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野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

庭の芍薬、2024

2024-05-15 06:39:38 | 
 
庭の芍薬、今年も綺麗にたくさんの花が咲いている。春先に赤茶色の芽が出てきて、あれよあれよと言うまに茎が伸びる。赤茶色の茎はそのままの色で伸び、葉も同じ赤茶け色だったのが、気付かぬうちに濃い緑に変化し、次第に丸い堅い蕾を付ける。ピンクの花の芍薬一種類と赤い花弁の八重の芍薬を数本を同じ場所に植えている。いつも先に咲くのがピンクの芍薬で、この芍薬が散り始めるころに八重が咲き始める。何れの芍薬も咲き初めの花弁は太陽がさすと開き、夕方になると花弁を丸く閉じるが、花持ちは良くない。面白いことに、先日の雨に打たれた芍薬の花全数、地面に着くばかりに曲がってしまったが、暖かい陽に照されると時間をかけて元通りに復帰しようと頑張っているが、とても一日ではまっすぐにはならなかった。
 
 

花の名前は知らないが、庭の畑との境に置いている石の傍の数か所に咲いている赤い花。

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茗荷が伸びてきた、2024

2024-05-04 06:54:16 | 
庭の隅に植えている茗荷。
このところの雨に当たって急激に茎を伸ばしている。 
 
毎朝、雨戸を開けるとすぐ目の前に茗荷の茎がにょきにょきと、雨が降る度に、日にちが立つ度に、茗荷の茎の伸びが早くなる。現在の背丈は40㎝弱ぐらい。

かなり前(何年前か忘れるぐらいにずっと前)に、女房が友人から茗荷の根を貰ってきたので、庭の空いている場所に植えて以来、毎年、収穫に出来・不出来はあるも、家で食べるぐらいには採れる。歯ざわりがシャキシャキしていて、さわやかな香りが食欲をそそるので、なんとなく、夏バテ防止には一役かってくれたような気がするので、その育ち方を気にしている。この茗荷、
植えたまま数年も放置すると、隣家まで根が伸びビックリするぐらいに増えるので、適当な年に全数掘り起こし、かなりの数の根っこを、欲しいと言う友達に分けて、残った茗荷を植え直している。家の狭い庭に植えている茗荷だが、別に日当たりを要求するわけもなく日当たりが少し悪くとも春の雨を吸って良く育つ。まだ地中から覗いている芽も有るので数はもっと期待できそうだ。この茗荷の成長を見るのも、今の季節の楽しみの一つでもある。
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春、白色の花も咲く、2024

2024-05-03 07:37:48 | 
庭の紫色の花を写真に撮っていると気が付いたが、庭に白色の花も結構の数咲いている。この機会に写真に撮っておこうと。
一番目立つのは「スズラン」で、花自体はありふれているが花姿が素晴らしく、一番よく目立つ。よく似た花姿に「アマドコロ」がある。同じ場所にないので繁々と見比べてはいないが、この花姿も面白い。もう間違えることはなくなったが、花が茎につり下がった姿がよく似たアマドコロとスズラン。スズランは一目瞭然だが、アマドコロとナルコユリは見分けが難しいらしい。花が1~2づつ付くのがアマドコロ、2~5個付くのがナルコユリだとも言われているので、これはアマドコロだろう。アマドコロもスズランも繁殖力はともに旺盛で宿根を延ばしている。今年の庭では、スズランの方が勢いあり。 面白いな~と感じた花は白色の「タツナミソウ」で、紫色のタツナミソウは雑草の一種かという間違うばかりに質素な花だが、これが写真に撮るとキラキラ光ってはっとするほど写真写りが良いが、白色の花は紫色のそれに比べると目立つこともないが、繁々とみると気品があって面白い。 数は少ないが「カラー」も3株ほどある。そして「エリゲロン」(多分)の一種で、この花もほっとくとよく増え、駐車場の後ろ、2.5m四方の場所を占拠している。
 「スズラン」
 
