股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

もも上げと脚の振り出しと

2015-10-30 11:42:53 | 歩行のこと



大阪店にいます。
今回は来週和歌山の龍神に2泊してから高松へ向かいます。
大阪店、山中院長頑張ってます可愛がってね❤




ももを上げたり、脚を振り出そうとする時は一般的には主に身体の前の方にある腸腰筋や大腿直筋が働きます。

従って、私達も腸腰筋や直筋の働きを正常化させようとして腸腰筋や大腿直筋を深圧します。



もも上げや脚を振り出すという動作時には必ず膝が曲がります。
従って膝を曲げやすくしてあげることも意外と効果があると感じています。


では具体的にはどの筋肉をほぐしてあげれば良いのか?
それはももの裏にあるハムストリングスという筋肉です。


皆さんはどのような対応をすればいいのでしょうか?

その方法です。

椅子に座れる方は、椅子に腰掛けた状態でももの裏にテニスボールやソフトボールを置いてももの重さでももの裏をほぐすとよいでしょう。

椅子に座れない方は、寝た状態でももの裏にテニスボールを置いて(タオルなのでボールの高さを少し高くしてあげたほうがよいと思います)ももの裏をほぐしてあげればよいと思います。


ももの裏といっても上のほうもあれば下のほうもある。


膝を曲げやすくすることが目的ですので膝関節に近いももの裏の下のほうが効果的です。
もちろん、上のほうもほぐすと更に効果的だと思います。



ももが上がりにくい、脚が振り出しにくいという原因はもっといっぱいあるのですが、ももの裏の下のほうもほぐしてみてはいかがでしょうか?


ももの裏の下の方とはどこなのか?
もっと具体的に書くと、ももの裏の最も下は膝の裏になります。
そこから10cm上の部分です。
ここには外側と内側にハムストリングスが2本通っています。
外側を通るのが外側(がいそく)ハムストリングス、内側を通るのが内側(ないそく)ハムストリングス。

ももの裏をほぐすときは、内側から外側にかけて時々ボールの位置を動かしながらほぐすと良いと思います。



実はこの方法は膝の痛い方に効果的なんです。









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