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野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

故郷 島原半島雲仙

2014-05-31 06:26:13 | 故郷
FBのお気に入りに登録している「Nagasaki365」に、島原半島・雲仙の写真が投稿してあった。
雲仙普賢岳は島原市、南島原市、雲仙市にまたがるので厳密に言うと故郷島原市に属するわけではないが、中学校時の遠足の場所だ。
その雲仙の最近の写真をFB「Nagasaki365」に見つけた。懐かしさにつられブログに書き込むことにした。
「雲仙白雲の池」と「雲仙の街並み」の二枚の写真。「白雲の池」を遠足で訪れたときは秋だったと思うので、初夏の「白雲の池」を
見たのは初めてだが、写真にあるような暗いという印象は持っていない。しかし、とにかく池一面静寂が漂っていたという記憶がある。
一方、雲仙の街並みは、家族と一緒に車で島原に帰省する度に、「雲仙温泉街」「仁田峠」や「雲仙ゴルフ場」等を回っていた。
今の季節、雲仙は「ミヤマキリシマ」の赤い花で染まっているはずだが、娘たちがまだ小さい頃、雲仙の街から少し離れた「仁田峠」の
ロープウェイまでに至る細い道一帯が、満開の赤い「ミヤマキリシマ」で覆われた季節に、皆で見に出掛けたことを思い出した。
観光客用の白い馬がいたな。

     「雲仙白雲の池」
     「雲仙の街並み」

ちなみに「Nagasaki365」では一般の方からの長崎に関する写真の投稿を募集しているそうで、上の二枚はその一部。
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人吉へ

2013-07-15 06:50:24 | 故郷
日曜日(14日)、人吉に帰郷する女房を神戸空港に送ってきた。神戸→鹿児島のスカイマークを利用する。
人吉は熊本県だけど、神戸から帰郷するする場合は、鹿児島空港から九州自動車道に乗って人吉行きの方が断然早く、かつ安いので、このルートを利用している。
昔、熊本空港着、辛島町経由で帰省したときは熊本空港からの連絡便が悪く時間がかかった。そのうちにスカイマークの神戸⇔熊本便が無くなった。
神戸空港が開港する前、子供が小さい時には伊丹を利用することもあったが、新幹線利用の方がどちらかと言えば多かった。
その後、車で一家揃って神戸から九州、島原や人吉回りの旅行と変わっていくが、神戸空港が開通してからは、このルートを使うようになった。
しかも、JRよりも圧倒的に安価。九州新幹線が熊本を通るようになり、最近、神戸から熊本行きの安価な切符も発売されているが、それでもスカイマークがまだ安い。
スカイマークの鹿児島行き便は2便/日なので、朝一番の便を使い、二日後の鹿児島から遅い方の便を利用し神戸に帰ると、所定の用事も済んで好都合の時間となる。

久し振りの神戸空港。
              
7:20発の鹿児島行き。チェックインカンウンターでは、休日を挟んでの旅行客が多く、長蛇の列。この時間帯が混んでいるのかもしれない。
定刻通りの出発を確認して空港の駐車場を発ったのが7:36、自宅に8:15に到着した。この時間だと飛行機は鹿児島空港へ着陸態勢のはず。やっぱり早いわ!


で、人吉と言えば、7月10日、NHK BSプレミアムで「発見!体感!球磨川紀行」が放送されていた。
熊本出身の宮崎美子が球磨川流域を旅する番組で、球磨川から下流に沿って河口の八代まで旅する番組。
日本三大急流 球磨川上流からの美しい景色を中心に、ツクシイバラや球磨焼酎、アユ釣りの紹介もあった。
番組で紹介された「くま川鉄道」の駅、一武、木上は女房の里に近い。見たような川の風景だなと思っていたら、そうだったらしい。
撮影が6月に入ってからのことで、放送時はツクシイバラもチラホラしか出てこなかったが、5月がピークで一面ピンクのツクシイバラで川沿いは覆い尽くしていたそうだ。
球磨焼酎の原料は米、放送された内容をみると、どう見ても米で作った球磨焼酎の方が、芋や麦・蕎麦より贅沢にみえてきたのは、熊本びいきだけではない。
長期貯蔵の球磨焼酎は黄色だった。昔、長期鋳造の球磨焼酎を飲んだことを思い出したが、強い度数だと飲み口は実にまろやかだった印象がある。旨かった。
でも、球磨焼酎に何れをとっても甲乙つけがたく、何れの蔵元の焼酎も旨いことに変わりないのだが。
それにしても何処を撮っても絵になる場所。人吉は盆地なので、冬は寒く夏暑しの場所だそうだが、緑豊かな、よか田舎という印象ばかりが映っていた。
                「ツクシイバラ・・錦町役場facebook」
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故郷 ー 雲仙普賢岳・国見岳のミヤマキリシマ

