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La douce vie

sweetsや美味しいもの,雑貨,映画,art,音楽,本,マンガ,スポーツ観戦,ice show,旅行等ゆるブログです

映画「ザ・シューター/極大射程」

2024-10-24 | cinema/観劇/舞台
元海兵隊のスナイパー・スワガーの元に、退役軍人・アイザック大佐が訪れる。大統領の暗殺の防ぐために協力して欲しいと依頼される。だが大統領演説の日、狙撃は実行された。その時、スワガーは撃たれて、逃走。逃走中に次々とスワガーが狙撃犯であるという証拠が次々と発見されて…。
逃亡の際、FBIの新人捜査官ニック・メンは無実だというスワガーの言葉を検証し始める。

タイトルを覚えていなくて、2度見てしまった。
うっすら記憶を取り戻した中でもなかなか楽しめました。
ケネディ暗殺事件から着想を得たのだろうと思われます。

映画「パーカー」

2024-10-10 | cinema/観劇/舞台
ある強奪計画に集められた4人。

見事強奪に成功するも、新たな計画に関わろうとしないパーカーに瀕死の重傷を負わせ分け前を奪って逃走。
なんとか一命を取り留め報復計画を企てたパーカーは、4人組の追跡中に出会ったレスリー(J・ロペス)を巻き込み、壮絶な復讐劇を開始する。

しかし、その背後には、彼の命を狙う最凶の刺客が息を潜めていた――。

パーカーはどえらく強い。復讐計画の一端に関わったレスリーはパーカーにときめきつつ、計画の仲間に入るのだが…

クライム・アクションから始まる緊迫感とジェニファー・ロペスのラブコメを予感させるパートの温度差があり、ジェニファー・ロペスの登場もほぼ後半からなので、付け足したような唐突感がある。
それにしても、パーカーの復讐と違い、仲も深いわけではないパーカーと組み犯罪を犯して報酬を得て嬉しそうな顔をするのが、すごいな。

映画「レジェンド・オブ・フォール」

2024-09-26 | cinema/観劇/舞台
1910年代、モンタナ州。牧場を営むラドロー家の悲劇は三男サミュエルが婚約者スザンナを連れて帰郷したことから始まった。やがて一家の3人兄弟は第一次世界大戦に従軍するが、サミュエルは戦闘中に命を落としてしまう。目の前で弟を殺された次男トリスタンは心に深い傷を負って帰還。そんな彼をスザンナは優しく慰め、二人は激しい恋に落ちる。だが長男アルフレッドも彼女に恋心を抱いていたことから、家族の間に次第に憎悪の念が生まれてくる…。


スザンナはどうして、三兄弟全員と結婚、婚約するのだろう。三兄弟の家に来て、義兄であるブラピに出会って、惹かれるのは100歩譲っても、二人の仲が破綻した後、なぜ兄と結婚するのは腑に落ちない。兄が心惹かれるのは分かるけど、家族関係が歪になるのは前もって予想ができることなのに。
その頃は女性一人で仕事でやっていける時代ではなかったのだろうけど、美人だし、兄弟とは違う人とも縁があっただろうに。

映画「リプリー」

2024-09-12 | cinema/観劇/舞台
リプリーは「太陽がいっぱい」のリメイク作品。
だが、こちらの方が原作に忠実だという意見もあります。

特殊な仕事を引き受けたペテン師はイタリアに渡り、富と特権を享受する世界へと引き込まれてゆく。だが、彼が憧れる生活を手にするには、幾重にもうそを重ね続けなくてはならなかった。見ていて無理があるなぁ、の連発。

テレビ社会なだけでなく、ネット社会の今日ではこういう事件は考えにくい。だから、最近のリメイクと違い、時代を最初の映画が作られた当時の時代のままにしているのでしょう。



映画「パイレーツオブカリビアン 最後の海賊」

2024-08-29 | cinema/観劇/舞台
海賊ジャック・スパロウの過去を知る最恐の敵、“海の死神”サラザールが解き放たれた時、海賊全滅へのカウントダウンが始まった。ジャックがサラザールの復讐から逃れる方法はただひとつ。

<最後の海賊>のみが見つけ出せる伝説の秘宝<ポセイドンの槍>を手に入れること。 かつてジャックと冒険を共にしたウィル、その息子ヘンリー、女性天文学者カリーナ、宿敵バルボッサなど、様々な運命が交差する中、最後に宝を手に入れるのは誰か?そして、ジャックVS海の死神の決戦の行方は?

