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野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

今年の庭のバラ、2025

2025-06-09 06:02:51 | 
今年2025年の春、庭にあるバラを撮ってみた。
10数年前までは沢山のバラを植えていたが、庭に野菜を植えるようになってから狭い庭なのでバラの数を整理してきたこともあり、当時から咲いているバラは二種類のみで「ローズデキャトルヴァン」と「ツクシバラ」が残った。「ローズデキャトルヴァン」は、濃赤色の特徴的な花形をした大輪の花で、切れ込みが入り、多くの層からなって、甘酸っぱい良い香りがする。一方、「ツクシイバラ」の香りはふくよかに感じられ清楚で好きなバラの原生種。西洋バラと日本固有の原生種と比べると、一本一本を見れば香りも見栄えも西洋の大輪バラが勝るものの、ただ、バラの原生種のツクシイバラは数十個の花弁が纏まって咲くので、集団になると遠目にはツクシイバラの方が良く目を引く。しかも、大輪のバラには一向に見向きもしないクマンバチが数匹、朝日が昇るとすぐにツクシイバラの周りを飛び交う。 
  「ローズデキャトルヴァン」
   
  「ツクシバラ」
     
上記以外のバラは鉢植えのミニバラ一種と、庭に植えているイラン産のバラの二種類がある。イラン産のバラはその芳香が凄いと聞いているので咲く花を毎年、期待しているが今迄咲いたことがない。しかも、このイラン産バラには青虫がやたらついて葉っぱを食い荒らす。近くに寄る度に葉の裏表を透かし見て青虫を探し潰す。庭の他のバラに青虫などの虫が付いているのは見たこともないので、何時も不思議に思う。
  「鉢植えのミニバラ」
       
  「イラン産バラ」
   


コメント
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