。
プレアデス星人 はい。
大川隆法 では、地球人とほとんど一緒ですね。
 耳は、地球人と同じような耳ですか、とがっていますか。どちらですか。
プレアデス星人 少し……、ああ、とがってないかなあ。
 私、髪が、すごく長い。
大川隆法 髪が、とっても長い? それはプレアデス星人の特徴ですね。プレアデス星団から来ていますね。
 その星の人々は、気持ちというか考え方としては、どのようなものを持っていますか。
プレアデス星人 愛。
大川隆法 愛が強い?
プレアデス星人 あと、発展が強い。
大川隆法 愛と発展が強い?
プレアデス星人 争うこと、嫌い。
大川隆法 争いが嫌い?
プレアデス星人 いつも、みんな笑顔。
大川隆法 男性と女性は分かれていますか。
プレアデス星人 うん。でも、女性が多い気がする。
大川隆法 ああ、そう。男性・女性以外の者はいますか。
プレアデス星人 あんまり見ない。
大川隆法 動物に当たるもので地球にいないようなものは、何か見えますか。
プレアデス星人 うーん。気持ち悪いの、嫌い。
(27~33ページ)

ついに『「宇宙の法」入門』の続編が、刊行されました。

あとがきによれば、本書では、「地球人として生活している者の、表面意識の下に潜んでいる宇宙人の魂を招き出し、…元いた星について語らせ、地球飛来の目的を探るという試み」が、公開で、なされているわけです。

今日は、被験者となった方が、対面で座った大川隆法先生に光を入れられ、その潛在意識の中に潜んでいたプレアデス星人が目覚めて、本人の口を使って語りはじめ、質問されるままにその特徴を語っている場面を、さわりだけご紹介してみました。

私も、幸福の科学の精舎で公開された、この宇宙人の霊言の収録映像(「宇宙人との対話」)を拝聴しましたが、もうほんとに、驚いたというほかありませんでした。こんな驚くべきことを公開の場でなされる、大川隆法先生という方の力が、「仏」という存在さえ圧倒的に超えていることにつき、目にものを見せられた気がする映像でした。

本書では、他にもウンモ星人、レプタリアン、ベガ星人、金星人、ケンタウルス座α星人が登場します。つまり、ここで明らかになったのは、じつは幸福の科学の中には、すでにたくさんの宇宙人が、地球人の形をとって生きていたという事実だったようです。

聞くところによれば、これ以降もすでに、複数の公開霊言が収録されているとのことですから、これから続々と、宇宙人の秘密が、明らかにされていくんだと思います!



『宇宙人との対話』

 大川隆法著


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こんどの菅直人首相って、なんだか耳ざわりのいいことだけ言ってる気もするんだけど、ほんとは何を考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、最新刊の『国家社会主義とは何か』(幸福の科学出版)のまえがきとあとがきで、こう教えておられます。

まえがき
 善悪の問題は本当に難しい。結果的には社会悪、国家悪になることを招来する政治家でも、本人は善人で良いことをやっているつもりであることもあるので、救いがたいのだ。
 ただはっきり言えることは、左翼の思想に染まっている人たちは、死後の世界も、霊も認めようとしないこと。つまり、世界観として「この世」しか存在しないということだ。ヒトラーは、一見、右翼の独裁者だが、全体主義的な国家社会主義は、右翼も左翼も実態的には区別はつかないのだ。
 本書を熟読して頂ければ、神仏への信仰心がない社会主義国家には、国民の真なる自由もないことが判るであろう。
 菅政権発足をうけて、民主党政権による国難パート2が始まろうとしている。二代続けての理系宰相の菅氏は、外交・防衛、経済ともに弱いだろう。
 本書が国難を取り除く一助となりますことを。

あとがき
 私はひたすらに、「真理とは何か」「正しさとは何か」を追い求めている。特定の政治家や政党への先入観は持っていないつもりだ。
 しかし、七十%台で発足した鳩山民主党政権が八カ月余りで支持率二十%を切った段階で、菅直人氏の新総理へと表紙をはりかえただけで首相の支持率が六十%台にはね上がった。マスコミの操作のまま動く国民世論の支持率は、もはやこの国が、「民主政」から「衆愚政」へと移行しおえたのではないかとの危惧を抱かせて余りあるものがある。
 菅直人氏には前政権の副総理として連帯責任があり、賢く立ちまわってみせても、不作為責任としての共同政治責任はある。守護霊見解をよく読んで、菅─仙谷ラインの怖さをよく知ることだ。ヒトラー、胡錦濤の野望に屈しないためにも。
(1~2、272~273ページ)

「国難パート2」とは。

菅直人首相の「守護霊見解」とは。

「菅(首相)─仙谷(官房長官)ラインの怖さ」というのは、どういうものなのか──

大川隆法先生の書籍は、6月は11冊も刊行が予定されているそうで、本日、発売されたばかりの『国家社会主義とは何か』もその一冊。

この書籍には、あのナチス・ドイツのヒトラー本人の霊、そして中国の現国家主席である胡錦濤(こきんとう)の守護霊、さらには、新首相の菅直人の守護霊、新官房長官の仙谷由人の守護霊による「公開霊言」が、そのまま収録されていて、興味は尽きません。

「守護霊」というのは、一人に一人必ずついていて、人間を守護してくれる霊存在ですが、心理学的には、その人の潛在意識として説明される場合もあります。その見解を聞くことができれば、その人が表面上は何を言っていても、その本音があらわになることが多いものです。

参院選も近々おこなわれますので、その投票日までには、この重要書籍を一読されることを、強くお勧めします!