2013-06-01 06:20:45 | 故郷

FB友達の松嶋 哲哉さん(九州博多の「医療法人 才全会」 理事長)から雲仙国見岳のミヤマキリシマの写真が私宛FBに送付されてきた。
先日、同様に松嶋さんから普賢岳の写真が投稿されていたので、我が故郷としてシェアしたら、気に止めて頂いたのか再度写真が投稿された。
とにもかくにも非常に嬉しい。雲仙は、最高峰の平成新山 (1,483m) を中心に、周囲に、普賢岳 (1,359m) 、国見岳 (1,347m) 、妙見岳 (1,333m) 等で成り立つ。
昔の主峰は普賢岳だったが、現在では大噴火で形成された平成新山の方が高く、平成新山は長崎県の最高峰でもある。
数年目、島原に帰郷した際、雲仙・仁田峠までは車で行ったことはあるが、普賢岳や国見岳等へ遠足で登ったのはもう50数年前の遠い昔なので懐かしい写真だった。
こんなにたくさんのミヤマキリシマが一面に咲いている場面など、遠足でもお目にかかったことがない。
雲仙の普賢岳や国見岳、そして近くの妙見岳は「九州の山」では少し知られた場所で、特に春のミヤマキリシマ、秋の紅葉、冬の霧氷が有名。
50数年前は、普賢神社(火砕流で燃失)や直ぐ側に立つ屏風岩近くで休憩して弁当を食べた。屏風岩はそそり立つ一枚岩で行基が書を書いたと聞かされていた。
これが、22年前、1991年に大噴火をおこし、島原雲仙の風景は一変した。写真を見ると、大噴火をおこした普賢岳の平成新山の溶岩ドーム付近は今だ草木も生えていない。
しかし、周辺のミキマキリシマはあいも変わらず綺麗に咲きほこり、毎年多くの登山客を招き入れているようだ。

因みに、松嶋先生はカワサキのロードレースコース「スパ直入」を懇意にされており、スパ直入の関係者や
カワサキロードレースライダーである柳川選手や西嶋選手の体のケアをなさっていると聞いている。
                       
                        「中央の山が平成新山」
                       
                       
                       
                        
   
島原の海の玄関口、島原外港から見た雲仙の平成新山(中央のはげ山)と眉山(手前)。
220年ほど前、普賢岳が大爆発を起こした際、眉山が大崩壊し崩れた土砂が有明海に流出、それが大津波になって熊本に押し寄せて大被害をもたらした。
熊本に押し寄せた大津波は反動で今度は島原に戻り、島原が津波に飲み込まれたと言われている。これが世に言う、「島原大変、肥後迷惑」。
熊本と島原を繋ぐ有明海航路があるが、この航路からみた島原外港が最も綺麗な場所だと思っている。
 「島原⇔熊本のフェリーより見る島原外港と眉山、平成新山」

参考:
雲仙普賢岳」・・・’91年6月、雲仙・普賢岳で大規模火砕流が発生。
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「くまモン」 と 球磨焼酎「繊月」

2012-12-30 12:40:55 | 故郷
■米紙ウォール・ストリート・ジャーナルを飾った「くまモン」 
   「くまモン オフィシャルサイト
熊本の人気ゆるキャラ「くまモン」が、米国の名門新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」一面に登場し、日本のファンを驚かせているとの記事を見た。「くまモンが出現したのは12月26日(現地時間)付のWSJ紙だ。一面下部の「かわいくない?日本の、抱きしめたくなるようなキャラクターたちの競争(Isn't That Cute? In Japan, Cuddly Characters Compete)」と題した記事の挿絵として、モノクロのくまモン(Kumamon)のイラストが描かれている。」とある。「新与党の自民党を始め、国・自治体、企業などが競って『ゆるキャラ』を導入している」との紹介された記事の中で、くまモンについては、「このわんぱくな黒い熊のマスコットは、熊本県の顔であるのみならず、このブーム全体の顔である」とも書かれ、「くまモン関連グッズは、年間25億円もの売り上げをもたらした」、と重点的に取り上げていた。そして、「くまモンはくまモンです。くまモンは1人しかいません。それ以上は聞かないでください」と「そっけなく」はねつけられた、というエピソードともに、「anime(アニメ)」「kawaii(カワイイ)」が英語として市民権を得たように、「yuru-kyara」という言葉が定着する日も来るかもしれない」、とも書かれている。

そーか、「くまモン」はスーパスターに成長したのか。
くまモンは25億円も稼いだのか、ヘーッ驚いた! たいしたもんだよ!「くまモン」は今や熊本を代表する名士となって、女房の田舎、人吉から「くまモン」の名のついた「くまモン焼酎」や商品グッズを沢山もらった。今も、鏡の前にそのグッズがある。ここまで有名になるとは思いもしなかったが、「くまモンFB」には熊本の日常風景が一緒に投稿されており、この風景が見れるだけでも懐かしい!