「アマドコロ」
 
「シロバナタツナミソウ」 
 
「カラー」
 
「エリゲロン」の一種(多分)
 
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春、庭の紫いろの花、2024

2024-05-01 06:59:40 | 
季節は4月末、明日は5月1日で連休のまっさかり。
昨日は大雨の土砂降り。今日(30日)は曇り空で朝の気温は雨上がりもあって20度に届かずだが、雨上がりの野々池貯水地周辺は新緑が眩しくなった。

家の庭も、春先のチュウリップの黄色の花が終わり、今の季節は紫色の花が主体となっている。最も多いのが「シラー・カンパヌラータ」と「シラー・ペルビアナ」で、先に咲くのが「シラー・カンパヌラータ」で、次に「シラー・ペルビアナ」が咲く。2種ともとても丈夫で繁殖力の強い球根で、花壇に植えると、植えっぱなしでも毎年美しい花を咲かす。庭を掘り起こし球根を整理している最中に、埋め戻すのを置き忘れても何時の間にか土の下にあって花を咲かすので、苦労知らずの有難みの無い花だが大型の花だけに咲くと見栄えがして綺麗。この花もヨーロッパの西部、ポルトガルからスペイン付近が原産 と書いてあったが、この球根は、現役の頃、イタリヤの二輪レース出張時、途中の乗り換えアムステルダム空港の球根売り場で購入したもので、それ以来だから長い時間を庭で咲いている事になる。調べると、地中海沿岸部、イベリア半島、イタリア、北西アフリカ広がっており、道ばたや草原、牧草地や森林の開けた場所などに自生しているそうだ。
「シラー・カンパヌラータ 」
 
シラー・ペルビアナ」
 

「オダマキ」も庭の境に置いている石をかいくぐって成長し、いつの間にかこんなとこにと言う場所にも咲く。濃い紫の「スミレ」もたくさんあったが、今年は数が少ない。また、「タツナミソウ」は雑草の一種かという間違うばかりに質素な花だが、これが写真に撮るとキラキラ光ってはっとするほど写真写りが良い。
「オダマキ」
 
「スミレ」
 
「タツナミソウ」
 
 

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ツツジが満開

2024-04-29 06:54:23 | 
今日(28日)、あさから快晴で、空青く陽も暖かい。
2024年5月の連休2日目、テレビを見るとこの大円安の時期に52万を超える人が海外に出かける予定だと報道している。政府は155円当時、明日にも介入すると財務大臣は発言していたが、26日、日銀が何もしないと発表すると途端に、今日の新聞は158円となった。日銀総裁は何もしなくとも物価に影響しないと発言していたが、140円から円安になったせいで国内のモノの値段が大きく高騰し、みんな困惑している。モノの値上げ理由を円安に、その責任を押し付けていたが、158円に急落になってさらに物価高になる恐れに我々素人の年寄りは皆びくびくしている。円安起因物価高の影響度の考え方が我々庶民と日銀・政府との乖離があまりにも大きすぎる。「1年で円の価値は18%減」「確実に物価高に」政府・日銀へ批判高まるとあるが、やはり、今の政府や日銀は遺憾と話すだけで何も決められない人の集まりのようだ。かといって立憲民主党には任せられないので困ったものだ。

朝4時からLAドジャーズ対菊池投手の試合がNHKBSで放送されていたが、とても4時から見ることはできず5時からテレビの前にすわって観戦した。4対2でドジャーズが勝った。ドジャーズの試合が終わったので、雨戸を開けるとすぐ目の前に赤いツツジが満開になっている。

