大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

誰よりも早く、ACLアウェーの準備をしてみた-中国編

2009-01-10 07:51:39 | ACL/A3
ACLの組み合わせと日程が決まってから早速動いたのがアウェー遠征の手配であるが、まずは中国編から。

Jリーグの今季日程では、直前にリーグ戦は5月2日に行われる。従って、5月3日から渡航を開始することになるんだけども、とりあえず3日に関空から北京へ出発する便と7日に北京から関空に戻る便をJALマイルを使って押さえた。この時期だとJALでは、ディスカウントマイルのキャンペーンをしていて、通常中国線は2万マイル必要であるのに、この時期は1万7千マイルでOK。他の向け地だとGWの期間中はこうしたディスカウントを止めているのだけども、中国へはその例外がないのでかなりお得ではある。

で、そこから山東の済南に向けて移動することになるんだけども、試合が6日の晩(多分そうだろう、もう中国では5月の大型連休は短縮されてるわけだし)ということを考えると、それまで時間が余っているから、いろんなところを廻ろうかとは思っている。

オプションとして考えているのは以下のもの:

1.北京定点観測

2,3年に一度はやっていることではある。北京にはなんじゃかんじゃ言って毎年行っているんだけども、時間がゆっくり取れない(去年五輪に行った時も、北京で五輪があるにもかかわらず滞在したのがたったの1日。他はサッカーの関係で天津だった)。まあ、去年できなかった定点観測というのは、例えば自分がかつて短期留学したことのある北京語言のある五道口のあたりだとか、市内の中心にある前門だとか、あるいは王府井から東単・東四といった、昔ながらの北京の風情があるエリアを観察し、どのように発展し、どのように保存されているかを見るのが目的である。それによって、北京というか中国という国の発展の形というのを垣間見ることができると思うからであるが。その他盧溝橋だとか、天壇公園だとかも行ってみたいとは思うんだけども、そう考えると、見たいところを廻るには2日以上かかるから、如何にポイントを絞って行くかが大事だろう。

2.天津で川崎の試合を見る

川崎がガンバの前日の5日に天津で試合するから、天津で同じ日本を代表して戦う川崎を応援するというのも面白いか。天津は去年五輪でも行ったから街のことは判っているし、川崎で言えば谷口が五輪で天津を経験しているのが心強い。ただ、スタジアムが五輪の会場とは違う所で行うはず。天津泰達のホームは確かモノレールで郊外まで出て、駅の近くにあったんじゃなかったっけ?まあ、五輪の時は陸上トラックがあったけども今回は専スタなんでかなり見やすいとは思うんだけども・・・ACLだからって市内の五輪スタを使うなんてことはやめて下さいw

余談ではあるが、ガンバのいるグループFと川崎のグループHのチームがラウンド16で対戦することになっているのだが、川崎とそこでは当たりたくはないな・・・もっと上のところでやりたいから、お互い1位突破できるように頑張りましょう。

3.山東を観光して廻る

川崎の試合見るのも悪くないんだが、折角中国へ来たんだから山東省の済南近辺を観光して廻るというのもいい機会だと思う。だから天津行くかどうか迷うんだわな。

山東ということで思い出すのが泰山で、毎年魯能が必勝祈願でこの山に登る。行くとなるとまる1日かけて、えっちらおっちら登って行くことになるのかな・・・

他には、孔子ゆかりの地である曲阜だとか、それで物足りなかったら水滸伝にゆかりのある場所を尋ねて行く超ディープな旅というのも考えたりもするんだが・・・なんかこっちの方にどんどん惹かれていくw いや、川崎の試合に興味がないという訳ではなく、折角の機会をもっと有効活用しようという発想にすぎませんがね。そうなったら川崎の試合は現地のテレビで見させて貰います。