

既報した「紫蘭」につづき野々池貯水池に花を咲かせている野草群の中で良く目立つのが「スイカズラ」
この時期、チガヤの長く伸びた茎の先に銀白色の花穂が揺れ、白色のノイバラがポツポツと咲き始め、ブタナが土手一面に咲き、ムラサキツメグサ、シロツメクサ、ギシギシも結構咲いている。「スイカズラ」が咲いている、その周りをクマンバチが飛び回っている。2個並んで咲く花弁は始めは白色で、その後、淡黄褐色に変化するらしいが、現実は白い花と古い黄色い花が一緒に残っている。花に甘い蜜があり「蜜を吸うつる植物」だからスイカズラ(吸葛)だと言われているらしいので、昔、1個の花を取って吸ってみたが、それらしい水分がわずかに出てくるも、椿の蜜のようなものは全く出てこず、更には、野々池貯水池で実際に咲いている花は夾竹桃に巻き付いているのが多く、葉、枝、根っこ周りに毒を持っている夾竹桃に巻き付く「スイカズラ」をとって吸ってみようと言う勇気もない。ただ、ウキペディア「スイカズラ」には花や茎葉は生薬や食用にも多用されたとも書いている。
この時期、チガヤの長く伸びた茎の先に銀白色の花穂が揺れ、白色のノイバラがポツポツと咲き始め、ブタナが土手一面に咲き、ムラサキツメグサ、シロツメクサ、ギシギシも結構咲いている。「スイカズラ」が咲いている、その周りをクマンバチが飛び回っている。2個並んで咲く花弁は始めは白色で、その後、淡黄褐色に変化するらしいが、現実は白い花と古い黄色い花が一緒に残っている。花に甘い蜜があり「蜜を吸うつる植物」だからスイカズラ(吸葛)だと言われているらしいので、昔、1個の花を取って吸ってみたが、それらしい水分がわずかに出てくるも、椿の蜜のようなものは全く出てこず、更には、野々池貯水池で実際に咲いている花は夾竹桃に巻き付いているのが多く、葉、枝、根っこ周りに毒を持っている夾竹桃に巻き付く「スイカズラ」をとって吸ってみようと言う勇気もない。ただ、ウキペディア「スイカズラ」には花や茎葉は生薬や食用にも多用されたとも書いている。

