使用済核燃料の処理問題に関した静岡県知事の発言

停止中の浜岡原発再開に関して静岡県知事が「核廃棄物の目処が付くまで許可しない」と発言した、現在核廃棄物の最終的な処分法は全く決まっていない、百年以上放射線を出し続けるだろう核廃棄物の処分法が決まらず既に仮保管場所も略満杯である、
この状況を何とかしなければと言うのはずっと言われ続けていながらどう言うわけか一般にはあまり広がっていなかった、しかし冷静に考えれば絶対に必要な問題だ、トイレの無い家に住み続けられない事は当然だろう。
事故が起きなくても、天災に耐えられてもこの問題は解決していない、自治体が受け取る年一兆円と言う補助金を燃料の補助に回すことで電気代引き上げも押さえられる
この補助金を断っても出した静岡県知事のこの宣言は出来るだけ多くの原発自治体、ひいては国家としてもしてほしい、それで原発が全停止したとしても新しい方法が確定するまで国民は我慢する事に多くの国民は理解し賛成する。