野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

今年も何やかんやで一年ももうすぐ終わり

2013-12-30 07:07:58 | 日常生活

    「年末の野々池貯水池ジョギングコース外周路」
今年もなんやかんやであと一日で終わり。 そこで今年の正月のブログにどんなことを書いたか読み返しみた。それによると「今年の正月は晴れ、風もなく暖かく、近くの野々池貯水池を散歩する人、ジョギングする人で楽しそうだ」と書き始め、ついで、「日本の不景気を他所に韓国は好景気に揺れ、例えばサムソンは夜の街での酒の飲み方を自重するように指導中」と続けている。そして、「報道では、2013年の日本は復活し、バブル到来の兆しさえあると書かれているが、景気など気分次第らしいから、そうなって欲しい」とも書いている。それほどまでに、昨年までの日本の景気は相当に悪かった。

それが、一年たった今、先日のウォール・ストリート・ジャーナルは「金融市場の2013年ビッグサプライズ―日米株の上昇」として、「バンクオブアメリカ・メリルリンチ が1年前に行った調査で、有力マネーマネジャーたちは日本の株式市場が嫌いだと語っていた。日本株は世界で最も愛されない資産クラスの1つだった。 マネジャーたちは決して手を出そうとしなかった。それがどうなったか。 昨年末に就任した安倍晋三首相は拡大的な経済政策に着手し、株式市場に火をつけた。 日経平均は年初から53%上昇している。」として日経株の上昇を評価している。まさに安部総理の公約通りに円安に移り株価は素直に反映した。先読みに優れた人は大儲けだろう。27日の為替は105円ベースで日経平均は16,200円に上昇。企業は来年のベースアップを考慮中との報道もあり、景気回復を実感出来るところまで歩み寄りつつある。年末なんとなく明るい兆しになってきた。・・・万歳!!



    「KX40周年を祝う有志の会記事:ダートクール誌」
先日、「ダートクール」誌が送付されてきたと連絡があり明石工場まで貰いに行った。今年11月の「KX40周年を祝う有志の会」の記事がでている。当初計画時、開発部隊の内輪の会を雑誌に取り上げてもらう必要性もないと雑誌社には連絡しなかった。が、会を聞きつけたジャーナリスト数名が参加してネットや雑誌等に既報している。開発部隊の内輪の懇親会など一般ユーザーの興味の対象外だと思っていたのだが、決してそうではないようで、日本では唯一のMX専門誌がKX開発の歴史秘話を取り上げた。さすが、専門誌だ。単なるイベント紹介記事ではなく、「KX40周年に寄せて・・プロジェクト創成期の記憶」としてKX開発に携わった技術屋の寄稿集を、そのままを、4ページに渡って記事にしている。これこそは我が意を得たり。 「KX40周年を祝う会」の本来の目的は、他社に比べ技術的に劣勢にあった創成期のKXを勝負出来る所まで仕上げた苦労話しを語ること。先人達の苦労があったからこそ今のKXがあると言うのは間違いない事実で、その当時の技術担当者達がとった行動は今なお新鮮にして学ぶべき事が多い。これを語り続ける事こそ、有志の会の目的であった。 「ダートクール」誌は有志の会の目的を素直に雑誌の中に表現してくれた。 編集長に感謝である。創成期の担当から現役にいたる技術者が共に語り合ったKX有志の会、先輩の心意気は確実に心ある後輩諸君に伝わったと信じている。そうであれば今年の大きな収穫に間違いない。ところで、旧友とは良いもんだ。今回は旧友とともに会を立ち上げたが、決断も早いし実行力がある。今後も何らかの形を変えて継続しようと思う。



    「年末の林崎疎水」
ブログを投稿し始めて今年は2年と半年以上が過ぎた。
日頃からこうではないかと考えていた事象や現象が発生した場合、直感的に頭の中に言葉が出て、その直感の源流には自分の基本的な考えがあるので、ブログを書く事は全く苦にならないのだが、最近、投稿したブログを読み変えしてみると、だんだんと文章が面白く無くなっているように感じる。しかも、書き始めるまでに相当な時間が掛る上に書き終わるまでも時間がかかり、更に悪い事には文章がくどい事だ。最近、なにも書きたくない日もある。そういう日は、書こうとすること自体、頭に浮かんでこないのでだらだらと書き続け、読み返しても面白くも何ともなく、はっとして書き直すことになる。性格とは難しいもんだ。それでも、一日置きにブログを投稿しようと言う気持ちだけは持ち続けている。加えて訪問してくださる読者数も確実に増えているので有難いものだ。野々池貯水池のジョギングコースを早足でウォーキングすると、直ぐに体は温まりほんのりと汗をかく。この時が最も頭の中が爽快になる時だ。この気持ちがある限り、書き続けることはできると信じている。ブログ投稿開始時のように自分自身がワクワクするようなブログを書けるように興味を持ち続けたいという気持ちを大事にしたい。


■それでは、どなた様もどうか良いお年をお迎え下さい。
今年一年、訪問していただき有難うございました。
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