大阪鋼巴球迷的博客(だあばんがんばあちうみいだぼーくぉ)

熱烈なるガンバ大阪サポの筆者が、世界で最も多くサッカーファン人口を持つ中国にガンバの名前を広めんと日中二ヶ国語で発信する

もう何があっても動じなくなったから、思いっきりコピー軍団をぶっ叩こう

2007-11-23 22:06:58 | ガンバ大阪
人生沒有不散的宴席(人生に終わりなき宴なし)-これは最近亡くなられた、長年中国語通訳ガイドとして活躍された方がよく口癖のように言っておられた言葉である。

人生において楽しい状態が常に続くわけでもない。かといって苦しい状態がいつまでも続くわけではない。必ずそこに変化がつきまとうものであるのだから、そういう変化をありのままに受け入れなければならないという風に私的に解釈しているのだが、その意味で人と人との関係だって出会いがあれば必ず別れがあるというもの。マグノはサポーターに別れの挨拶をすることなく来季はアル・イテハドへ行ってしまうのか。

実はマグノが大分を出る時も、大分がガンバに売ったというよりもマグノが好条件を求めたということが正確なところだったと、信頼できる筋から聞いていた。だから、今回の件だって彼ならやりかねないな、と思った。彼は確かに情にもろい部分はあったかもしれないけども、頭の中では自分を高く売ることを打算的に考える、ごく普通のプロフェッショナルということだ。まあ、それでもなんでこんな時期に行ってしまうのか、と訝るのだが、行ってしまった人間にあれこれ言っても仕方がない。

むしろ、去年の今頃に行われた京都戦は遠藤や播戸が復帰のメドが立たず、シジクレイも出場停止であった状態だった。今年はまだ人が揃っている。それでもマグノがいないのは痛いが、マグノとバレーのコンビよりはバンとバレーの方がまだ合っていると思う。なんでこんなことが書けるのかって?いやね、ここまで来たらもう何が起こってもなるようにしかならないって思えてきたし、そんじょそこらのことではもう驚かなくなってしまっているわけやからね。それよりも、今回のマグノの一件でチームもサポもうろたえたら負けっちゅうことや。

ところで、チャントから何までガンバの応援スタイルをコピーすることでしか成り立たない牛サポの諸君ら(ガンバサポとしては、「何応援パクっとんじゃ、ボケ」と言っておく)が明日の試合前に電車ジャックを敢行するらしいが、彼らの行程を見ていると大阪人として笑いがこみ上げてくるわけよ。だって、実にまどろっこしいというかどう見ても遠回りしているようにしか見えないわけで、しかも乗車駅が三宮、梅田、千中といずれも始発駅ではないところときた。これでは、何の為の遠回りかさっぱり理解できない(十三から宝塚線には隣のホームで乗り換えられることや、急行が蛍池に停車することを彼らが知らなかったからだということも十分考えられるw)。そうなると、同じ車両の他の乗客の迷惑を顧みずに彼らは電車ジャックだけを真似しようとしているのである。

まあ、こんなこと書くと、電車ジャックの企画は他のチームでもやっているとか、ガンバのチャントだって元はオリジナルじゃないやろとか、神戸は神戸でチャントをアレンジしているという声が帰ってきそうなものだが、やはり彼らの応援の全体像となるネタ元はガンバということになるのではないか?そういうのをパクりと読んでいるのである。仮に我々を意識していなくても、少しでもプライドがあればガンバと酷似することを回避するのがフツーの感覚だと思うがな(この点では、絶対ガンバの真似なんかしたくないと考えるセレサポの方がまだプライドがある)。そう考えると優勝争い云々とは関係なく、目の前に立ちはだかる海賊版撲滅の為に、青黒の諸君よ、万博に集結せよ!