ミカエルの函館散策記

美しい夜景と異国情緒溢れる町・函館。
名所・旧跡・食べ処をご紹介していましたが今や万屋。
ご訪問に謝々。

第366号 童心にカンバック!

2009年03月16日 | 旅行  

紹介が前後してしまいましたが、これが登別の水族館、「登別マリンパークニクス」の全景 。
デンマークにある建物を模して作られました。
「おとぎの国」という感じがします。

 

アシカショーやイルカショーの演技に大喜びで拍手。
三回目の見学でしたが、興奮度が毎回違うもの。
大きな応援声と拍手に、演技は「ウルトラCクラス」の連続でした。
 


 

ショーが終わって感じたことは・・・。
「この両者の優秀な頭脳を私に移植してもらえたら、どんなに知能指数が向上するのでは?」と。
年齢を感じさせた面もありました。

                     
                    


第365号 どっこらしょ!よっこらしょ!ペンギン様のお通りだい!

2009年03月13日 | 旅行  

ミケが、ようやく歩けるようになった初旅は「登別温泉のフリープラン」。
二日目も大荒れの天気でしたが、行ったのはJR登別駅そばの水族館。

名称は「登別マリンパーク館」。
ペンギン散歩で有名なのは「旭川の旭山動物園」ですが、どっこい、ここが穴場。


ヌイグルミのようなこの子は昨年誕生しました。
見慣れた服装?になるのには、あと半年ほどかかるそう。
「どっこらしょ!」と歩く姿がなんとも可愛らしい。


それにしても、美しい姿。
我々がどんな衣装をまとっても、追いつけない色彩ですね!


                 


第364号 超格安ツアーの裏に!

2009年03月10日 | 旅行  

我が家でお世話になっている旅行会社は三社。
そのうちの一社(阪急交通社)の超格安ツアーの案内に目が釘付け。

なんとか歩けるようになったミケは、早速友人に電話。
「ちょっと、ちょっと、行きましょうよ?」。

では、では・・・その超格安ツアーの中身とは?

JR函館駅からの発着バスによる2泊3日の旅。
宿泊先は「北海道の温泉デパート」と呼ばれている登別温泉のホテル。
食事が5回で、何れもホテル内のレストラン。

これだけの内容で「15,500円也」。
結局、6人参加の大所帯に膨れ上がり、グループでは最大になって、「ワイ、ワイ。ガヤ、ガヤ」と大賑わい。

「満足した旅でしたか?」。
「うーん、そう聞かれると・・・。初日、冬の台風に襲われました。
なにしろ高速サービスエリアでバスのドアが一時閉まらなくなったくらいの強風でしたからね」と自然災害も。

人的には
「出欠確認の旅行会社員の姿がなく、添乗員なし、バスガイドもなし」で、重労働を課せられたドライバーさん、本当にお疲れ様でしたね。
「世知辛い現代世風を、一人でこなした運転士さんに感謝!」。

こんな状態でしたから、旅特有の「車内での心の触れ合いや盛り上がりが全くない寂しい旅」に終わったのは残念でしたね。


                   
     


第290号 ショーウインドーではありません。

2008年07月16日 | 旅行  

先日、バス旅行をした時に使わせてもらったドライブインのトイレです。
入り口を入ると正面にこの飾り。

以前利用したときは、ピアノだけでした。
トイレがこのようにきれいになると、潤いを感じます。
場所は、長万部町内を走る国道5号線沿いの「かに市場」でした。

                     

 


第287号 うに丼とスベスベ温泉~日帰りバスツアー

2008年07月09日 | 旅行  

函館からの日帰りバスツアーは、ほんとうに少ないんですよ。
そんななかで、「阪急トラピックス」が「旬の味・うに丼と温泉の旅は如何でしょうか?」という日帰りバスツアーの企画を出しましたので、、姉+友人二人の計5人で申し込みました。

参加したのは全部で38名。
8日の7時に、JR函館駅横から出発。
行き先は「積丹(しゃこたん)」。地図で見ますと、小樽の左、日本海に「げんこつ」のように突き出している半島。
昔からここは、良質のウニが生息する地域でした。

昼食を頂いたのは「鱗晃(りんこう)」さん。
太い天然の竹に盛り付けられたご飯の上に、たっぷりのった「うに」。
ここの食堂は、「日本の渚百選選定海岸」の入り口。

「うに」に目がない76歳の姉は大喜び。
太い竹の容器に盛り付けられた「うに丼」から顔を離しませんでした。
お友達からも、さらに「うに」の差し入れもあり、滅茶苦茶の大喜び。





