数年前、平成の大合併で、函館市の一部になった「南茅部町(みなみかやべちょう)」。
ここで生産される昆布の量は日本一で、しかも品質の高さが好評です。
採取のピークは過ぎましたが、各地への発送はいまが最盛期。
漁協の加工場からは荷造りされた昆布がトラックに積み込まれ、全国に配送されています。
採取の最盛期には、学校の始業時間が遅くなり、家族総出の昆布漁に配慮。
現在、学校はは夏休み。
子供達にモデルになってもらいました。
未来に向けて瞳はキラキラと輝き、笑顔が素敵。
間もなく終わる北国の短い夏休み。
楽しい休みだったのかな?
大きくなったら昆布漁を引き継いでくれるのかな?
日本一の昆布生産地の地位を、守って欲しいものです。