民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 536 梅雨明けし・・

2008-07-16 20:00:31 | Weblog
大阪の梅雨は永い・・あと12日で「立秋」である(8月7日)・・。

昨日とつぜんに日暮しを聴く・・まだウグイスも啼いている・・のに・・である。・・まぁ「♪カラスの勝手でしょ?」と言われればそれまでだが・・「なんでカラスやねん?」・・いささか不思議な気分である。あのヒグラシ・・何やら物悲しく切ない「声」である・・お盆が過ぎて、夏休みの終わりに宿題がナーーンニモ出来てない・・おたおたした気分で聴く少年時代・・が一番ピッタリ・・だった・・これは拙者の事でアリマシタ・・。・・今の季節ならまだアブラゼミやクマゼミ・・そう言えばまだ聴いてないな・・。

ことしの梅雨・・雨に降りこめられた覚えがない・・どころか、毎日ほど「水やり」が必要なほどである。昨日京都では大きな雨が降ったらしいが・・。昔から梅雨と言えば「ザーザー!」「ゴロピカ!」「ドシーーン!」・・「最後の何やねん?」・・「あれ、雷さんが落ちたところ・・」。

間もなく甲子園が始まって、それが終わる頃に秋風が吹き始める・・きっと今年もそうな・・って欲しいね・・きっと「残暑厳しい」って事になりそうな気がする。少し歩いていたら栗の木に青い実が付いていた・・「イガ」もまだやわらかい・・不思議な実だよね栗って・・あのトゲの痛いこと・・口に入るまでには可也の手間がかかる・・「ウニ」ってよく似た形をしてるね・・「ドッチモドッチモ!」美味しい・・。

ウニはともかく魚がね・・漁師さんが全国的にやむを得ず「必死の抗議」・・魚がなかったら我が国の台所はアカンよ・・7:3で魚の方が食卓に上る数は多い・・と思う。漁師さんばっかりに援助も出来ないよね・・運送屋さんも我が家の車も影響は同じ・・抜本的な対策でないと新たな問題も起きそう・・「えらい難しい話やな?」「♪いえいえそうではありません」・・分不相応になってきた海外支援をボチボチ国内支援に切り替えてよ「福ちゃん」・・。

米作る人が米で食えるように・・米作らん人が美味しいコメを食えるように・・出来すぎたキャベツや白菜も価格調整や言うて踏み潰さん様に・・お野菜作る人がお野菜で食えるように・・お野菜作らん人が安心のお野菜食べれるように・・漁師さんが魚で食えるように・・魚を釣らん人が大衆魚でええから潤沢に食えるように・・酪農家が牛で食えるように・・牛を飼わん人が安心の肉を食えるように・・。こう思うたら偽装なんて「罪悪中の極悪」やな。

皆でよう考えてや・・よう考えんでもちょっと前のニッポンや・・おまへんか?。あんまり生産者値切らんと・・食べるほうで量を調整して・・もう贅沢も堪能したやろ?皆さん・・これから先「良くなるもの」なんてなーーーんにもおまへんで・・。・・かと言うてなーーんにも出来ない拙者・・であるが・・。
コメント (2)
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