民謡/梅若朝雲(駅前仙人)の徒然日記2007.1.28~

民謡&三味線の師範・釣り・料理など多趣味。

Vol. 521 花に蝶

2008-07-01 20:07:02 | Weblog
素人は写真を撮るのに「見つけてから追いかける」・・玄人は万全の支度準備をして待ち構える。

狙った被写体・・特に動物・・をバッチリ撮るにはかなりの苦労が察せられる。流石であるが、そこが職業人・・つまり「プロ」なのである。そこへ行くと「バカチョンデジカメ」で、見つけてから追い回すのだから上手く行く筈がない・・追い回している内に、遠いところへ飛び去られるのが落ちである。

季節が同じではないが、大きなアゲハもヤンマもスズメバチも飛んでくる。「いざ!!」と思うが上手く行かない・・そこへ行くと今日の写真は上出来だ。「追い回す」が適当な言葉かどうか判らないが、取り敢えず留ってくれた。島の海岸であれば「浜昼顔」と言いたい所だが、撮影場所は「茨木カントリークラブ」の脇道であった。飛び疲れたのか蜜の味が気に入ったのかピタリと動かない・・「千載一遇」の機会であった。

以前に「夜の蝶」「夜の蛾」の話を書いたが、ああいう言葉はどこまでも話が広がって面白い。「花に蝶々がとまっています」だけでは話が伸びない。話が伸びないうえに、ここのところ失語症を患ったのではないかと思う日々だ。・・「文章を書くと言うのは難しい」と、今になって更々思う。

拙者「普通の人」だから、何も気負う事は無いが、幾らかは読み手さんの受けを願う気持ちもある・・(笑)と言う文字で受けを催促した事はないと思うが・・。本とか文書とBlogの決定的な違いは「Blogはing」だと言う事なのかも知れない。

一冊の本を読みながら、良くも悪くもいちいちコメントすることはない。そこが違うし難しいところ・・か・・と思ったりする。昨夜のように花の名前を教えて頂くと言うのがその最たる形だ。「何をゴチャゴチャ言うてるねん!」・・と天の神さん・・「そのうち吹っ切れるかな?」・・「レルレル」。・・何というずぼらな神さん。

***大阪府から「お宅に井戸はありますか?」・・だいぶん前のことだ。「ハイあります」・・上音羽の全戸に電話しているのか狙い撃ちなのかは確認しなかった・・勿論府下全域であろう。「災害時にご協力願えますか」・・と言う事だった。そんな時お役に立てればもちろん異存はない。・・少し前に茨木市から「現場と水質を見せてほしい」と言う電話・・具体的な話になってきたな・・と思う。明日15:00がその時間だ。

地下50mからのポンプアップであり「近在にない」きれいな自慢の水である。ただし、停電では役に立てない。発電機を買って・・いつもガソリンを用意して・・と言うとなかなか大変な事になる・・それをどうするのか・。緊急車両がやって来て電源を確保するのかな?・・少しは興味がある。

阪神淡路大震災後、しばらくの間は「緊急用」にポリタンク2個ほどの水を入れ替えながらキープしたが、のど元過ぎれば・・である・・永くは続かない・・「災害は忘れた頃にやってくる」・・ものである。
コメント
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