民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Day.3346 じじばばほくろ

2016-03-26 19:08:00 | いなか暮らし
もう10年、春になってコノ花が咲く度にUPしているから、すでに皆さんはご存知の名前。
しゅんらん=春蘭=じじばばほくろ=おじんば。
この地ならではの呼び名に違いない「おじんば」
「咲いてるよ!」と一番に教えてくれるのは我が家の山の神さんである

それを聞いて「どれどれ!」

いかにも蘭であるが地味目で優しい・・雑草のように一杯咲いているのが不思議なくらい。
ただ、散歩道に無いのはそれなりの理由があるのだろう
我が家の庭には府道までの間に沢山咲く・・
アプローチはギンリョウソウも咲くほどの「森の小径」なのである。


さて、その山の家も今年いっぱいと来年いっぱい楽しんで始末する・・と公言した。
今年と来年の春から秋の好季節を目いっぱい楽しもうと今から楽しみ。
冬だって、ソンジョソコラに無い「冬」なのだからそれも又良い。
因みに今朝の外気温は0℃を指して居りました

石楠花も鈴蘭も木蓮もユキヤナギも深山つつじも山桜、その他の山野草も40年の永きに亘って
仙人を楽しませてくれた・・が、連れては行けない。
多くの断捨離と共に仙人の掌(てのひら)からこぼれて行く。
ネアカな仙人ではあるが、センチになることの多いキョウコノゴロでもある。

この世から消えて行く断捨離に比べれば、まだ生きていると言う余録は嬉しい。
どうか、もう暫く・・仲良く・・オタノモウシマス!
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