京都市右京区・西京区
無知の知は、ソクラテスの有名な言葉です。
何も知らないことを知ることは、本当の「知」を知りうる源です。
(私は「知」と知るを区別しています。)
さて、法句経の第63番の聖句に、次の言葉があります。
おろかさを 知るはかしこく
かしこしと 思うは我の
おろかなれ
物理学という学問は、宇宙の法則を解明していく学問です。
アインシュタインの相対性理論や、プランクの量子論で宇宙の誕生やなりたちがわかると思いきや、
研究すればするほど、わからなくなってくるものです。
わからない事がわかってくるのが、物理学や化学なのです。
学べば学ぶほど、わからないことが出てくる。
わからないことが出てくることがわかるものなのです。
「自分は、頭が良い。」と思っている人は本当はそうでないのかもしれません。
「自分は善人だ。」と思っている人は本当はそれほど善人ではないのかもしれません。
「自分はまともだ。」と思っている人は本当はまともではないのかもしれません。
無知の知は、ソクラテスの有名な言葉です。
何も知らないことを知ることは、本当の「知」を知りうる源です。
(私は「知」と知るを区別しています。)
さて、法句経の第63番の聖句に、次の言葉があります。
おろかさを 知るはかしこく
かしこしと 思うは我の
おろかなれ
物理学という学問は、宇宙の法則を解明していく学問です。
アインシュタインの相対性理論や、プランクの量子論で宇宙の誕生やなりたちがわかると思いきや、
研究すればするほど、わからなくなってくるものです。
わからない事がわかってくるのが、物理学や化学なのです。
学べば学ぶほど、わからないことが出てくる。
わからないことが出てくることがわかるものなのです。
「自分は、頭が良い。」と思っている人は本当はそうでないのかもしれません。
「自分は善人だ。」と思っている人は本当はそれほど善人ではないのかもしれません。
「自分はまともだ。」と思っている人は本当はまともではないのかもしれません。