■「球磨焼酎 繊月」
    「繊月」とは相良藩人吉城の別名で、細い形の三日月」
 「くまモン」の記事を見ながら、熊本を思いふけっていると、昨日夕、人吉から球磨焼酎「繊月」が5本送られてきた。近くのスーパーに、米焼酎は販売していないので、時々送られてくる米焼酎を見ると大変うれしい。なにせ、熊本に住んでいる時に良く飲んだ酒は、基本的に球磨焼酎だったので、他県にどんな焼酎がどの位あるのかも知ることもなかった。だけど、神戸に来てからは米焼酎を酒店でみることは殆どなく、芋か麦焼酎の方がポピュラーな品だ。だから、米は時たま送付されてくる「繊月」をいそしんで飲むぐらいで、普段購入する焼酎は「麦」か「芋」そして「そば」が多かった。それでも、米焼酎と聞くと、旨いはずと頭の中に浮かび上がるので、舌の慣れとは恐ろしいものだ。

焼酎の良いところと言えば、自分の体調や気分に合わせてお湯とのブレンド率を調整出来るのが良い。
普段は焼酎4:お湯6の割合だが、3:7の比率も焼酎の甘味がでて良いな~と思いながらも、早速5:5で飲んでみた。悪い癖だが、焼酎を飲むと直ぐに眠たくなる。ちょうど、炬燵を居れていることもあって、焼酎飲んで炬燵にはいると電気カーペットの下から温まってきた。至福の時が再び巡ってきた。
                       
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島原の名物料理

2012-12-09 07:01:48 | 故郷
先日の「ケンミンショー」で島原のイギリスが紹介されていた。
確かに、「イギリス」の名前からして何の料理だと疑ってしまうが、小さい頃は祭りや冠婚葬祭時には大抵出てきた料理で良く食べた。「ケンミンショー」でも「みのもんた」が評価したように不思議な食感、食べたことがない代物だというのは的を得ている。特別美味しい部類にも入らないし、終戦直後から数年、あまり食べるものが少ない時代にはなんでも美味しかったと記憶しているが、
その時ですら「イギリス」はそうでもなく微妙な味だった。そこで、昔、食べた記憶にある島原の郷土料理なるものを「島原観光協会案内」の写真からピックアップし、昔の思いで印象を書いてみた。

■「イギリス」
    
写真はやや黄色く写っているが、昔食べたイギリスはもう少し緑がかっていた様に思う。2年ほど前帰省した時に食べた味も幼い頃に食べてものより味が少し異なっていた。昔は殆どの家で作っていたが、今は近くのスーパーから購入しているようだ。有明海は潮がひくと、約1kmにも及ぶ広大な干潟になるので多くの海藻がとれる。その中の「イギス」という海藻を煮詰めて作ったものが訛って「イギリス」となったらしい。寒天のようなものだが、中に色んな具材(にんじん、きくらげ、しいたけ、魚(さば、いわし、白身の魚など))を小さく切って一緒に煮詰める。「ケンミンショー」では、島原の乱後、この地に移住させられた四国の住民の郷土料理と説明があったが、知らなかった。

昔は、潮が引くと、干上がった潮だまりに残った色んな海藻を取って食べていた。
その中でも、海藻と言えば、有明海の海苔は抜群にうまいと思う。一度や、明石桜町の料理屋「いっとく」で出てきた「海苔」は明石産だったが、島原海苔に比べ色つや、味とも劣っていた。そこで、島原の海苔の方がうまいと言ったら、信じられないと女将が言うので、たまたま冬場だったこともあり、島原の知り合いの漁師からもらった海苔を100枚ほどあげた。食べ比べすると、島原の海苔の方が数段美味かった。 聞くと明石の海苔は「浅草のり」として東京方面に送っているそうだから、明石海苔は美味いはずだと思っていたらしい。この島原の海苔も冬場の波間の砂場に打ち寄せてくるので、拾っては味噌汁にいれると美味かった。でも最近、20数年前に諫早干拓ができてから有明海苔の収穫量が減少し、今は海苔に代えて昆布を作っている。この昆布も評判がよいと聞いた。

■「多比良がね」
   
一種の「ガザミ」と呼ばれるワタリガニのことだが、カニ味噌が一杯詰まって美味い。この「多比良がね」は私の好物のひとつだった。
島原から約20分ぐらい北にある、サッカーで有名な国見高校の「国見町」付近は、昔、多比良町と呼ばれていた。
多分、この辺で多く取れたので「多比良がね」と呼ばれているのかなと思っている。夏場に、国見町近辺にいくと「多比良がね」の看板を掲げた料理屋が目につく。カニみそが一杯詰まって美味しく、足先まで身が詰まっていた。昔、遠浅を利用して潮が引いた後の干潟に石組みを築き、次の大潮のときに石組を崩すと、「多比良がね」が巣くっていたので良く獲った。また、大きな石の下に掘った形跡があると、そこには「多比良がね」がいる。その穴に手を突っ込み「多比良がね」に親指を噛ませて引き出す。噛ませた親指は真っ白に色が変わる程に痛いが、「多比良がね」が一匹獲れる。今は、買うことができない程に高価になって、食卓に並ぶことは少ないと聞いた。これと同じ渡りガニを同じ調理法で出てきたのを食べたのがベトナムのサイゴン。カニみそがやや少なかったが、味も食感も同じで旨かった。