食後は、バスで10分ほど離れた「岬の湯・しゃこたん」に入浴。



すべすべした泉質に驚き。
露天風呂は日本海のすぐ傍。
「人生の幸せ」を心から感じさせてもらった旅、家に着いたのは21時でした。

添乗員の三谷さん、ドライバーの鈴木さん、本当にお世話になりました。
お疲れになったことでしょう。有難うございました。

                         

 


第279号  フェイスの後は温泉・民宿で・・・

2008年06月16日 | 旅行  

昨夜のパーシー・フェイスオーケストラの演奏が、夢にも出てきて楽しい札幌の一夜を過ごしました。
素晴らしい晴れのお天気を迎え,また感動が迫って、「やはり、来てよかった」そう思いました。
異常に暑くなったこの日、「温泉に寄って一汗流しましょうか!」と。
長万部町の手前、黒松内町から日本海に抜け、寿都町(すっつ)の「ゆべつ温泉」に向かいました。
(写真をクリックすると拡大できます。)
  
日本海沿いに、こんな大きな温泉施設があるとは驚き。
浴槽が6、緑の庭園が広がってそれはそれはくつろげました。
爽やかになって、今夜お世話になる「民宿・六条館」へ。

この民宿は、私たちには食べきれないほどの地元の海産物の料理が盛りだくさん。
ご主人、奥さんが真心こめて作ってくれます。
いつも半分より食べれなくて申し訳なく思っています。
この日も、特産の「かき」をはじめイカ刺し、ホッケの煮付け、天ぷら、茶碗蒸しなど。家庭的なこの料理が楽しみで泊まるのですが・・・。
やはり、半分でギブアップでした。(ごめんなさいね)

町内には「道の駅」が新たにオープン。
活気が出てきた「寿都町」。
ご主人様、奥様、お世話になって本当に有難うございました。

六条館さんの電話は0136-63-2226です。

                       

 


第268号 旅を終えて~旅レポ④

2008年05月25日 | 旅行  

旅の最大のご馳走は「よいお天気」。予報に負けなかった空に感謝、感謝です。
  
今回の旅でも多くの方のお世話になりました。
添乗員さん、ドライバーさん、ガイドさん、有難うございました。
とても印象に残る接遇と案内でした。
私どもは全てがお任せ。気楽なものです。
ホテル、ドライブインの皆様にも心からお礼を申し述べます。

そして、お天気の女神様、Mさん、Hさんに格別なお礼を。
まるで「平成の天照大神様」でした。

どこの観光地も、大型連休を終え、寂しさを感じさせた所もあれば、客層が学生に替わり変化が見られました。
そんな学生の姿に、自分の学生時代の姿を重ね、懐かしく思ったりもしたり。

舟下りは、物足りなかった距離でしたが、景観には満足した。
Mさん、Hさん、また旅に出かけましょう。
楽しい想い出をたくさん作るために・・・。
今回はご一緒できて、とても嬉しかったですよ。   

                      

 


第267号 日光山見学~旅レポ③

2008年05月22日 | 旅行  

さわやか長瀞舟下りと草津・鬼怒川二大名湯紀行」の三日目は世界遺産の日光山を見学した。
日光山は2社1寺で構成されている。
すなわち「輪王寺、東照宮、日光二荒山(ふたらさん)神社」。この順で見学した。
昔、昔、この地方は、春と秋の二回お天気が荒れ、「二荒」と書いて「にっこう」と呼んでいたそうである。

①輪王寺
この寺の創建は奈良時代というから、武士が台頭する前の事。
天台宗の寺院で、徳川家の庇護を受け繁栄を極めた。
(写真をクリックすると拡大できます。)
                
                        (本堂)
②東照宮
東照宮は、江戸城の鬼門・北東に位置している。
徳川家康は「死後、一年間は静岡に葬って、その後はこの地に埋葬を」と遺言を残している。
死後も徳川家の繁栄を見守りたかったのか。
一時、全国に東照宮なるものは500社にも及んだが、明治になってから廃社が続き現在は130と言われている。
  
      (あまりにも有名な陽明門と三猿の彫刻がある神厩舎)

函館五稜郭にあった箱館奉行所の鬼門にもやはり東照宮が建立されたが、明治2年の箱館戦争では新政府軍に焼き払われてしまった。
その後、再建移転を繰り返し、現在は「北海道東照宮」の名称で市内陣川町に美しい社殿を持っている。

