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6/23(土)、映画 『終わった人』 鑑賞!

2018-06-23 15:46:08 | 映画

     終 わ っ た 人

      

6/23(土)、午前9時30分から、「あべのアポロシネマ」で、映画『終わった人』を鑑賞した。

原  作  内館 牧子

監  督  中田 秀夫

主な出演者 壮介(終わった人・館 ひろし)、千草(壮介の妻・黒木 瞳)、同級生A
(笹野 高史)、セミナー職員(壮介の女友達・末広 涼子)他。

あらすじ(概要の概要)

東大卒、元メガバンク支店長→出向先で専務取締役で、定年となった壮介(館ひろし)が主人公。
妻は、美容師の千草(黒木瞳)
壮介は、仕事一筋に生きて、63歳で定年を迎える。
所が、趣味なし、仕事なしとなると暇でしょうがない。
図書館は、高齢者でいっぱい、公民館も高齢者で溢れていて、溶け込めない。
かろうじて、ジムが息抜きの出来るところ。
しかし、妻の千草は、暇を持て余してウロウロするばかりの壮介に不満だ。
結果、「大学院」に行くと言い出す壮介には“賛成”する。
その前に、“セミナ~”に行くことになり、そこで、思わず岩手弁を漏らす、女性職員(末広涼子)に出会い、意気投合する。
そうこうしているうちに、ジムに来ている若いIT産業の社長に、「顧問で来てほしい」と誘われる。
顧問の職に就き、生き生きと働き始めるが、ある日、その若い社長が倒れ、亡くなってしまう。
成り行きで、妻・千草の反対を押し切って「社長」を引き受けることになる。
所が、東南アジアの取引先が、倒産し、多額の債務を背負い、結局、倒産してしまう。
壮介個人が、背負った負債は、9千万円。
結果、妻から「出て行って!」となり、大きなボストンバッグを手に、実家のある岩手に帰ることになる。
同級生のやってる、復興NPO法人を共にやるために。
千草の言葉で言えば「離婚ではなく“卒婚”」
2ケ月後、妻の千草が、岩手にやってくる。
「2ケ月に1回は、“白髪染め”に来ます」と・・・。

コメント (6)
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