■「がんば」
    
所謂、ふぐ料理である。島原ではフグのことを「がんば」と呼ぶ。今でこそ高価なフグだが、昔は島原の漁師が行商で家の近くまで売りに来ていた。丸ごと一匹買うが、近くの川で漁師の奥さんがさばいてくれた。ご存知のようにフグは殆ど全部食べる事が出来る。「てっちり」などと言う、向こうが透けて見えるほど薄く包丁をいれたものを故郷では見たことは無く、殆どがぶつ切りにように大きな切り身を料理して食べた。その中でも特に美味かったのが「がねだき」。「がんば」をぶつ切りし、火にかけ、から炒りをして、水気を切った後、醤油と酒またはみりんで味をつけ、梅干しとニンニクの葉を加え煮汁がなくなるまで煮込んだ料理。 風味や香りとも絶品でこれほど旨いフグ料理にお目にかかったことがない。また、「がんば」の身を多少厚めにそぎ切りにし、熱湯にさっとくぐらせてから冷水にとって、梅干しの身を醤油、酒、酢で作ったタレと一緒に食べるものも美味かった。夏場、家の近くで釣りをすると直ぐにフグの子が掛かる。釣り上げるとプクーと腹を膨らませる様は実に面白かった。

■「島原そうめん」
    
島原の「手延べそうめん」は有名で、近くのコープでも「揖保そうめん」と同じ位によく見かける。
小さい頃、庭にやぐらを出し、蓆を引いた上で、晩飯は殆ど毎日が「そうめん」だったこともある。車で30、40分山手に走ると、どこにでも「そうめん流し」をやっている。20数年前にも噴火した「普賢岳」が200年前に大噴火を起こし、大噴火時の土石でできた眉山の近くにある焼山の麓は冷水が湧き出る場所で、大抵「そうめん流し」をやっている。島原のそうめんには、赤やピンク色のそうめんが混じりカラフルだが、他地のそうめん比べて特別美味いとは思えなかった。

■「寒ざらし」
    
所謂、白玉粉で作ったデザート。
白玉粉で作った小さな団子を冷水で冷やし、蜂蜜、砂糖等で作った特製の蜜をかけたもので、口の中でとろけそうな上品な甘さと喉越しのよさ。帰省時、時々食べるが格段にうまいと言うこともないが、デザートとしては良くできている。蜜豆にも似るも美味さは「寒ざらし」が数段上。

■他にも結構美味かったという記憶があるものとして、潮が引いた石場で良く取れた「にし貝」、砂場の「マテ貝」や「タイラギ」も良く獲りに行った。この辺ではあまり食べないが、「ボラ」の大物は刺身にできるので、昔は漁師が良く持ってきてくれた。
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くまもん焼酎

2012-08-25 06:29:14 | 故郷
  「パソコンの前において繁々と眺めた「くまもん焼酎」」

先日、女房の里人吉から焼酎が送られてきた。 「くまもん焼酎」とある。
「めずらしか!」と思いながら、めったに手に入ることもないだろうから写真をとって試飲する事とした。
撮った写真を Facebook に早速投稿すると、くまもんの人気にあやかってか沢山のレスポンスが返ってきた。

人吉の球磨焼酎は米焼酎とばかり思ってしげしげと眺めていると、芋、麦、米の三本が詰めてある。
「エー 球磨焼酎に米以外の焼酎もあったと!」と思い、じっくりラベルを観察するも、どこにも球磨焼酎だとは書いてない。

これは「くまもん焼酎」で、球磨焼酎とは銘打っていないけど、
「くまもん焼酎」は房の露酒造製とあるから、れっきとした球磨地方の焼酎に間違いはないはず。
房の露酒造は球磨28蔵の一つに数えられているので、てっきり米焼酎専門の蔵と思っていたが、米、芋、麦も生産しているとの事。
房の露酒造は球磨郡多良木町にあって、木上やあさぎり町のすぐ近くにあり、女房の実家にも近く球磨川近傍でもある。

ラベルには3つの球磨弁が書いてあった。
「どぎゃんだったな また 来てはいよ」・・どのようなあんばいでしたか? また来てくださいね。
「うまかもんば くいさらきに いこばいた」・・美味しいものを食べに何処かいきましょうか?
「ようきたな たいぎゃな まっといたばいた」・・よくおいでくださいました。待ってましたよ。
球磨地方でよく使われる「・・ほっ」「そぎゃんたい」等のあいづちをイントネーションを加えてしゃべればよか球磨弁になっとよ。

       

