15日は小正月であるとともに旧成人の日でした。
正月飾りとして最後まで我が家の玄関前に置いていた「まゆ玉」も昨日下げ、縁起の小物を外しました。
そのあと、ただ細かく切断してごみ収集車に出すのも芸がないと思い、雪の中に立てることに。
何故なら、カラフルな玉自体は米粉で出来ているので小鳥のご馳走になるからです。
冬の間は鳥たちにとって餌を探すのは至難の業。
この玉で厳しい冬を乗り切ることができるかも知れません。
間もなく「チュン、チュン」と、にぎやかな声が聞こえてきそうです。
それにしても、白一色の庭に花が咲いたような光景です。
近年のもの? それとも北海道ではずっとカラフルだったのですか?
鳥さんたち、喜びますね。
「まゆ玉飾り」の木と玉の部分は毎年新しいものを用意します。
子供の頃からの多色さは変わりませんが、彩度は向上。
これ高さが1.8m(6尺)ほどあります。
年々飾る家が減ってきて、寂しさを感じます。
ミカエル