民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 529 投げ釣りの獲物

2008-07-09 22:03:47 | Weblog
先ずは「タライマーー!!」です。
取り敢えず暑かった・・たった中二日の短い小豆島であったがクタクタである・・体が煮えそうである。それも二日ともうす曇りであったにかかわらず・・である。明日はお稽古日だが、お弟子たちはきっと「ぶっくり」するに違いない・・真っ黒けに焼けた・・。

帰ってから落ち着いてブログを読み返してみると・・なんと誤字の多いことか・・写真も入れ替えましたので・・よろしく。それにしてもPCルーム・・貸し切り状態であったが、こっちであれば大変なことになるかも知れないね・・「二時間制限」とは書いてあるが・・拙者にとってはありがたかった・・それに病院の時もそうだが、まったく違うPCを使うのは・・使えるのは・・何となく嬉しい・・。

行った初日は午後のことでもあり「掃除」に掛かり切りだ・・次の日に釣りとなる。・・「釣り」と言うものは何時でも出来るが、「釣れる」と言うのは何時でもと言う訳にはいかないのだ。・・先だっても和歌山の〇浦氏・・「当分潮がアカンヨ」と言うので「来い」とは言ってくれない。

条件は和歌山も小豆島も変わらない・・お月さまのなせる偉大な影響なのだから・・。「こんなに浜広かった?」と思うぐらい遠くまで潮が引いている。・・「これはアカンな?」と思いつつ期待の第一投!!・・見事なキスが釣れた・・「ひょっとしたら名人かな?拙者・・」と思った。ご覧ください写真・・25cmのキスと言うのは市場に出ていませんよ!・・数年前に26.5cmと言うのを同じ目の前の浜で釣り上げた・・釣り仲間ででも驚きのサイズなのレスよ。サー!その時の失敗談・・。

嬉しさの余り「27cmのキス釣れたで!!」と5mmさばよんで島の青年に話した・・それからはおびただしい数の釣り舟が拙者の前の浜に集まることになってしまった・・「穴場」は秘密にするのが普通なのだ・・大失敗・・もう手遅れである。拙者の浜が昔からよく釣れる場所であるのは周知のことではあったのだが・・それに拍車をかけてしまった。

竿を振りかざして投げても、高々5~60m・・チャポンと投げたところで釣れるのだから嬉しい・・投げ釣りでは他所へ行ったことがない・・.と言うより行く必要がないのだ。・・欲を言えば切りがないが満足の釣果であった。・・もちろん舟ならこんなものではない。いま卵を抱えているので丸々と肥えている・・最高のキス時期なのである。・・一夜あけると一匹も来なかった・・釣りとはそんなものである。・・「狩野さん帰ってからバンバン釣れたでぇ」・・とは過去に何度も聞いたセリフだ。

隣の「名人」が居たなら、スズキの2~3本はGET出来たろうが前出のとおり留守であった。事もなげに吊り上げるあの「ルアー」の技術はまだ会得していない。夕方にそれらしい魚の動きがあったのでトライしたが、2投で根掛かり糸を切る羽目に・・やたら難しいのだ。

かくして小旅行は終わった・・今夜は「本物の魚」に舌鼓を打った。
コメント
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