③日光二荒山神社
               
神社の由緒によれば、「二荒山」とは「男体山」のこととあるから、山岳信仰の社かなと思った。
境内には、「夫婦杉、親子杉、縁結びの杉」があって(笑)を誘った。
親子杉は真ん中に父が肩身を狭くしてスモールに立っていて、縁結び杉は幹の途中からミズナラ(どんぐり)の枝が伸びてこれがその理由らしい。

昼食はこの地の名物である「湯葉定食」。
ここのレストラン1階の売店では金粉入りのカステラが名物だ。
東北自動車道を通って羽田に着いたのは15時5分。
ガイドさん、ドライバーさん、添乗員さんが挨拶。
車内には大きな拍手が沸いて別れを惜しんだ。  

                     

 


第266号 滝ざんまい~旅レポ②

2008年05月19日 | 旅行  

さわやか長瀞舟下りと草津・鬼怒川二大名湯紀行」の二日目は滝見学ざんまい。
ホテルを出て間もなく、みぞれが降ってきたのには驚いた。
気温は3℃と表示されていた。
どうりで昨夜は寒気がした。フロントへ「暖房を入れてください」と頼んだのが「個別には入れれません」との返事。
ポータブルストーブと毛布を借りてしのんだ。

最初は、群馬県沼田市にある「吹割の滝」。
(写真をクリックする下記2枚だけ拡大できます。)
  
地元では「東洋のナイアガラ」と宣伝している。
落差は15メートルと低いが形状が不思議。
上流、下流、横の三方向から滝壺に流れ落ちていて、対岸に渡らないと滝つぼを見ることはできない。
滝までの通路はよく整備されていて、階段は127段。

二番目(左下)は、中禅寺湖の近くにある湯湖から流れ落ちる「湯滝」。
(所在地=栃木県日光市字湯元)
落差は75メートル。
                
とりは、やはり{華厳の滝」(所在地=栃木県日光市中宮祠)でしょうね。
上から望める第一、第二展望台からパチリ。
エレベーターで降りて(630円)下からも望めるのだが、あいにく「霧で見えません」とご親切な案内があり諦め。

日光に来たのは、中学の修学旅行だから、もう50年も前のこと。
外人さんの多さにビックリ。
平和で安全な日本を信じて、いらっしゃるのであろうか。

余所見をしていたら外人さんにぶつかってしまった。
得意?の英語で「パードンミー」。
そうしたら「イエイエ、ドコ、イタクシマシテ!」とりゅうちょに洒落をかました返事。
「べりーグッド」と思わず声が出て、「にっこり顔」でバイバイした。

下り専用の「いろは坂」を通行してホテルに着いたのは16時10分。
団体旅行にしては異例の早い到着だ。
寒いから、皆早めにバスに戻って来たのがその理由。
部屋に入って目を疑った。
主室は12.5帖間。それに4.5帖の控えの間に総ガラス張りの広縁付き。
暖房もばっちり入って申し分がない。
ひと風呂浴びたら、強烈な眠りの世界に誘われてしまった。

吹割れの滝の拡大写真はミスがありまして、申し訳ありませんでした。
追記5月20日11時45分

                   

 


第265号 旅から戻りました~旅レポ①

2008年05月16日 | 旅行  

出発日の早朝、旅行先の関東、甲信越地区の天気予報を入念にチェック。
太平洋側には台風2号が接近中、日本海側には大陸から寒波を伴った低気圧が次から次と接近中とあってお先真っ暗となった。
しかし、「二人の好天の女神」が同伴、奇跡を信じ旅立った。

結果的には、女神のねばり勝ち。
ホテル滞在中、バスでの移動中、お土産店での買い物中は降雨、しかし、下車観光地では雨具の世話にならなかった。
でも、寒かった。寒さの本場から出かけたのに・・・。
草津温泉ホテルを出たバスは、間もなく「みぞれ」の洗礼を受けたのには「びっくらこいたー」。
ここは、標高が約1,100メートルと高いという。「なるほど」と思った。

今回の旅行主催者は、先月のハウステンボスも企画した札幌の「普門エンタープライズ」。旅のタイトルは「さわやか長瀞舟下りと草津・鬼怒川二大名湯紀行」。
函館からは我々4名、新千歳からは26名、計30名の参加であった。
羽田空港で合流、目的地へバスで移動を始めた。
初日の13日の見学地は、「長瀞の舟下り」と草津温泉の「湯畑」と「湯もみショー」。

