昨年末の押し詰まった日に、洗濯機の風呂水吸水が出来なくなった。
それまでは、洗濯と一回目のすすぎを前日の残り湯を使っていたが、どうもおかしいと気づいたのはちょうど年末の29日。ポンプの回転音は弱いものの作動している様子なので、洗濯機の吸水入口を抑えてやると風呂水を吸水し始めた。これで治ったと思ったら、翌日全く吸水しなくなった。どうもポンプ音も疑わしい程に弱い。取扱説明書を読むと、吸水ホースの破れや吸水部のゴミ噛み等が吸入しなくなる要因と書いてあったので、とりあえず点検するも異常なし。吸水部のフィルター部には二枚のフィルターを入れる事になっており、チェックするとコープで買った厚手のフィルター二枚入っていた。フィルターには二種類があることを知らずに、厚手フィルターを女房が装着したようだ。これが原因かと一枚にするも吸入しない。それなら多分、カプラー端子の外れか、駆動ベルトがあるとすればその外れだろうと推測し、吸入ポンプの場所を探そうと、前面パネルを外したり、底面部を覗いてみたが良く分からない。
現実は風呂水を吸水しないだけで、水道水で洗濯とすすぎをやればよく、暫くそのまま使用していた。
でも考えてみると、風呂水を有効利用することで水道水の節水になるから買ったのに風呂水を利用できないのは如何にももったいない。それで、洗濯時のみ、洗濯スイッチ起動時にバケツで風呂水を汲んで入れる事にした。5杯ほど入れれば十分になる。それでも、すすぎの一回目に風呂水を利用できない。これがもったいない。
購入したのが14年前だから、もうそろそろ買い換え時かと思って、近くの「ケーズデンキ」と「ヤマダ電機」をみてまわったところ、7kg容量のものは5万以上の値段。それなら、何とか吸水ポンプだけでも治せないものかとネットで同症状の修理方法をチェックしてみたが、素人では無理だと分かった。写真付きがあれば何とかと直しようもあるが、文字だけの説明文では直しようがない。それで、購入した「ケーズデンキ」に電話すると、メーカーに取り次ぐだけと言うから、直接日立のサービスに電話したら、修理内容をうまく説明してくれた。不具合点検要領とポンプ交換の場合の修理費用は15,000円位だそうだ。ネットで調べた時の値段とそんなに変わらなかったので修理に決めた。
翌日、サービスマンが来宅した。不具合内容を説明すると即ポンプを交換し点検すると簡単に治った。修理時間は10分強ぐらい。
修理そのものは私でもできそうだったが、取り外し方法や要領よく修理する手順などは見てて手際よく、やはり専門家に任すのは正解だった。これで、翌日から朝一番に風呂水を汲んで洗濯機に満たす面倒さから解放される。修理費用もこんなもんだろうと納得。
洗濯機上部の先端部にある化粧カバーに隠れた2本のボルトを外すと簡単にカバーが外れる。
左側から水道水の給水口、青色がイオンチェンジャー用塩の投入口、右端が吸水ポンプ
旧吸水ポンプの取り外しと新ポンプの取りつけ
なんで、洗濯機の修理で大げさに書くかと言うと、修理に来た日立サービスマンの対応が良かったこと。
きちんと説明してくれるし、修理の方法も手慣れたもので安心感があった。それ以上に、ビックリしたのは二輪のオフロードの愛好家だった。今はヤマハを乗っているが、以前はホンダのCRMを保有したとのこと。それでは、KDXは知っているかと聞いたら、良く知っているとの回答。しかも、USスーパークロスレースやRVの事、三木アネックスのこと、ビンテージバイクの事、魚住にあるお店(立脇君の店)、田中教世君のこと等をよく知っていた。田中教世君は三田に住んでいるといったら、サービスマンさん本人は近くの北区に住んでいるとのこと。「教世さんはやっぱりカワサキですね」と聞くとなんだか嬉しくなった。こんなことを修理しながら会話したので、すこし時間が掛かった。日立製品はなんでも見れるのか聞くと、なんでも見るとの事。