長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

笑顔あふれる長岡にするために・・・

私に出来ることは! 私たちに出来る事は・・・

視察に行ってきました

2016年01月24日 17時20分31秒 | Weblog
先週、県境の長~いトンネルを抜けると…なんと雪が降ってました。

久しぶりに上りの新幹線に乗りましたら、浦佐辺りは確かに例年に比べ異常に少雪、越後湯沢でもやっとスキーができる程度でした。

ところがトンネルを抜けると雪国で雪が降っていてビックリしました。

高崎辺りが長岡と同じような状況でした。

さすがに大宮に着く頃にはいつもの冬の快晴の天気で、先日の東京の雪はどうなったの?という状況でした。



有楽町の駅前にある交通会館に「ふるさと回帰支援センター」があります。

18日の人口減少対策特別委員会委員協議会で各担当課によるUIターン等に関する長岡市の取り組みについて説明を受けました。

また2月1日にはふるさと回帰支援センター嵩事務局長から長岡にお越しいただきお話しを伺う予定となってます。

そこで実際ふるさと回帰支援センターの現状や他市の取り組み方などを視察しようと行ってみました。

今は全国40道府県が利用するようになり、問合せ・来訪者は21000人を越え、ホームページのアクセスは160万を越えてる状況です。

ただ事務局長がおっしゃったのは、うちはノルマを課さず受け入れ先の気持ちを一番大事にしてるつもりです。

だから安易に田舎に住みたい!とか憧れだけでは田舎生活できないよ!!ときちっと指導しますと言われたことが胸に残りました。

そう言えば石川県の羽咋市でも移住歓迎!!と言いながら村人が希望者をテストして受け入れるか決めている話を聞きました。

なんでもかんでもウエルカム!だけどOKかどうかは俺ら(住民)が決める!ということです。

また各市町村の「おいでよ」というパンフレットを見ると就活バスを無料運行します、子育て環境を大事してます…とどこも似たり寄ったりの様相でした。

長岡市と山の暮らし再生機構のコーナーもありましたが… この辺りを踏まえた議論は特別委員会でしていきたいと思います。



土曜日には今年初の富山市行きでした。

この時期にグランドプラザの管理委託を受けているGPネットワークが毎年まちづくり講演会を開催しており、毎年(さすがに昨年は出席できませんでした)参加させてもらってます。

元横浜市長、ローマ法王に米を食べさせた男の著者高野さんなど会員が地域づくり・まちづくりの話を聞きたい!という人を自分で呼んでくる!というルールで講師を決める開催してます。

今年からは市立図書館のセミナールームが会場になりました。

気仙沼市でのまちづくりの実践を事例に「まちづくりは若者づくり~地域でイノベーションを起こす教育の実践」と題して(財)iclubの小川 悠氏の講演を聞きました。

ツイッターで講演中に質問して!とICTを使う講演でした。

ただICTだけでなく 人間関係はface to faceの関係が大事と言われ、まちづくりでイノベーションを起こす5作法など2時間ジャスト飽きさせない内容でした。

アオーレであった地域づくり講演会と同じところもあり、地域づくり・まちづくりの大切な点を再確認した次第です。




三島地域の雪景色


土曜日夜から本格的な雪模様になりました。

降らないね!!と言ってましたが、いざ降ると…大変な状況です。

久しぶりの雪かきに鈍った体がヒーヒーでした。

雪が積もると事故も増えますので、歩く時 車乗る時 気をつけましょう。
コメント
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