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akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

ヴォイスオーバー収録

2012-10-25 | バリアフリー映画、福祉
『ユキエ』のヴォイスオーバー、無事収録が終わりました。
アオイスタジオの広い部屋を使わせていただき、皆気持ちよく収録に臨ませていただきました。

うっすらと役者の英語の声が聞こえ、吹替えの日本語が重なっています。
できるだけ声質に違和感がないよう、キャスティングも演技も工夫したつもりです。
男性陣の声も活きて、なかなか聞きごたえのあるものになったのではと思います。

多くの方に時間を割いていただき、ご協力いただきました。
体調が芳しくない中、頑張って下さった方もおります。
感謝申し上げます。

あとはヴォイスオーバーの入ったDVDで、ライブ音声ガイドを務める大澤さんに当日に向け練習いただくことになります。

皆さまどうぞお楽しみに。

本日、東京国際映画祭では新藤兼人監督の『裸の島』がバリアフリー上映されました。
台詞のない、淡々とした情景描写の続く白黒作品で、視覚障がい者にとっては音声ガイドの情景説明が重要です。
今回は、男性と女性が場面転換ごとに交互にナレーションを入れるフランス式のガイドで行われました。
『ユキエ』チーム以外のBmapメンバーも伺うことができ、いい経験になったようです。

コメント
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