すべての謎が明かされる<最後の冒険>が、ついに幕を開ける!(hpより)




シリーズのキャストが大集合!シリーズ総決算なのだろうか。

バルボッサの娘への愛がドタバタ感をまとめ上げてくれます。







映画「沈まぬ太陽」

2024-08-15 | cinema/観劇/舞台
山崎豊子原作。

観る前は日航機の事故の内部の物語と思ったのですが、それだけでなく、日航で報復人事を受けた元日航社員をモデルにした人物を主役にし、2つの物語が交錯する映画でした。

前半に日航機の事故の物語があり、子供の頃、心配した速報、時が経った後にメディアに出たボイスレコーダー、新聞で読んだ飛行機で書かれた遺書のシーンがあり、当時の記憶が生々しく蘇り、長い映画であっても、知りたいという気持ちが長さを感じさせませんでした。

錚々たるキャストは同時代の角川映画の華やかさを思い出すものでもありました。
老若男女主演級の役者が隅々の役まで揃っており、特にベテランの役者さんは粛々と役を全うしている印象を受けました。


航空機事故の原因解明という方向ではなかったのが意外でしたが、久々に見応えのある映画を見た印象。

映画「ポセイドン」

2024-08-01 | cinema/観劇/舞台
ポセイドン・アドベンチャーのリメイク。
豪華客船からの脱出。船が傾くことで、移動が困難を極め、停電、海水の流入、火災、と次々と難題が起きる。

最初の方で、人の良さそうな若い男性を切り捨てるところで、なんとなく感情移入できなくなるのだけど、個人主義のアメリカらしい。

だいたい、こういうパニックムービーは家族の問題をちょっと取り上げるのは何故なんだろう?

映画「ミラベルと魔法だらけの家」

2024-07-19 | cinema/観劇/舞台
コロンビアの奥地にのマドリガル家の子どもたちは、ひとりひとりが異なる「魔法の才能(ギフト)」を家から与えられていた。
しかし、そのうちの1人、ミラベルにだけは、何の力も与えられていなかった。
ある時、彼らの住む魔法の家が危険にさらされていることを知ったミラベルは、家族を救うために立ち上がることを決意する。家族と話をしていくうちにギフトを与えられた家族もそれぞれ悩みがあることを知ったミラベルは…。

カラフルで動物たちもたくさん出てくる目にも楽しい映像です。
私個人の感想にすぎませんが、内容は「ハウルの動く城」を分かりやすくしたものだと感じました。


映画『シェイプ・オブ・ウォーター』

2024-07-04 | cinema/観劇/舞台
冷戦下のアメリカ。
政府の極秘研究所で清掃員として働く女性イライザは、幼少期のトラウマで声が出せない。
ある時、研究所内に密かに運び込まれた不思議な生き物を目撃する。
イライザはアマゾンで神のように崇拝されていたという“彼”にこっそり会いに行くようになる。
2人(?!)は少しずつ心を通わせていく。
そんな矢先、イライザは“彼”が実験の犠牲になることを知る。

情報なく見たので、話の展開が思いがけなかったです。
バンズ・ラビリンスの監督の大人のダーク・ファンタジー。

la douce vie 2020-2024 映画

2024-06-17 | cinema/観劇/舞台
昔は1度観た映画は絶対覚えていたのに、最近は記憶がおぼつかない(笑い)
最近見た映画もすっかり忘れてもう一度見てしまうし、昔見た記憶のある映画も内容がうろ覚え。
ある意味お得かもしれません。このblogで、もし、同じ映画(本やケーキも)載せていたら、それは物忘れのせいです。(苦笑)

実話を元にした映画

「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」
ミュージシャンを目指していたが、薬物に溺れ、ホームレスとなっていた主人公。
怪我をした野良猫を助けたことから、その猫がそばから離れなくなります。
猫映画でありがちな、猫が人間の言葉を話したり、魔法みたいな奇跡を起こすことなく、自分で猫のためにお金を稼いでご飯を与えなくては、健康な体を取り戻さなくては、と気付き行動することが素晴らしい。そして、そういう行動がよい循環を生み出していきます。
ちなみにこのblogで時々、話題に出していた我が家の猫のぐり君は数年前に他界しました。

「バンク・ジョブ」
実際に起きた銀行強盗事件。
犯人が盗んだものは…
実際どこまでが事実でどこからが創作か気になります。
もちろん終盤の逃走劇のアクションは創作でしょうが。

「インターステラー」
わりと宇宙モノが好きな私。
第二の地球の探索、可能性のある星に実際降り立ってみると、居住には適さない理由が分かります。
難しい理論の話もでてきますが、なんとなく、ざっくり理解した気持ちになって映画をみる私。

「アバウト・タイム 愛おしい時間」
インターステラーの壮大なプロジェクトとは違い、タイムトリップ能力をただただ自分のために使う主人公。ちょっとした会話のミスさえも取り戻し、恋愛を成就させていきます。
きっと、主人公は300歳くらいの時間を使って自分の人生を組み立ているんだろうな、ある意味のび太くんのようです。