野々池貯水池周辺の殆どのソメイヨシノが葉桜と移行している中で、野々池周辺の締めを飾っている桜は堀割近くにある八重桜と山桜だが、山桜の方は2日ほど前から満開を過ぎ、少しづつ散り始めている。この山桜の大木は、野々池ジョギングコース側から林崎掘割渠記碑への降り口にあり、大きく丸みを帯びた樹形で満開ともなると白い花弁が一面真っ白になって豪華だが、渠記碑への降り口にあるせいか、ジョギングコースからは隠れて見えず、近くになって初めて、その大木一面に白い花が現れビックリする。しかし、この山桜の大木も、2、3年前は白い花弁が樹一面に染めて綺麗だったが、今年は枝間に隙間が増えてきつつある。それでも、時間帯によって色具合が微妙に異なり、午前中朝早くの桜は白さがよく目立ち一番奇麗だと思う。
山桜を眺めながら、 野々池貯水池側から林崎掘割渠記碑への降り口を下っていくと、ピンクの八重桜とハナミズキが咲く。4月18日、恒例の掘割祭が開催された日は、山桜も八重桜も満開となっていなかったが、気温も20度を超えると急激に桜も変化するのだろう、咲き始めた。
今年、2019年の野々池貯水池周辺の桜もこれで終わりとなったが、次はツツジ、紫蘭の季節へと移行するので、野々池ジョギングコースの楽しみはまだまだ続く。
山桜を眺めながら、 野々池貯水池側から林崎掘割渠記碑への降り口を下っていくと、ピンクの八重桜とハナミズキが咲く。4月18日、恒例の掘割祭が開催された日は、山桜も八重桜も満開となっていなかったが、気温も20度を超えると急激に桜も変化するのだろう、咲き始めた。
今年、2019年の野々池貯水池周辺の桜もこれで終わりとなったが、次はツツジ、紫蘭の季節へと移行するので、野々池ジョギングコースの楽しみはまだまだ続く。