『国家社会主義とは何か』

大川隆法著


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もうすぐ参議院選挙だけど、消費税を上げるかどうかも、争点になるんじゃないの。首相になった菅さんって、増税論者だったでしょ。やっぱ、増税って必要なことなのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『危機に立つ日本』(幸福の科学出版)で、昨年の総選挙で民主党が政権をとる直前の段階でしたが、自民党政権が続いても民主党政権になったとしてもという形で、二大政党の政治が続いた場合の政治について、こう教えておられます。

 消費税というものを取れば、税率が最大で二十五パーセントに向かっていくのは火を見るよりも明らかです。(中略)しかし、その理由の説明のなかには嘘があるから、私は怒っているのです。(中略)
 国民から年金の積立金と称して集めていたものを、現実には、国民が老後に年金として受け取る前に、政府の人たちが、「税金だ」と思って、かなりの部分を使っていました。そして、その穴埋めをするために増税しようとしているのです。(中略)
 ところが、嘘に嘘を塗り重ねて、さらに、「どうしても財政的に苦しいから増税が要るのです。増税の議論に乗ってこない政党は、責任ある政党とは言えません。増税の議論をしなければ、責任ある政治とは言えません」というような言い方をしています。こういう詭弁に騙されてはなりません。
 国として経済政策を間違ったなら、はっきりと反省しなさい。私は、そう思います。(中略)
 私が、今、立てている考え方は、「景気回復に全力を傾ける」ということです。
 今、七割、八割、あるいは、それ以上の企業が赤字で苦しんでいます。倒産している会社は、年間、一万五千社を超えており、二万社に近い会社が倒産しています。
 そして、倒産が増えると同時に、自殺する人も増えています。毎年、三万人を遙かに超える人が自殺しています。この数は、このままでは、ますます増えていくいっぽうです。これをなくすためにも、やはり景気の回復は大事です。
 したがって、政府は、国民に無理強いするのではなく、「小さな政府」を目指し、政府として必要最小限のところに税金の使い途を絞らなくてはなりません。
 また、民間の力を抑えているもの、民間の活動を規制し、抑えている法律や条例などがあったら、これを取り除いて、民間の活力を呼び戻すことが必要です。
 そして、「大部分の会社を黒字に変え、彼らが法人税を払い、その会社に勤めている人たちの収入が増えるようにしていく」ということが、国力を増していく道なのです。
 そういうことによって、景気を回復させ、黒字会社を増やし、赤字会社と黒字会社の比率を引っ繰り返して、黒字会社を七割や八割、九割に増やしていくことが、今は大事です。
 そうすれば、失業問題や、派遣社員のクビ切りの問題など、いろいろな問題が解決されていきます。
 そして、それから先には、この国を構造的に成長させるための長期ビジョンが必要です。「十年後、二十年後に向けて、これから、この国をどう持っていくか」という国家ビジョンが必要なのです。
 私たちは、そのビジョンをつくり、それに則って、この国を再び経済大国へと発展させていきます。世界一のGDP(国内総生産)を持つ国へと発展させていきます。
(214~218ページ)

増税論者の説明にはウソがある。国として経済政策を間違ったことへの反省があってはじめて増税論議である。

むしろ今必要なことは、景気回復に全力を傾けること。

政府は、増税するのではなく、必要最小限のところに税金の使い途を絞り、民間の力を抑えている規制は取り除いて、民間の活力を呼び戻すこと。

そうしたことで、景気を回復させ、黒字会社を増やしていけば、失業問題、派遣社員のクビ切りの問題など、いろいろな問題が解決されていく。

その先には、この国を構造的に成長させるための長期の国家ビジョンが必要。それに則って、この国を再び経済大国へ、世界一のGDP(国内総生産)を持つ国へと発展させていく──。

これは、昨年、まだ不況がここまで深化していない段階だったため、「不況下で増税すれば、不況が長期化してしまって大変なことになる」という、いま増税論議することの害悪については、十分に説かれていないことは注意すべきでしょう。

いずれにしても、今必要なことは、景気回復に全力を傾けること。

大川隆法先生の教えを受けた政党・幸福実現党は、この視点を基本に据えて、景気・雇用政策を打ち出してるんだってこと、なんですよね!



『危機に立つ日本』

大川隆法著

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