 「庭のツツジ」
庭の花を見ると、散り始めるもの、もうすぐ咲きそうな花と日替わりで楽しめる。今は圧倒的にツツジ。裏庭に続く小道のツツジが朝日を浴びて綺麗に見える。この赤色平戸ツツジ2本。これがもう30年近くなる。このツツジの下を、夏場、花を終えた君子蘭の置き場にしている。かなり以前、君子蘭を冬の寒い時期に外の軒下に置きっぱなしにしていたところ、寒さで葉っぱが水脹れになり、且つ、猛暑時の置き場所にも失敗した。その後、葉が元のように再生し花が咲くまでに3~4年間かかった。もう咲く事はないのかと諦めていたものが咲いた時は本当にほっとしたものだ。それに懲りて以来、冬の置き場所は二階の室内廊下、春に咲いた後の夏場は南側のツツジの根元が置き場所と決めている。君子蘭も過ごし易い場所があるんだと判ってから一年中の場所を決めている。その場所の一つがツツジの根元。何処にでもある普通の平戸ツツジだが、そのツツジが今満開。
 
 
今の季節、町内の幹線道路沿いの家の門扉や塀から真っ赤や鮮やか桃色に染まったツツジの花が大きく見えるので楽しい。野々池貯水池の土手も結構たくさんのツツジが今の時期は満開になって目立っているが、家の庭からもその一端が見える。庭のツツジより開花が少し遅れているようだが綺麗に見える。
 

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庭のスズラン、2024

2024-04-26 05:53:20 | 
   庭のスズランが咲き始めた。
何時もなら4月中旬ごろから咲き始めるが、ことしはやや遅いかなという程度。この時期、雨に当たった後の翌日の朝、白い花が映える。スズランの項を読むと、高温多湿に弱くてやや育てにくいとあったが、このスズラン、3年ほど前に今の場所に植え替えたが、この場所が気に入っているのか昨年に続き沢山の花が咲いている。スズランは全草に毒をもち、特に花と根に多く含まれるので、取り扱いに注意と物の本には書いてあるので、早晩、整理せねばなるまいと、毎年一応考えるが、花が咲き、見れば見るほど可憐で可愛い白い花を見ると、咲いた後もそのまま放置することになり、そして翌年、更に芽を出す範囲は広がっていく。
  
  
  
     



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春の花、開花順番待ち

2024-04-17 06:33:21 | 
庭の八重桜やチュウリップは満開もしくは満開を過ぎ球根成長期に至っているが、入れ替わりに次から次へと開花準備中の花が庭にはある。このところ雨と晴れの天気が交互にやってきて、その度に少々寒くなったりはたまた暖かい日が続いたりで、気分も今ひとつすっきりしない日が続くが、晴れた日には庭に椅子を出して、暖かい風を受けながら咲く花を眺めるのもまた楽しい。
 
今からは「ツツジ」の季節になる。庭にあるのは白色と赤い色の二種で、白色ツツジはあまり大きくならずに樹全体に白い花を付ける。一方の赤色ツツジはどんどん大きくなるので毎年少し剪定する。この赤色ツツジは今、蕾の状態で間もなく咲く。咲くとこの「ツツジ」も赤い花びらで樹全体を覆ってしまう。
 
「芝桜」も庭にある。これも手間がかからない花で、決まってこの時期に濃いピンク色の花を咲かす。玄関脇と庭のサツキの下に2か所に植えている。また、黄色の「プリムラ」もきちんと咲いている。
 
「スミレ」も、庭の数か所に、それも隅っこに2種類が咲く。2種類のうちの一種は野々池周辺に咲いている野辺のすみれを女房が10年ほど前に庭に植えたのものだが、狭い庭なので毎年、どれかの花類の植え替え時に雑草によく似たすみれも消えてしまう。しかし春先になると、再び前と異なる場所や石の隙間に芽を出してちゃっかりと咲いている。こんなところに移植した覚えなどないのにと言う場所にも花を咲かす。花はしっかりと咲くので、できた種が風で飛ばされ何処かの吹きどまりの隅っこに芽を出したんだと思うが、何れも愛らしい小さな花は親しみやすいので気に入っている。「フリージア」も庭の数か所、スミレの同じく隅っこに咲いている。この花も沢山あったが、今は整理して数は少ない。
 
