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10/24(水)、映画 『散 り 椿』 鑑賞!

2018-10-24 17:58:43 | 映画
散り椿

    

    

10/24(水)、午前9時半から、「アポロシネマ」にて、7月に観た「万引き家族」以来、久し振りに、時代劇「散り椿」を鑑賞した。
観客は、午前9時半からの上映とあって、少なかった。


監 督・撮 影  木村 大作


原 作      葉室 麟

主な出演者    岡田 準一(瓜生新兵衛)、西島 秀俊(采女)、奥田 暎二(石田玄蕃)、緒方 直人(三右衛門)、黒木 華(里美)、麻生 久美子(篠)、池松 壮亮(坂下藤吾)他。

あらすじ(概略の概略)

時代は享保15年。
元扇野藩藩士・瓜生新兵衛は、8年前、藩内の不正を訴え出たが、聞き入れられず、妻・篠を伴って藩を離れ、京都で暮らしている。
しかし、妻は病気のため、死期を悟ったか、剣友だった、榊原采女を、藩に戻って助けて欲しいと言い残して息を引き取った。
新緑の頃、新兵衛は、扇野藩に舞い戻った。
新兵衛には、暗殺された榊原平蔵(榊原采女の養父)殺しの疑いがかけられていた。
妻の実家・坂下家を訪れた新兵衛は、篠の妹・里美と、弟・藤吾と会い、そこに逗留する。
その間、平蔵を殺した剣さばきが、かって“四天王”と言われた者しか使えないことを知る。
藩では、石田玄蕃が、城代家老として権力を握っていたが、近々、江戸にいる新藩主が帰国することとなり、新藩主の信任篤い、采女は、石田玄蕃の不正を訴えようと心秘かに考えている。
石田玄蕃は、逆に、采女を邪魔者に思うようになる。
翌春、新藩主が、帰国したことで事態は急変する。
新藩主は、帰国早々巻狩りを行う。
所が、何者かの銃弾を受け、藩主をかばった、三右衛門は銃弾を受ける。
三右衛門は、「平蔵を斬ったのは自分だ」と言い残して落命する。
石田玄蕃は、「藩主警護不行き届き」を理由に、采女に、切腹を命じる。
上意をかさに、刺客が、采女に、新兵衛に、次々と襲ってくる・・・。
実は、この映画は、ラブストーリーでもある。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
散り椿 (ハイジ)
2018-10-26 14:18:08
散り椿、二週間程前に見ました。葉室麟さんの原作を、以前読んでいたので、篠役は誰が?新兵衛役は?等々思いを馳せながら観ました。まずまず適役だったかなと思います。木村大作さんは黒沢明監督の助監督をされていた方らしく、成る程と思われる場面も観られました。後半、ピアノの弾き語りをバックに流れた映像(特に野の花々)が素敵で、とても癒されました。葉室麟さんには、まだまだ生きて素敵な作品を残して欲しかったのに、悔やまれてなりません。
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コメントありがとうございます。 (みいちゃん)
2018-10-26 14:43:49
ハイジ さん

先ず、葉室 麟さんの本を読まれたんですね。
そこから、映画での役を想像されるとは、素晴らしいいことです。
小生は、大概、新聞の広告から入ります。
えらい違いです。
だから、当たりはずれもあります。
この映画が、ラブストーリーであることは、分かりました。
激しい殺陣があるかと思えば、美しい自然の中に生きる人々の姿があり、愛があり。
一度、葉室さんの本を読みたいです。
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葉室麟 (たかし)
2018-10-27 09:30:03
葉室麟ねえ、ぜんぜん眼中になかったですわ。一度あたってみます。
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葉室麟さん。 (みいちゃん)
2018-10-27 12:56:51
たかし さん

時代物を中心に、沢山の著書があります。
「蜩(ひぐらし)の記」もその一つですね。


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