長岡市議会議員 関みちお の まちづくり派ブログ

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2常任委員会が終わりました

2013年03月17日 20時10分34秒 | Weblog
先週火曜日の建設委員会から始まった3月定例会の委員会も、文教福祉委員会と二つの委員会が終わりました。

25年度当初予算の審議に時間がかかり2日間予定されてますが、両委員会とも2日目は昼で終わりました。

何故早く終わったか?

1:所管に関する質問が早く終わり議案審議に早く入れた

2:議案の事前説明が徹底し議案に対して質問が少なかった

3:執行部の説明や返答が短く要点を得ていた

どれだろうか?

思うに全部でしょう。


アオーレに議場が移ってから、以前の幸町庁舎時代に比べて議会の時間が短くなったように思います。

長いのがよいとは思いませんし、事前に議案を会派なりで付き合わせして要点を押さえるようになったこともあると思います。

ただ一般の方に見えるのは議場なり委員会時ですので、そこに議会と市民の溝ができるように思います。

議会活性化特別委員会でも様々な検討がされてますが、やはり埋まらない溝があるように思います。



ところで週末は2日続きの講演会でした。

金曜日は中央病院の富所先生から癌検診の話を伺いました。

長岡市の癌検診の受検率がとても低い現状や癌検診、特に胃癌を減らすためのABC検査を普及しピロリ菌除去で胃癌になる人を減らしたい とする話を伺いました。

これは議員の中で昨年癌で一人亡くなったり、年末までに二人が手術した中で体験者が富所先生の話を聞き是非議員や担当職員にも聞いて欲しいと議会で実施しました。

現場に携わる先生の生のデータと声に出席者一同感嘆しました。

私なんか生まれてこのかたの井戸水愛飲者ですし、それに喫煙と塩分で胃癌の発症率は100倍くらい高いようです。

執行部の方々と議員が一緒に聞けたことで長岡市民の癌発症率を下げるという思いを共有することができました。

25年度は検診に新規助成もできましたので、是非検診を受けましょう。



土曜日は定住自立圏でのバレーボールに関連した講演会がありました。

モントリオールオリンピック金メダリスト荒木田さんから講演していただき、その後ジュニアの子どもたちの練習を指導していただきました。

小学生から中学生、高校生さらに地域の方々と様々な方が聞きに来られました。

よかった!と思えたのは、長岡圏域の小学生から高校生まで子どもたちが一貫して集まったことです。

とかくスポーツの場合、上手い選手が外部に出て行くことが多いのですが、地域内で縦の繋がりができることで一貫した強化や連携ができるのではないか?と思いました。

子どもたちの夢が繋がる仕組みづくりに頑張っていかねば!と考えさせられました。



天気がよくなった分、杉花粉がきつくなってきました。

花粉症の方には辛い時期になりました。

私も涙、くしゃみに頭はモワァッ(いつもかな?)でも私の委員会はこれから、頑張ります。
コメント
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