熊本に住んでいる時に良く飲んだ酒は基本的に球磨焼酎だったので、他県にどんな焼酎がどの位あるのかも知ることもなかった。
だけど、神戸に来てからは米焼酎を酒店でみることは殆どなく、芋か麦焼酎の方がポピュラーな品だ。
だから、米は時たま送付されてくる「繊月」をいそしんで飲むぐらいで、普段購入する焼酎は「麦」か「芋」そして「そば」が多かった。

飲み味の違い等に能書きつけて言えるほどに舌は肥えていないし、飲み進めればどの焼酎も美味しい事に変りはない。
つまり、どこの焼酎も旨い事に差は無い。
知っているブランドで、少し値段が安くなっていればその商品を買うだけの話。
高級ブランド焼酎で有名な「森伊蔵」「摩王」「百年の孤独」や長期熟成の球磨焼酎も友人から誘われて試飲に参加することも何度かあったが、
確かに最初の口当たりはまろやかなるも、飲み進めばそんなに違いが判るはずもなく、そのくらいの舌しか持ち合わせていない。

でも、焼酎の良いところと言えば、自分の体調や気分に合わせてお湯とのブレンド率を調整出来るのが良い。
普段は焼酎4:お湯6の割合だが、3:7の比率も焼酎の甘味がでて良いな~と最近思っている。

前にも書いたが、球磨焼酎を飲む時に使う「ガラ」と「チョク」。
「ガラ」も「チョク」も有田焼の白色陶器が好まれ、有田でこれを焼くのは球磨人吉地方専用とどこかで読んだ。
「チョク」にいったん焼酎を注がれたら飲み干すまで下には置けないので、一気に飲み干してから「チョク」の下に手を添えて返杯する。
飲み干しては返杯を繰り返すので、何処で区切って良いのか迷うのが球磨人吉流だが、確かに「チョク」は日本酒の猪口にくらべ
一回り小さいものの、返杯を繰り返していると、必ず酔いつぶれる。・・・こんな苦い経験があるので、熊本人と酒席で根を詰めて飲むのは要注意。


ちなみに、帝国データバンクが2010年度焼酎売上を昨年公表した値が下記。
やはり、全国展開している大分の三和酒類が強い。
米焼酎は焼酎メーカ50社のうち2社しかランクされていないので、米焼酎はマイナーなのかな?。 
近隣の店でも手に入る「しろ」を生産している「高橋酒造」が第7位で、好きな「繊月酒造」は第27位にランクされている。
50社を占めている殆どが芋を主とする鹿児島と宮崎、そして麦焼酎が上位にランクされていて全国展開している酒造屋がやはり強い。
球磨焼酎は人吉に行って球磨川のアユや鯉の洗いを肴に飲めと言う事なんだろうか。

        「2010年度焼酎売上:帝国データバンク」


球磨焼酎28蔵のうちの好きな2蔵:
           「繊月酒造」 「高橋酒造」

参考:球磨焼酎 繊月
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熊本 「経験したことのないような大雨」

2012-07-14 06:31:51 | 故郷
      「白川の氾濫、熊本市北区龍田付近」

7月12日、「水の都 熊本」が濁流にのまれた。
「経験したことがないような大雨」と言う、統計的には全国で年3回程度起きると想定される表現が、今回初めて適用された。切迫した危険を伝えるのが目的とされたようで、始めて聞く表現だが、まさにその通りの大濁流。

熊本の白川は度々水害に見舞われた事実は知っているが、今回のは昭和28年6月に発生した白川の大水害に匹敵するものだろう。この時の大水害は伝承されているので、聞いた事はある。テレビでは、白川の氾濫はこれで4回目だと言う。

阿蘇に降った雨水は、熊本市内を流れる白川を通って有明海に流れ込む。
しかも、白川は熊本市内に入る竜田口附近から熊本大学近辺までの間、大きく数度に渡って蛇のように蛇行しているので、大学近くの子飼橋附近では度々水害が発生していた。今回も、この蛇行した白川が氾濫し、近くの住宅街に多量の土砂を引き連れて流れ込んだようだ。

白川水系流域占める阿蘇地域は、阿蘇山の熔岩を主体とする岩盤の上に火山灰を多く含む土壌が堆積している。
全日本モトクロス選手権が毎年開催されているホンダ熊本工場内のHSR九州は、火山灰土壌のために雨が降るとどうしようもない程にぬかるんだ。全日本に参戦すると分かるが、雨が降ったHSR九州では長靴が土砂に獲られ、抜けなくなってしまう程に深くて粘っこい。この土砂が市街地に流れ込んだら、後の処置が如何に大変かは十分理解できる。

「島原の雲仙から流れる雲が有明海上を通過し阿蘇山にぶつかり上昇し雨雲を発達させ、阿蘇に大雨を降らせた」とは、テレビの解説だった。ちょうど、長崎と島原に掛けての雨雲が熊本~阿蘇にズーット伸びている。しかも相当に強い雨量のようだ。生家のある島原は大雨なるも被害報告はない。女房の里、人吉盆地は一部地区に避難勧告が出され峠は越えたものの、氾濫注意水位を超えて田畑もずいぶん浸かっている様子だそうだ。このまま治まってくれたら良いが。
         

