大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

最終節を前に

2007-11-30 06:48:36 | ガンバ大阪
最終節を前にして、ガンバは優勝がなくなり、広島も今置かれている状況からして入れ替え戦に廻るのがほぼ確実となっている。ならば、お互い思い切って目先の勝ち負けに拘ることをせずに本来やりたいことをやってみたらどうだろう?

シジクレイの退団報道が日刊スポーツで出た際に、彼が振り切られることが出てきたから3-5-2に変更したというけども、どうもそれは後でとってつけたような気がする。そういうことは前からずっと判っていたことだとは思うんだけども。ジュニーニョに振り切られた場面なんて、あそこでジュニーニョなんて簡単に止められる選手ではないのだから衰え云々が原因ではないとは思うのだが。

ただ、清水戦でチョジェジンと、神戸戦の失点の場面でトーメとヘディングで競り合って勝てなかった場面の方がむしろ気になってくる。ヘディングの強さというのが彼の最大のストロングポイントだったからだ。

まあ、シジクレイの衰えとシステム変更の可能性はここでは置いておく。多少勝手が違うかもしれないが、4-4-2であろうと3-5-2であろうとも攻撃の姿勢というのを前面に押し出して戦うということは十分可能ではないかと思う。

だから、最終節はそれを見たい。今までもうこれ以上負けられないということで慎重な入り方をしていたけども、それはガンバには似合わないということを改めて我々に思い知らせるために運命のいたずらが起こったんだと、これまでの結果を私的にそう解釈している。

さて、広島へは仲間たちと一緒に前日の深夜から車に乗り合わせて行きます。リーグ戦最後の試合であるから、飲んで食って応援して締めくくりましょうって、なんかこの間万博に来ていたアビサポ状態ですなw

しかし、来年は広島へ遠征できるんでしょうかね?理想を言うと、明日の試合は5-0でガンバの勝ちとなり、危機感を持った広島が入れ替え戦で一致団結して残留というシナリオ(妄想とも言う)なんですが・・・こっちもこのままでは終われないし、幸い大分のホベルト君が肩の負傷=>そのまま帰国(勝手に帰国させるなよ、オイ)ということで天皇杯は是非ともガンバが勝ちあがってくださいという流れが出来つつあるので、天皇杯にいい形で入れるように遠征するガンバサポの皆さん力を合わせて頑張りましょう。