梟の独り言

色々考える、しかし直ぐ忘れてしまう、書き留めておくには重過ぎる、徒然に思い付きを書いて置こうとはじめる

自覚する年齢

2011-10-03 10:21:05 | 雑記
大分涼しくなって来た、気象予報ではもう「30℃になることは無いでしょう」と言っている。
自分は暑がりで寒さには強い、今まで一年を通して布団をかけると言うことは殆ど無く、夏はタオルを腹に乗せるだけであり、今の時期に成ると其れがタオルケットに替わり、真冬になるとそれに毛布が掛かる程度で過ごす、
重い布団が苦手である、一応羽根布団を買って有るのだが殆ど使ったことは無く此処数年はカバーから出しても居ない、女房も同じ様な物で薄い夏掛け布団が加わる程度で寝ている、
普段居る場所も足元に電熱マットを置くだけでヒーターを言うのも殆どつけない、我が家に来る人は子供や孫も含めて「この家はさむい、外と変らない!」と言う位なんだが一昨年位から寒さが体感温度ではなく足に来る様になった、
気温が下がると腿から脹脛の筋肉が強張って来て鈍い痛みが出る様になった、医者に効いたら持病である坐骨神経痛のせいだと言う、「年なんだから暖かくして寝なさい」と言われたのだがどうも長いパジャマを着て寝るのが嫌いでタオルケットに包む様にして寝ていたのだが段々症状が出るのが早くなってきた
先日最低気温が20℃を割った夜に足が痛くて眼が覚めた、一昨日から仕方なしにジャージの下をはいて寝ているが、(段々、彼方此方壊れてきたな)と言う感が否めない、
もう1つ気になって来たのは歩いていてあまり足が上がっていない事だ、意識していないと足が地面を摺る事が有る、その度意識して足を上げて歩くのだが暫くすると又靴の底がズッと音を立てる、此れは未だあまり実害が無いのだが時々トイレの入り口の敷居に足の先をぶつける事がある、
素足で指先をアルミ製の敷居にぶつけると暫く声が出ない位に痛い、流石に最近は跨ぐ瞬間に思い出すようになったが日常の動きでこんな事がおきて来るとは思いもよらなかった、本人は未だ大丈夫のつもりでも衰えて来たのは隠しようも無いな、バリアフリーの意味を充分に納得するこのごろである、残念だが