「すべての行(もの)は無常なり」
と かくのごとく
智慧もて知らば
彼は その苦をいとうべし
これ清浄に入るの道なり
(法句経第277番)
「すべての行(もの)はくるしみなり」
と かくのごとく
智慧もて知らば
彼は そのくるしみを厭(いと)うべし
これ清浄に入るの道なり
(法句経第278番)
無常とは、自分の周りの世界や他人が変わっていくことばかりを言うのではありません。
自分の心もまた移り変わっていくのです。
いろいろなものが移り変わっていくことが苦痛になるのです。
年をとって、体が弱くなり、病気になって、死んで行く
これだけみれば、無常は苦しみのもとです。
しかしこれでは単なる虚無主義です。
幸せになっていくというのもやはり無常なのです。
人生のどん底から這い上がっていくのも無常なのです。
と かくのごとく
智慧もて知らば
彼は その苦をいとうべし
これ清浄に入るの道なり
(法句経第277番)
「すべての行(もの)はくるしみなり」
と かくのごとく
智慧もて知らば
彼は そのくるしみを厭(いと)うべし
これ清浄に入るの道なり
(法句経第278番)
無常とは、自分の周りの世界や他人が変わっていくことばかりを言うのではありません。
自分の心もまた移り変わっていくのです。
いろいろなものが移り変わっていくことが苦痛になるのです。
年をとって、体が弱くなり、病気になって、死んで行く
これだけみれば、無常は苦しみのもとです。
しかしこれでは単なる虚無主義です。
幸せになっていくというのもやはり無常なのです。
人生のどん底から這い上がっていくのも無常なのです。