熊本市は、古くから「水の都」とも呼ばれ、水環境に恵まれた都市で、好きな街だ。
政令都市に認定された都市の中で、上水道に使う水の全てを地下水でまかなっているのは全国でも珍しく、湧き水も多い。豊富な水のお陰もあって、熊本市内には緑に囲まれた素晴らしい風景が何処にも見られ、目を洗うほどに奇麗な街なので気にいっている。昔から学生に寛容で多少の事は大目に見てくれる土地柄で、また軍都でもある。

阿蘇を源流とする白川が街の中心を流れる熊本市、市内を蛇行しながら流れる白川には多くの橋が掛かる。
加藤清正公の時代から、白川と熊本城を囲む坪井川は治水工事が続けられてきた。国道3号線が通る橋である「長六橋」は建造当時木造で、西南戦争のときは薩摩軍がこの橋を渡り侵攻してきた歴史的な橋。熊本を代表する橋で、今はコンクリート桁橋となっているが、何度も通った。最近、政令都市になったので、中央区とか北区とかに呼ばれてもピンとこないが、黒髪町とか竜田口と言った方がすぐに場所を特定し易い。旧制五高のあった、熊本大学法学部の裏に昔下宿していて、法学部と工学部の間に阿蘇までに続く57号線が走っている。工学部の裏手すぐに白川が蛇行しながら流れていて、今は白川黒髪緑地となっている場所には草ぼうぼうの空き地があったが堤防の記憶が無い昭和28年の大水害時は、白川の濁流が工学部内を水浸しして、国道57号線まで来たそうだ。

普段の白川は清流で、竜田口付近で良く釣りをした。紅サシでハヤが良く釣れた。
川の中には大きな石がごろごろしていた事を記憶しているが、多分昔の洪水の名残だと思う。しかし、川辺は一面緑で爽やかな気分で過ごせる良い環境である。気晴らしに自転車でこの近辺まで良く訪ねたし、一時期在部していた馬術部の厩舎も近くにあった。

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鶴瓶の家族に乾杯・・人吉編

2012-04-18 06:34:16 | 故郷
「鶴瓶の家族に乾杯・・人吉編」

       「好きな球磨焼酎ー球磨焼酎を造る28蔵元」

「鶴瓶の家族に乾杯」は国民的娯楽番組と言われれば、その通り。
暫く観ていなかったのだが、先々週、人吉から電話があって、「家族に乾杯」に人吉が登場するとの事。で、先週と今週の月曜日、NHKの「鶴瓶の家族に乾杯」を観た。しかも、浅香山親方(元大関魁皇)がゲスト出演していて、魁皇の人柄と持ち味が十二分に滲み出ていた。福岡県直方出身の浅香山親方にとって九州は地元。その中でも、人吉市は巡業で訪れた経験があり、大好きな温泉や焼酎に出会う旅をしてみたかったのだと言う。

前編、出だしの待ち合わせ場所は人吉城跡(繊月城)、ロケ日が2月と言うこともあって、この日の外気温は1度、小雪が舞う天候で、相撲取りの魁皇は余りの寒さに震えあがり、ロケ車に避難することから始まった。そのあとの浅香山親方には、熱々のローストチキン、味噌饅頭、天然物ウナギのかば焼き、そして焼酎の試飲と続くことになる。後編、女性杜氏(とうじ)がいる焼酎の蔵元を訪ね、此処でも焼酎三昧、人吉温泉に浸かった後は、焼酎を飲みながらのご馳走。終始、親方への焼酎攻めだったが、それに嬉しそうに呼ばれる姿は微笑ましく、魁皇の人柄がよく出た場面だった。

「人吉編」は、最初から最後まで焼酎が出てくる、良い番組だった・・・・・。
それにしても、焼酎の本場、人吉の皆さんの「ガラ」と「チョク」の取り扱いは見事。あの小さい「チョク」の受け渡し方には焼酎独特の仕草があって、手を添えて相手に薦める。「ガラ」も「チョク」も有田焼の白色陶器が好まれ、有田でこれを焼くのは球磨人吉地方専用とのことらしい。「チョク」にいったん焼酎を注がれたら飲み干すまで下には置けないので、一気に飲み干してから「チョク」の下に手を添えて返杯する。飲み干しては返杯を繰り返すので、何処で区切って良いのか迷うのが球磨人吉流だが、確かに「チョク」は日本酒の猪口にくらべ一回り小さいものの、返杯を繰り返していると、必ず酔いつぶれる。・・・苦い経験だが。

