ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第180号 秋レク~ワールド温泉牧場

2007年10月06日 | 我が家のもろもろ

行き先=はこだてワールド温泉牧場
所在地=函館郊外森町字駒ケ岳515-11(函館中心部から車で約1時間)

運動大好き男女が集まって発足したHNスポーツクラブ。
秋季レクリエーションがこの牧場で開かれました。
クラブの練習は週1回、屋内体育館でバレーボール、テニスをやりながら体力向上と心のふれあいを目指しています。

 
毎年、初夏とこの時期は、屋外で美味しい空気を吸い、自然景観を眺め、食事、入浴をも楽しむという欲張りなレクが行われます。
今回の会場はこの牧場で、メーン競技はパークゴルフ。
おしゃべりをしながら技を競うことになりました。

9時少し前、30人の会員を乗せた大型バスは湯の川を出発。
産業道路から函館新道に入り、大沼トンネルを抜け15分ほどで緑豊かな牧場に到着。西部劇を彷彿させるように配置された大道具、駒ケ岳の山容とが重なって異国ムード溢れる風景が迎えてくれました。

 
10時スタート。私は初めてのコース、力加減がよく分かりませんでした。
青空とグリーン。ところどころに枯葉が舞い落ち、キノコが顔を。
野外プレーの良さは、あたりまえのことですが天井がないこと。
このことが気分を一新させます。草の香り、太陽のひかり。思わずスキップしそうに。
綺麗に刈り込まれた芝生は、手入れのが良さが分かります。

「どうですかー?調子は?」
「いやぁー、4ヶ月ぶりだからねー。思うように玉が飛ばないねー」。
とは言うものの、Aさんの打球は好位置に。やる、やる、やるじゃない!

 
11時半にプレーを終え記念撮影。
「バターと言えば?」「チーズ!」、ハイよく出来ました。
紅葉が始まっていて、汗ばんだ体を休めていた我々の目を釘付けに。
「綺麗!、もう少しで白い妖精が降りてきて寒くなるわね」。
銀世界になった牧場を想像しました。

 
乗馬教室の客を待つ「サラブレッド、ポニー、ドサンコ」の美女たち。
ワンカップに入ったニンジンが100円也。じっと横目で見ていて、買うと前足で土を蹴り「早くチョウーダイ」の可愛らしい動作。
鼻を撫でながら与えると、頭を上下にふって「馬かった」と言って?くれたような。
広々としたコテージは32棟もあって、村を構成しているよう。

昼食は大広間でジンギスカン鍋。
紙前掛けをキリリとして準備完了。豊富な野菜と柔らかめの肉との格闘が始まりました。女性鍋奉行が大活躍、ご本人は食べる時間があったのかな?
食後はフリータイム。温泉入浴、再度のパークゴルフ、牧場散策とそれぞれが楽しみました。

15時、帰宅バスが出発。
車内で成績発表。なんと、ホールインワンをやった役員がいました。Sさんです。
次回の例会(11日)には、全員にケーキを配るとか。
「Sさん、お小遣いは間に合うの?」、するとSさんは指でOKのサイン。
「Sさん、ここはOK牧場ではありませんよ」とひやかし発言が。
大爆笑しているうちに、バスは解散場所に着きました。

                    ミカエル  

 

 



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2 コメント

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行ったことあります (ススキ)
2007-10-07 02:19:34
初めまして。
現在、東京に住んでいます40代の主婦です。
函館にいた7年前、夏休みに子供たちとコテージに1泊しました。
夜、灯かりに集まってくる昆虫を捕まえたのを覚えています。
貸し犬はまだ元気なのでしょうか。
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ようこそ! (ミカエル)
2007-10-07 18:49:50
ススキさん、こんばんは!
ようこそマイブログへ。
広々とした牧場ですから、お子さん達は喜んだことでしょう。
楽しい函館の想いでになりましたね。
犬は、60匹が散歩されるのを待っていました。
またのお越しをお待ちしております。

      ミカエル
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