長瀞渓谷(ながとろけいこく)
埼玉県北部の長瀞町にある渓谷で、距離は約6km。
国道140号線沿いに流れる。
東京の隅田川、荒川の上流にあたるとは・・・。あまりにも清流だ。
1876(明治11)年、地質学者・ナウマン博士によって発見され、「日本地質
学発祥の地碑」がある
(写真をクリックすると拡大できます。)
 
船頭さんは前と後ろに2名。
船尾の方が冗談を言っては笑わせる。水しぶきをかぶったのは1箇所だけで、その時はビニールで身を守る。あっという間に20分の舟下りは終わった。
このライン下りは、秩父鉄道が経営していたとは知らなかった。

ここを出て、くねくね道を辿って着いたのが草津温泉。
群馬県吾妻郡草津町の人口は僅か8,000人ほど。
ここに年間280万人の浴客が集まるというからすごい集客力だ。
江戸時代の温泉番付では、当時の最高位であった東大関にランクされていた。
その人気をそのまま引き継いでいるよう。

泉質は、酸性泉、硫黄泉でかなり強い。
長時間の入浴は粘膜に悪く、また宝石などにもくもりの変化が見られるとか。
 
もうもうと湯煙を上げるのは「湯畑」。
数本の木製樋から濁った温泉が流れ落ちる。
この湯畑を取り囲むように200本ほどの石柱の柵があり、石柱にはここを訪れた芸能人、スポーツ選手、政治家、作家などの名が刻まれていて興味深い。

町内のあちこちの旅館やホテルで行われていると思っていた「湯もみ」は、現在では湯畑そばの「草津温泉観光協会会館」の常設ステージでのみ行われている。
520円を払って入場。30分のショーが始まった。
「くさつよいとーこ♪ いちどはおいでー♪ ドッコイショー♪ おゆのなかにーもー こーりゃ♪ はながさくよ♪ チョイナーチョイナー」の曲に合わせて10人の若い昔の美女たちが湯もみを。

そのあと、見学者からの参加を募ったので手を上げ、湯をかました。
賞状と賞品をもらい感激。

ホテルでの夕食は和食膳。食べきれない量にギブアップ。
満足な一日だった。(旅レポは続く)

                    


第264号 旅に出ます。

2008年05月13日 | 旅行  

今朝の一便飛行機で旅に出ます。
今回の行き先は、埼玉県長瀞(ながとろ)渓谷の舟下り、群馬県草津温泉、栃木県鬼怒川温泉、華厳の滝、日光東照宮など。
15日に戻る予定です。

内地への旅は今が旬。
来月になると梅雨、それが終わると暑さ。そして台風シーズンが。

でも、今回は早くも台風が来ています。
しかし、これまでの旅で一度も雨に遭遇したことがないという「100%晴れ女」が2名もご一緒、安心しています。

それでは、行ってきまーす。             

                     

 


第255号 九十九島巡り~ハウステンボス旅⑥

2008年04月21日 | 旅行  

オプションで参加申し込みをした「九十九島巡りの遊覧コース」の集合時間は9:45。
ツアーにしては、遅い時間帯なので、朝食にゆったりと時間をかけられた。
10:00に2台のバスに分乗した仲間は、ウキウキドキドキしてテンボスをあとにした。
朝まで降っていた雨は奇跡的にあがり、空は青く、日差しが強くなってきた。

佐世保の町をガイドさんが説明。
明治19年に軍港として指定されたときの人口は3,000人。今や30万人。
いかに軍港として栄えてきたことが分かる。
港域は、横浜港の3倍、長崎港の10倍と広い。

アメリカの海軍基地、佐世保重工業の広いドックを左に見ながら、バスは進む。
桜が咲いていて、ドックの荒々しい風景をカバーしているようにも思えた。
JR最西端の「佐世保駅」を通過、展望台を目指した。

九十九島がある「西海国立公園」は、昭和33年3月16日に十六番目の国立公園として指定され394島がある海洋公園。
船越展望台から眺める景色は松島以上。しばらくは、声が出なかった。
10:45  パールシィー駐車場にバスは滑り込んだ。
(写真をクリックすると拡大できます。)
 
10:50 乗船開始。待っていた船は帆船で280人が乗れる199トンの「パールクイーン号」。
11時に出航し、50分間の船旅が始まった。
外気温は22℃。甲板の長いすに座り、気持ちの良い潮風を浴びた。
静かな紺碧の海を快調に進む。
島の姿、島から海に伸びる岩の景観も美しい。
こうして船で巡ると、「松島+堂ヶ島+宮崎の鬼の洗濯岩(色違い)」のような気がする。
このような素晴らしい景観を持っている公園、もっともっと宣伝すべきと感じた。

