ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第250号 幸運、不運~ハウステンボス旅日記①

2008年04月09日 | 旅行  

6日から二泊三日の予定で、長崎県佐世保市にあるハウステンボスの団体旅行に参加しました。
天気予報の雨の確率は、初日が10、二日目が60、最終日が10%でした。
心配していた二日目は、朝食中にすっかりあがり、青空が広がる清清しいお天気。
大喜びとなりました。
(写真をクリックすると拡大できます。)
 
最終日、楽しい想い出がたくさん生まれたハウステンボスをあとにして、長崎空港へ向かってから愕然。
羽田空港が強風雨で大混雑、「最悪、長崎か中部空港へ戻るかも」との情報が流れお先真っ暗に。
それでも、約二時間遅れで飛びだった飛行機。
だから、羽田空港に右に左に大きく揺れながら着陸したときは大きな拍手がわきました。

ここまでは、よかったのですが・・・
函館行きの飛行機はなく、モノレールで浜松町駅近くのホテルへ一泊することに。
このホテル、全国展開している「狭い」で有名な「Tホテル」。
それだけなら我慢もできたのですが、窓のすぐ傍は線路地。
夜遅くまで新幹線、JR,私鉄、モノレールのガタゴトガタゴト音が。
朝早くからも同じ音がひっきりなし。完全に不眠症。

非常事態で、旅行会社が手配をして下さったから仕方がないものの、静でゆったりとしたハウステンボスのホテルと比較すると「天国と地獄」の違いはありました。

「旅の最大のご馳走は良いお天気」と昔から言われていますが、まさにその通りでした。
昨年秋の東北バス旅行では、大雨による高速道、国道が冠水し、通行止めになって、盛岡郊外の安比高原ホテルで一泊。

連続の旅アクシデントにうんざり。
「何事も三回」は、何が待っているのでしょうか?
「次回の旅は、慎重にしなさいよ!」という天国に居る両親からの警告かも知れません。両親の気配りに謝々。

「ハウステンボス旅日記」はまだまだ続きます。