「芍薬」と「シラー・カンパヌラータ」の蕾が大きくなりつつある。「芍薬」は家の軒下から隣家との境のフェンス沿いに移植したが、春先に赤茶色の芽が出てきて、あれよあれよと言うまに茎が伸びる。赤茶色の茎はそのままの色で伸び、葉も同じ赤茶け色だったのが、気付かぬうちに濃い緑に変化し、次第に丸い堅い蕾を付ける。ピンクの花の芍薬一種類と赤い花弁の八重の芍薬数本を同じ場所に植えている。いつも先に咲くのが一重のピンク色の芍薬で、この芍薬が散り始めるころに八重が咲き始める。何れの芍薬も咲き初めの花弁は太陽がさすと開き、夕方になると花弁を丸く閉じるが、花持ちは良くない。 4月から5月にかけての庭では紫色の花が良く目立つが、最初に咲いた紫色は「ムスカリ」だった。次に「シラー・カンパヌラータ」が目立つようになる。「シラー・カンパヌラータ」は確か当初は一か所だけだったと思うが、今はあちこちに咲いている。
 

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庭の八重桜、2024

2024-04-15 06:19:18 | 
今日(14日)、空青く快晴で暖かい日より。昼間の気温は22度近くまであがったので、長袖ではやや暑い。

例年、決まってこの時期に満開近くになる、庭の八重桜。
陽が当たると透き通るほどの透明感のある花弁が今の時期。八重桜の蕾は濃いピンク色をしているので花弁が咲く寸前は花弁全体が濃いピンクに色付き綺麗で、その次に満開の桜の色は透明感のある色に変わり、これがまた艶めかしい。朝日がさし始めている時間帯に、庭の八重桜を眺めていると、ぼんぼりのような花弁の塊が少しの風を受けても上下に動き、濃い紅色の蕾が満開の桜に混じってあると、桜の樹全体が朝日を浴びて綺麗で見ていて楽しい。ちょうど、パソコンを打つ椅子から横を向くと目の前に見えることも、気分転換に眺めるのにちょうど良い。
  
    
  
  
  
   
           
   
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庭の原種系チューリップ、2024

2024-04-12 07:53:06 | 
庭の「シンシア」と言う現種系チューリップで黄色系と赤白系の2種、ほぼ満開となった。数年前までは、この原種系チュウリップが庭のチュウリップの中では最も早く咲いていたが、今は2番目。赤白系のシンシアが数日早く咲くのは何時もの通りで、狭い庭だから、やはり草丈が低く小ぶりでも艶やかな現種系チューリップの方が庭には合う。「赤白系は単発に咲き」 「黄色系は群れに増える」ようだ。
  
  
   
 原種系は、植えっぱなしでも毎年花を咲かせ、丈夫で手間がかからないため重宝している。ここ数日、20度を超す気温に青空が続き、いかにも春らしい日にちが心地よい。
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庭の八重桜も咲き始める、2024

2024-04-10 08:13:37 | 
野々池周辺にはソメイヨシノの樹が相当数あるので、この時期、野々池周辺のどこに行っても満開の桜を楽しめる。特に、野々池から町内幹線道路沿いに小学校へ降りる道は坂道に下っていることもあり、野々池から見ると上から下方に連なる桜並木は綺麗な光景で、今年、そのソメイヨシノは8日夜の雨でも散ることもなく満開を維持している。いつもなら野々池周辺の桜が散って、18日の疎水祭りの八重桜が咲いて、つぎに咲く順番は庭の八重桜だというのが通年だったが、今年、庭の八重桜がもう咲き始めている。ここ2,3年、この調子で、庭の八重桜の開花時期が早くなっている。いつもの手順だと、これから約1週間で満開となるはず。 
 
 
この庭の八重桜の良い所は、ソメイヨシノのように樹が大きく成長しないこと。大きくなりもせず、パソコンを打つ手を休める度に庭を向き眺める目先にあり、狭い庭にもかさばらないから気に入っている。

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