記憶にございません
9/19(木)、午前10時から、「あべのアポロシネマ」で、映画「記憶にございません」を鑑賞した。
監督・脚本 三谷 幸喜
出演 中井 貴一(黒田総理大臣)、草刈 正雄(官房長官)、石田 ゆり子(総理の妻)
佐藤 浩市(新聞記者)他
<概 要>
病院のベッドで目覚めた、一切記憶がない男。 自分の部下らしき男に、官邸に連れていかれる。
「あなたは、第127代内閣総理大臣。国民からは、ダメ総理と呼ばれています」
記憶喪失の事実を知るのは、秘書官3名のみ。
他国首脳、政界のライバル、官邸スタッフ、マスコミ、家族、国民を巻き込んで、記憶を失った男が、捨て身で、自らの夢と理想を取り戻す。
果たして、その先に待っていたものは?
記憶喪失は、街頭演説中に、おでこに石を当てられたことによる。
それまでの黒田首相は、不倫はするは、金に汚いはで、国民的嫌われ者で、支持率はわずか2.3%だった。
家族からも疎まれていたが、記憶喪失後、恩師を講師に勉強をやりなおしし、正しい方向に歩み出す。(パンフ等を参考に構成)
明らかに、現首相を風刺してますね。
官邸などと言うものは、「秘密のベール」に包まれて、伺い知れないですが、一寸想像が出来るような場面がありますね。
しかし、政治が、国民から乖離していたら、正しい方向には行かんでしょう。
次は、「最高の人生の見つけ方」です。
10/11封切りです。
吉永小百合さん、天海祐希さんが共演します。
鑑賞した、という言葉がいいですね。
いい映画です。
夢を持ちたいですね~。