女房の里は人吉市錦町。
「家族に乾杯」の中で紹介されていた、鶴瓶が老人チームと野球をしたグランドの場所が錦町とあった。錦町はバラの原生種「ツクシイバラ」が有名で、今の時期、ツクシイバラ河川敷除草作業も始まり6月頃には開花する。球磨川と川辺川(球磨川の支流で日本一の清流と云われている)間にあって、どちらかと言えば球磨川に近い場所。其処には女房の弟家族が今も住んでおり、名産の果物や球磨地方の米を送ってくれる。今の時期、川辺川では尺物のヤマメが釣れるそうだ。球磨川と同様に尺物の鮎も釣れるらしい。

女房は度々用事で人吉に行っているが、今は神戸⇔鹿児島のスカイマーク便が安くて便利。若いころは、家族と一緒に神戸から人吉まで車移動することが何回もあったけど、もう車での長旅は無理だろう。何度か電車を利用した事もあったが、なにせ時間が掛り過ぎる。だけど駅弁食べながら見た、球磨川沿いの風景は真に見事だった。今の肥薩線はSL列車が観光になっているらしい。

では、だんだんな。
 
  
★「球磨焼酎 繊月
★「バラの原生種 ツクシイバラ
★「魁皇 引退

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パッソ(passo) CMの でんでらりゅうば…って?

2012-02-06 06:40:26 | 故郷
   「長崎春節 - ランタンフェスティバル」


先日に続いて、長崎弁の紹介。
ロケタッチ新聞の長崎編に、「パッソ(passo) CMの でんでらりゅうば…って?仲里依紗が歌う 方言の意味とは」が解説してあったので転載。

『仲里依紗 さんが出演し、いつも話題になるトヨタのパッソ(passo) の 方言CMの最新版が放送開始となり、早くも話題となっています。
 今回は出演する仲里依紗 さんと川口春奈さんの出身地である長崎県に古くから伝わる歌でCMのような手遊びもあるというでんでらりゅうば という歌。


 でんでらりゅうば でてくるばってん……と楽しそうに パッソの運転席で手遊びする仲里依紗 。
 その様子を川口春奈がスマホで写真をパシャリ。
 「とっとーと?」「とっとぉとよ♪」

 長崎弁炸裂の今回も「どんな意味?」と気になる人多し。


 でんでらりゅうば の歌詞と、標準語での意味を以下で解説していきます。

  長崎のうた、「でんでらりゅうば」歌詞とその意味

  でんでらりゅーばー(出て行けるなら)
  でてくるばってん(出ていきますが)
  でんでられーけん(出ようとしても 出られないから)
  でてこんけん(出て行きません)
  こんこられんけん(行こうとしても行けないから)
  こられられんけん(行くことができないから)
  こーんこん(行かない、行かない)


言葉遊び、という感じの「でんでらりゅうば」。

この歌は長崎県銘菓 文明堂のカステラ総本店のローカルCMにも使用されたり
長崎県出身のアーティストさだまさし さんの「がんばらんば」という曲の中にも織り込まれています。
全編にわたり長崎弁で歌われる「がんばらんば」 は、なにを言っているのやら……?
と分からないのですが地元民に言わせると「歌詞がオモシロイ」のだとか。

この他にも福山雅治の地元ライブ 入場曲に使用されたりと長崎を「感じられる」歌として親しまれているようです。

以下よりパッソCMの動画をお楽しみください▼

    いいなCM トヨタ パッソ 仲里依紗 川口春奈 「でんでらりゅば」篇
     』 ・・・・・



で、余計なことだが、補足説明。
「出て行けるのなら出て行くけど、出て行かれないので出て行きません。
行けないので行かないから、行かないよ、行かないよ」・・・という意味だろうと思うのだが。

「とっとーと?」とは、写真を撮ってるんですか?。
「とっとぉとよ♪」とは、写真に撮っていますよ。
「がんばらんば」とは、「きばらんば」と同意語で、頑張ってね~の意味。

文明堂は長崎のカステラ本舗として有名で美味しいのだが、長崎カステラの元祖と呼ばれる長崎市の福砂屋のカステラは更に上等と思っている。
両方とも甲乙付けがたしと言いたいが、あくまで個人的な主観で言うと、ふくよかで、ねっとりとした上質感のある味とザラメが美味しいのは福砂屋。
故郷での引き出物のカステラは福砂屋製がどちらかと言えば多かったような感じだった。・・・これも余計なことだが。
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よか よか

2012-02-04 06:36:44 | 故郷
     
  「島原半島中央にある雲仙温泉街、山裾が日本で二番目に古いパブリックゴルフ場、左端とんがり山が200年ぶり噴火した普賢岳」


「NPO法人 The Good Times」に加入すると、「会員の方のブログリング集 」に掲載してもらえるので時間があれば見ることにしている。「NPO法人 The Good Times」の主意書に説明されていることで、「三木に住む人やカワサキに関係した人たちが多いので、その周辺からスタートしますが、・・・」とあるように、掲載されている会員さんのブログも三木市や二輪関係者のものが多い。