JTBやトラピックスの団体ともご一緒。
「どちらからですか?」の会話があちこちから。
男性の姿は数えるほど。第二の人生を迎えると、男性は家に閉じこもるとか。
そんな夫の顔を眺めているのが苦痛で、奥様は仲良しグループと旅に出て、おしゃべりや美味しい物でウサ晴らしをするらしい。
船内にはエレベーターや売店、もちろんトイレもあって申し分ない設備に満足。

下船したら昼食タイム。
昨夜のレセプションで同じ円卓に座られたYさんご家族と一緒に、船着場近くの食堂街の「九十九きっちん」で「五島うどん」を頂いた。500円也。
さっぱりとした味で喉越しがよかった。

12:50 バスに乗車。ガイドさんが「♪ 美しき天然 ♪」を披露してくれると言う。
明治30年の唱歌でサーカスなどでよく演奏されたワルツ風の曲。
「♪ そーらにさえずる♪ とーりのこえ・・・♪」。
作曲者の田中穂積氏が佐世保にご縁があるとか。
拍手拍手をしているうちにテンボス着。
乗務員の皆さん、有難うございました。

             


第254号 光の競演~ハウステンボス旅⑤

2008年04月18日 | 旅行  

レセプションも大詰め。
20時には花火見学のクルーズに。
夜のテンボスを皆で歩きながら、ロマンチックな夜景にうっとり。
乗船したのは帆船「観光号」の復元船。
この船は、幕末にオランダ政府から徳川幕府に寄贈されたもの。高いマストに無数に張られたロープが印象的だった。
今回の旅行主催会社・普門エンタープライズが借り切ってくれたもの。満足感を覚えた。
夜の大村湾に補助エンジンを使い静に乗り出した。

(花火はうまく撮れなかったので掲載しません。まったく腕が悪いのだから・・・)      

レーザー光線も駆使した花火鑑賞のクルーズも21時で終え桟橋に戻った。
この頃になると園内はひっそり。
久しぶりに腕を組んで歩いたが、ずっこけてしまった。
が、支えてくれる人が傍にはいた。
イルミの夜の街は幻想的で、素晴らしかったなぁー。

            


第253号 レセプションのご挨拶に感激!ハウステンボス旅④

2008年04月15日 | 旅行  

今回の旅は、札幌に本社を置く旅行会社「普門エンタープライズの創立20周年」の特別企画。
いろいろな特典がある内容なので喜んで参加しました。
価格の安さは、前号でご紹介しましたから、ここでは触れません。
こんな企画に全道から参加した人数は、117名。
二人で起した企業。それからの努力には涙が流れました。
(写真をクリックすると拡大できます。)
 
大きなホールを借り切った食べ飲み放題のレセプション。
総勢27名の長崎名物の「蛇踊り」。
お楽しみ抽選会があって華やいだ雰囲気、私たちの円卓に座ったのは8名。なんと3名に当選がありました。

ここの会社の特徴は、「真心のおもてなし」「宿がいい」という評判。
北の国、北海道に素晴らしい企業が生まれ、成長している現状を見ると、「応援しなくては!」という思いがわきあがってきます。

これからも、魅力あふれる企画旅行を期待しています。

                   

 


第252号 リッチなクルーズ~ハウステンボス旅③

2008年04月13日 | 旅行  

着いた日、園内の運河を運航する観光船に乗りました。
運河は、長さ約6,000m、幅20~30m、深さは5m。
ここをを運航する遊覧船は2系統。私たちは、「カフェクルーズ2,000円」を選びました。
予約制で12名の人数限定。船内では、①コーヒー+ケーキ②ワイン③ビールのコスから好きなものを選べ40分間のリッチなサービスを受けられます。
(写真をクリックすると拡大できます。)
 
右奥には、私たちよりも人生経験が永い素敵なご夫婦がおられ、航海中はいろいろとお話ができ、「旅の想い出」にプラスされました。
これが再会のきっかけになるとは知りませんでした。

長崎空港でお会いし「あら、まー」。お聞きしたらホテルも一緒。
羽田までの飛行機も同じ。神奈川県にお住まいと聞きまたまたビックリ。
私の生まれ故郷・川崎市とは近かったのかも?

旅には偶然とかが多いもの。
函館空港では20年ぶりに青果店のご夫婦ともお会いして「やーやー」の挨拶。
旅ってたのしいなぁー。