活弁シネマライブ『嵐の孤児』初日は、杉並区杉森中学校の2年生3人が職業体験でセッティングやもぎり、会場案内など手伝って下さり、とても新鮮でした

彼らにとっても、初の活弁含め貴重な体験となったようです。
参院選最中ですが、フランス革命前後を舞台にした『嵐の孤児』、政治と人間の習性を考えさせるグリフィスらしい作品。
2日間の『嵐の孤児』活弁、そして4回に渡るD・W・グリフィス監督特集、ご来場誠にありがとうございました。
締めくくりにふさわしい、グリフィス×リリアン・ギッシュの集大成を一緒に鑑賞でき、充実の二日間でした。
いつもながら、永田雅代さんの演奏も素晴らしく。



来月は、3日(日)4日(月)パウル・レニ監督のコメディホラー『猫とカナリア』!
喜劇映画研究会新野敏也さんの解説付き。
お待ちしています。