また、主意書には、「異種、異質な組織」が「それぞれの資源や特性」を持ちより・・・・」とあり、異種・異質・多彩なブログがあって興味深いのだが、その中に、九州佐賀・武雄温泉タクシー会社のブログがある。武雄温泉、しかもそこのタクシー会社とNPO法人 The Good Times がどのように結びついているのか、ブログ表題を見ながら気になっていた。

私の生れ故郷は長崎県の島原市、佐賀は隣の県、しかし帰省する度に利用する長崎道やJRでも佐賀は通過するだけ。それでも、鳥栖や嬉野温泉は良く知っていたが、武雄温泉はあまり知らなかった。気にはなっていたものの余り見ることもなかったのだが、先日、開いてみたところ、なんと、懐かしい九州弁に出会った。

「武雄温泉 あるタクシー会社」
 「う~んん・・透明な いかの刺身・・その甘味・・。
  コリ コリ・・・・たまらんばい!!。
  ホク ホク・・・う~んんん この いかしゅうまい・・・良か 良か!!。
  締めに 出てくる いかの天ぷら・・絶品!!。
  これでは ビールもご飯も 追加と追加と すすみます パイ!!。」


イヤ~ 懐かしか!
もう話すことは殆どなくなった九州弁だが、たまに出会うと妙に親近感を感じてしまう。佐賀は観光地博多と長崎の中間に位置し、立ち寄る観光客もどちらかと言えば少ない方だと思っていたが(違っていたらすみません)、タクシー屋さんのブログを拝見したら、上海との航空便も開設されたとのことで、格安海外旅行が今後増加することを思えば、知名度向上を期待したい。

それはそうと、私の知人の佐賀出身者は普段も佐賀弁で話す人が多かった。
そういう知人と付き合ったのかもしれぬが、九州出身者であれば、アー佐賀出身だなと直分かる。佐賀も長崎も昔は同じ肥前国なので同じ言語帯なんだろうけど、現実に話されている言葉とアクセントは少し違う。そして長崎県内でも長崎と島原とは違う。神戸や明石に長く住んでいても神戸と播州との相違点が聞き分けられないが、長崎と島原とは聞き分けられる。

ブログにも登場した、「よか よか」と言うのは、実は色んな意味があり、色々な内容を含んで使われている。

武雄タクシーさんが使用された「よか、よか」と言った意味は「美味しい」と言う事だが、実際、「よか、よか」の意味は「非常に優れている」から「いいよ」とか「マーマーOK」、あるいは「相槌だけ打っとこう」の意味もあるし、また、「ダメだ、ノー」として使う場合もある。つまり、会話の内容次第で如何様にも変化する便利と言えば便利な言葉。使い分けは、アクセントを変えて使うこと事になる。加えて、「よか」の後に、「よかたい」とか「よかよ」と追加すれば更に微妙にニュアンスが異なる表現の使い方になる。

長崎への原爆投下を「しょうがない」と発言した元自民党の久間防衛相は島原半島の南にある加津佐町(雲仙市)の出身だから、聞いていると、九間章生元大臣の話す言葉とアクセントがどちらと言えば島原で一般的に使用されていたように記憶している。彼の「しょうがない」発言は、彼の口癖の『しょうがない』とか『まあいいや』という2つの言葉として使ったものだろうが、辞任理由を九州弁のせいにしたのは頂けなかった。だから、近くの諫早出身福田えりこ議員に選挙で負けた。 

私はもう40年以上も神戸、明石に住んでいるが、聞く人によっては九州弁の訛りが残っていると指摘されたことがある。
本人はそのつもりではないのだが、アクセントは消しようがないのだろう。一度は実験職場で佐賀出身の現場の大先輩から指摘を受けたが、もう一回は谷田部の旧自動車試験場の宿舎だった。谷田部の宿舎では、走行試験が終了し明石に帰宅準備中何気なくしゃべった言葉を聞いていた明石運輸のドライバーから、「九州ですか」と言われ、ビックリとした。初めて会ったドライバーだったが、聞くと、熊本の人吉出身だそうで言葉のアクセントから出身が分かったのだろう。そうだと笑って頷いた。

武雄タクシーさんのブログには、肥前国の大名だった龍造寺隆信の事が書いてあったので追記しておきたい。
龍造寺が薩摩の島津と九州の覇権を争い、島原半島の領有権を巡って戦ったのが天正12年(1584年)、龍造寺隆信は兵5万8000(2万5000の説あり)の大軍を率いて、有馬晴信・島津義久軍8000と島原の沖田畷(おきたなわて)で戦い戦死し、龍造寺軍は敗走した。その供養塔石碑は島原駅から北側方向の畑の中にポツンと建っていて、高校通学時には何時も見ていた。龍造寺軍は佐賀から島原半島の神代(こうじろ)に上陸して三会(みえ)に進出し沖田畷にて戦ったのだが、その三会は私の故郷。

 
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