DESTINY 鎌倉物語
1/4（木）、午前１０時から、「アベノアポロシネマ」で上映中の「DESTINY 鎌倉物語」を鑑賞した。
脚本・監督・VFX 山崎 貴
原作（漫画） 西岸 良平
主な出演者 堺 雅人（ミステリー作家・一色正和）、高畑 充希（正和の妻・亜希子）、安藤サクラ（死神）、堤 真一 他
概略の概略
亜希子は、鎌倉に暮らすミステリー作家・一色 正和と結婚する。
そこは、魔物や、幽霊、妖怪や仏様が仲良く現れる、不思議な世界である。
ある日、病で寝込んでいた正和が目を覚ますと、手紙を残して、亜希子の姿が消えていた。
なんと、亜希子は亡くなって、黄泉（よみ・あの世）の国へ行ってしまっていた。
正和は、亜希子の命を取り戻す為に、黄泉の国に向かう。
現実と、怪しげな世界とが、とけあう鎌倉の不思議な雰囲気に取り囲まれる。
黄泉の国への、昔の電車、三途（さんず）の川の壮大さ。
VFX（視覚効果技術）のなせる技である。
最後は、二人は、助け合って、本当の夫婦の絆をたたかいとる。
想像力豊かな、愛情物語である。
（本文は、パンフ・新聞の映画評などを参考に構成した）