最近家の日立WOOの主電源スイッチとリモコンスイッチの調子が今一だったので、原因らしいものを聞いた。主電源回路基板の作動が悪さしている可能性があるとの事だったが、交換費用がすこし高いらしい。それなら暫く様子見することにした。テレビは液晶かプラズマかとの話になり、もう今はプラズマテレビは製造して無いらしく、テレビは液晶というのが定着してしまったそうだ。しかし、日立WOOのプラズマ画面を気にいっていたのだが、これから買うとすれば大型液晶に変更か。今の販売価格は購入した時の約半額、これでは家電メーカーは手を引いてしまう。韓国のサムソンは良くやっているな~。
もうひとつ、ガスコンロ。
数日前から、片側のコンロの点火栓がパチパチと鳴りっぱなしで一向に消えない。ガス栓を閉めても消えない。もう一方のコンロの点火栓は正常に作動し、きちんと止まる。今までガスの元栓を止めたことなど無かったが、怖いので未使用時は乾電池を外し、夜寝るときはガスの元栓を閉めた。こんなことを毎日続けられず、ガスコンロも15年以上も使っているので、新規購入することにした。近くの電気屋を見て回り「パロマ」のガスコンロを買った。ところが前の「リンナイ」とは強弱コンロの位置や空気量の調整方向が全く逆。使い慣れたら違和感はなくなったものの、当初は戸惑っていた。3社しかない日本のガス製品メーカーが何の規格調整もしていないのかと愕然。もう1社のノーリツの関連会社「ハーマン」はどこだろうと見て回ったが何処の店にも展示していない。ほぼ2社の独占事業だから其々我が道を行くか? パロマは瞬間湯沸かし器でリコールをだした企業だが、購入者自身がガスコンロに警告ラベルを張れと書いてある。本来はメーカーが張って販売するもんだろうと少し違和感あり。不思議なガス業界だな。だけど、火力や炎の色具合はさすが「パロマ」、良い。
ここ神戸市に引っ越して、もう25年ほどになる。引っ越してから購入した製品ももう20年以上になるわけだ。そろそろ買い替え時期なのかな?
それまでは、洗濯と一回目のすすぎを前日の残り湯を使っていたが、どうもおかしいと気づいたのはちょうど年末の29日。ポンプの回転音は弱いものの作動している様子なので、洗濯機の吸水入口を抑えてやると風呂水を吸水し始めた。これで治ったと思ったら、翌日全く吸水しなくなった。どうもポンプ音も疑わしい程に弱い。取扱説明書を読むと、吸水ホースの破れや吸水部のゴミ噛み等が吸入しなくなる要因と書いてあったので、とりあえず点検するも異常なし。吸水部のフィルター部には二枚のフィルターを入れる事になっており、チェックするとコープで買った厚手のフィルター二枚入っていた。フィルターには二種類があることを知らずに、厚手フィルターを女房が装着したようだ。これが原因かと一枚にするも吸入しない。それなら多分、カプラー端子の外れか、駆動ベルトがあるとすればその外れだろうと推測し、吸入ポンプの場所を探そうと、前面パネルを外したり、底面部を覗いてみたが良く分からない。
現実は風呂水を吸水しないだけで、水道水で洗濯とすすぎをやればよく、暫くそのまま使用していた。
でも考えてみると、風呂水を有効利用することで水道水の節水になるから買ったのに風呂水を利用できないのは如何にももったいない。それで、洗濯時のみ、洗濯スイッチ起動時にバケツで風呂水を汲んで入れる事にした。5杯ほど入れれば十分になる。それでも、すすぎの一回目に風呂水を利用できない。これがもったいない。
購入したのが14年前だから、もうそろそろ買い換え時かと思って、近くの「ケーズデンキ」と「ヤマダ電機」をみてまわったところ、7kg容量のものは5万以上の値段。それなら、何とか吸水ポンプだけでも治せないものかとネットで同症状の修理方法をチェックしてみたが、素人では無理だと分かった。写真付きがあれば何とかと直しようもあるが、文字だけの説明文では直しようがない。それで、購入した「ケーズデンキ」に電話すると、メーカーに取り次ぐだけと言うから、直接日立のサービスに電話したら、修理内容をうまく説明してくれた。不具合点検要領とポンプ交換の場合の修理費用は15,000円位だそうだ。ネットで調べた時の値段とそんなに変わらなかったので修理に決めた。
