股関節痛は怖くない!~変形性股関節症の新しい考え方

変形性股関節症の常識には間違いが多く、怖さを抱えている人が多い。
常識の間違いを理解して人生を楽しみましょう!

ワラジを履いてみるかい?

2010-11-03 04:42:09 | 楽な生活
●早慶戦もいいけど、日本シリーズのロッテの応援が面白い。サッカーの応援スタイルだね。
患者さんにもロッテファンがいて、ロッテのバッグにロッテのユニフォームを着てくる。
皮肉なことにこの方は中日の地元愛知の方なんです。

●子供の頃、お母ちゃんやおばあちゃんがワラジを作っていたよね。
今回はワラジに似た名前のワラッジの紹介。
今日は祝日だから靴を見に行きますか?
私は銀座で仕事してますので、差し入れ・・・お待ちしています。





重量挙げの選手が、軟骨や骨を傷めることなく競技できるのは、関節周りの筋肉がクッションになり関節に加わる衝撃を吸収してくれるからです。

計算上は、軟骨がつぶれて、骨が折れるであろう重量を持ち上げても、骨や軟骨を傷めることなく競技できるのです。


皆さんが動くときに、単純計算上では体重の3~4倍の力が股関節に加わります。


皆さんの股関節に加わる衝撃をいかに吸収するかが骨のダメージを止める重要な鍵です。


人間は素晴らしい“筋肉のクッション”を持っています。

皆さんが足を床に着くと、足のアーチ、足首周りの筋肉、膝周りの筋肉、股関節周りの筋肉が働いて、一斉に衝撃を吸収してくれます。


これは皆さんが頭で考えていることではなく、反射によって自動的に調整されます。



その時、筋肉が正常に働ける環境作りが重要でしょう。


“筋肉が正常”という意味は、筋肉の質が正常であるということであって、決して皆さんの筋肉の量(皆さんが“筋力”と考えているもの)は正常でなくても大丈夫なんです。



今回は人体が持つクッション以外のクッションの工夫の紹介です。



アシックスの商品名“ワラッジ”シリーズ。
札幌の患者さんから教えてもらいました。


“ヒールがあるスニーカー”感覚で履けるらしいのです。


アシックスが展開する『歩人館』。

有楽町駅と銀サロの間にある銀座インズ2の1階にアシックス歩人館銀座があります。


結構クッションが良いようなんです。


私の靴もそろそろガタがきているので、近々買い換えようと思っています。



歩人館行きた~い。



変形性股関節症を怖がらないでね





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