我が師、松原泰道先生は、明治40年(1907年)11月23日にお生まれになり、昨年の7月29日に満101歳で、遷化(お坊さんが亡くなること)されました。昨日が満一周忌だったわけです。先生は東京・港区の臨済宗妙心派の龍源寺の住職をされ、妙心寺派の教学部長を務められたのち、宗派を越えた南無の会の会長を務めてこられました。
お話しはとてもわかりやすく、お人柄がこもっていました。祥伝社の『般若心経入門』が大ベストセラーになり、仏教が一般の方に大きく広がるきっかけになりました。
松原泰道先生はしばしば中国地方にも来られてお話しをされていましたが、お嬢さんが鳥取県のお寺に嫁がれたので、ますます縁が深くなりました。
著書の数は100冊はゆうに越え、先生のお話は永遠に人々の心を癒し続けることでしょう。
お話しはとてもわかりやすく、お人柄がこもっていました。祥伝社の『般若心経入門』が大ベストセラーになり、仏教が一般の方に大きく広がるきっかけになりました。
松原泰道先生はしばしば中国地方にも来られてお話しをされていましたが、お嬢さんが鳥取県のお寺に嫁がれたので、ますます縁が深くなりました。
著書の数は100冊はゆうに越え、先生のお話は永遠に人々の心を癒し続けることでしょう。