翌日、サービスマンが来宅した。不具合内容を説明すると即ポンプを交換し点検すると簡単に治った。修理時間は10分強ぐらい。
修理そのものは私でもできそうだったが、取り外し方法や要領よく修理する手順などは見てて手際よく、やはり専門家に任すのは正解だった。これで、翌日から朝一番に風呂水を汲んで洗濯機に満たす面倒さから解放される。修理費用もこんなもんだろうと納得。
洗濯機上部の先端部にある化粧カバーに隠れた2本のボルトを外すと簡単にカバーが外れる。
左側から水道水の給水口、青色がイオンチェンジャー用塩の投入口、右端が吸水ポンプ
旧吸水ポンプの取り外しと新ポンプの取りつけ
なんで、洗濯機の修理で大げさに書くかと言うと、修理に来た日立サービスマンの対応が良かったこと。
きちんと説明してくれるし、修理の方法も手慣れたもので安心感があった。それ以上に、ビックリしたのは二輪のオフロードの愛好家だった。今はヤマハを乗っているが、以前はホンダのCRMを保有したとのこと。それでは、KDXは知っているかと聞いたら、良く知っているとの回答。しかも、USスーパークロスレースやRVの事、三木アネックスのこと、ビンテージバイクの事、魚住にあるお店(立脇君の店)、田中教世君のこと等をよく知っていた。田中教世君は三田に住んでいるといったら、サービスマンさん本人は近くの北区に住んでいるとのこと。「教世さんはやっぱりカワサキですね」と聞くとなんだか嬉しくなった。こんなことを修理しながら会話したので、すこし時間が掛かった。日立製品はなんでも見れるのか聞くと、なんでも見るとの事。最近家の日立WOOの主電源スイッチとリモコンスイッチの調子が今一だったので、原因らしいものを聞いた。主電源回路基板の作動が悪さしている可能性があるとの事だったが、交換費用がすこし高いらしい。それなら暫く様子見することにした。テレビは液晶かプラズマかとの話になり、もう今はプラズマテレビは製造して無いらしく、テレビは液晶というのが定着してしまったそうだ。しかし、日立WOOのプラズマ画面を気にいっていたのだが、これから買うとすれば大型液晶に変更か。今の販売価格は購入した時の約半額、これでは家電メーカーは手を引いてしまう。韓国のサムソンは良くやっているな~。
もうひとつ、ガスコンロ。
数日前から、片側のコンロの点火栓がパチパチと鳴りっぱなしで一向に消えない。ガス栓を閉めても消えない。もう一方のコンロの点火栓は正常に作動し、きちんと止まる。今までガスの元栓を止めたことなど無かったが、怖いので未使用時は乾電池を外し、夜寝るときはガスの元栓を閉めた。こんなことを毎日続けられず、ガスコンロも15年以上も使っているので、新規購入することにした。近くの電気屋を見て回り「パロマ」のガスコンロを買った。ところが前の「リンナイ」とは強弱コンロの位置や空気量の調整方向が全く逆。使い慣れたら違和感はなくなったものの、当初は戸惑っていた。3社しかない日本のガス製品メーカーが何の規格調整もしていないのかと愕然。もう1社のノーリツの関連会社「ハーマン」はどこだろうと見て回ったが何処の店にも展示していない。ほぼ2社の独占事業だから其々我が道を行くか? パロマは瞬間湯沸かし器でリコールをだした企業だが、購入者自身がガスコンロに警告ラベルを張れと書いてある。本来はメーカーが張って販売するもんだろうと少し違和感あり。不思議なガス業界だな。だけど、火力や炎の色具合はさすが「パロマ」、良い。
ここ神戸市に引っ越して、もう25年ほどになる。引っ越してから購入した製品ももう20年以上になるわけだ。そろそろ買い替え時期なのかな?